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総仕上げ⑨
コメントありがとうございます。
キャベツ、レタス問題ですが、ご指摘ありがとうございます。こちらの知識不足でした。ノワールは馬は馬でもファンタジーな魔法馬で戦車馬(チャリオット・ホース)なので、ゆるっとお見逃しください。今後レタスのワードが出てくると思います。
冷蔵庫ダンジョンに入って4日目。折り返しだ。
ここで、私達は2手に別れる事にした。
実は26階のフィールドに、マジックベリーを植えてみたので、結果が気になっていた。どう別れるかで揉めた。
まずは移動するとなると、やっぱりホークさんにノワールに乗って貰うのが速い。で、私は具材ね。ただ、蛇部屋にも挑む面々を誰にするかで揉めた。宝箱の罠解除にルージュ、それからボス部屋に挑む面々だ。コハクとヒスイ、イシスとオシリス、ホルス。ドロップ品拾いに鷹の目と蒼の麓がルーム内で待機してくれる。Aランクの冒険者パーティーがドロップ品拾いって、申し訳ないけど、リーダーのフェリクスさんが気にしないでくださいって言ってくれてありがたい。若手もオフィーリアとエアリーズとトーレス、ジェミニが付いてくる。それから晃太もね。20階に残る面々にはありったけのマジックバッグとお昼ごはんを渡してある。朝早くノワールで駆け抜けて26階まで移動。マジックベリーの確認だけして、トンボ帰りだ。
久しぶりにノワールに乗る。ホークさんに包まれると、ホッとする。
まったく問題もなく26階へ。
24階ではイシスが翼を広げて滑空するのには、圧倒されたけど。シーサーペントの群れは、あっという間に、首がちょん、と飛んだ、怖かっ。
26階では、マジックベリーの確認。ルージュとイシスが光のリンゴとカボチャを出してくれて、晃太が確認に回る。その間バトルジャンキー達はボス部屋ちゅどん、ドカンだ。
「どうかね?」
「ダメやな、芽吹いとらん」
「林檎とかは生っとるのにね」
同時に比較できるようにと林檎や梨、みかんを植えたが、それらはたわわに実っている。エマちゃん、テオ君、ヘルト君、ドロテアちゃんがせっせと回収してくれている。
「なんでやろうな?」
首をかしげる晃太と私。
「含む魔力の差ではないですかね?」
念のために護衛で着いてきてくれたフェリクスさんが、可能性を示す。
魔力があるこの世界。どんなものにも魔力はある。ただ、無機物はあるものとないものはっきりしている。単なる石と魔石みたいにね。所謂林檎とかの植物は魔力を有する、本当に微量だけどね。このマジックベリーだけは桁外れに多いから、そうじゃないかって。
「あくまで可能性ですけど」
話すフェリクスさんの後ろで、ノワールが成っている林檎をそのまま豪華に食べてる。
あ、ボス部屋終わったんやね。
『ねえね、ヒスイ、喉渇いた~』
『ねーちゃん、わいなー、ジュースがなー』
「くるっ、くるっ」
「はいはい。準備しようね」
ボス部屋に戻ると、残っていたメンバーが籠に入ったドロップ品を運び出している。レベル700越えのイシスが開けたので、マジックベリーがある。ダワーさんにお願いして、ドーピング剤を融通してもらえるかな?
宝箱にはエリクサーが3本とルージュが魔力を感じると言う指輪が4つと、ネックレスが2本。父の鑑定待ちや。豪華やな。
晃太が確認して、アイテムボックスに入れる。
「さ、20階に戻りましょう。ホークさん、お願いします」
「はい、ユイさん」
再び餃子の出来上がり、あー、ホッとするー。
最終日までに、21階、22階にも行ったり来たり。蛇の目玉も3000越したし、でっかい目玉も3桁行ったしね。しかし、休む時間がない。ホワイト目指しているのに、ブラック臭がプンプンや。
明日には冷蔵庫ダンジョンを出るが、ケルンさん達も脱出予定だから、軽く打ち上げにしようという話になり、優雲にしたら、はい、大惨事になりました。
額もさることながら、従魔ズが優雲から出やしない。ノワールまでぶひひん言うから料金を支払うと、サラダコーナーから離れない。しばらくしたらパンコーナー、デザートコーナーでぶひぶひ言ってる。
『エビッエビッエビーッ』
はい、ルージュです。鉄板焼きコーナーから微動だにしない。出てくるエビを片っ端から食べてる。
『お肉が美味しいのですっ』
『これも旨いのだっ』
「わふんっ」
ビアンカとアレス、アリスはおお皿コーナー、お肉の所でパクパク。
仔達は天麩羅コーナー。
「わんわんっ」
『わいなー、魚ー』
『ヒスイ、エビー』
『ルリ、お肉ー』
『クリス、お肉ー』
「くるっ」
かわいかけん、よか。しかし、よく仔達のリクエストが分かるなあ。
イシスとオシリスは仲良くピザコーナーだ。若手達はイシス達に遠慮しながらもパクパク。
「ユイさん、お腹減った」
「そうやねエマちゃん、ちょっと待ってね」
その後やっと満足した面々が引いてくれる。やっとごはんや。初めての山風の皆さんには説明してある。それから、今日の食後はボス部屋なしと、説得してあるし。
「さあ、皆さん、食事と飲み物取ってくださいねー」
「「「「「「「はーい」」」」」」」
ミゲル君とツヴァイクさんがダッシュで、アルコールのバーに向かう。
私はエマちゃんとお盆を持ち、食事を選ぶ。無事に補充されている。まずはサラダを盛り付ける。レタスに水菜、ヤングコーン、カットトマト、おくら、ドレッシングはごまドレッシング、と。サーモンのカルパッチョ、茄子の煮浸し、手羽元の煮込み、野菜と牛肉のオイスター炒め、カボチャのグラタン、カキフライ、キノコとサーモンのクリームパスタ、天麩羅はエビと豚肉、いんげん、それから飲茶をチョイス。飲み物はカシスウーロン、にして、と。
「皆さん、お疲れ様でした。いろいろありがとうございます。かんぱーい」
「「「「「「「かんぱーいっ」」」」」」」
グビグビッ、あー、美味しいー。あー、ミゲル君とツヴァイクさん、一気だよ。ぷはーっ、だって。ハジェル君のお皿、山盛りやけど。
『エビを出しなさい』
『こっちのお肉も美味しいのです』
『この肉も旨いのだ』
「わふんっ」
『ピザヲ所望スル』
「くうっ」
「わふんっわふんっ」
『わいなー、カボチャー』
『ヒスイはお魚ー』
『ルリ、お肉ー』
『クリス、お肉ー』
「くるっ」
優雲に、再び巨体従魔進撃。
ちゃんと料金払ったもん。私はカシスウーロンを飲んで、あつあつの天麩羅に箸を伸ばした。
キャベツ、レタス問題ですが、ご指摘ありがとうございます。こちらの知識不足でした。ノワールは馬は馬でもファンタジーな魔法馬で戦車馬(チャリオット・ホース)なので、ゆるっとお見逃しください。今後レタスのワードが出てくると思います。
冷蔵庫ダンジョンに入って4日目。折り返しだ。
ここで、私達は2手に別れる事にした。
実は26階のフィールドに、マジックベリーを植えてみたので、結果が気になっていた。どう別れるかで揉めた。
まずは移動するとなると、やっぱりホークさんにノワールに乗って貰うのが速い。で、私は具材ね。ただ、蛇部屋にも挑む面々を誰にするかで揉めた。宝箱の罠解除にルージュ、それからボス部屋に挑む面々だ。コハクとヒスイ、イシスとオシリス、ホルス。ドロップ品拾いに鷹の目と蒼の麓がルーム内で待機してくれる。Aランクの冒険者パーティーがドロップ品拾いって、申し訳ないけど、リーダーのフェリクスさんが気にしないでくださいって言ってくれてありがたい。若手もオフィーリアとエアリーズとトーレス、ジェミニが付いてくる。それから晃太もね。20階に残る面々にはありったけのマジックバッグとお昼ごはんを渡してある。朝早くノワールで駆け抜けて26階まで移動。マジックベリーの確認だけして、トンボ帰りだ。
久しぶりにノワールに乗る。ホークさんに包まれると、ホッとする。
まったく問題もなく26階へ。
24階ではイシスが翼を広げて滑空するのには、圧倒されたけど。シーサーペントの群れは、あっという間に、首がちょん、と飛んだ、怖かっ。
26階では、マジックベリーの確認。ルージュとイシスが光のリンゴとカボチャを出してくれて、晃太が確認に回る。その間バトルジャンキー達はボス部屋ちゅどん、ドカンだ。
「どうかね?」
「ダメやな、芽吹いとらん」
「林檎とかは生っとるのにね」
同時に比較できるようにと林檎や梨、みかんを植えたが、それらはたわわに実っている。エマちゃん、テオ君、ヘルト君、ドロテアちゃんがせっせと回収してくれている。
「なんでやろうな?」
首をかしげる晃太と私。
「含む魔力の差ではないですかね?」
念のために護衛で着いてきてくれたフェリクスさんが、可能性を示す。
魔力があるこの世界。どんなものにも魔力はある。ただ、無機物はあるものとないものはっきりしている。単なる石と魔石みたいにね。所謂林檎とかの植物は魔力を有する、本当に微量だけどね。このマジックベリーだけは桁外れに多いから、そうじゃないかって。
「あくまで可能性ですけど」
話すフェリクスさんの後ろで、ノワールが成っている林檎をそのまま豪華に食べてる。
あ、ボス部屋終わったんやね。
『ねえね、ヒスイ、喉渇いた~』
『ねーちゃん、わいなー、ジュースがなー』
「くるっ、くるっ」
「はいはい。準備しようね」
ボス部屋に戻ると、残っていたメンバーが籠に入ったドロップ品を運び出している。レベル700越えのイシスが開けたので、マジックベリーがある。ダワーさんにお願いして、ドーピング剤を融通してもらえるかな?
宝箱にはエリクサーが3本とルージュが魔力を感じると言う指輪が4つと、ネックレスが2本。父の鑑定待ちや。豪華やな。
晃太が確認して、アイテムボックスに入れる。
「さ、20階に戻りましょう。ホークさん、お願いします」
「はい、ユイさん」
再び餃子の出来上がり、あー、ホッとするー。
最終日までに、21階、22階にも行ったり来たり。蛇の目玉も3000越したし、でっかい目玉も3桁行ったしね。しかし、休む時間がない。ホワイト目指しているのに、ブラック臭がプンプンや。
明日には冷蔵庫ダンジョンを出るが、ケルンさん達も脱出予定だから、軽く打ち上げにしようという話になり、優雲にしたら、はい、大惨事になりました。
額もさることながら、従魔ズが優雲から出やしない。ノワールまでぶひひん言うから料金を支払うと、サラダコーナーから離れない。しばらくしたらパンコーナー、デザートコーナーでぶひぶひ言ってる。
『エビッエビッエビーッ』
はい、ルージュです。鉄板焼きコーナーから微動だにしない。出てくるエビを片っ端から食べてる。
『お肉が美味しいのですっ』
『これも旨いのだっ』
「わふんっ」
ビアンカとアレス、アリスはおお皿コーナー、お肉の所でパクパク。
仔達は天麩羅コーナー。
「わんわんっ」
『わいなー、魚ー』
『ヒスイ、エビー』
『ルリ、お肉ー』
『クリス、お肉ー』
「くるっ」
かわいかけん、よか。しかし、よく仔達のリクエストが分かるなあ。
イシスとオシリスは仲良くピザコーナーだ。若手達はイシス達に遠慮しながらもパクパク。
「ユイさん、お腹減った」
「そうやねエマちゃん、ちょっと待ってね」
その後やっと満足した面々が引いてくれる。やっとごはんや。初めての山風の皆さんには説明してある。それから、今日の食後はボス部屋なしと、説得してあるし。
「さあ、皆さん、食事と飲み物取ってくださいねー」
「「「「「「「はーい」」」」」」」
ミゲル君とツヴァイクさんがダッシュで、アルコールのバーに向かう。
私はエマちゃんとお盆を持ち、食事を選ぶ。無事に補充されている。まずはサラダを盛り付ける。レタスに水菜、ヤングコーン、カットトマト、おくら、ドレッシングはごまドレッシング、と。サーモンのカルパッチョ、茄子の煮浸し、手羽元の煮込み、野菜と牛肉のオイスター炒め、カボチャのグラタン、カキフライ、キノコとサーモンのクリームパスタ、天麩羅はエビと豚肉、いんげん、それから飲茶をチョイス。飲み物はカシスウーロン、にして、と。
「皆さん、お疲れ様でした。いろいろありがとうございます。かんぱーい」
「「「「「「「かんぱーいっ」」」」」」」
グビグビッ、あー、美味しいー。あー、ミゲル君とツヴァイクさん、一気だよ。ぷはーっ、だって。ハジェル君のお皿、山盛りやけど。
『エビを出しなさい』
『こっちのお肉も美味しいのです』
『この肉も旨いのだ』
「わふんっ」
『ピザヲ所望スル』
「くうっ」
「わふんっわふんっ」
『わいなー、カボチャー』
『ヒスイはお魚ー』
『ルリ、お肉ー』
『クリス、お肉ー』
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