文字の大きさ
大
中
小
695 / 877
連載
白夜⑭
ふわあ、昨日は大変やったなあ。
それでも朝早く目が覚めてしまった。
昨日の優雲での食事の後、次の日の朝10時集合として、解散とした。
歯磨きと嗽をして、やっぱり右目は黄金色。なんとかならんかなあ? 考えながらやかんでお湯を沸かす。朝肌寒い、秋を過ぎて冬の気配を感じる。カルーラを出た時はまだ夏やったけどね。カーディガンを羽織る。
流石にいつもなら『ダンジョンダンジョン』言うメンバーも、ぐっすり寝ている。雨の女神様が回復してくれていたが、気疲れまでは治せないよね。
最近はまっているココアを入れる。私も少し猫舌気味なので、ふー、ふー、と。あち、まだ、あち。
ふー、としていると。
お嬢さん、ちょっとよいかの?
あら? 珍しい始祖神様だ。
どうしたんやろ?
何か伝え忘れがあったのかな?
寝間着にカーディガンや、いかん。
「ちょっとお待ちください」
と、私は自室に走り、バタバタと着替える。よし。
自室から出ると、気がついたビアンカとルージュが起きてきた。アレスも大あくびしながら起きてきた。
『ふわあ、ユイどうしたのです?』
『もう朝ごはんかしら?』
「違うって、始祖神様よ」
すると、察したビアンカとルージュが慌てて定位置で臥せる。
『主よ~、飯なのだ~?』
寝ぼけたアレスに、ビアンカとルージュのパンチが飛ぶ。
『がふっ、い、妹よ、朝からのスキンシップがっ』
『始祖神様なのですよっ』
『お黙りなさいっ』
子供が見たら泣き出すような顔でアレスを睨み付ける。すごすごと臥せるアレス。そこにイシスも起き出してきて、静かに定位置につく。ぴたあ、としっかり横に張り付くのはオシリス。
相変わらずやな。
私は跳ねた髪を手櫛で押さえる。
「お待たせしました」
お地蔵様にお祈り。
「おはようお嬢さん」
いらっしゃまいした、始祖神様。本日お一人様だ。
「おはようございます始祖神様」
「朝早くすまんの」
「いえ、あのどういったご用件で」
本当にどうしたんやろ?
「いやな、個人的に礼を言いたくてな」
「? 昨日の事ですか?」
ちゃんとお礼のお言葉頂いたけど。
「いいや違うぞ」
ふう、と息をつき、改まる始祖神様。
「お嬢さんが儂らと交流を始めてから、儂らにもいい影響があった。特にちび達は規則正しく早く寝て、早く起きるようになった。お嬢さんが供えてくれる食事や菓子目的であったとしてもな」
ああ、朝のお供えね。でも、こちらはそれ以上の恩恵を得ている。
「それに何より時空神じゃ、本当に感謝しておる」
「え?」
何で? 時空神様って、面倒見のいい感じがある。だって、胃袋マジックバッグコンビをごつんしたり、たまにこちらにふらっとやって来る魔法の三柱神様のお迎えにも来るし。保護者のイメージが強い。それに、世界遺産みたいなイッケメンだし。
「あれはな、お嬢さんが来るまで、図体は大人じゃが、拗ねたガキでな」
はあ、とため息をつく始祖神様。
「いまでこそ、ちび達の面倒をよくみてくれるがなあ」
そ、そうなの?
「お嬢さん達と関わるようになったのがいい刺激になったようじゃ。精神がやっと成長したんじゃよ」
そう言えば、神様の成長って一定じゃないって聞いた事ある。
あ、そう言えばっ、始めて焼き肉ご馳走した時、肉食わせろって神託が来た。そうだ、あの時、まるで食べ盛りの大学生をお世話している寮母さんの気分になった。あれから何度か時空神様と接触してはいるが、寮母さんの気持ちにはならなかった。
「一度、お嬢さんもやつの成長に追い付けずに溢れた神気に当てられた事があるじゃろう?」
神気って。確か、あれよね、エドワルドさんとフェリクスさんが当てられたやつよね? 私はレベルが低い時から接触しているから、ないはずだけど、あっ。
「思い出したかの? 王女の花嫁行列の時じゃ」
そうだ。あの時、フェリアレーナ様の花嫁行列の襲撃の次の日。私が精神的に不安定だから、来てくれた時。そう精神的に不安定だった、だから、イッケメンイッケメンイッケメンメンなんて思っていたけど。今、よくよく考えたら、おかしいよね。確かに時空神様は、イッケメンだけどさ、周りに人がいるのに、気がつかず口ずさんでいた。あんな場面を見た次の日でもあったのに。
あ、あの時は、時空神様の神気だったんだー。ちょっと納得。
「ふふ、とにかく感謝しとるぞお嬢さん」
嬉しそうに笑う始祖神様。
「そうそう、お嬢さんの右目はな、何とか出来るぞ」
「えっ。本当ですかっ」
「ああ、お嬢さんの中にいる、白夜に頼むとよいぞ。事情を知らぬ者の前では、右目を前のように黒目に見せかけるようにと」
「元に戻るわけではないんですね」
「そうじゃな、あくまで見せかける程度じゃ。それくらいなら、魔力の消費も微々たるものじゃろう」
仕方なか、でも誤魔化しできるなら、いっか。
「それでは、儂はこれで失礼するかの」
あ、お帰りだ。
「始祖神様、わざわざありがとうございます」
「ではな、お嬢さん。帰路も気を付けるのじゃよ」
「はい」
私は頭を下げる。てってれってー、が頭の中で響いた。
それでも朝早く目が覚めてしまった。
昨日の優雲での食事の後、次の日の朝10時集合として、解散とした。
歯磨きと嗽をして、やっぱり右目は黄金色。なんとかならんかなあ? 考えながらやかんでお湯を沸かす。朝肌寒い、秋を過ぎて冬の気配を感じる。カルーラを出た時はまだ夏やったけどね。カーディガンを羽織る。
流石にいつもなら『ダンジョンダンジョン』言うメンバーも、ぐっすり寝ている。雨の女神様が回復してくれていたが、気疲れまでは治せないよね。
最近はまっているココアを入れる。私も少し猫舌気味なので、ふー、ふー、と。あち、まだ、あち。
ふー、としていると。
お嬢さん、ちょっとよいかの?
あら? 珍しい始祖神様だ。
どうしたんやろ?
何か伝え忘れがあったのかな?
寝間着にカーディガンや、いかん。
「ちょっとお待ちください」
と、私は自室に走り、バタバタと着替える。よし。
自室から出ると、気がついたビアンカとルージュが起きてきた。アレスも大あくびしながら起きてきた。
『ふわあ、ユイどうしたのです?』
『もう朝ごはんかしら?』
「違うって、始祖神様よ」
すると、察したビアンカとルージュが慌てて定位置で臥せる。
『主よ~、飯なのだ~?』
寝ぼけたアレスに、ビアンカとルージュのパンチが飛ぶ。
『がふっ、い、妹よ、朝からのスキンシップがっ』
『始祖神様なのですよっ』
『お黙りなさいっ』
子供が見たら泣き出すような顔でアレスを睨み付ける。すごすごと臥せるアレス。そこにイシスも起き出してきて、静かに定位置につく。ぴたあ、としっかり横に張り付くのはオシリス。
相変わらずやな。
私は跳ねた髪を手櫛で押さえる。
「お待たせしました」
お地蔵様にお祈り。
「おはようお嬢さん」
いらっしゃまいした、始祖神様。本日お一人様だ。
「おはようございます始祖神様」
「朝早くすまんの」
「いえ、あのどういったご用件で」
本当にどうしたんやろ?
「いやな、個人的に礼を言いたくてな」
「? 昨日の事ですか?」
ちゃんとお礼のお言葉頂いたけど。
「いいや違うぞ」
ふう、と息をつき、改まる始祖神様。
「お嬢さんが儂らと交流を始めてから、儂らにもいい影響があった。特にちび達は規則正しく早く寝て、早く起きるようになった。お嬢さんが供えてくれる食事や菓子目的であったとしてもな」
ああ、朝のお供えね。でも、こちらはそれ以上の恩恵を得ている。
「それに何より時空神じゃ、本当に感謝しておる」
「え?」
何で? 時空神様って、面倒見のいい感じがある。だって、胃袋マジックバッグコンビをごつんしたり、たまにこちらにふらっとやって来る魔法の三柱神様のお迎えにも来るし。保護者のイメージが強い。それに、世界遺産みたいなイッケメンだし。
「あれはな、お嬢さんが来るまで、図体は大人じゃが、拗ねたガキでな」
はあ、とため息をつく始祖神様。
「いまでこそ、ちび達の面倒をよくみてくれるがなあ」
そ、そうなの?
「お嬢さん達と関わるようになったのがいい刺激になったようじゃ。精神がやっと成長したんじゃよ」
そう言えば、神様の成長って一定じゃないって聞いた事ある。
あ、そう言えばっ、始めて焼き肉ご馳走した時、肉食わせろって神託が来た。そうだ、あの時、まるで食べ盛りの大学生をお世話している寮母さんの気分になった。あれから何度か時空神様と接触してはいるが、寮母さんの気持ちにはならなかった。
「一度、お嬢さんもやつの成長に追い付けずに溢れた神気に当てられた事があるじゃろう?」
神気って。確か、あれよね、エドワルドさんとフェリクスさんが当てられたやつよね? 私はレベルが低い時から接触しているから、ないはずだけど、あっ。
「思い出したかの? 王女の花嫁行列の時じゃ」
そうだ。あの時、フェリアレーナ様の花嫁行列の襲撃の次の日。私が精神的に不安定だから、来てくれた時。そう精神的に不安定だった、だから、イッケメンイッケメンイッケメンメンなんて思っていたけど。今、よくよく考えたら、おかしいよね。確かに時空神様は、イッケメンだけどさ、周りに人がいるのに、気がつかず口ずさんでいた。あんな場面を見た次の日でもあったのに。
あ、あの時は、時空神様の神気だったんだー。ちょっと納得。
「ふふ、とにかく感謝しとるぞお嬢さん」
嬉しそうに笑う始祖神様。
「そうそう、お嬢さんの右目はな、何とか出来るぞ」
「えっ。本当ですかっ」
「ああ、お嬢さんの中にいる、白夜に頼むとよいぞ。事情を知らぬ者の前では、右目を前のように黒目に見せかけるようにと」
「元に戻るわけではないんですね」
「そうじゃな、あくまで見せかける程度じゃ。それくらいなら、魔力の消費も微々たるものじゃろう」
仕方なか、でも誤魔化しできるなら、いっか。
「それでは、儂はこれで失礼するかの」
あ、お帰りだ。
「始祖神様、わざわざありがとうございます」
「ではな、お嬢さん。帰路も気を付けるのじゃよ」
「はい」
私は頭を下げる。てってれってー、が頭の中で響いた。
感想 854
あなたにおすすめの小説
『嘘の病気で同情を買うな』と私を死に追いやった婚約者、私の墓標の前で額を叩きつけ、血の涙を流して号泣する大破滅!
熾星婚姻届を出す前日、久世景人はようやく、十年遅れの婚約指輪を私の指にはめた。
銀色の輪が薬指に滑り込んだ瞬間、私は照明の下で光るダイヤをぼんやり見つめた。長く続いた待ち時間が、やっと終わったような気がした。けれど次の瞬間、彼は私の手を見下ろし、まるで似合わない品物を評するように静かな声で言った。
「正直、澪の手ってあまりきれいじゃないよな」
私は言葉を失った。
景人はそのまま私の指先を取ると、さっきはめたばかりの指輪を抜き取った。十年待ち続けた指輪は、彼の手のひらの上で冷たく光っていた。
「この指輪、瑠奈の手にあったほうが似合うと思う」
私は手を引き戻し、信じられない思いで彼を見た。
「どういう意味? 瑠奈と結婚するつもりなの?」
景人は目を伏せ、指輪の縁を指先でなぞった。まるで、たいしたことではない問いを少し考えているだけのようだった。
「そこまでじゃない。ただ、会えない時間が長くなると、どうしても瑠奈のことを考えるんだ」
その瞬間、私は自分がどうやってあのタワーマンションを出たのかさえ覚えていない。
捨てられた赤ちゃんを拾ったら、創世神様でした。世界を救うより、お父さんを幸せにしたいそうです
由香山で捨てられていた赤ちゃんを拾い、家族として育てることを決めた青年。
その日から、枯れた大地は実り、病は癒え、伝説のもふもふ神獣たちが次々と家へ集まってくる。
実はその赤ちゃんの正体は、この世界を創った創世神だった。
「いっぱい育ててくれてありがとう。今度は私がお父さんを幸せにする番だよ。」
これは、神様が初めて手に入れた”家族”との、優しくて温かな奇跡の物語。
「お姉様の刺繍は素人ね」と笑った義妹の婚礼衣装——裏地を見た女官十二人が、一斉に針を置いた
歩人(あゆと)「お姉様の刺繍は、素人の手習いに見えますわね」――王太子妃となる異母妹アデリーナは、王宮女官たちの前で姉ローゼを笑った。翌週の婚礼の朝。式典装の最終確認のため、十二人の女官が衣装の裏地を検めた瞬間――一人、また一人と、針を置いた。裏地に縫い込まれていたのは、女官たちが十二年間ずっと探していた一筆の銀糸。即位式の絹外套、二人の王女の婚礼ドレス、亡き王太后の弔意の喪服。王家儀礼衣装のすべての裏地に、同じ手で、同じ糸で、同じ銀の花が縫い込まれていた。「アデリーナ様、これは――あなた様の手では、ございません」縫い手は、ずっと一人だった。それを十二年間、誰の名でも呼べなかっただけのこと。
一度捨てた番を、都合よく取り戻せると思わないでください
紡里貴族の子息と平民の娘が「運命の番」だった。
しかし、先に感知した娘は「みすぼらしい平民はいらない」と拒絶され、権力と金によって強制的に番拒否の手術を受けさせられる。
一年後。成長した子息は娘を番だと認識し、今度は「解除しろ」と迫ってきた。
それを拒んだ娘を、彼は「番の義務違反だ」と裁判に訴える。
「拒否なさったのは、そちらです」震えながらも、少女は法廷で自らの意思を語る。
運命か、尊厳か――下された判決は?
捨てられた三歳の聖女ですが、辺境伯家に拾われたら家族全員が過保護でした
由香神殿で無能と決めつけられ、三歳で捨てられた少女リリア。
辺境伯家に保護された彼女は、厳つい辺境伯やお兄様たち、領民にまで溺愛されながら幸せな日々を送ることに。
けれど実はリリアは、数百年に一人現れる伝説級の聖女だった。
これは捨てられた幼女聖女が、たくさんの愛に包まれながら成長していく物語。
妹の入院費のため深夜の時給制ダンジョン清掃バイトを始めたら、掃除した階層が「単独完全攻略」扱いされ、正体不明の人類最強を巡り世界中が動き出す
さくらろ「悪いが、数字にならない人間を雇う余裕はないんだ」
大手クラン・ゼノギアを解雇された雑用係の灰崎湊、23歳。
持っているのは、汚れを消すだけのハズレスキル【クリーンアップ】。入院中の妹の治療費を稼ぐため、湊は深夜のダンジョン清掃バイトを始める。
——だがその夜、湊が「散らかってるなあ」と掃除した階層は、人類未踏破の第47層だった。
魔物の群れも、災害級の呪いも、残留魔素も。湊にとってはぜんぶ、ただの「汚れ」。
翌朝、ダンジョン協会は観測史上初の【単独完全攻略】を検知。正体不明の攻略者《ファントム》の存在に、世界中の探索者が、国家が、人類最強が動き出す。
「時給、ちょっと上がらないかな。妹に、いちご買ってやりたいんだよな」
本人だけが、何も知らない。
一方その頃、湊を切り捨てた古巣のクランでは、原因不明の事故が相次いでいて——。
これは、世界で一番静かな最強が、世界を綺麗にしていく物語。
断罪相手は人違い?最強婚約者乱入で現場が破綻しました。
衛星 奏志
「あの人よ!あの人が突き落としたの!殺される」
会ったこともない男爵令嬢が、私を指差した。
まさかこのまま断罪されて婚約破棄されるの!?
そんなの嫌!
男爵令嬢は、狙う相手を間違えた。
けれど、それが運の尽き。
なぜなら私の婚約者は──この国最強と名高い、辺境伯の跡取りなのだから。
「誰だ。我が可愛い婚約者を貶めようとする輩は」
強面で、寡黙で、王すら一目置く北の守護神。
だけど私の前でだけ、とろけるように笑う人です。
人違いから始まった断罪劇。一撃で、終わらせます。
短編・完結。溺愛×ざまぁの婚約破棄コメディ。
『虐げられ幼女は回帰して、コワモテ公爵パパと幸せなスローライフを送ります!〜もふもふと美味しいご飯で心を癒す異世界ファンタジー〜』
白狸孤児院で育った10歳の少女リアナは、悪逆非道な令嬢イザベラに引き取られ、その特別な『創造と癒やしの魔法』を限界まで搾取される地獄のような毎日を送っていた。
ついに用済みとして危険な魔境へ捨てられ、命を落としかけたその瞬間――前世(日本)の記憶を取り戻し、なんと10歳の自分へと時間が巻き戻る【回帰(タイムリープ)】を果たしてしまう!
「また、あの恐ろしい日々が始まるの……?」と絶望で震えるリアナ。
しかし、運命の日に彼女の前に現れたのはイザベラではなく、「血塗れの熊」と恐れられる帝国最強の騎士・レオンハルト公爵だった。
「今度は兵器としてこき使われるんだわ!」と勘違いして怯えるリアナだったが、コワモテな公爵の正体は、ただの不器用で優しすぎる過保護な人だった!
ふかふかのベッド、初めての温かくて美味しいスープ、そして公爵の真っ直ぐな愛情に触れ、リアナの凍りついていた心は少しずつ溶け出していく。
前世の知識と『創造魔法』を活かして枯れた大地をふかふかの農地に変えたり、伝説のもふもふ魔獣(フェンリル)のルルをテイムしたり、傷ついた天才少年冒険者のシリウスを助けて専属騎士にしたりと、リアナの周りには次第に温かい笑顔の輪が広がっていく。
やがて、リアナが魔法で咲かせた「青い星のバラ」をきっかけに、彼女が公爵の生き別れた妹の娘(本当の姪っ子)であるという最大の秘密が明らかになる!
時を同じくして、一度目の人生の記憶を持ったまま逆行してきた悪女イザベラが、偽造契約書を片手に再びリアナを奪いにやってくる。
しかし……今のリアナはもう、一人ぼっちで泣いていたあの頃の少女ではない。
最強の公爵パパ、頼れる銀狼の騎士、もふもふの相棒という「最高の家族」がリアナの盾となり、悪女の野望を完全粉砕!
これは、誰からも愛されなかった少女が、温かな居場所を見つけ、美味しいご飯と魔法でみんなを笑顔にしながら最高の「スローライフ」を手に入れる、感動のヒーリング・ファンタジー!