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連載
カルーラで年越し~春まで⑥
「生け捕りよっ」
『任せるのですっ』
『行ってくるわっ』
颯爽と駆け抜けていくビアンカとルージュ。
「わい、イシスかアレスば呼んでくるっ」
晃太がルームに向かう。本日はアレスとイシス達は魔境に向かっている。
私も反射的に続こうとするが、しっかり腕を掴まれる。
「ユイさんどうしました?」
ホークさんだ。
「モーガンさん達が命を狙われていますっ」
一瞬、ホークさんが思案。
「マデリーン、御用聞きと一緒に屯所に」
「分かった」
「チュアンは来てくれっ。ユイさん、安全が確認されるまでは、ここにいてくださいね」
釘を刺される。
「はい、分かりました」
ここは従った方がよかろう。アリスなら安全になれば、分かるはず。本日、鷹の目の皆さんはフル装備なので、マジックバッグもしっかり持ってる。あの中には、エリクサーが常備してある。ホークさんはチュアンさんと共に馬車の消えた向こうに走っていく。きっと、大丈夫。
「ミゲルッ、ここを頼むわよっ」
「分かったっ。ユイさん、中にっ」
マデリーンさんも飛び出していく。ミゲル君はエマちゃんとテオ君と残る。ただ、エマちゃんとテオ君は奥に控えていたので、よくわからない顔だが、警戒心が出ている。
私はミゲル君の指示に従いパーティーハウスの中に。
「優衣どうしたん?」
母が事情が分からず心配そうだ。
「さっき来たモーガンさん達が狙われとるって。ビアンカとルージュが行っとるから、心配ないよ」
私はビアンカとルージュを信じてるし。
「アリス、来てん」
「わふん」
ルームの扉の前にいたアリスが来てくれる。
「ビアンカとルージュの周囲に殺意がなくなったら教えてくれる?」
「わふん」
心配ないはず。
「大丈夫よね?」
母が心配そうに、ビアンカとルージュが走っていった方を見ている。
「ビアンカとルージュがへまはせんよ」
なんて話していると、ルームが騒がしくなる。
『主よ、どうしたのだ?』
おそらく近くにいたアレスが早く帰って来てくれた。
「ごめんけど、ビアンカとルージュば追いかけて。殺意からここにいた人達ば守って」
『ん?』
私がソファーを示すと、アレスはくんくん。
『分かったのだっ』
ばびゅん、とアレスが駆けていく。
これでモーガンさん達の確率は上がるけど、他の被害がーっ。パーティーハウスの扉を抜けていったのだけど、勢いよくて、パーティーハウスの扉が吹っ飛んでいく。弁償しようっ。
しばらくして、アリスが私に鼻面を押し付けてきた。
「もう大丈夫ね?」
「わふんっ」
よし。
パーティーハウスを出ようとしたと同時にアレスが連れていた仔達と若手達、ルーティのダンジョンに向かっていたイシスとオシリスが戻って来た。
『ねえね、どうしたの? アレスおじちゃんがにいにに呼ばれて行っちゃったよ』
ヒスイが駆けよって来る。よしよし。
『ドウシタ?』
「ちょっとトラブル。イシス、一緒に着いてきてくれる? アリスはここにおってね」
『ウム』
「わふんっ」
「ミゲル君残って、必要時連絡係してくれる?」
「はい」
私は晃太、イシスと共に暗い道を進んだ。
『任せるのですっ』
『行ってくるわっ』
颯爽と駆け抜けていくビアンカとルージュ。
「わい、イシスかアレスば呼んでくるっ」
晃太がルームに向かう。本日はアレスとイシス達は魔境に向かっている。
私も反射的に続こうとするが、しっかり腕を掴まれる。
「ユイさんどうしました?」
ホークさんだ。
「モーガンさん達が命を狙われていますっ」
一瞬、ホークさんが思案。
「マデリーン、御用聞きと一緒に屯所に」
「分かった」
「チュアンは来てくれっ。ユイさん、安全が確認されるまでは、ここにいてくださいね」
釘を刺される。
「はい、分かりました」
ここは従った方がよかろう。アリスなら安全になれば、分かるはず。本日、鷹の目の皆さんはフル装備なので、マジックバッグもしっかり持ってる。あの中には、エリクサーが常備してある。ホークさんはチュアンさんと共に馬車の消えた向こうに走っていく。きっと、大丈夫。
「ミゲルッ、ここを頼むわよっ」
「分かったっ。ユイさん、中にっ」
マデリーンさんも飛び出していく。ミゲル君はエマちゃんとテオ君と残る。ただ、エマちゃんとテオ君は奥に控えていたので、よくわからない顔だが、警戒心が出ている。
私はミゲル君の指示に従いパーティーハウスの中に。
「優衣どうしたん?」
母が事情が分からず心配そうだ。
「さっき来たモーガンさん達が狙われとるって。ビアンカとルージュが行っとるから、心配ないよ」
私はビアンカとルージュを信じてるし。
「アリス、来てん」
「わふん」
ルームの扉の前にいたアリスが来てくれる。
「ビアンカとルージュの周囲に殺意がなくなったら教えてくれる?」
「わふん」
心配ないはず。
「大丈夫よね?」
母が心配そうに、ビアンカとルージュが走っていった方を見ている。
「ビアンカとルージュがへまはせんよ」
なんて話していると、ルームが騒がしくなる。
『主よ、どうしたのだ?』
おそらく近くにいたアレスが早く帰って来てくれた。
「ごめんけど、ビアンカとルージュば追いかけて。殺意からここにいた人達ば守って」
『ん?』
私がソファーを示すと、アレスはくんくん。
『分かったのだっ』
ばびゅん、とアレスが駆けていく。
これでモーガンさん達の確率は上がるけど、他の被害がーっ。パーティーハウスの扉を抜けていったのだけど、勢いよくて、パーティーハウスの扉が吹っ飛んでいく。弁償しようっ。
しばらくして、アリスが私に鼻面を押し付けてきた。
「もう大丈夫ね?」
「わふんっ」
よし。
パーティーハウスを出ようとしたと同時にアレスが連れていた仔達と若手達、ルーティのダンジョンに向かっていたイシスとオシリスが戻って来た。
『ねえね、どうしたの? アレスおじちゃんがにいにに呼ばれて行っちゃったよ』
ヒスイが駆けよって来る。よしよし。
『ドウシタ?』
「ちょっとトラブル。イシス、一緒に着いてきてくれる? アリスはここにおってね」
『ウム』
「わふんっ」
「ミゲル君残って、必要時連絡係してくれる?」
「はい」
私は晃太、イシスと共に暗い道を進んだ。
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