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連載
カルーラで年明け~春まで⑰
魔の森の調査と言っても、ある程度中に入り、この先でルームに籠るだけ。
今回はラスチャーニエを含めた全パーティーが同行。予定は二週間。コテージの使用料もいただいたしね。いつもお昼を異世界のメニューを使用する場合はお一人様一律500頂き、夕御飯はこちらもち。ご飯の下拵えには誰かしら手伝いに来てくれる。
両親と花に見送られてカルーラを出る。
『ユイ、この岩影がよさそうなのです』
ビアンカがいい感じの岩影を見つけてくれる。
「ありがとう、さ、ルーム」
私は適当な出っ張りをドアノブに見立ててルームを開ける。
「さ、皆さん、どうぞー」
どうもー、と入っていくみなさん。
早速バトルジャンキー達がダンジョンダンジョン言い出した。皆さん、慣れたように手分けして動いてくれる。
私はホークさんとノワールに騎乗し、フィールド型ダンジョンに向かう。そろそろ新しいエリアの情報が欲しいそうなので、拠点となる場所にサブ・ドアの登録をしようと思って。なんせこのフィールド型ダンジョンは広大だ。ルーティのダンジョンと比較できない程に。
ノワールには灯火の女神様のブーストがある。なので、まだ情報を集めていない場所まで進んでもらうことになる。同行するのはアレス、ビアンカ、ルージュ、仔達だ。アリスはシルフィ達とルーティのダンジョン。冒険者の皆さんもそちらに向かっている。イシスとオシリスは岩山エリアでデートだって。ワイバーン、合掌。イシスとオシリスにはそれぞれにマジックバッグを預けている。ルームにはお留守番としてエマちゃんとテオ君が残ってくれる。魔境のサブ・ドアから若手達がひょっこり入ってくる。メイドのドア開けなきゃばれないばれない。
なんだかんとバタバタと二週間が過ぎていく。
「はいはい、お疲れ様。またね」
「「「くんくんっ」」」
若手達が魔境に帰る前におやつをあげる。どら焼き咥えて帰っていく。よしよしまたね。私はカレンダーチェックする。明日からカルーラに戻るための移動開始だ。
この二週間で出た宝箱は多種多様だ。乾燥貝柱や鮑、ワイン類は引き取る。ポーション類はある程度各パーティーに配布した。マジックアイテムやバッグもありこれらも配布した。宝石・宝飾品類をリィマさんに見てもらい、均等になるように分けてもらう。装備品に出来そうな皮類も渡した。
貰いすぎって言われたけど、これ以上に晃太のアイテムボックス内にあるからね。貰ってもらう。
それから、この期間で馬車の改修も済んだ。なんでかって? マーファに帰るに辺り、馬車の改修が必要になった。マーファに帰るには山風の皆さんは当然同乗する。そして、ラスチャーニエもだ。エドワルドさんがケルンさんの娘さん、シェリデアさんからお父さんのケルンさんを連れてきてくれないか、と頼まれたそうだ。まあ、ラスチャーニエのメンバーくらいなら大丈夫かな、私にはルームがあるしね。ケルンさんが、ちょっと絶望的な顔をしているのは、気のせいかな? するとアルスさんも一緒がいいとごねだした。すると、ヘルト君とドロテアちゃんまで、無言にフェリクスさんに訴えている。
いくらうちの馬車が大型とは言え、私達一家と鷹の目、山風にラスチャーニエがのれるが、それ以上は積載量が問題視される。今までは森からカルーラまでの短距離の道なき道だったが、目をつむってもらえたが、長い距離の公道はさすがに止められる可能性がある。きちんとした法律があるわけではないが、さすがにこれだけのメンバーは体裁的にもアウトだ。
ならどうするか? ダメ元で馬車内を前半分の部分に中二階みたいなスペースを作ってみた。大きなテーブルをはめ込んだだけ。これである程度のスペースが出来た。もしこれでも通過だめよ、と言われたら、その時点で金の虎と蒼の麓は下車して別の移動手段を取ると。
はめ込んだテーブルはツヴァイクさんが作ってくれて、ぴったり入った。これでうまく行くといいけど。
今回はラスチャーニエを含めた全パーティーが同行。予定は二週間。コテージの使用料もいただいたしね。いつもお昼を異世界のメニューを使用する場合はお一人様一律500頂き、夕御飯はこちらもち。ご飯の下拵えには誰かしら手伝いに来てくれる。
両親と花に見送られてカルーラを出る。
『ユイ、この岩影がよさそうなのです』
ビアンカがいい感じの岩影を見つけてくれる。
「ありがとう、さ、ルーム」
私は適当な出っ張りをドアノブに見立ててルームを開ける。
「さ、皆さん、どうぞー」
どうもー、と入っていくみなさん。
早速バトルジャンキー達がダンジョンダンジョン言い出した。皆さん、慣れたように手分けして動いてくれる。
私はホークさんとノワールに騎乗し、フィールド型ダンジョンに向かう。そろそろ新しいエリアの情報が欲しいそうなので、拠点となる場所にサブ・ドアの登録をしようと思って。なんせこのフィールド型ダンジョンは広大だ。ルーティのダンジョンと比較できない程に。
ノワールには灯火の女神様のブーストがある。なので、まだ情報を集めていない場所まで進んでもらうことになる。同行するのはアレス、ビアンカ、ルージュ、仔達だ。アリスはシルフィ達とルーティのダンジョン。冒険者の皆さんもそちらに向かっている。イシスとオシリスは岩山エリアでデートだって。ワイバーン、合掌。イシスとオシリスにはそれぞれにマジックバッグを預けている。ルームにはお留守番としてエマちゃんとテオ君が残ってくれる。魔境のサブ・ドアから若手達がひょっこり入ってくる。メイドのドア開けなきゃばれないばれない。
なんだかんとバタバタと二週間が過ぎていく。
「はいはい、お疲れ様。またね」
「「「くんくんっ」」」
若手達が魔境に帰る前におやつをあげる。どら焼き咥えて帰っていく。よしよしまたね。私はカレンダーチェックする。明日からカルーラに戻るための移動開始だ。
この二週間で出た宝箱は多種多様だ。乾燥貝柱や鮑、ワイン類は引き取る。ポーション類はある程度各パーティーに配布した。マジックアイテムやバッグもありこれらも配布した。宝石・宝飾品類をリィマさんに見てもらい、均等になるように分けてもらう。装備品に出来そうな皮類も渡した。
貰いすぎって言われたけど、これ以上に晃太のアイテムボックス内にあるからね。貰ってもらう。
それから、この期間で馬車の改修も済んだ。なんでかって? マーファに帰るに辺り、馬車の改修が必要になった。マーファに帰るには山風の皆さんは当然同乗する。そして、ラスチャーニエもだ。エドワルドさんがケルンさんの娘さん、シェリデアさんからお父さんのケルンさんを連れてきてくれないか、と頼まれたそうだ。まあ、ラスチャーニエのメンバーくらいなら大丈夫かな、私にはルームがあるしね。ケルンさんが、ちょっと絶望的な顔をしているのは、気のせいかな? するとアルスさんも一緒がいいとごねだした。すると、ヘルト君とドロテアちゃんまで、無言にフェリクスさんに訴えている。
いくらうちの馬車が大型とは言え、私達一家と鷹の目、山風にラスチャーニエがのれるが、それ以上は積載量が問題視される。今までは森からカルーラまでの短距離の道なき道だったが、目をつむってもらえたが、長い距離の公道はさすがに止められる可能性がある。きちんとした法律があるわけではないが、さすがにこれだけのメンバーは体裁的にもアウトだ。
ならどうするか? ダメ元で馬車内を前半分の部分に中二階みたいなスペースを作ってみた。大きなテーブルをはめ込んだだけ。これである程度のスペースが出来た。もしこれでも通過だめよ、と言われたら、その時点で金の虎と蒼の麓は下車して別の移動手段を取ると。
はめ込んだテーブルはツヴァイクさんが作ってくれて、ぴったり入った。これでうまく行くといいけど。
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