757 / 867
連載
短期の滞在予定?⑨
しおりを挟む
現在の戦力確認。
最高戦力はルージュ。そして、オフィーリアとキャンサー、ノワール。
「ぶひひーんっ」
ノワールが生き生きと飛ばす。あんまり遠くにいかんよ。あーあー、亀が吹き飛ばされている。
冒険者メンバーは、ケルンさん抜きのラスチャーニエ。ユリアレーナ最強冒険者のエドワルドさん。ヒェリさんとツヴァイクさんだってランクはAランク冒険者。22階で出迎えた目付きの悪い亀を連結プレーで撃破している。見習いの抜けた蒼の麓、金の虎、鷹の目の皆さんだって各個撃破している。晃太は支援魔法連発。晃太を守るのはオフィーリアとキャンサーだ。
魚のふりして強烈な水鉄砲を放つのが、波間から姿を見せるが、ルージュの光のリンゴが狂いなく命中させていく。
私はおとなしくルージュの守りの中、騒がずに待つだけ。
一通り、亀やら魚のふりしたのやらいなくなる。あ、ノワールも無事に帰ってきたね。
『ユイ、あらかた片付いたようよ』
「じゃあ、進もうかね」
この階層は、出てすぐ目付きの悪い亀と遭遇する。それをすべて討伐すれば、しばらく魔物は出てこない。
ボス部屋までそう遠くないので徒歩移動する。
セーフティゾーンに無事到着。一旦休憩と水分補給をする。
さて、今は10時過ぎ、お昼にするには早いかな? 早い時間中パーティーハウスを出たからね。
『ユイ、貝柱に行ってくるわね』
気軽に朝市行ってくるわね、なんて感じで言ってくる。
ここで私だけ別行動になる。ぺんたごんに通わなくてはならないからね。ラスチャーニエ、蒼の麓、金の虎の皆さんには了承を得ている。ダンジョンアタック真っ最中に、手芸屋さんに通うなんてね。しかもこちらから誘っておいてだよ。失礼だよね、我ながら。しかし、皆さん快く許してくれた。もともと、私は戦力外でもあるけどね。
「ユイさん、荷物持ちしますよ」
と、ホークさんから有難い申し出があるけれど、貝柱部屋の方に行ってもらう。
見送ってから、私は異世界への扉を開けた。
冷蔵庫ダンジョンアタック初日の夕御飯は、松ぼっくりのピザとお好み焼き。早速手に入った貝柱の酒蒸し。私は途中からぺんたごんからデイレックスに変えて、食材確保。貝柱の酒蒸しには、やっぱり茸かなってね。
別行動していた面々も無事に夕御飯が揃った頃に帰って来たしね。本日はノンアルコールビールを、と思ったが、ピザにお好み焼きに貝柱の酒蒸し。お酒のメニューやん。ミゲル君とツヴァイクさんが切なそうに見るので、一杯だけよ、と言うことになる。
シルフィ達は疲れたのか、夕御飯食べていたが、気寝ていた。かわいか。
「では、皆さん、初日ありがとうございます」
乾杯っ。
私は缶のカシスオレンジ。晃太はお茶、リストアップがあるからって。ホークさんとミゲル君はビール。チュアンさんはお茶。マデリーンさんはロゼ。
ラスチャーニエは仲良くビールだ。
蒼の麓はフェリクスさん、アンドレアスさんがビール。エリアンさんとドーラさんは白ワイン。
金の虎はファングさんとガリストさんがビール。リィマさんが私と同じカシスオレンジ。フリンダさんがお茶だ。
「くはーっ」
「あああぁぁぁっ、やっぱりここのビールは最高じゃーっ」
ビールを一気したミゲル君とツヴァイクさん。空になったジョッキを抱えて、訴えるような目。
だめです、一杯だけです。
貝柱美味しいけど、エマちゃん達はご飯食べたろうか? おにぎりはもうないだろうし。保存のきくパンやドライフルーツで足りるかな。帰って来たら、一杯唐揚げとハンバーグば作って待ってよう。
『ユイっ、おかわりなのですっ』
『エビの乗ったやつよっ』
『我は肉が乗ったのがいいのだー』
『ピザヲ所望スル』
「くうっ、くうっ」
「わふんっわふんっ」
ちょっと感情的になっていたのに、仕方なか、頑張ってもらわんといかんけんね。私は液晶画面を操作した。
それから3日間、22階のセーフティゾーンを基点に動いた。私は基本的にルーム内で過ごす。ぺんたごんに通ったり、料理の下拵えだ。業務用五徳の上にカレーの鍋。今日の夕御飯だ。21階の上位種の牛のお肉を贅沢に使った母のレシピのローストビーフ。父が作った保温器使用して、簡単に、たくさん出きる。よし、あとはほったらかし。お昼は豪華にローストビーフを使ったサンドイッチにしよう。パンもたっぷりある。ハード系が好きな人もいるから、準備しないと。マーファのマルシェでたくさん購入したパンも出して、と。ローストビーフ丼でもいいかも、温泉卵がいるね。いけない野菜野菜。レタスとトマトの胡瓜のスライスと、かいわれ大根、玉ねぎはスライスして、と。ニンジンの細切りはスライサーで簡単に出きる。あ、チーズ、チーズ。あ、スープはご贈答用のスープにしようかな、湯煎の準備を。ふふーん。気分は素敵な奥様、みたいな感じ? ふふふーん。
『腹が減ったのだー』
「わふーん」
『ねーちゃん、わいな、チーズ入れて欲しいねん』
「くるっ」
……………………綺麗にしたフローリングが、水の足跡がっ。そして、びっしゃびしゃの違う白い物体となったアレスと三人衆。
「き、君たち、なんばしたとね?」
『そこの海の中を探検したのだっ』
「……………アレス、君は肺呼吸よね? いつからえら呼吸出来たとね?」
『? 我にはえらはないのだ。魔法を使えば、浅い場所くらいならへっちゃらなのだっ』
「わふんっわふーんっ」
『わいはうまくできなかったねんっ』
「くるっくるっ」
アレスは変わらずわーっはっはっはー。三人衆はぶーぶー。きっと、アレスが海の中で活動できるのは、水とか風の魔法をどうにかしてやったんやろうけど。後でビアンカに聞いたが、かなりの高等魔法技術が必要。そうだわなあ、陸の生き物が海中で活動できるんだもん。元気は同じ属性があるが、とてもじゃないが、出きる芸当ではない。そもそもコハクには、水も風の魔法はないのに、どうにか真似して、海にダイブしたんやね。びしゃびしゃ。
一斉にぶるぶるぶるっ、ちょっと、勘弁っ。
せっかく、素敵な奥様みたいな気分がー。私もびしゃびしゃ。
わふわふ、わんわん、がうがう、くるくる。
くっ、いつまでも見ていられるっ、かわいかっ。びしゃびしゃやけど、よか。
「………………そうね、まず、シャンプー行こうか」
諦めって、肝心やね。
最高戦力はルージュ。そして、オフィーリアとキャンサー、ノワール。
「ぶひひーんっ」
ノワールが生き生きと飛ばす。あんまり遠くにいかんよ。あーあー、亀が吹き飛ばされている。
冒険者メンバーは、ケルンさん抜きのラスチャーニエ。ユリアレーナ最強冒険者のエドワルドさん。ヒェリさんとツヴァイクさんだってランクはAランク冒険者。22階で出迎えた目付きの悪い亀を連結プレーで撃破している。見習いの抜けた蒼の麓、金の虎、鷹の目の皆さんだって各個撃破している。晃太は支援魔法連発。晃太を守るのはオフィーリアとキャンサーだ。
魚のふりして強烈な水鉄砲を放つのが、波間から姿を見せるが、ルージュの光のリンゴが狂いなく命中させていく。
私はおとなしくルージュの守りの中、騒がずに待つだけ。
一通り、亀やら魚のふりしたのやらいなくなる。あ、ノワールも無事に帰ってきたね。
『ユイ、あらかた片付いたようよ』
「じゃあ、進もうかね」
この階層は、出てすぐ目付きの悪い亀と遭遇する。それをすべて討伐すれば、しばらく魔物は出てこない。
ボス部屋までそう遠くないので徒歩移動する。
セーフティゾーンに無事到着。一旦休憩と水分補給をする。
さて、今は10時過ぎ、お昼にするには早いかな? 早い時間中パーティーハウスを出たからね。
『ユイ、貝柱に行ってくるわね』
気軽に朝市行ってくるわね、なんて感じで言ってくる。
ここで私だけ別行動になる。ぺんたごんに通わなくてはならないからね。ラスチャーニエ、蒼の麓、金の虎の皆さんには了承を得ている。ダンジョンアタック真っ最中に、手芸屋さんに通うなんてね。しかもこちらから誘っておいてだよ。失礼だよね、我ながら。しかし、皆さん快く許してくれた。もともと、私は戦力外でもあるけどね。
「ユイさん、荷物持ちしますよ」
と、ホークさんから有難い申し出があるけれど、貝柱部屋の方に行ってもらう。
見送ってから、私は異世界への扉を開けた。
冷蔵庫ダンジョンアタック初日の夕御飯は、松ぼっくりのピザとお好み焼き。早速手に入った貝柱の酒蒸し。私は途中からぺんたごんからデイレックスに変えて、食材確保。貝柱の酒蒸しには、やっぱり茸かなってね。
別行動していた面々も無事に夕御飯が揃った頃に帰って来たしね。本日はノンアルコールビールを、と思ったが、ピザにお好み焼きに貝柱の酒蒸し。お酒のメニューやん。ミゲル君とツヴァイクさんが切なそうに見るので、一杯だけよ、と言うことになる。
シルフィ達は疲れたのか、夕御飯食べていたが、気寝ていた。かわいか。
「では、皆さん、初日ありがとうございます」
乾杯っ。
私は缶のカシスオレンジ。晃太はお茶、リストアップがあるからって。ホークさんとミゲル君はビール。チュアンさんはお茶。マデリーンさんはロゼ。
ラスチャーニエは仲良くビールだ。
蒼の麓はフェリクスさん、アンドレアスさんがビール。エリアンさんとドーラさんは白ワイン。
金の虎はファングさんとガリストさんがビール。リィマさんが私と同じカシスオレンジ。フリンダさんがお茶だ。
「くはーっ」
「あああぁぁぁっ、やっぱりここのビールは最高じゃーっ」
ビールを一気したミゲル君とツヴァイクさん。空になったジョッキを抱えて、訴えるような目。
だめです、一杯だけです。
貝柱美味しいけど、エマちゃん達はご飯食べたろうか? おにぎりはもうないだろうし。保存のきくパンやドライフルーツで足りるかな。帰って来たら、一杯唐揚げとハンバーグば作って待ってよう。
『ユイっ、おかわりなのですっ』
『エビの乗ったやつよっ』
『我は肉が乗ったのがいいのだー』
『ピザヲ所望スル』
「くうっ、くうっ」
「わふんっわふんっ」
ちょっと感情的になっていたのに、仕方なか、頑張ってもらわんといかんけんね。私は液晶画面を操作した。
それから3日間、22階のセーフティゾーンを基点に動いた。私は基本的にルーム内で過ごす。ぺんたごんに通ったり、料理の下拵えだ。業務用五徳の上にカレーの鍋。今日の夕御飯だ。21階の上位種の牛のお肉を贅沢に使った母のレシピのローストビーフ。父が作った保温器使用して、簡単に、たくさん出きる。よし、あとはほったらかし。お昼は豪華にローストビーフを使ったサンドイッチにしよう。パンもたっぷりある。ハード系が好きな人もいるから、準備しないと。マーファのマルシェでたくさん購入したパンも出して、と。ローストビーフ丼でもいいかも、温泉卵がいるね。いけない野菜野菜。レタスとトマトの胡瓜のスライスと、かいわれ大根、玉ねぎはスライスして、と。ニンジンの細切りはスライサーで簡単に出きる。あ、チーズ、チーズ。あ、スープはご贈答用のスープにしようかな、湯煎の準備を。ふふーん。気分は素敵な奥様、みたいな感じ? ふふふーん。
『腹が減ったのだー』
「わふーん」
『ねーちゃん、わいな、チーズ入れて欲しいねん』
「くるっ」
……………………綺麗にしたフローリングが、水の足跡がっ。そして、びっしゃびしゃの違う白い物体となったアレスと三人衆。
「き、君たち、なんばしたとね?」
『そこの海の中を探検したのだっ』
「……………アレス、君は肺呼吸よね? いつからえら呼吸出来たとね?」
『? 我にはえらはないのだ。魔法を使えば、浅い場所くらいならへっちゃらなのだっ』
「わふんっわふーんっ」
『わいはうまくできなかったねんっ』
「くるっくるっ」
アレスは変わらずわーっはっはっはー。三人衆はぶーぶー。きっと、アレスが海の中で活動できるのは、水とか風の魔法をどうにかしてやったんやろうけど。後でビアンカに聞いたが、かなりの高等魔法技術が必要。そうだわなあ、陸の生き物が海中で活動できるんだもん。元気は同じ属性があるが、とてもじゃないが、出きる芸当ではない。そもそもコハクには、水も風の魔法はないのに、どうにか真似して、海にダイブしたんやね。びしゃびしゃ。
一斉にぶるぶるぶるっ、ちょっと、勘弁っ。
せっかく、素敵な奥様みたいな気分がー。私もびしゃびしゃ。
わふわふ、わんわん、がうがう、くるくる。
くっ、いつまでも見ていられるっ、かわいかっ。びしゃびしゃやけど、よか。
「………………そうね、まず、シャンプー行こうか」
諦めって、肝心やね。
4,053
あなたにおすすめの小説
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
婚約破棄されたのでファンシーショップ始めました。 ― 元婚約者が、お人形さんを側室にしようとして大恥をかきました ―
鷹 綾
恋愛
隣国の王子から「政略的にも個人的にも魅力を感じない」と婚約破棄された、ファンタジア王国第三女王タナー。
泣きも怒りもせず、彼女が考えたのは――「いつか王宮の庇護がなくなっても困らない生き方」だった。
まだ八歳。
それでも先を見据え、タナーは王都の片隅で小さなファンシーショップを開くことを決意する。
並ぶのは、かわいい雑貨。
そして、かわいい魔法の雑貨。
お茶を淹れてくれるクマのぬいぐるみ店員《テイデイ・バトラー》、
冷めないティーカップ、
時間になると小鳥が飛び出すアンティーク時計――。
静かに広がる評判の裏で、
かつての元婚約者は「お人形さんを側室にしようとして」赤っ恥をかくことに。
ざまぁは控えめ、日常はやさしく。
かわいいものに囲まれながら、女王は今日も穏やかにお店を開けています。
---
この文面は
✔ アルファポリス向け文字数
✔ 女子読者に刺さるワード配置
✔ ネタバレしすぎない
✔ ほのぼの感キープ
を全部満たしています。
次は
👉 タグ案
👉 ランキング用超短縮あらすじ(100字)
どちらにしますか?
母は何処? 父はだぁれ?
穂村満月
ファンタジー
うちは、父3人母2人妹1人の7人家族だ。
産みの母は誰だかわかるが、実父は誰だかわからない。
妹も、実妹なのか不明だ。
そんなよくわからない家族の中で暮らしていたが、ある日突然、実母がいなくなってしまった。
父たちに聞いても、母のことを教えてはくれない。
母は、どこへ行ってしまったんだろう!
というところからスタートする、
さて、実父は誰でしょう? というクイズ小説です。
変な家族に揉まれて、主人公が成長する物語でもなく、
家族とのふれあいを描くヒューマンドラマでもありません。
意味のわからない展開から、誰の子なのか想像してもらえたらいいなぁ、と思っております。
前作「死んでないのに異世界転生? 三重苦だけど頑張ります」の完結記念ssの「誰の子産むの?」のアンサーストーリーになります。
もう伏線は回収しきっているので、変なことは起きても謎は何もありません。
単体でも楽しめるように書けたらいいな、と思っておりますが、前作の設定とキャラクターが意味不明すぎて、説明するのが難しすぎました。嫁の夫をお父さんお母さん呼びするのを諦めたり、いろんな変更を行っております。設定全ては持ってこれないことを先にお詫びします。
また、先にこちらを読むと、1話目から前作のネタバレが大量に飛び出すことも、お詫び致します。
「小説家になろう」で連載していたものです。
【完結】最愛から2番目の恋
Mimi
恋愛
カリスレキアの第2王女ガートルードは、相手有責で婚約を破棄した。
彼女は醜女として有名であったが、それを厭う婚約者のクロスティア王国第1王子ユーシスに男娼を送り込まれて、ハニートラップを仕掛けられたのだった。
以前から婚約者の気持ちを知っていたガートルードが傷付く事は無かったが、周囲は彼女に気を遣う。
そんな折り、中央大陸で唯一の獣人の国、アストリッツァ国から婚姻の打診が届く。
王太子クラシオンとの、婚約ではなく一気に婚姻とは……
彼には最愛の番が居るのだが、その女性の身分が低いために正妃には出来ないらしい。
その事情から、醜女のガートルードをお飾りの妃にするつもりだと激怒する両親や兄姉を諌めて、クラシオンとの婚姻を決めたガートルードだった……
※ 『きみは、俺のただひとり~神様からのギフト』の番外編となります
ヒロインは本編では名前も出ない『カリスレキアの王女』と呼ばれるだけの設定のみで、本人は登場しておりません
ですが、本編終了後の話ですので、そちらの登場人物達の顔出しネタバレが有ります
婚約破棄をしておけば
あんど もあ
ファンタジー
王太子アントワーヌの婚約者のレアリゼは、アントワーヌに嫌われていた。男を立てぬ女らしくないレアリゼが悪い、と皆に思われて孤立無援なレアリゼ。彼女は報われぬままひたすら国のために働いた……と思われていたが実は……。
白い結婚の末、離婚を選んだ公爵夫人は二度と戻らない』
鍛高譚
恋愛
白い結婚の末、「白い結婚」の末、私は冷遇され、夫は愛人を溺愛していた――ならば、もう要らないわ」
公爵令嬢 ジェニファー・ランカスター は、王弟 エドワード・クラレンス公爵 のもとへ政略結婚として嫁ぐ。
だが、その結婚生活は冷たく空虚なものだった。夫は愛人 ローザ・フィッツジェラルド に夢中になり、公爵夫人であるジェニファーは侮辱され、無視され続ける日々。
――それでも、貴族の娘は耐えなければならないの?
何の愛もなく、ただ飾り物として扱われる結婚に見切りをつけたジェニファーは 「離婚」 を決意する。
しかし、王弟であるエドワードとの離婚は容易ではない。実家のランカスター家は猛反対し、王宮の重臣たちも彼女の決断を 「公爵家の恥」 と揶揄する。
それでも、ジェニファーは負けない。弁護士と協力し、着々と準備を進めていく。
そんな折、彼女は北方の大国 ヴォルフ公国の大公、アレクサンダー・ヴォルフ と出会う。
温かく誠実な彼との交流を通じて、ジェニファーは 「本当に大切にされること」 を知る。
そして、彼女の決断は、王都の社交界に大きな波紋を呼ぶこととなる――。
「公爵夫人を手放したことを、いつか後悔しても遅いわ」
「私はもう、あなたたちの飾り人形じゃない」
離婚を巡る策略、愛人の凋落、元夫の後悔――。
そして、新たな地で手にした 「愛される結婚」。
私をいじめていた女と一緒に異世界召喚されたけど、無能扱いされた私は実は“本物の聖女”でした。
さら
恋愛
私――ミリアは、クラスで地味で取り柄もない“都合のいい子”だった。
そんな私が、いじめの張本人だった美少女・沙羅と一緒に異世界へ召喚された。
王城で“聖女”として迎えられたのは彼女だけ。
私は「魔力が測定不能の無能」と言われ、冷たく追い出された。
――でも、それは間違いだった。
辺境の村で出会った青年リオネルに助けられ、私は初めて自分の力を信じようと決意する。
やがて傷ついた人々を癒やすうちに、私の“無”と呼ばれた力が、誰にも真似できない“神の光”だと判明して――。
王都での再召喚、偽りの聖女との再会、かつての嘲笑が驚嘆に変わる瞬間。
無能と呼ばれた少女が、“本物の聖女”として世界を救う――優しさと再生のざまぁストーリー。
裏切りから始まる癒しの恋。
厳しくも温かい騎士リオネルとの出会いが、ミリアの運命を優しく変えていく。
美人同僚のおまけとして異世界召喚された私、無能扱いされ王城から追い出される。私の才能を見出してくれた辺境伯様と一緒に田舎でのんびりスローライ
さら
恋愛
美人な同僚の“おまけ”として異世界に召喚された私。けれど、無能だと笑われ王城から追い出されてしまう――。
絶望していた私を拾ってくれたのは、冷徹と噂される辺境伯様でした。
荒れ果てた村で彼の隣に立ちながら、料理を作り、子供たちに針仕事を教え、少しずつ居場所を見つけていく私。
優しい言葉をかけてくれる領民たち、そして、時折見せる辺境伯様の微笑みに、胸がときめいていく……。
華やかな王都で「無能」と追放された女が、辺境で自分の価値を見つけ、誰よりも大切に愛される――。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。