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三度目の首都⑥
いいね、がびっくり100万。それだけたくさんの皆さんに読んでもらっているのだと実感し、感謝です。いいね、してくださった皆さん、ありがとうございます。
楽しい時間も終わり、お帰りの時間となる。
子供達はお腹が膨れた後、ビアンカとルージュをもふもふしてご満悦。メッテちゃんはこてん、とお昼寝モードに入ってしまい。ビアンカの毛に埋もれるように寝ていた。
子供達の姿を見ながら、大人達だけでお話。メティシラさんとルイシさんは母乳は順調みたい。適宜、ロッシュさんとラーヴさんのお母さんが、お洗濯や孫のお世話に来てくれるそうだ。
山風としての行動は、明後日から青の麓とダンジョンに行くって。転移石も渡してあるしね。
「では、ユイさん、ケイコさん、皆さん、今日はありがとうございます。こんな高価な魔道具まで頂いて」
ロッシュさんが代表して挨拶をする。
「こちらがモニターをお願いしていますからね」
保温ジャーは、そのままそれぞれのおうちで使ってもらうことになった。不具合があれば、魔石さえ取れば、ただの重い容器だからね。サイズは5合サイズの炊飯器だ。
「次はシーラでしたね。こちらが心配することはないですが、お気をつけて」
ラーヴさんが心配してくれる。
メティシラさんとルイシさんもペコリ。メッテちゃんは結局寝たままなので、ラーヴさんが抱っこしている。マシュー君とマティアス君はニコニコと、手を振ってくれる。
バイバイ。
「お菓子も肉まんも好評で良かったね」
「そうやね」
母もニコニコとしている。無言で母の後ろに立つビアンカとルージュ。
「はいはい、今日は大きな肉まんとチャーシューまん付けるけんね」
『本当なのです?』
『やったわっ』
ビアンカの巨大尻尾バタバタ。ルージュが赤い目を全開にしている。パーティーハウスに戻る母に、ぷりぷりとついて回る。家犬と家猫にしか見えない。
後片付けをして、ルームを開ける。
「くうーんっ」
情けない声を上げて、ウィンディが飛びかかって来る。くっ、サイズアップがっ。どうしたどうした。あ、アリスが来た、スパルタだったのかな? ひしっ、とすがりつくウインディ。
「あー、アリスさん、ちょっと水分補給せんね」
アリスは少し考えて、
「わふん」
と、了承の返事。ウィンディ達もわんわん言いながら帰って来た。
『あ、ねえねだーっ』
ヒスイ達、仔達も帰ってきて、一気に賑やかになるルーム内。
「お帰り、ヒスイ、闇の魔法はどうね?」
『うんっ、だいぶ使えるようになったよっ。でもね、イシスおばちゃんがまだまだだってっ』
ぷりぷりとなるヒスイ、かわいか。
水分補給やおもてなしで使用したお皿を片付けていると、夕御飯時間だ。イシスやアレス達も帰って来た。首から下げたマジックバッグが膨らんでいる。
ビアンカとルージュからの期待の眼差しを受けて、ツヴァイクさん特製巨大蒸籠で蒸された肉まんとチャーシューまん。ビアンカとルージュの肉餡にはおからがしっかり混ざっている。
肉詰め高野豆腐に、海鮮焼きそばの準備もしたし。
本日、コテージで洗濯や装備品の手入れをしていたラスチャーニエと金の虎もお呼びする。皆さん、すぐに来た。
その間にビアンカとルージュ達が食べはじめる。
「熱いよ」
『熱いのですっ』
『あっついわっ』
『熱いのだっ』
『ウム、熱イナ、ピザハナイノカ?』
相変わらずやね。仔達には猫舌の晃太が団扇で少し冷ましてあげている。
『ばあばの肉まん、美味しいー』
『ルリ、ばぁばの肉まん大好きー』
『クリス、チャーシューまん、もっと食べた~い』
『わい、どっちも好きやねーん』
「わふんっ、わふんっ」
「くるっ、くるっ」
母がニコニコとおかわりの肉まんとチャーシューまんを追加している。
さ、私達も夕御飯にしますかね。明日はお休みなので、アルコール解禁。ミゲル君とツヴァイクさんが万歳した。
よし、それぞれ飲み物いいかな?
私は缶チューハイ、両親とホークさん、ミゲル君はビール。晃太とチュアンさんはY県の辛口大吟醸。マデリーンさんはロゼ。エマちゃんとテオ君はお茶。
ラスチャーニエは、ケルンさんはロゼ、ヒェリさん、ツヴァイクさん、エドワルドさんはビール。
金の虎は、ファングさん、ガリストさんはビール。リィマさんは缶チューハイ。フリンダさんとアルスさんはジャスミンティーだ。
「いただきます」
「「「「「頂きます」」」」」
久しぶりの肉詰め高野豆腐。ぱくり、出汁が溢れる。味が染み込んでいて、美味しい。一番受けが良かったのは、ツヴァイクさんだった。
「まさか、マーファで食べられるとは思いませんでしたなっ。いやしかし、これはまったく別物の様に旨いっ。ケイコ殿の味付けは最高ですなっ」
「お上手ですね。おかわりいかがですか?」
「是非ともっ」
なんでも、ツヴァイクさんの故郷に、高野豆腐ににた豆の保存食があるみたい。シーラの首都出身であるマデリーンさんとミゲル君も知ってはいる程度。ツヴァイクさんはシーラの田舎出身で、冬場が厳しくこういった保存食をたくさん作っていたそうだ。
「地域によって採れる作物も異なるでしょうが、儂が育った村は、豆をよく作っておりました」
懐かしそうに肉詰め高野豆腐をばくばく。
「ちょっとツヴァイク、一人で全部食べる気っ」
「一人で食うなっ」
「年下に少しは譲れっ」
仲良し。
金の虎はアルスさんが肉詰め高野豆腐にかぶり付き、案の定出汁が溢れている。フリンダさんがお世話をしている。
「アルスちゃん、きちんと食べないと作ってくださったケイコさんに失礼よ。ゆっくり食べましょうね」
「んっ」
微笑ましく見守るリィマさん。ファングさんとガリストさんもビールを傾けながら微笑ましい表情だ。
「あ、皆さん、明日は私達、休みにしますがどうされます?」
聞くと一名以外は予定がないので、のんびりするって。一名とはケルンさん、娘のシェリデアさんにマーファを出ることを報告するって。また、しおしおにならないかね。
私達は家事を済ませたら、異世界の湯で過ごす予定。久しぶりにゆっくり岩盤浴しようかな。
楽しい時間も終わり、お帰りの時間となる。
子供達はお腹が膨れた後、ビアンカとルージュをもふもふしてご満悦。メッテちゃんはこてん、とお昼寝モードに入ってしまい。ビアンカの毛に埋もれるように寝ていた。
子供達の姿を見ながら、大人達だけでお話。メティシラさんとルイシさんは母乳は順調みたい。適宜、ロッシュさんとラーヴさんのお母さんが、お洗濯や孫のお世話に来てくれるそうだ。
山風としての行動は、明後日から青の麓とダンジョンに行くって。転移石も渡してあるしね。
「では、ユイさん、ケイコさん、皆さん、今日はありがとうございます。こんな高価な魔道具まで頂いて」
ロッシュさんが代表して挨拶をする。
「こちらがモニターをお願いしていますからね」
保温ジャーは、そのままそれぞれのおうちで使ってもらうことになった。不具合があれば、魔石さえ取れば、ただの重い容器だからね。サイズは5合サイズの炊飯器だ。
「次はシーラでしたね。こちらが心配することはないですが、お気をつけて」
ラーヴさんが心配してくれる。
メティシラさんとルイシさんもペコリ。メッテちゃんは結局寝たままなので、ラーヴさんが抱っこしている。マシュー君とマティアス君はニコニコと、手を振ってくれる。
バイバイ。
「お菓子も肉まんも好評で良かったね」
「そうやね」
母もニコニコとしている。無言で母の後ろに立つビアンカとルージュ。
「はいはい、今日は大きな肉まんとチャーシューまん付けるけんね」
『本当なのです?』
『やったわっ』
ビアンカの巨大尻尾バタバタ。ルージュが赤い目を全開にしている。パーティーハウスに戻る母に、ぷりぷりとついて回る。家犬と家猫にしか見えない。
後片付けをして、ルームを開ける。
「くうーんっ」
情けない声を上げて、ウィンディが飛びかかって来る。くっ、サイズアップがっ。どうしたどうした。あ、アリスが来た、スパルタだったのかな? ひしっ、とすがりつくウインディ。
「あー、アリスさん、ちょっと水分補給せんね」
アリスは少し考えて、
「わふん」
と、了承の返事。ウィンディ達もわんわん言いながら帰って来た。
『あ、ねえねだーっ』
ヒスイ達、仔達も帰ってきて、一気に賑やかになるルーム内。
「お帰り、ヒスイ、闇の魔法はどうね?」
『うんっ、だいぶ使えるようになったよっ。でもね、イシスおばちゃんがまだまだだってっ』
ぷりぷりとなるヒスイ、かわいか。
水分補給やおもてなしで使用したお皿を片付けていると、夕御飯時間だ。イシスやアレス達も帰って来た。首から下げたマジックバッグが膨らんでいる。
ビアンカとルージュからの期待の眼差しを受けて、ツヴァイクさん特製巨大蒸籠で蒸された肉まんとチャーシューまん。ビアンカとルージュの肉餡にはおからがしっかり混ざっている。
肉詰め高野豆腐に、海鮮焼きそばの準備もしたし。
本日、コテージで洗濯や装備品の手入れをしていたラスチャーニエと金の虎もお呼びする。皆さん、すぐに来た。
その間にビアンカとルージュ達が食べはじめる。
「熱いよ」
『熱いのですっ』
『あっついわっ』
『熱いのだっ』
『ウム、熱イナ、ピザハナイノカ?』
相変わらずやね。仔達には猫舌の晃太が団扇で少し冷ましてあげている。
『ばあばの肉まん、美味しいー』
『ルリ、ばぁばの肉まん大好きー』
『クリス、チャーシューまん、もっと食べた~い』
『わい、どっちも好きやねーん』
「わふんっ、わふんっ」
「くるっ、くるっ」
母がニコニコとおかわりの肉まんとチャーシューまんを追加している。
さ、私達も夕御飯にしますかね。明日はお休みなので、アルコール解禁。ミゲル君とツヴァイクさんが万歳した。
よし、それぞれ飲み物いいかな?
私は缶チューハイ、両親とホークさん、ミゲル君はビール。晃太とチュアンさんはY県の辛口大吟醸。マデリーンさんはロゼ。エマちゃんとテオ君はお茶。
ラスチャーニエは、ケルンさんはロゼ、ヒェリさん、ツヴァイクさん、エドワルドさんはビール。
金の虎は、ファングさん、ガリストさんはビール。リィマさんは缶チューハイ。フリンダさんとアルスさんはジャスミンティーだ。
「いただきます」
「「「「「頂きます」」」」」
久しぶりの肉詰め高野豆腐。ぱくり、出汁が溢れる。味が染み込んでいて、美味しい。一番受けが良かったのは、ツヴァイクさんだった。
「まさか、マーファで食べられるとは思いませんでしたなっ。いやしかし、これはまったく別物の様に旨いっ。ケイコ殿の味付けは最高ですなっ」
「お上手ですね。おかわりいかがですか?」
「是非ともっ」
なんでも、ツヴァイクさんの故郷に、高野豆腐ににた豆の保存食があるみたい。シーラの首都出身であるマデリーンさんとミゲル君も知ってはいる程度。ツヴァイクさんはシーラの田舎出身で、冬場が厳しくこういった保存食をたくさん作っていたそうだ。
「地域によって採れる作物も異なるでしょうが、儂が育った村は、豆をよく作っておりました」
懐かしそうに肉詰め高野豆腐をばくばく。
「ちょっとツヴァイク、一人で全部食べる気っ」
「一人で食うなっ」
「年下に少しは譲れっ」
仲良し。
金の虎はアルスさんが肉詰め高野豆腐にかぶり付き、案の定出汁が溢れている。フリンダさんがお世話をしている。
「アルスちゃん、きちんと食べないと作ってくださったケイコさんに失礼よ。ゆっくり食べましょうね」
「んっ」
微笑ましく見守るリィマさん。ファングさんとガリストさんもビールを傾けながら微笑ましい表情だ。
「あ、皆さん、明日は私達、休みにしますがどうされます?」
聞くと一名以外は予定がないので、のんびりするって。一名とはケルンさん、娘のシェリデアさんにマーファを出ることを報告するって。また、しおしおにならないかね。
私達は家事を済ませたら、異世界の湯で過ごす予定。久しぶりにゆっくり岩盤浴しようかな。
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