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三度目の首都⑲
次の日。
朝からお留守番組を残してギルドに。アレスはシルフィ達とルームの中庭で遊んでいる。アレスの監視役でアリス。それからイシス。オシリスとホルスもお留守番組。マデリーンさんと、エマちゃんとテオ君も残り、食事の準備をしてくれている。ヒェリさんとファングさん、フリンダさん、アルスさんも残りお手伝いしてくれている。ツヴァイクさんはコテージのデッキで朝から作業している。トレントの廃材で、積み木や文字の刻んだブロックを作っている。クレイ港にある孤児院とギルドの託児所に寄付したいって。マーファから首都に移動の間も、せっせと作っていた。もちろん止める理由もないので、頑張ってもらわないとね。
ギルドの後に首都の教会に両親も行くので、馬車内で待機している。ギルドの前は大渋滞していて、仕方なく途中でノワールを止めてら徒歩移動。手綱はミゲル君が持ち、待っていてくれる。赤と緑の旗が翻るギルドに向かう。そっか、皆さん、ダンジョンのドロップ品目当てやね。並んでいるのはお使いの子供から、お年寄りに、職人さんっぽい人に、シェフさんもいる。整理にたくさんのギルド職員さんが誘導している。
晃太はビアンカとチュアンさんに付き添われ、倉庫に向かう。私はホークさんとルージュとヒスイ、オスヴァルドさんに付き添われて応接室に。ビアータさんが既に待機していた。私達を見ると、直ぐに立ち上がる。
「お待ちしておりました、どうぞお座りください」
「ありがとうございます、失礼します」
ソファーに着席すると、ホークさんが定位置に立ち、ルージュとヒスイはごろり。オスヴァルドさんは近くで待機してくれている。
「ミズサワ様、こちらが依頼が出ていた分です。こちらは今回の買い取り分です」
早速ビアータさんが何枚もの書類を出す。いつものベルトコンベアー式でサインと魔力を流す。せっせと行う、ふう、いつものようにたくさんやな。
額もいつものようにびっくり価格。十億超えた。ドロップ品で最高額はワイバーンの大型サイズの革、700万だ。いい国産車買えちゃう。そして、下級エリクサーも10本出したし。しかし、あれだけあった革系がずいぶん捌けた。やはり需要があるが、供給が追い付いてないんだね。お肉や乳製品に関しては、数日後に再度来てほしいと頼まれた。船に乗る予定があるので、その翌日と約束する。
ずらりと並んだ白金貨、大金貨、金貨、銀貨、銅貨を確認。私は白金貨を十枚抜く。
「すみません、こちらは首都とクレイ港の無料教室の改修や給食資金として寄付したいのですが、お願いできますか?」
「え、こんなにたくさんですか?」
「私達には頼もしい従魔のおかげで、豊かな生活が送れていますから」
嘘偽りではない。私達の生活は、ビアンカやルージュ達が、ダンジョンでちゅどんドカンしてくれているおかげである。そのビアンカとルージュの助けを求める声に導いてくれた神様。その神様が愛で包んでいる世界に還元せんとね。私ができる細やかにできる事や。ここは首都、マーファやアルブレン以上に人口が多く、当然無料教室だって数がある。
「ありがとうございます。では、手続きします。使用した額の詳細を書面化し」
「あ、そう言うのは必要ありません。少しでも子供達の食費にしてください」
パンが少しでも買えたら、それでよか。
「はい、承知しました」
ビアータさんは手際よく対応してくれる。しばらくして晃太達と合流して、ビアータさんにご挨拶して私達はギルドを後にする。ちょうど、ドロップ品の販売開始になり、長蛇の列がなだらかに動き出していた。列の整理をしているギルド職員さん達が手際よく、誘導している。
「肉、乳製品はこの列でーす」
「素材は二階になります。前の人を押さずに、間隔を開けてお並びください。入り口でギルドカードを確認を行っております、ご準備をお願いします」
「現在多くのお客様にご来店頂いています。混乱を避けるために入店制限を行っております。どうかご理解をお願いします」
大きな混乱もないみたい。
二階に素材系なんだね、あら、直ぐに職人さん達が数人出てきた。なんでやろ?
「おそらく高ランクの素材は、抽選になるはずです。彼らはその会場に入るための整理券を得るために並んでいたんでしょう」
と、オスヴァルドさんが教えてくれた。前に聞いたことある。
あ、いかん、次は教会やった。両親達が待ってる。
私達は進む大行列と逆方向で待つ、ミゲル君やノワール達と合流する為に進んだ。
朝からお留守番組を残してギルドに。アレスはシルフィ達とルームの中庭で遊んでいる。アレスの監視役でアリス。それからイシス。オシリスとホルスもお留守番組。マデリーンさんと、エマちゃんとテオ君も残り、食事の準備をしてくれている。ヒェリさんとファングさん、フリンダさん、アルスさんも残りお手伝いしてくれている。ツヴァイクさんはコテージのデッキで朝から作業している。トレントの廃材で、積み木や文字の刻んだブロックを作っている。クレイ港にある孤児院とギルドの託児所に寄付したいって。マーファから首都に移動の間も、せっせと作っていた。もちろん止める理由もないので、頑張ってもらわないとね。
ギルドの後に首都の教会に両親も行くので、馬車内で待機している。ギルドの前は大渋滞していて、仕方なく途中でノワールを止めてら徒歩移動。手綱はミゲル君が持ち、待っていてくれる。赤と緑の旗が翻るギルドに向かう。そっか、皆さん、ダンジョンのドロップ品目当てやね。並んでいるのはお使いの子供から、お年寄りに、職人さんっぽい人に、シェフさんもいる。整理にたくさんのギルド職員さんが誘導している。
晃太はビアンカとチュアンさんに付き添われ、倉庫に向かう。私はホークさんとルージュとヒスイ、オスヴァルドさんに付き添われて応接室に。ビアータさんが既に待機していた。私達を見ると、直ぐに立ち上がる。
「お待ちしておりました、どうぞお座りください」
「ありがとうございます、失礼します」
ソファーに着席すると、ホークさんが定位置に立ち、ルージュとヒスイはごろり。オスヴァルドさんは近くで待機してくれている。
「ミズサワ様、こちらが依頼が出ていた分です。こちらは今回の買い取り分です」
早速ビアータさんが何枚もの書類を出す。いつものベルトコンベアー式でサインと魔力を流す。せっせと行う、ふう、いつものようにたくさんやな。
額もいつものようにびっくり価格。十億超えた。ドロップ品で最高額はワイバーンの大型サイズの革、700万だ。いい国産車買えちゃう。そして、下級エリクサーも10本出したし。しかし、あれだけあった革系がずいぶん捌けた。やはり需要があるが、供給が追い付いてないんだね。お肉や乳製品に関しては、数日後に再度来てほしいと頼まれた。船に乗る予定があるので、その翌日と約束する。
ずらりと並んだ白金貨、大金貨、金貨、銀貨、銅貨を確認。私は白金貨を十枚抜く。
「すみません、こちらは首都とクレイ港の無料教室の改修や給食資金として寄付したいのですが、お願いできますか?」
「え、こんなにたくさんですか?」
「私達には頼もしい従魔のおかげで、豊かな生活が送れていますから」
嘘偽りではない。私達の生活は、ビアンカやルージュ達が、ダンジョンでちゅどんドカンしてくれているおかげである。そのビアンカとルージュの助けを求める声に導いてくれた神様。その神様が愛で包んでいる世界に還元せんとね。私ができる細やかにできる事や。ここは首都、マーファやアルブレン以上に人口が多く、当然無料教室だって数がある。
「ありがとうございます。では、手続きします。使用した額の詳細を書面化し」
「あ、そう言うのは必要ありません。少しでも子供達の食費にしてください」
パンが少しでも買えたら、それでよか。
「はい、承知しました」
ビアータさんは手際よく対応してくれる。しばらくして晃太達と合流して、ビアータさんにご挨拶して私達はギルドを後にする。ちょうど、ドロップ品の販売開始になり、長蛇の列がなだらかに動き出していた。列の整理をしているギルド職員さん達が手際よく、誘導している。
「肉、乳製品はこの列でーす」
「素材は二階になります。前の人を押さずに、間隔を開けてお並びください。入り口でギルドカードを確認を行っております、ご準備をお願いします」
「現在多くのお客様にご来店頂いています。混乱を避けるために入店制限を行っております。どうかご理解をお願いします」
大きな混乱もないみたい。
二階に素材系なんだね、あら、直ぐに職人さん達が数人出てきた。なんでやろ?
「おそらく高ランクの素材は、抽選になるはずです。彼らはその会場に入るための整理券を得るために並んでいたんでしょう」
と、オスヴァルドさんが教えてくれた。前に聞いたことある。
あ、いかん、次は教会やった。両親達が待ってる。
私達は進む大行列と逆方向で待つ、ミゲル君やノワール達と合流する為に進んだ。
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