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スライムダンジョン③
今年最後の更新です。
今年度は沢山の皆さんのお力を借りて、無事に出版出来ました。書籍を手にした重みと共に、感謝感謝です。
来年もよろしいお願いします。
パーティハウスは赤い屋根で二階建ての、小型のお洒落な屋敷って感じだ。倉庫も大きく庭も広く、早速花とシルフィ達が駆け出す。お庭にはここは大世帯向けらしい。
一階には広い居間、パントリー付きダイニングキッチン、洗面所にトイレ。お風呂も広く、湯船はゆっくり二人はつかれる。タイルにはお花が描かれていて素敵。一階にはベッドが二つある広い寝室がある。二階もチェック。二階にはトイレ、洗面所。寝室は五部屋。広さはまちまちだけど、ベッドや家具はしっかりあり。大世帯向けなので、二部屋は二段ベッドの部屋だった。
週に三回お掃除の人が来てくれるし、魔道具もしっかりある。置き型のエアコンの前に並ぶポッチャーズ。
『もっと強く出ないのですか?』
『暑いわねー』
二人が鎮座してたら冷気が来ないんですけど。もう。
「ほら、ルーム開けるけん、そっちに行き」
『分かったのです』
『ユイ、かき氷食べたいわ』
「お母さんに聞き」
『『そんなー』』
「ほらほら」
『ねえね、ヒスイ、アイスクリーム食べたーい』
『ルリ、バニラがいいー』
『クリス、小豆ー』
「おやつに食べようね」
『ひどいのですっ』
『私達と違うわっ』
スルー。
私は居間でルームを開ける。時期は初夏を過ぎ、もふもふボディを持つ面々にはきつい時期。ルーム内は常にエアコンを入れている。私達にはちょっと寒いので、ダイニングキッチンには入れていない。それでも十分に冷気が流れ込む。
庭にいた花やシルフィ達、三人衆、アリスとアリスにベタベしているアレスも誘導する。軒先の影にいたイシスとオシリスも誘導して、最後に倉庫にいたノワールを誘導する。
よし、全員入ったね。
時間的におやつの時間だね。
シルフィ達のおやつ、仔達のおやつを準備っと。痩せ型アレスのおやつ、平均体重のオシリスのおやつもよし。イシス
は最近お尻が気になるからと、おやつは拒否気味。ビアンカとルージュには母がところてんを出している。
ぶるぶる震えているが、見なかったフリ。
さ、私達もお茶にしましょう。移動でゆっくり出来なかったしね。
お茶やコーヒー、紅茶、ジュースを勝手知ってるなんとかで、準備する。
お茶受けは、セレクトショップダリアからフルーツゼリーや、寒天、お洒落にデコレーションされたアイスバーをチョイス。
「わぁ、このゼリー可愛い」
と、エマちゃんが歓声を上げる。ゼリーでなく、寒天なんたけど、中に金魚が泳ぐ清涼感溢れる芸術的な一品だ。
「食べるのが勿体ないわ」
マデリーンさんもしげしげと見ている。
「ぱくっ」
アルスさん、一口。
それを見てエマちゃんとマデリーンさんは食べ始めている、金魚を避けて周りからね。私は様々はフルーツが入ったゼリーだ。うん、すっきりして美味しい。
明日から早速スライムダンジョンに挑むことになる。今回は長くモノコに逗留しない。スライムダンジョンに、二週間程挑む予定だ。
明後日まで作り置き料理にかかってから挑むことになる。
念の為、明日スキップシステムの魔法陣を父と見に行くことになる。今回はあまり時間がないので、読み書きの無料教室、給食事情、孤児院に関しては両親に一任した。
ビアンカとルージュは拗ねている。お尻向けているが、まん丸やねん。
最近暑いので、アレスも日が高いうちに『ダンジョンダンジョン』言わない。ただ、早朝や日が落ちた頃に、きゅるん、とやってくる。
わいわいとしたおやつ時間が過ぎる。久しぶりにゆっくりできた。
しっかりエアコンが効いているルームで、拗ねているビアンカとルージュを始めとした従魔ズがお休みモード。
おやつ後、私達はおのおの動き出す。
私は母の手伝いに入る。晃太は王冠山のフィールド型ダンジョンの作図。広大過ぎて、未だに出来上がってないが、最近やっとあの第四階層以外の情報は集まっているので、後は紙への立ち上げだ。父はシャワーヘッドの開発、あと一息だそうだ。ホークさんはノワールのお手入れ。チュアンさん、ミゲル君は、馬車の洗車。マデリーンさん、リィマさん、アルスさん、ガリストさんはブラッシング。ファングさんとフリンダさんは母の手伝いに来てくれた。
「お母さん、何か足りないのなか? 二週間ダンジョンに入るけん」
「そうやね。ちょっと待ってね」
母が自分のアイテムボックスを確認する。ストックしている調味料に日用品、花のフードやおやつ、トイレシートの確認。
「あー、コンデショナーと花のトイレシートが少ないかね。食材は十分やね」
「分かった、買ってくるね」
私は手を洗い、異世界への扉を開けた。
今年度は沢山の皆さんのお力を借りて、無事に出版出来ました。書籍を手にした重みと共に、感謝感謝です。
来年もよろしいお願いします。
パーティハウスは赤い屋根で二階建ての、小型のお洒落な屋敷って感じだ。倉庫も大きく庭も広く、早速花とシルフィ達が駆け出す。お庭にはここは大世帯向けらしい。
一階には広い居間、パントリー付きダイニングキッチン、洗面所にトイレ。お風呂も広く、湯船はゆっくり二人はつかれる。タイルにはお花が描かれていて素敵。一階にはベッドが二つある広い寝室がある。二階もチェック。二階にはトイレ、洗面所。寝室は五部屋。広さはまちまちだけど、ベッドや家具はしっかりあり。大世帯向けなので、二部屋は二段ベッドの部屋だった。
週に三回お掃除の人が来てくれるし、魔道具もしっかりある。置き型のエアコンの前に並ぶポッチャーズ。
『もっと強く出ないのですか?』
『暑いわねー』
二人が鎮座してたら冷気が来ないんですけど。もう。
「ほら、ルーム開けるけん、そっちに行き」
『分かったのです』
『ユイ、かき氷食べたいわ』
「お母さんに聞き」
『『そんなー』』
「ほらほら」
『ねえね、ヒスイ、アイスクリーム食べたーい』
『ルリ、バニラがいいー』
『クリス、小豆ー』
「おやつに食べようね」
『ひどいのですっ』
『私達と違うわっ』
スルー。
私は居間でルームを開ける。時期は初夏を過ぎ、もふもふボディを持つ面々にはきつい時期。ルーム内は常にエアコンを入れている。私達にはちょっと寒いので、ダイニングキッチンには入れていない。それでも十分に冷気が流れ込む。
庭にいた花やシルフィ達、三人衆、アリスとアリスにベタベしているアレスも誘導する。軒先の影にいたイシスとオシリスも誘導して、最後に倉庫にいたノワールを誘導する。
よし、全員入ったね。
時間的におやつの時間だね。
シルフィ達のおやつ、仔達のおやつを準備っと。痩せ型アレスのおやつ、平均体重のオシリスのおやつもよし。イシス
は最近お尻が気になるからと、おやつは拒否気味。ビアンカとルージュには母がところてんを出している。
ぶるぶる震えているが、見なかったフリ。
さ、私達もお茶にしましょう。移動でゆっくり出来なかったしね。
お茶やコーヒー、紅茶、ジュースを勝手知ってるなんとかで、準備する。
お茶受けは、セレクトショップダリアからフルーツゼリーや、寒天、お洒落にデコレーションされたアイスバーをチョイス。
「わぁ、このゼリー可愛い」
と、エマちゃんが歓声を上げる。ゼリーでなく、寒天なんたけど、中に金魚が泳ぐ清涼感溢れる芸術的な一品だ。
「食べるのが勿体ないわ」
マデリーンさんもしげしげと見ている。
「ぱくっ」
アルスさん、一口。
それを見てエマちゃんとマデリーンさんは食べ始めている、金魚を避けて周りからね。私は様々はフルーツが入ったゼリーだ。うん、すっきりして美味しい。
明日から早速スライムダンジョンに挑むことになる。今回は長くモノコに逗留しない。スライムダンジョンに、二週間程挑む予定だ。
明後日まで作り置き料理にかかってから挑むことになる。
念の為、明日スキップシステムの魔法陣を父と見に行くことになる。今回はあまり時間がないので、読み書きの無料教室、給食事情、孤児院に関しては両親に一任した。
ビアンカとルージュは拗ねている。お尻向けているが、まん丸やねん。
最近暑いので、アレスも日が高いうちに『ダンジョンダンジョン』言わない。ただ、早朝や日が落ちた頃に、きゅるん、とやってくる。
わいわいとしたおやつ時間が過ぎる。久しぶりにゆっくりできた。
しっかりエアコンが効いているルームで、拗ねているビアンカとルージュを始めとした従魔ズがお休みモード。
おやつ後、私達はおのおの動き出す。
私は母の手伝いに入る。晃太は王冠山のフィールド型ダンジョンの作図。広大過ぎて、未だに出来上がってないが、最近やっとあの第四階層以外の情報は集まっているので、後は紙への立ち上げだ。父はシャワーヘッドの開発、あと一息だそうだ。ホークさんはノワールのお手入れ。チュアンさん、ミゲル君は、馬車の洗車。マデリーンさん、リィマさん、アルスさん、ガリストさんはブラッシング。ファングさんとフリンダさんは母の手伝いに来てくれた。
「お母さん、何か足りないのなか? 二週間ダンジョンに入るけん」
「そうやね。ちょっと待ってね」
母が自分のアイテムボックスを確認する。ストックしている調味料に日用品、花のフードやおやつ、トイレシートの確認。
「あー、コンデショナーと花のトイレシートが少ないかね。食材は十分やね」
「分かった、買ってくるね」
私は手を洗い、異世界への扉を開けた。
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