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連載
スライムダンジョン⑱
その後、調査を受ける受けないにしても、改修期間次第となった。あまり長い時間になると、シーラに向かうのが遅くなるからね。後ろで。
『えー、スライムダンジョンなのですよー』
『スライムしかでないわよー』
なんて言っているけど無視。
多少、この前のダンジョンアタックが影響している気がするしね。あんまり出ない、属性持ちの王冠スライムがかなり出たしね。普通の冒険者パーティ、比較対象はCランクの鷹の目になるけど、例えば鷹の目がスライムダンジョンに挑んで、最上階まで行ったら、ボス部屋で属性持ち王冠スライムが出るか出ないかだ。そう、私達はレベルのおばけのメンバーで挑んだので、ボス部屋が相応に対応しただけ。うちには、レベル500オーバーがゴロゴロいますからね。
「では、改修期間が二週間を越えるようなら、受けて頂けないと?」
「はい。私達、次にシーラを予定しています。申し訳ないのですが」
あまり長くなると、金の虎の皆さんがサウザマーク王国に向かう時期も延びてしまうからね。マルバスさんと晃太を交えて交渉する。調査には晃太のマッピング能力が必要だしね。
改修が間に合ったとしても、調査期間はあまり取れない。せいぜい二週間くらいだ。期間に間に合わなければ、シーラに向かい、シーラから帰る途中でモノコに寄るって事も出来るけどね。
話がまとまり、マルバスさんは挨拶して帰って行った。期間以内にスライムダンジョンの改修が終われば、私に指名依頼を出して、受ける事になる。その際に金の虎は私の補助パーティとして登録。晃太もフリーの冒険者として登録する。その場合のパーティハウスの延長など。スライムダンジョンの改修が終われば直ぐに連絡くれるって。
「ファングさん、皆さん、すみません、サウザマークまで行くのに伸びてしまって」
「いやいや構わないさ。テイマーさんには世話になってばかりだし、本来ならもっと時間かかるのに、馬車に乗せてもらったしな。何より稼がせて貰ってるし。俺達が役に立てるなら是非参加させてくれ」
「そうだよ。ミズサワさんには世話になりっぱなしだよ」
「ユイちゃん、お好み焼き食べたいっ」
「アルスちゃん。ダンジョンの調査になったらお手伝いします、よ」
「そうだぞアルス」
皆さんのご厚意がありがたい。ありがたいが。
『スライムなのですー』
『食べられないわー』
『スライムは飽きたのだ』
『ソウダナ』
戦力であるバトルジャンキー達は、気乗りしない様子。
「頼まれたし、ほら、晃太のマッピング能力上げるためにもさ」
ね、と言うと、興味ないけど頷いてくれた。
『元気達の魔法の訓練をするのです』
『そうね。気絶させるくらいやってみましょう』
『我もなのだー』
『魔境ノ若手達モ加エルカ?』
「わふんっわふんっ」
『ぬ、シルフィ達もなのだ? そうなのだなあ』
なんやら、物騒な話にはなっていく。
スルーしよう。
「さ、皆さん、夕御飯にしましょう」
今日は母特製ふわふわ生地のお好み焼きだ。キャベツをファングさん、アルスさん、ガリストさんが大量に刻んでくれたからね。
スライムダンジョンは、マルバスさんが訪ねてきた1週間後に改修が終わった。
私達は直ぐにギルドに呼ばれて、手続きを済ませる。
父が物見遊山でダンジョンに向かい、外から簡易鑑定をしてくれた。階層は増えていないようだが、各階層が少し広がったみたい。それは上層部に向かって比率は高くなるし、どうやら初見の薬草や苔、茸があるみたい。
調査期間は二週間。スタート地点は七階からとなる。今回はフィールドの作図がメインで、薬草類の分布までは厳しい事を伝えてある。魔物の分布、スライムしか出ないだろうけど、それはビアンカとルージュ達に任せた。
準備はしていたので、改修した次の日に、私達はスライムダンジョンに向かった。
『えー、スライムダンジョンなのですよー』
『スライムしかでないわよー』
なんて言っているけど無視。
多少、この前のダンジョンアタックが影響している気がするしね。あんまり出ない、属性持ちの王冠スライムがかなり出たしね。普通の冒険者パーティ、比較対象はCランクの鷹の目になるけど、例えば鷹の目がスライムダンジョンに挑んで、最上階まで行ったら、ボス部屋で属性持ち王冠スライムが出るか出ないかだ。そう、私達はレベルのおばけのメンバーで挑んだので、ボス部屋が相応に対応しただけ。うちには、レベル500オーバーがゴロゴロいますからね。
「では、改修期間が二週間を越えるようなら、受けて頂けないと?」
「はい。私達、次にシーラを予定しています。申し訳ないのですが」
あまり長くなると、金の虎の皆さんがサウザマーク王国に向かう時期も延びてしまうからね。マルバスさんと晃太を交えて交渉する。調査には晃太のマッピング能力が必要だしね。
改修が間に合ったとしても、調査期間はあまり取れない。せいぜい二週間くらいだ。期間に間に合わなければ、シーラに向かい、シーラから帰る途中でモノコに寄るって事も出来るけどね。
話がまとまり、マルバスさんは挨拶して帰って行った。期間以内にスライムダンジョンの改修が終われば、私に指名依頼を出して、受ける事になる。その際に金の虎は私の補助パーティとして登録。晃太もフリーの冒険者として登録する。その場合のパーティハウスの延長など。スライムダンジョンの改修が終われば直ぐに連絡くれるって。
「ファングさん、皆さん、すみません、サウザマークまで行くのに伸びてしまって」
「いやいや構わないさ。テイマーさんには世話になってばかりだし、本来ならもっと時間かかるのに、馬車に乗せてもらったしな。何より稼がせて貰ってるし。俺達が役に立てるなら是非参加させてくれ」
「そうだよ。ミズサワさんには世話になりっぱなしだよ」
「ユイちゃん、お好み焼き食べたいっ」
「アルスちゃん。ダンジョンの調査になったらお手伝いします、よ」
「そうだぞアルス」
皆さんのご厚意がありがたい。ありがたいが。
『スライムなのですー』
『食べられないわー』
『スライムは飽きたのだ』
『ソウダナ』
戦力であるバトルジャンキー達は、気乗りしない様子。
「頼まれたし、ほら、晃太のマッピング能力上げるためにもさ」
ね、と言うと、興味ないけど頷いてくれた。
『元気達の魔法の訓練をするのです』
『そうね。気絶させるくらいやってみましょう』
『我もなのだー』
『魔境ノ若手達モ加エルカ?』
「わふんっわふんっ」
『ぬ、シルフィ達もなのだ? そうなのだなあ』
なんやら、物騒な話にはなっていく。
スルーしよう。
「さ、皆さん、夕御飯にしましょう」
今日は母特製ふわふわ生地のお好み焼きだ。キャベツをファングさん、アルスさん、ガリストさんが大量に刻んでくれたからね。
スライムダンジョンは、マルバスさんが訪ねてきた1週間後に改修が終わった。
私達は直ぐにギルドに呼ばれて、手続きを済ませる。
父が物見遊山でダンジョンに向かい、外から簡易鑑定をしてくれた。階層は増えていないようだが、各階層が少し広がったみたい。それは上層部に向かって比率は高くなるし、どうやら初見の薬草や苔、茸があるみたい。
調査期間は二週間。スタート地点は七階からとなる。今回はフィールドの作図がメインで、薬草類の分布までは厳しい事を伝えてある。魔物の分布、スライムしか出ないだろうけど、それはビアンカとルージュ達に任せた。
準備はしていたので、改修した次の日に、私達はスライムダンジョンに向かった。
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