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18.復活と激戦
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相手チームに撃たれてしまった翔也は、復活をする為に「ヒット通りまぁ~すっ⁉︎」と言いながら自身が守るフラッグの下へと戻っていた。
……フラッグが見えて来た。
自衛するフラッグへとたどり着いた翔也は、フラッグが置いてあるコンテナをタッチして復活をする。
祐二さん達結構敵と撃ち合ってたから、早く戻って手助けしないと。……って、ん?
翔也がそう思っていると、別方向に行っていた勝平が同じように手を上げながらフラッグへ近付いて来る。
「…あっ⁉︎ 翔也!」
「勝平。戻って来るってことは、お前もやられたのか?」
勝平は翔也と同じようにコンテナにタッチして復活すると、翔也の方に身体を向ける。
「ああ…うん。……向こうは激戦区になってるから、別方向から進んだ方がいいかもしれないぞ」
「一応聞くけど……お前どんなふうにやられたんだ?」
「……流れ弾が飛んで来て、それが跳弾して身体に当たった」
「ああ…俺とは違うやられ方をしたのかぁ~」
※これが俗に言うところの跳弾HITというやつだ! フィールドによっては跳弾HITはないところや、この区画だけは跳弾HITなしというフィールドも存在しているぞ!
「とりあえず俺は祐二さん達のところに戻るけど、お前はどうするんだ?」
「お…俺も祐二さん達のところに行こうかなぁ……」
コイツ……何があったんだ?
眼を逸らし身体をちょっと震わせながら話をする勝平の姿を見て、翔也は首を傾げながら思うのであった。
「と、とにかく! 祐二さん達のところに行くぞ! 案内してくれ!」
「あ…ああ。分かった」
翔也は返事をすると勝平と共に祐二の下へ急いで向かう。……が、向かっている途中で翔也は周囲の異変に気が付いた。
……おかしい。ヒットした味方が多い。
そう思って進んでいると、彩さんがこっちに向かって走って来ていて、俺達に気が付いた様子を見せる。
「翔也くん! 戻って来たのね! …あっ⁉︎ それに勝平くんも生きてたのね!」
「あっ⁉︎ ってぇ! 俺はコイツの次いでみたいに言わないで欲しいですっ‼︎」
「それはだってねぇ~……勝平くんが別行動してたから」
まぁ確かに。勝平は俺と違って単独行動したのだから、生存しているのかどうか分からないのも無理はない。
「そんなことよりも! 向こうの勢いが強くなって押され気味よ!」
「マジですかっ⁉︎ …ん? ところで祐二さんは?」
「やられちゃったわ!」
「祐二さんがぁ⁉︎ マジかよぉ~……」
絶望しているかような顔をさせている勝平に対して彩は構いもせず、陣地側のネットを指差して話し掛ける。
「そんなことよりも! 敵がこっちに向かって来ているから、あそこまで下がるのよ!」
「わ、分かりました!」
「俺達精一杯彩さんに付いて行きます!」
彩の後を追うようにして後方のネット側にあるバリケードに行くと、感覚を開けて車の陰、バルケードの裏、建物の裏。それぞれの場所に身を隠した。
「敵はここを通って来るから3人で止めるわよ!」
「3人って、他の人達は?」
「1人近くにいたけど…孤立状態だったから、恐らくもうやられてるかもしれないわ」
彩さん……その人を見捨てて来たのか。
「出来れば援軍が来て欲しいんですけどぉ! 誰か来てくれないんですかぁっ⁉︎」
「来ないって考えていた方がいいわよ!」
「どうしてですかぁっ?」
「私達無線機を持ってないから!」
なるほど! 無線機がなきゃ誰も呼べないよなっ‼︎
そんなことを思っていたら、自分達のフラッグ方面から味方がやって来た。
「皆さんそんなところで構えてどうしたんですか?」
「敵に追い詰められてここまで来ちゃったの! もうそろそろ敵が来ると思うから、アナタも身を隠した方がいいわ!」
「了解です! お互い頑張りましょう!」
彼はそう言うとタイヤが積まれた場所に身を隠した。
「……ッ⁉︎ ネット側に動きがあったわ!」
「了解です! …って正面に敵がいたぁっ⁉︎」
勝平はそう言うと G&G MP5A2 で敵が見えたところに撃ち始めた!
「勝平くん! そっちは任せたわ!」
「了解です! ヒィッ⁉︎ 撃って来たぁっ!⁉︎」
勝平はそう言うと身を隠した!
「中央からも敵が来ましたっ⁉︎」
翔平はそう言うと東京マルイ製M4A1を構えて撃つ!
「2人共闇雲に撃っちゃダメよ! 弾の無駄遣いになっちゃうからね!」
彩さんはそう言うと相手チームの1人に狙いを定めて撃つ。
「…うわっ⁉︎ HITぉ~⁉︎」
向かい側のバリケードにいた相手チームの1人が手を上げながらバリケードの裏から出て来た。そう彩が相手チームの1人を倒したのだ。
「ナイスショットッ!」
「ナ、ナイスショットォ!」
「ナイスショットです!」
後から来た味方含めて3人は彩にナイスショットコールをした。
「まだ敵がいるから、みんな注意して!」
…と言った側から彩が撃ち倒したバリケードから、また人が出て来たのだ!
「この分だと後続がいるっぽいな!」
後から来た味方はそう言いながら撃ち続けるが、途中で空撃ちのような音に変わった!
「弾切れ! リロード‼︎」
彼はそう言いながら身を隠してエアガン本体に差しているマガジンを取り替える。その間に彩が援護するように相手チームと撃ち合うのであった。
……フラッグが見えて来た。
自衛するフラッグへとたどり着いた翔也は、フラッグが置いてあるコンテナをタッチして復活をする。
祐二さん達結構敵と撃ち合ってたから、早く戻って手助けしないと。……って、ん?
翔也がそう思っていると、別方向に行っていた勝平が同じように手を上げながらフラッグへ近付いて来る。
「…あっ⁉︎ 翔也!」
「勝平。戻って来るってことは、お前もやられたのか?」
勝平は翔也と同じようにコンテナにタッチして復活すると、翔也の方に身体を向ける。
「ああ…うん。……向こうは激戦区になってるから、別方向から進んだ方がいいかもしれないぞ」
「一応聞くけど……お前どんなふうにやられたんだ?」
「……流れ弾が飛んで来て、それが跳弾して身体に当たった」
「ああ…俺とは違うやられ方をしたのかぁ~」
※これが俗に言うところの跳弾HITというやつだ! フィールドによっては跳弾HITはないところや、この区画だけは跳弾HITなしというフィールドも存在しているぞ!
「とりあえず俺は祐二さん達のところに戻るけど、お前はどうするんだ?」
「お…俺も祐二さん達のところに行こうかなぁ……」
コイツ……何があったんだ?
眼を逸らし身体をちょっと震わせながら話をする勝平の姿を見て、翔也は首を傾げながら思うのであった。
「と、とにかく! 祐二さん達のところに行くぞ! 案内してくれ!」
「あ…ああ。分かった」
翔也は返事をすると勝平と共に祐二の下へ急いで向かう。……が、向かっている途中で翔也は周囲の異変に気が付いた。
……おかしい。ヒットした味方が多い。
そう思って進んでいると、彩さんがこっちに向かって走って来ていて、俺達に気が付いた様子を見せる。
「翔也くん! 戻って来たのね! …あっ⁉︎ それに勝平くんも生きてたのね!」
「あっ⁉︎ ってぇ! 俺はコイツの次いでみたいに言わないで欲しいですっ‼︎」
「それはだってねぇ~……勝平くんが別行動してたから」
まぁ確かに。勝平は俺と違って単独行動したのだから、生存しているのかどうか分からないのも無理はない。
「そんなことよりも! 向こうの勢いが強くなって押され気味よ!」
「マジですかっ⁉︎ …ん? ところで祐二さんは?」
「やられちゃったわ!」
「祐二さんがぁ⁉︎ マジかよぉ~……」
絶望しているかような顔をさせている勝平に対して彩は構いもせず、陣地側のネットを指差して話し掛ける。
「そんなことよりも! 敵がこっちに向かって来ているから、あそこまで下がるのよ!」
「わ、分かりました!」
「俺達精一杯彩さんに付いて行きます!」
彩の後を追うようにして後方のネット側にあるバリケードに行くと、感覚を開けて車の陰、バルケードの裏、建物の裏。それぞれの場所に身を隠した。
「敵はここを通って来るから3人で止めるわよ!」
「3人って、他の人達は?」
「1人近くにいたけど…孤立状態だったから、恐らくもうやられてるかもしれないわ」
彩さん……その人を見捨てて来たのか。
「出来れば援軍が来て欲しいんですけどぉ! 誰か来てくれないんですかぁっ⁉︎」
「来ないって考えていた方がいいわよ!」
「どうしてですかぁっ?」
「私達無線機を持ってないから!」
なるほど! 無線機がなきゃ誰も呼べないよなっ‼︎
そんなことを思っていたら、自分達のフラッグ方面から味方がやって来た。
「皆さんそんなところで構えてどうしたんですか?」
「敵に追い詰められてここまで来ちゃったの! もうそろそろ敵が来ると思うから、アナタも身を隠した方がいいわ!」
「了解です! お互い頑張りましょう!」
彼はそう言うとタイヤが積まれた場所に身を隠した。
「……ッ⁉︎ ネット側に動きがあったわ!」
「了解です! …って正面に敵がいたぁっ⁉︎」
勝平はそう言うと G&G MP5A2 で敵が見えたところに撃ち始めた!
「勝平くん! そっちは任せたわ!」
「了解です! ヒィッ⁉︎ 撃って来たぁっ!⁉︎」
勝平はそう言うと身を隠した!
「中央からも敵が来ましたっ⁉︎」
翔平はそう言うと東京マルイ製M4A1を構えて撃つ!
「2人共闇雲に撃っちゃダメよ! 弾の無駄遣いになっちゃうからね!」
彩さんはそう言うと相手チームの1人に狙いを定めて撃つ。
「…うわっ⁉︎ HITぉ~⁉︎」
向かい側のバリケードにいた相手チームの1人が手を上げながらバリケードの裏から出て来た。そう彩が相手チームの1人を倒したのだ。
「ナイスショットッ!」
「ナ、ナイスショットォ!」
「ナイスショットです!」
後から来た味方含めて3人は彩にナイスショットコールをした。
「まだ敵がいるから、みんな注意して!」
…と言った側から彩が撃ち倒したバリケードから、また人が出て来たのだ!
「この分だと後続がいるっぽいな!」
後から来た味方はそう言いながら撃ち続けるが、途中で空撃ちのような音に変わった!
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