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30.試合結果と落ち込む勝平
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カウンターを使い集計が終わったスタッフ達は、真ん中に集まって結果報告しあった。その後に両チームの生存者に声を掛ける。
「集計の方が終わりました! 結果はアナウンスで伝えるので、次のゲームの準備の方をお願い致します!」
スタッフがそう言うと敵味方で別れて列に並んでいた人達が一斉に席へと戻って行くので、その流れに付いて行くようにして自分の席へと戻った。
席に戻って来たら、暗い顔をした勝平がこっちを向いて出迎えてくれた。
「お帰りみんな……どうだった?」
「何とか戦い抜いた」
「そうなんだぁ~……」
勝平はそう言うとテーブルに突っ伏してしまった。
「1人倒せたからいいじゃないか!」
「でもさ、俺すぐにやられちゃったじゃん……」
「まぁ…そうだけどぉ……」
どう言おうか? と考えていたら、彩さんが勝平の肩に手を置いた。
「勝平くんは活躍してくれたと私は思っているわ」
「イヤイヤ……そんなことはないですよ」
「ん~ん。私が倒し損ねた敵を倒してくれたのだから、本当に有り難かったわ」
「あの人、彩さんが倒し損ねた敵だったんですか?」
「ええ。だから倒してくれてありがとう。勝平くん!」
彩がそう言うと勝平の表情が明るくなった。
「はい! こちらこそ彩さんから勇気を貰いました! 次のゲームも頑張りますっ‼︎」
やる気に満ちた様子を彩が微笑んで見つめているが、その様子に祐二と翔也は呆れた顔で見つめていた。
「……ホント、乗せられやすいヤツなんだよなぁ~……」
「これが彩の恐ろしいところだから気を付けろよ」
「恐ろしいだなんて失礼しちゃうわね」
「そうだそうだっ‼︎ 彩さんはなぁ! 美しい天使なんだぞ! だから酷いことを言うなよっ‼︎」
「天使とか言う前に俺の嫁なんだが?」
確かに祐二さんの言う通り、コイツが彩さんに洗脳され掛けてるような気がする!
なんて思っていたら、アナウンスが聞こえて来た。
『ただ今の試合の結界を報告致します! 赤チームの生き残りが7名! 黄色チームの生き残りは……9名! なので生き残りが9名いる黄色チームの勝利となります! おめでとうございますっ‼︎』
「私達のチームが勝ったみたいね」
「そうだな。裏取りが出来たのが大きかったのかもな」
会話をしながらマガジンにBB弾を装填している祐二達に対して勝平は今の結果を理解してないのか、立ち上がって辺りをキョロキョロしている。
「えっ⁉︎ 俺達のチームが勝ったんですか? 本当に勝っちゃったんですかっ⁉︎」
「ああ、勝った。だから落ち着いて座れ勝平」
翔也はそう言うと勝平の服の裾を掴み、席に座らせた。
「やったぁ! 俺達勝ったんだっ‼︎」
「そんなに嬉しいのか?」
「えっ⁉︎ お前は勝って嬉しいと思わないのか?」
「嬉しいけど何度回も試合があるし、何よりも撃ち合う方が楽しいと思っているからガッツポーズをするほどじゃないな」
そう勝平に言ったら、シュンと項垂れてしまった。
「勝っただけでこれだけ喜ぶなんて……。フラグゲットしたら、どんなふうに喜ぶんだ?」
「フラグゲットしたとき……」
勝平が飛び跳ねて喜ぶ姿が思い浮かんでしまった。
「フッフッフッフッ……俺、彩さんの妹に気に入って貰えるように頑張ってフラッグゲットしますよ!」
「……そう?」
「はい!」
「今はそんなに気にしなくてもいいわ。理央がいるときに頑張ってフラッグゲットしてね」
「何か遠回しにまだ初心者なんだから、無理なことをしないでね」って言っているように聞こえるのは俺の気のせいか?
「はい! 分かりました!」
何処に分かった要素があるんだよ! 言っている意味を理解してねぇだろ‼︎
何て思っていたら、アナウンスが聞こえて来た。
『…はい、先ほどのゲームお疲れ様でした! 次の表裏のゲームを行って本日の定例会を終了とさせて頂きます!
次のゲームは通常のフラッグ戦を5分後に行います! 参加される方はゴーグルとご自身のエアガンをご準備して、フィールドインをして下さい!
それとですね! グロック系のマガジンとM1911A1のマガジンの落とし物が届いております!受付けの忘れ物回収箱に置いてあるので、落とされた方は取りに来て下さい!』
「……マガジンってよく落とすんですねぇ~」
「ああ…俺が今まで経験した中では、財布をゲームフィールドに落としたヤツもいるからな。気を付けろよ」
※念の為に説明するが、作者本人はゲームフィールドで電動ハンドガンを落として行方不明になったことがあるぞ!
だから電動ハンドガンを落としてからは、安物のホルスターからBLACK HAWK製のホルスターを愛用するようになった! あれは故意にやらない限りは落ちないからなっ‼︎
「財布……マジですか?」
「マジだ。だからスマホや財布とかに貴重品はちゃんと管理しろよ」
※財布やスマホなど貴重品は、ファスナーやマジックテープが付いているズボンや上着の中に入れて持っているか、もしくは車で来ているヤツは車の中に入れておくこともありだ!
そしてフィールドによっては貴重品入れになっているロッカーがあるから、そこを借りることも1つの手だぞ!
因みに作者は、ファーストラインの後ろ部分に財布を入れる為のポーチを付けていて、スマホはマジックテープになっているポケットの中に入れているぞ!
お前達も盗まれないように用心しろよっ‼︎
「集計の方が終わりました! 結果はアナウンスで伝えるので、次のゲームの準備の方をお願い致します!」
スタッフがそう言うと敵味方で別れて列に並んでいた人達が一斉に席へと戻って行くので、その流れに付いて行くようにして自分の席へと戻った。
席に戻って来たら、暗い顔をした勝平がこっちを向いて出迎えてくれた。
「お帰りみんな……どうだった?」
「何とか戦い抜いた」
「そうなんだぁ~……」
勝平はそう言うとテーブルに突っ伏してしまった。
「1人倒せたからいいじゃないか!」
「でもさ、俺すぐにやられちゃったじゃん……」
「まぁ…そうだけどぉ……」
どう言おうか? と考えていたら、彩さんが勝平の肩に手を置いた。
「勝平くんは活躍してくれたと私は思っているわ」
「イヤイヤ……そんなことはないですよ」
「ん~ん。私が倒し損ねた敵を倒してくれたのだから、本当に有り難かったわ」
「あの人、彩さんが倒し損ねた敵だったんですか?」
「ええ。だから倒してくれてありがとう。勝平くん!」
彩がそう言うと勝平の表情が明るくなった。
「はい! こちらこそ彩さんから勇気を貰いました! 次のゲームも頑張りますっ‼︎」
やる気に満ちた様子を彩が微笑んで見つめているが、その様子に祐二と翔也は呆れた顔で見つめていた。
「……ホント、乗せられやすいヤツなんだよなぁ~……」
「これが彩の恐ろしいところだから気を付けろよ」
「恐ろしいだなんて失礼しちゃうわね」
「そうだそうだっ‼︎ 彩さんはなぁ! 美しい天使なんだぞ! だから酷いことを言うなよっ‼︎」
「天使とか言う前に俺の嫁なんだが?」
確かに祐二さんの言う通り、コイツが彩さんに洗脳され掛けてるような気がする!
なんて思っていたら、アナウンスが聞こえて来た。
『ただ今の試合の結界を報告致します! 赤チームの生き残りが7名! 黄色チームの生き残りは……9名! なので生き残りが9名いる黄色チームの勝利となります! おめでとうございますっ‼︎』
「私達のチームが勝ったみたいね」
「そうだな。裏取りが出来たのが大きかったのかもな」
会話をしながらマガジンにBB弾を装填している祐二達に対して勝平は今の結果を理解してないのか、立ち上がって辺りをキョロキョロしている。
「えっ⁉︎ 俺達のチームが勝ったんですか? 本当に勝っちゃったんですかっ⁉︎」
「ああ、勝った。だから落ち着いて座れ勝平」
翔也はそう言うと勝平の服の裾を掴み、席に座らせた。
「やったぁ! 俺達勝ったんだっ‼︎」
「そんなに嬉しいのか?」
「えっ⁉︎ お前は勝って嬉しいと思わないのか?」
「嬉しいけど何度回も試合があるし、何よりも撃ち合う方が楽しいと思っているからガッツポーズをするほどじゃないな」
そう勝平に言ったら、シュンと項垂れてしまった。
「勝っただけでこれだけ喜ぶなんて……。フラグゲットしたら、どんなふうに喜ぶんだ?」
「フラグゲットしたとき……」
勝平が飛び跳ねて喜ぶ姿が思い浮かんでしまった。
「フッフッフッフッ……俺、彩さんの妹に気に入って貰えるように頑張ってフラッグゲットしますよ!」
「……そう?」
「はい!」
「今はそんなに気にしなくてもいいわ。理央がいるときに頑張ってフラッグゲットしてね」
「何か遠回しにまだ初心者なんだから、無理なことをしないでね」って言っているように聞こえるのは俺の気のせいか?
「はい! 分かりました!」
何処に分かった要素があるんだよ! 言っている意味を理解してねぇだろ‼︎
何て思っていたら、アナウンスが聞こえて来た。
『…はい、先ほどのゲームお疲れ様でした! 次の表裏のゲームを行って本日の定例会を終了とさせて頂きます!
次のゲームは通常のフラッグ戦を5分後に行います! 参加される方はゴーグルとご自身のエアガンをご準備して、フィールドインをして下さい!
それとですね! グロック系のマガジンとM1911A1のマガジンの落とし物が届いております!受付けの忘れ物回収箱に置いてあるので、落とされた方は取りに来て下さい!』
「……マガジンってよく落とすんですねぇ~」
「ああ…俺が今まで経験した中では、財布をゲームフィールドに落としたヤツもいるからな。気を付けろよ」
※念の為に説明するが、作者本人はゲームフィールドで電動ハンドガンを落として行方不明になったことがあるぞ!
だから電動ハンドガンを落としてからは、安物のホルスターからBLACK HAWK製のホルスターを愛用するようになった! あれは故意にやらない限りは落ちないからなっ‼︎
「財布……マジですか?」
「マジだ。だからスマホや財布とかに貴重品はちゃんと管理しろよ」
※財布やスマホなど貴重品は、ファスナーやマジックテープが付いているズボンや上着の中に入れて持っているか、もしくは車で来ているヤツは車の中に入れておくこともありだ!
そしてフィールドによっては貴重品入れになっているロッカーがあるから、そこを借りることも1つの手だぞ!
因みに作者は、ファーストラインの後ろ部分に財布を入れる為のポーチを付けていて、スマホはマジックテープになっているポケットの中に入れているぞ!
お前達も盗まれないように用心しろよっ‼︎
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