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人間嫌いの勇者
VS勇者 後編
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「さてと…………」
俺は勇者のいる上空に転移した。
そして、そのまま浮遊して、魔道具の銃口を勇者の背後------------数キロ先の町へと向ける。
すぐに魔力を感知して、俺の位置に気付いた勇者は、俺から発する膨大な魔力量で、何をするのか気付いたようで、駆け出した。
「遅い…………!!」
俺は邪悪に笑いながら、躊躇なく引き金を引いた。
銃口から放たれた、高圧縮魔力の放射砲撃は町へと流星のように向かう。
それを木々を使って、跳躍した勇者が迎え撃つ。
「ホーリー・ソードおおおおおおっ!!!!!!」
おお、頑張るねえ…………!?
でも、いつまで持つかな……?
「ぐっ…………ぅぅ…………」
徐々に押されつつある勇者。
頑張っているみたいだが…………無駄だよ…………。
「ぐはあああっ!!!」
耐え切れずに吹き飛ばされる勇者。
威力は弱まったが、町へと向かう砲撃の光線。
「俺を敵に回した事。後悔しろ! 偽善者共!!」
後少し…………。
もう少しで、俺の魔法が町に届いて--------
「何っ!?」
町に俺の魔法が届こうとした瞬間、その魔法が俺の方に跳ね返って来た。
慌てて、それを避けると、跳ね返った地点に見覚えのある女がいる。
「朝香ああああっ!!!!」
俺は邪魔をした聖女に対して、怒りの咆哮を上げ、憎悪の目を向ける。
なら、せめて、あの勇者に止めを…………。
「させません!!」
「くそがっ!?」
あの女性騎士と男性騎士がいつの間にか俺の周りを浮遊して、切り掛かって来る。
それを両手の魔道具で受け流し、剣、銃、体術を駆使して迎撃する。
その結果、この二人の相手に時間をかけ過ぎてしまい…………。
気付けば、あのうるさい評議会の連中に、瀕死の勇者が保護されていた。
「潮時だな…………」
「待て!!」
「邪魔…………」
「ぶっ…………」
土産に男性騎士に一発、鉛玉を腹に打ち込み転移する。
そして、視界が隠れ家の一つに変わり…………。
「くっ…………!」
悔しさのあまり、銃型の魔道具を地面に叩き付けた。
いつも良い所で邪魔しやがって…………!!
あのクソ女、どこまで俺の邪魔をすれば気が済む!!!
それに、あの勇者も勇者で何様のつもりだ。
人の過去に土足で踏み込みやがって…………!?
これだから、人は信用ならないんだ!!
大体、帝国時代の時、あの女が裏切らなければ、俺はあんな酷い目に合う事はなかったんだ。
「殺してやる…………」
次は確実に…………!!
二度と俺の邪魔が出来ないように…………!!!
俺があの時味わった苦しみをあの女にも…………!!!!!!
「なら、準備しなくちゃな…………。迅速的かつ早急に…………」
俺はこれから起こるであろう出来事に想いを浮かべ、動き出す。
これで、俺はあの魔女の呪縛から解放される。
そう信じて…………。
俺は勇者のいる上空に転移した。
そして、そのまま浮遊して、魔道具の銃口を勇者の背後------------数キロ先の町へと向ける。
すぐに魔力を感知して、俺の位置に気付いた勇者は、俺から発する膨大な魔力量で、何をするのか気付いたようで、駆け出した。
「遅い…………!!」
俺は邪悪に笑いながら、躊躇なく引き金を引いた。
銃口から放たれた、高圧縮魔力の放射砲撃は町へと流星のように向かう。
それを木々を使って、跳躍した勇者が迎え撃つ。
「ホーリー・ソードおおおおおおっ!!!!!!」
おお、頑張るねえ…………!?
でも、いつまで持つかな……?
「ぐっ…………ぅぅ…………」
徐々に押されつつある勇者。
頑張っているみたいだが…………無駄だよ…………。
「ぐはあああっ!!!」
耐え切れずに吹き飛ばされる勇者。
威力は弱まったが、町へと向かう砲撃の光線。
「俺を敵に回した事。後悔しろ! 偽善者共!!」
後少し…………。
もう少しで、俺の魔法が町に届いて--------
「何っ!?」
町に俺の魔法が届こうとした瞬間、その魔法が俺の方に跳ね返って来た。
慌てて、それを避けると、跳ね返った地点に見覚えのある女がいる。
「朝香ああああっ!!!!」
俺は邪魔をした聖女に対して、怒りの咆哮を上げ、憎悪の目を向ける。
なら、せめて、あの勇者に止めを…………。
「させません!!」
「くそがっ!?」
あの女性騎士と男性騎士がいつの間にか俺の周りを浮遊して、切り掛かって来る。
それを両手の魔道具で受け流し、剣、銃、体術を駆使して迎撃する。
その結果、この二人の相手に時間をかけ過ぎてしまい…………。
気付けば、あのうるさい評議会の連中に、瀕死の勇者が保護されていた。
「潮時だな…………」
「待て!!」
「邪魔…………」
「ぶっ…………」
土産に男性騎士に一発、鉛玉を腹に打ち込み転移する。
そして、視界が隠れ家の一つに変わり…………。
「くっ…………!」
悔しさのあまり、銃型の魔道具を地面に叩き付けた。
いつも良い所で邪魔しやがって…………!!
あのクソ女、どこまで俺の邪魔をすれば気が済む!!!
それに、あの勇者も勇者で何様のつもりだ。
人の過去に土足で踏み込みやがって…………!?
これだから、人は信用ならないんだ!!
大体、帝国時代の時、あの女が裏切らなければ、俺はあんな酷い目に合う事はなかったんだ。
「殺してやる…………」
次は確実に…………!!
二度と俺の邪魔が出来ないように…………!!!
俺があの時味わった苦しみをあの女にも…………!!!!!!
「なら、準備しなくちゃな…………。迅速的かつ早急に…………」
俺はこれから起こるであろう出来事に想いを浮かべ、動き出す。
これで、俺はあの魔女の呪縛から解放される。
そう信じて…………。
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