血染物語〜汐原兄弟と吸血鬼〜

『吸血鬼』

金色の瞳と発達した牙が身体的な特徴

優れた身体能力、再生能力、そして血液を体外で自在に操作する力を持つ

人の血肉を好み、人を眷属に変える力がある

ニンニクだけでなく、人の血肉以外は受け付けない

十字架は効かないが、太陽の光で死ぬ

銀以外でも心臓を貫かれれば死にかける

眷属は主の吸血鬼には勝てない
───────────────────
およそ600年前、突如として出現した『吸血鬼の王』ヴラド・ツェペシュによる侵攻によりヨーロッパの国々から人間が消えた。それから600年の間、世界中の猛者達がヴラドを斃す為に集い、戦いを挑んだがヴラドの討伐には至らなかった。 

そして1888年、ロンドンの陥落を受けて世界はユーラシア大陸の西全土を危険区域とし、同時に世界吸血鬼対策協会GAVAを立ち上げた。以降、吸血鬼による侵攻は鎮静化されたかに思われた。だがヴラドの計画は確実に進んでいた。

そんな吸血鬼達とは無縁な世界で生きてきた普通の高校生汐原輝は金色の髪を持つ吸血鬼レイアに出会い、恋に落ち、彼女の眷属になって、そしてGAVAに所属することになる。

そして現れるレイアを狙うヴラドの刺客達。輝は眷属として、レイアを守り抜く事は出来るのか。
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