斧で逝く

ICMZ

文字の大きさ
281 / 443
剣で剥く

剣で剥く

しおりを挟む
金曜日 朝9時 ちょいすぎ  Day54 ギルド 止まり木 公開中
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
*************************************
視点変更 お客様第1号

こつん こつん こつん こつん

大理石のタイルを歩く度に小気味良く響き渡る靴の音
そして背後には かすかに聞こえるクラシックの音楽 これは 「展覧会の絵」
そして展示されている作品を見てみる

お客1号:「ほうほう なるほど」

じっくり堪能したあと 次の作品に向け歩いていく

こつん こつん こつん こつん

これが次の展示物か? 私好みだ
一通り堪能したあと 背景の音楽が変わる これもクラシック

こつん こつん こつん こつん

そしたらタイルの色が白と黒の大理石から黄色と黒の大理石になる
展示物の作風が変わる

お客1号:「ほう こう来たか」

こつん こつん こつん こつん

それぞれを堪能したあと先には大きなタコの銅像

お客1号:「これがレイドボスの銅像か でかいな」

そしてタコの下をゆっくり潜り抜けてから最後の通路へと

お客1号:「ははははっは そう来たかーーー」

15分と長く また 短い時間であったが
入場料1000G まさに価値があった

お客1号:「あのー よくここまで集めましたね?」
竹紙  :「いやー 苦労したんですけどね
      まー 折角 集めたので 見てもらおうかと」
お客1号:「いやはや すばらしい展示です」
竹紙  :「ありがとうございました
      あと こちらから 1つ お好きな物をお取りください」
お客1号:「え いいんですか?」
竹紙  :「はい  目録とか作成できないので
      記念品ですね」

それは 妖精の羽 クジャクの羽 カラスの羽
それぞれ ちがうバフ効果追加アイテム

お客1号:「え? 本当にいいんですか?
      これ入場料より高くないですか?」
竹紙  :「まー 赤字になりますが
      もともと利益を出そうと思ってないですし  
      作品も褒めてもらったので どうぞどうぞ」
お客1号:「ありがとうございます じゃー 妖精の羽を」
竹紙  :「はい どうぞ」

そして出口へ

お客1号:「いやーー いい体験だった」
次のお客:「すいません 美術館いったんですか?」
お客1号:「あー いい経験でした
      チケットあるなら行っておいた方がいいですよ
      損はしないはずですから」


*************************************
視点変更 竹紙

評判は上々
色んな意見が貰えるのが嬉しい

***数時間後***
まー 展示内容よりお土産目当てが多くなる
が 相手からお土産を要求した場合は渡さないって決めてるし
これは柊さんにチケットを購入時
相手にみれない契約項目として追加されている
これは想定内

男性陣にはチケットをタダで渡している
ゾナ サンダー つんく ダイナソー カブッキー 
Johnny、A、77, Kilroyとか男性陣もちょくちょく見に来てた
「あかんやろー! 何やっとるんや!」「WTF」「これはなーー!」
色んな意見があったが それでも満足してたっぽい
 
なんだかんだで金曜日は終了

土曜日 朝10時 ちょいすぎ  Day55
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
朝 開始から予約が一杯
まー お昼休憩あるし 待ってる間は複垢で作業してたりしてるので
暇はしてないのだが
そしていい感じに進んでいたのだが 
小腹が空いたのでお菓子でも食べようかな と考えていたら

それは 突然やってきた


ヨンリン:「さーて じゃー 竹紙さん 作品を見せてください」
竹紙  :「え? ヨンリンさん というか ウィンドさん サチコさん
      ヒマワリさん 園子さん 柚木さん 凛さん ネミコさん 
      ここで何してるんですか?」
ヨンリン:「何してるんですか って 作品見せてもらいに来ました」
竹紙  :「いや 入場チケットないですよね?」
ヨンリン:「それは売ってくれなかったから じゃないですか!」
竹紙  :「まー 売り切れなんでね 諦めてください」
ヨンリン:「柊さんに 確認しました
      ギルマス権限があるので 入場に問題ないです」
ウィンド:「そやでー で ギルマスと同じパーティーにいる
      ウチ等も問題ないらしいでー」
竹紙  :「いや システム的にはそうですけど 
      他のお客様の迷惑になります」
ウィンド:「ちょちょっと見て すぐ帰るから大丈夫やデー」
竹紙  :「いや 見るのは構わないですけど
      館内でおしゃべりや大声出すの禁止ですよ」

***********************************
視点変更 ヨンリン

ウィンド:「わかってる そんな無粋ぶすいな事する訳ないやん」

こつん こつん こつん こつん

そういって 私たちは最初の展示物に向かった
『マテリアリズム』と書いてある そして進んでいくと

凛   :「何これ! 」 大きな額縁を指さして言う

そこには おおきなスクショでパンツ姿の凛ちゃん
そしてその横には展示ケースに奪ったズボンが飾られていた

ヨンリン:「ちょっとなんなんですか! これ! 」
竹紙  :「あの 館内では お静かにお願いします」
背景にはクラシックの音楽が流れている

凛   :「。。。。。。。。。。。。。。。。」
ヨンリン:「と とりあえず 次 いってみましょう 」

こつん こつん こつん こつん

そして次の展示物にいくが

ネミコ :「あーー これ あたしーーー」

そこには おおきなスクショでパンツ姿のネミコさん
そしてその横の展示ケースには奪われたズボンが飾られていた

ネミコ :「ちょっと 竹紙ーー!
      これ 検証用とかいって返さなかった私の装備じゃない!」
竹紙  :「いや 検証はしました
      で 捨てたり 売ったり 返したりするのは 違うかなと
      なんせ を大事にしたかったので飾らせてもらってます」
ネミコ :「飾るナーー!!」
竹紙  :「あの 館内では お静かにお願いします」
背景にはクラシックの音楽が流れている

ネミコ :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
サチコ :「ははは 竹紙さんらしいねーー」
柚木  :「あのさー サッチー 
      あんた ギルド戦争でズボン盗まれてなかったっけ?」

こつん こつん こつん こつん

そして次の展示物にいくが 柚木さんの指摘通り
展示物6飯田 そしてその隣に展示物5にはサチコさんのパンツ姿のスクショ
そして 展示ケースには奪ったズボンが飾られている

サチコ :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
園子  :「ねー これって 竹紙が奪ったズボンの展示会?」
ウィンド:「あのド変態! いったい何してくれてんねん!」
竹紙  :「あの 館内では お静かにお願いします」
背景にはクラシックの音楽が流れている

私の知っている人 知らない人のそれぞれの 
ズボンとパンツのスクショが並べられている

サチコ :「これ 剣で剥いた人の装備の展示会?」
園子  :「でもこれ 私は大丈夫だよねー
      だってPVP時にズボンとられてないし」
サチコ :「園子さんだったっけ タケシさん なめすぎてないーー?」
園子  :「いや あいつがヤバいのは わかるけど 大丈夫っしょ」

こつん こつん こつん こつん

そして進んでいくと 『チラリズム』と書いてある
床が黄色と黒の大理石にかわっている
そして最初の展示が
ショーケースにはレプリカ それはいい
でも 肝心のスクショ いや ショートムービーが問題だ!
竹紙さんから装備をもらい 装備を付け替えている瞬間
一瞬のデフォルト下着装備 
そこで スローモーション そして ストップ
その後 軽くズームして でかでかと 色の名前が書かれている 
 
そこには 園子さんを含む 私たちの全員のパンティーが撮られていた

ウィンド:「あの ドアホ!」
園子  :「ちょ! なんでーー!」
サチコ :「だから言ったじゃないー タケシさん 舐めすぎだって」
柚木  :「ちょっと待って これってもしかして」
竹紙  :「あの 館内では お静かにお願いします」
背景にはクラシックの音楽が流れている

サチコ :「当然 柚木っちのもあるでしょ 
      この間16ホール建ててもらう時
      ダイナソー記念で装備もらってたでしょ?」
柚木  :「。。。。。あっ!  もしかして あれ?」
サチコ :「たぶん あれ だと思う」

こつん こつん こつん こつん

そして サチコさんの言う通り 柚木さんのも見事にあった

柚木  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
ヨンリン:「と とりあえず 進んでみましょう」

こつん こつん こつん こつん

進んでいくと おっきいタコの銅像がある
園子  :「なー あいつに ぎゃふん って言わせられないかなー」
ヨンリン:「園子さんの言いたい事わかりますけど
      難しいんじゃないでしょうか?」
サチコ :「確かに 一筋縄ではいかないけど」
柚木  :「チョーーー むかつく」
ネミコ :「でも 無理なんじゃないかなー」
ヒマワリ:「ねー みんな竹紙さんを驚かせたいの?」
ヨンリン:「驚かせるというか ぎゃふん って言わせたいんですけどねー」

ヒマワリさんが 何か考えている

そして進んでいくと 『アクティビズム』とかかれており
最後の入口に向かう長い廊下 そこには 壁に
竹紙さんがギルド戦争で13人で ふんどし姿でラインダンスを
踊っているのが ループで映し出されてる

園子  :「ちょ これ ギルド戦争のやつ」
柚木  :「いや あいつ まじでド変態だわ プププ」
サチコ :「クスクス。。。プププ」
ネミコ :「馬鹿だ 馬鹿だ。。。ハハハ」
ウィンド:「最後 自分て。。。ククク 何 考えてんねんw」
園子  :「いや 何も考えてないでしょww」
ヒマワリ:「へー 前から見るとこうなってたんだーー」
ヨンリン:「ちょっと ヒマワリさん まじまじ見ちゃダメです!」

そして皆で がやがや 言いながら 出口へ

ヨンリン:「ちょっと竹紙さん! あれ何なんですか!?」
竹紙  :「なんなんですか って 私のコレクションです!
      このゲームの おもひで です モメントです!」
園子  :「スカートめくりのスクショだらけじゃない!」
竹紙  :「いや アートです!」
ネミコ :「アートに逃げるなー!」
竹紙  :「でも減るもんじゃないし いいじゃないですか!」
凛   :「減るわーーー!!」
竹紙  :「しかも あなた達
      私のふんどし姿何度も見てるじゃないですか! お相子です」
ウィンド:「見てるんやない 見せられてるんやー!」
竹紙  :「Detail Detail Minor Detail (細かい事 言っちゃ 嫌)」
柚木  :「英語で逃げるなー!!」
竹紙  :「でも これ ヨンリンさん
      Go サイン出したじゃないですか!」
ヨンリン:「出してませんよ!」
竹紙  :「出してますよ!!」

そして 壁に先日の会話が映し出される
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
タケシ :「ギルド公開する事になるので 一般客が入ってきます
      なのでヨンリンさんを含め
      姿になりますけどいいですか?」
ヨンリン:「まー 仕方がないですねー いいですよーー」
タケシ :「ありがとうございます」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

竹紙  :「ほら いいって言ったじゃないですか!」
ヨンリン:「いや これ 内容ちゃんと伝えてないからアウトです!」
竹紙  :「確かにアウトかもしれない!
      でも ワンナウト ランナー 1 2塁
      なんで あと2回アウトできます!」
柚木  :「できねーよ!
      てーか なんでランナーが出てんだよ!」
竹紙  :「はー ヌード画像がすぐネットで手に入る昨今さっこん
      たかがパンティー姿で館内でギャーギャー喚かないでもらいたい
      サチコさん ジャルさん覚えてます?」
サチコ :「あの 情熱の赤の人だよねー
      堂々としてたんだよねー」
竹紙  :「はい あの情熱の赤の人です! 堂々と見せられました!」
サチコ :「いや あれは 歌舞伎町ドレスのブリーフのせい」
竹紙  :「まー 確かにブリーフのせいです
      まー 彼女 シロでしたけど」
サチコ :「私が手を離したら マンダムポーズで見てたよねー?」
竹紙  :「マンダムポーズで見てました」
凛   :「だからマンダムポーズって何なんだよ!」
ヨンリン:「てか 話題変えないでください」

その後いくつか押し問答し 竹紙さんが のらりくらりとかわしていたのだが

それは突然やってきた
しおりを挟む
感想 9

あなたにおすすめの小説

【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。

鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。 鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。 まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。 ──────── 自筆です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~

ある中管理職
ファンタジー
 勤続10年目10度目のレベルアップ。  人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。  すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。  なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。  チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。  探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。  万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。

【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました

鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。 だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。 チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。 2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。 そこから怒涛の快進撃で最強になりました。 鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。 ※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。 その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。 ─────── 自筆です。 アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞

召喚学園で始める最強英雄譚~仲間と共に少年は最強へ至る~

さとう
ファンタジー
生まれながらにして身に宿る『召喚獣』を使役する『召喚師』 誰もが持つ召喚獣は、様々な能力を持ったよきパートナーであり、位の高い召喚獣ほど持つ者は強く、憧れの存在である。 辺境貴族リグヴェータ家の末っ子アルフェンの召喚獣は最低も最低、手のひらに乗る小さな『モグラ』だった。アルフェンは、兄や姉からは蔑まれ、両親からは冷遇される生活を送っていた。 だが十五歳になり、高位な召喚獣を宿す幼馴染のフェニアと共に召喚学園の『アースガルズ召喚学園』に通うことになる。 学園でも蔑まれるアルフェン。秀な兄や姉、強くなっていく幼馴染、そしてアルフェンと同じ最底辺の仲間たち。同じレベルの仲間と共に絆を深め、一時の平穏を手に入れる これは、全てを失う少年が最強の力を手に入れ、学園生活を送る物語。

改大和型戦艦一番艦「若狭」抜錨す

みにみ
歴史・時代
史実の第二次世界大戦が起きず、各国は技術力を誇示するための 「第二次海軍休日」崩壊後の無制限建艦競争に突入した 航空機技術も発達したが、それ以上に電子射撃装置が劇的に進化。 航空攻撃を無力化する防御陣形が確立されたことで、海戦の決定打は再び「巨大な砲」へと回帰した。 そんな中⑤計画で建造された改大和型戦艦「若狭」 彼女が歩む太平洋の航跡は

完結 シシルナ島物語 少年薬師ノルド/ 荷運び人ノルド 蠱惑の魔剣

織部
ファンタジー
 ノルドは、古き風の島、正式名称シシルナ・アエリア・エルダで育った。母セラと二人きりで暮らし。  背は低く猫背で、隻眼で、両手は動くものの、左腕は上がらず、左足もほとんど動かない、生まれつき障害を抱えていた。  母セラもまた、頭に毒薬を浴びたような痣がある。彼女はスカーフで頭を覆い、人目を避けてひっそりと暮らしていた。  セラ親子がシシルナ島に渡ってきたのは、ノルドがわずか2歳の時だった。  彼の中で最も古い記憶。船のデッキで、母セラに抱かれながら、この新たな島がゆっくりと近づいてくるのを見つめた瞬間だ。  セラの腕の中で、ぽつりと一言、彼がつぶやく。 「セラ、ウミ」 「ええ、そうよ。海」 ノルドの成長譚と冒険譚の物語が開幕します! カクヨム様 小説家になろう様でも掲載しております。

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

処理中です...