斧で逝く

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杖で擦る

したたかな営業は良い営業

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月曜日 昼1時半 ちょいすぎ 会社 Day8
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――  
*************************************
視点変更 二木

タケシ :「御馳走様でした」
二木  :「いや デザートありがとうございました」

回転寿司は奢ったが 帰りにジェラートを買ってもらった
回転寿司でプリンとメロン食べたんだけど それは別腹
昼ご飯から戻ってくる
タケシさんが席に座り
通り過ぎて自分の席に行こうとしたのだが
タケシさんが なんか水筒から液体をコップに出すが
思わず え?
色が 真っ青
え? ブルーハワイ?
トチギア。。。あんた それ 何!!

二木  :「何 飲んでるんですか?」
タケシ :「あ やば! 見られた。。。今日はいい天気ですね?」
二木  :「いい天気ですね。。。でも全然 誤魔化せてないです」
タケシ :「はーーー 変なの飲んでる―― て言われるんだろうな――
      珍しい栄養ジュースです」
二木  :「珍しい栄養ジュース?」
タケシ :「今日 昼 回転寿司で野菜なかったじゃないですか?
      それをおぎなう為のスーパーフードもどきです」
二木  :「なぜに擬き」
タケシ :「ずるい会社が発明した飲み物なんで」
二木  :「確かに野菜なかったですね。。。少し下さい」
タケシ :「えーーー
      本当に飲むんですか?」
二木  :「美味しいんですか?」
タケシ :「味は。。。はい ただ 絶対 匂いを嗅がないで下さい
      でも 本当に飲むんですか?」
二木  :「それって 絵具とがそう言う落ちでは」
タケシ :「いやいや ちゃんとした お飲み物なんですけど」
二木  :「ずるいって どういう事ですか?」
タケシ :「昔 コンピューターが部屋まるまる1つぐらいの大きさの時代
      とある有名な会社 最初がI 終わりがBM 
      って会社が軍にコンピューター売ったんですよ 超高額で
      そしたら その会社 コンピューターの配線ミスってましてね
      導線1本余計だったんですよ でその1本を取り外す
      それだけでコンピューターのスピードが倍になったんですよ
      エンジニアがそれを軍に伝えようとしたら
      営業が
      いや これは バージョン2として
      1.5倍の値段で売るって言い始めましてね
      実際に別商品として売り始めました
      それに近いかなー」
二木  :「それは 営業上手と言えばいいか アクドイと言えばいいか
      その青い飲み物は?」
タケシ :「出張 行ったと時に疲れてたんで
      エナドリ欲しいな――って思ったんですが
      何時いつも炭酸のエナドリだと 喉にくるし 芸も無いので
      健康ジュースコーナーに行ったんですよ」
二木  :「健康ジュースコーナー?」
タケシ :「海外のスーパーの冷蔵野菜とか売ってる 一角に
      スムージーやコンブチャ 紅茶キノコですか?
      あとタートチェリーのジュースとか
      ちょっと高めのジュースが売ってるコーナーがあるんですよ
      緑の野菜ジュースとか
      そこで真っ青の見つけましてね
      普通に何だこれ! うわー! やばーーー! て思ったんですが
      珍しい物には基本的に手を出す人間なんで買っちゃったんです
      青いジュース 体が欲してる味だったんですよ
      飲んだらスポドリのように体に染み入る感じ 
      味も悪くなかった
      ただ 心には良くない物でしてね?」
二木  :「心には良くない物?」
タケシ :「本当に小さい瓶。。。小瓶に入った青い液体
      450MLで5ドル 700円近くでしたね」
二木  :「たかーー 1瓶700円 たかーー」
タケシ :「体にはいいんで 味も良かったんですが お財布によろしくない
      瓶に書いてある成分を見たら 3つだけなんですよ
      これ 自分で作れんじゃね?
      作ったら安いんじゃね?
      
      成分が
      ブルースピルリナ メープルシロップ レモン汁
      カロリーから メープルシロップ 小匙1.25
      蜂蜜に替えてますけど
      
      レモンジュースは 適量でしたね 小匙1.5かなー
      それで 粉を通販で買って作成したのが この青いのです」
二木  :「おお 自作ですか」
タケシ :「ただね ブルースピルリナ 
      これがちょこっと問題でしてね?」
二木  :「聞いたこと無いですけど」
タケシ :「本物と偽物があって 大抵 偽物らしいです?」
二木  :「大抵 偽物?」
タケシ :「というか 本物の半分ですか?」
二木  :「はい? どういう事です?」
タケシ :「とある スーパーフードがありましてね
      最初はそれをそのままブルースピルリナとして売ってたんですけど
      これ 成分 分けられるんじゃね?
      分けて2つ別物で売ったら2倍儲かるんじゃね?
      殆どの場合 成分を2つに分けてるんですよ
  
      青い部分を ブルースピルリナ
      残った部分をコロロフィルって名前で売り始めましてね

      1つの材料で2種類の飲み物を売ってるんですよ」
二木  :「あらら アクドイですねー」
タケシ :「まー 売る方だと2倍で売れるんで
      仕方がないらしいんですけどね
      営業 怖いですよねーー
      まー そのスーパーフードの青い部分だけです」
二木  :「これって植物なんですか?」
タケシ :「藻と言えばいいか海苔のりっぽい物です」
二木  :「水の中の何かって事ですね クロレラ栄養剤みたいな」
タケシ :「です。。。本当に飲みます?」
二木  :「体にいいんですよね?」
タケシ :「らしいです。。。実感はないですけど」
二木  :「下さい」
タケシ :「レモンで匂い抑えてますけど
      それでも 匂いかがないで下さい」

紙コップに入れてもらう
色がドギツイ青
ブルーハワイの青
真っ青
匂いを嗅いでみると磯の香

タケシ :「コラッ! 匂いかがないでって言ったじゃないですか!」
二木  :「すいません つい どれどれ」

ごくごくごく。。。意外と飲みやすい
トチギア 相変わらず想像の斜め上を行く行動をしてくる
スーパーフードの青いジュースなんて普通 飲まないでしょ
コンビニでニンジンジュースとかトマトジュース買うでしょ普通
なのに 真っ青の液体
ただ 意外と美味しい

二木  :「体に染み入る感じ
      悪く無いですね?」
タケシ :「匂い以外は悪く無いです」
二木  :「確かに」
タケシ :「匂いは買った青い粉で当たりハズレがあるらしいです」
二木  :「そこはランダムなんですね?」
タケシ :「同じメーカーでも保存状態とかに寄るのかな
      日光に当たってたかどうか?
      匂いが弱い場合が当たり 強い場合がハズレですかね
      ハイネ〇ンって緑の瓶のビールに近いかな?」
二木  :「あのビール不味いですよね?」
タケシ :「缶で飲んでみてください
      瓶ビールは日光に当たると草っぽい匂いが
      強くなって個人的にハズレが多くて苦手です
      缶だと味 全然 別物ですよ
      個人的には余り選ばないですけど
      恵比寿様が好きなんで」
二木  :「瓶はハズレが多いのかーー
      でも これ 蜂蜜とよく混ぜ合わせましたね?」
タケシ :「作るのにミキサー使ってますし」
二木  :「え? ミキサーですか?」
タケシ :「蜂蜜と完璧に混ぜたいので
      メープルと蜂蜜 両方 試たんですが
      掻き回すだけだと混ざらなかったですね」
二木  :「それでミキサーですか?」
タケシ :「ミキサーだと上が途轍もなく泡立つので
      その部分を布ししてます」
二木  :「おおおお」
タケシ :「日本だと ミロ とか 少し多めにいれて牛乳でかき混ぜて
      下の塊を食べたりとか ですか?
      貧乏性で申し訳ないですけど」
二木  :「いや それ 私もします」
タケシ :「海外だと ミキサーで混ぜてるんですよ
      その為 下の塊が無いです
      ちょっと寂しいんですよね」
二木  :「え? あの美味しい部分が無いんですか?」
タケシ :「殆ど完璧に混ざりますね
      ほんのちょこっと泡の部分で粉が感じられるぐらいですか」
二木  :「それはいいのかなーー」
タケシ :「大人のカル〇ス 濃いカル〇スみたいな 感じじゃ無いですか?
      あれも掻き回すだけだと多分上手く混ざらないんじゃないかな?」
二木  :「あー 高いホテルだと1対3で1対4より濃いみたいな」
タケシ :「ですかねー お金持ち羨ましい」
二木  :「うちは カルピス牛乳 よく飲んでましたね」
タケシ :「いいんじゃないですか? 
      漫画 【兄弟宇宙】のげんこつ君の飲み方」
二木  :「ああ なんかあったなー 
      げんこつ君が先生か教授かに会いに行った時
      牛乳で飲んでるって言ってた奴ですね」
タケシ :「ですねーー
      さてと では 私は資料づくりに励むので」
二木  :「わかりました
      あと タケシさん
      また マジ子でまたパーティー組んでいいですか?」
タケシ :「えーーーー」
二木  :「ちょ なんでそこで えーーー なんですか!」
タケシ :「クエスト手伝うとか言ってPK吹っ掛けてきたじゃ無いですか」
二木  :「それはレベル低いのにPK最強とか吹いてたからですよ」
タケシ :「会社の人達だと はっちゃけたプレーが出来ないんで」
二木  :「はっちゃけプレーヤーなんですか?」
タケシ :「うーん どうでしょ? 
      というか アケアカもセールだったんで そっちもやりたいですし」
二木  :「もーー でも弟が会いたがってたので」
タケシ :「弟さん?」
二木  :「昨日 指輪 送ってくれたらしいじゃないですか」
タケシ :「あー あれ
      まー 二木さんの弟さんなんで 御礼は別にいいですよ」
二木  :「でも うちの弟 本部好きらしいですよ」
タケシ :「。。。会ってもいいかなーー」
二木  :「弟に言っておきます」
タケシ :「はいはい」

***1時間後***
二木  :「では 仕様書の変更はこんな感じでー」
榎本  :「わかりましたーー」
本部  :「そういえば タケシと昼いったんだろ?」
九段下 :「そうなんですか 二木さん」
二木  :「ゲーム内で回転寿司 賭けたらフルボッコくらいました」
本部  :「フルボッコ?」
二木  :「LV10以上違くて
      相手最弱なキャラなのにフルボッコくらいました
      普通に参りました」
本部  :「なんのゲームやってんの?」
二木  :「マジ子です」
本部  :「????」
二木  :「最新のVRゲームです」
本部  :「へー」
二木  :「弟とやってるんですけどね」
本部  :「へ? VR機器2つ持ってんの?」
二木  :「最新型かったから古いの弟にあげたんですよ」
本部  :「へーー」
榎本  :「弟と仲いいんですか?」
二木  :「うーん どうだろう 今 大学生ですか
      ただ 社会人になったら 
      会う事なくなるだろうから
      今のうちに色々してあげたいってのはありますね」
本部  :「へーー」
榎本  :「いい お姉ちゃんじゃないですかー」
二木  :「本当に今だけですけどね」




―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
リファレンス ネタ元 雑記 補足 隙あらば自分語り 必要ない裏技 etc

一度は濃いカル〇スを飲んでみましょう 
ちょこっとだけ世界が変わります

めしバナ刑事では牛丼屋で1回だけ水の代わりにカ〇ピス
Da〇sというサッカー漫画の技術の人はレストランでカ〇ピスの濃さに感動
宇宙〇弟では牛乳カ〇ピス
ハンチ〇ウではループ回で石和がカ〇ピスをロックで

それぞれ 個性的で好きです
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