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「ホントに来たよ……」
「やぁ!朱美ねーさん!遊ぼ!」
「遊ぼ!って……とりあえず上がって」
「お邪魔しまーす!」
俺は朱美さんと遭遇した翌日、昼食を家で食べた後、さっそく図書館の裏手にある一軒家の表札を見て回った。
「あった!君島!ここだ!」
俺は浮き立つ心のままにインターホンを押した。
『はい?』
『朱美ちゃんいますか~?』
『朱美に用事?だれちゃんかな?』
インターホンに出たのはどうやら彼女の母親。
俺はすぐに低学年特有の無垢な感じで愛想よく返事をする。
『ぼくは、佐藤裕也です。昨日朱美ちゃんと遊ぶ約束してるんだ!』
『裕也くんね~ちょっと待っててね~』
そして、玄関の前に出てきた朱美さんが溜息混じりで俺を家に上げてくれたわけだ。
「あんたさ~猫被るのうますぎない?」
「そんな事ないですよ」
「いやいや、あんたの対応したママがさ……『朱美!あんなに可愛らしい年下の男の子が友達なの?!』って詰め寄って来たのよ?」
「顔見えてたの?」
「うち、カメラ付きインターホンだもん……」
「ありゃ……ま、問題ないでしょ。それより遊ぼうよ!」
「あ~……私の家……格ゲーと落ち物パズルゲーしかないよ?」
「どれどれ……【ファイナルファイター2】に【ぽよぽよ2】ね。どれもゲーセンにあるやつだね!」
「ゲーセンにあったやつね」
「ん?」
「掛かったわね!今ゲーセンにあるのは【ファイナルファイター4】に【ふぃーばーぽよぽよ】よ!……あんたやっぱり異世界人か四次元人でしょ?!」
朱美ねーさんは立ち上がるとドヤ顔で俺に向けてビシィ!と人差し指を突きつけた!
どうやら設定通りの厨二病が発病したらしい。
「四次元人ってなんだよ……アークダーマかよ」
「あ~くだ~ま?名前からして悪そうね!」
俺は肩を竦めてヤレヤレというポーズをするが、朱美ねーさんの厨二病スイッチは未だにONのまま。
むしろ俺のツッコミに瞳を輝かせ、興奮の余り俺に迫って来る始末。顔が近いぞ!
でも、なんか朱美ねーさんは楽しそうなので俺はもう少し付き合ってやろうかな?と適当な設定をでっち上げ、神妙な顔つきで語り始めた。
「そう。何を隠そう俺は小学校に現れた黄金の戦士……俺は四次元人に裏切られ、この星の愛友学園初等部に逃げ込んだ……」
──ゴクリ──と朱美ねーさんの喉が鳴る。
俺はチラリと朱美ねーさんの表情を盗み見ると、そこには口をキュッと引き締めた真剣な表情の朱美ねーさんが居た……俺は雰囲気に飲まれないように話を続ける。
「俺が力を回復するまでの間、四次元人の侵攻を愛友学園初等部の選ばれた勇者達が変形ロボに乗って四次元世界で戦っているのだ……」
「なッ!四次元人の侵攻?!」
俺の続けた言葉に朱美ねーさんはピシャーン!とまるで雷に撃たれたかのような表情で一歩後ろに後退る。流石は厨二病。ノリがいい。
「朱美ねーさん……俺の正体を知った貴女にも戦士として戦ってもらわないとならなくなってしまった……巻き込んでゴメン……」
「いいのよ!裕也くん!私は世界の平和の為に戦うわ!これで私も夢だった変形ロボに乗れるわ!」
俺の迫真の演技に朱美ねーさんは瞳に浮いた涙を拭い、手を組んで恍惚とした表情を浮かべている。まさか……
「あの……朱美ねーさん?」
「さぁ!裕也くん!私を変形ロボに乗せて!あぁ、その前にコスチュームチェンジかしら?!」
ワクワクと瞳を輝かせ、早く早く!と急かす朱美ねーさん……これ……ガチで信じとるやつや……仕方ない。俺も男、覚悟を決めたよ。
「よし、朱美ねーさん!変身のポーズと合言葉を教えるよ!」
「待ってたわ!」
「まずはこう、股を開いて、その間を覗き込むように腰を曲げるんだ!」
俺は立ち上がると股を開いて膝が曲がらないように前屈して股に出来たトンネルを見る。
朱美ねーさんも俺の横で同じポーズを取っている。
「こ……こうね!」
「そう。そして両手をパーの状態で頬の前に持ってくる!」
「わかったわ!」
「そして合言葉!チェインジギュニュー!と叫ぶんだ!」
「行くわよ!チェインジギュニュー!」
「「………」」
既に普通の態勢にもどっている俺が無言で見下ろす中……朱美ねーさんは今か今か!と期待に満ち溢れた表情でその時を待っている。
一分……二分……五分と経過した辺りで疑問に思ったのか、朱美ねーさんはポーズを解いて首を傾げる。
「何も起こらない?」
その可愛らしい仕草に、俺の辛うじて堪えていた表情筋が音を立てて決壊した。
「ぶはははは!」
俺が腹を抱えて笑い転げていると、やっと気がついたのか顔を茹でたタコのように真っ赤に染め上げた朱美ねーさんが抗議の声を上げる。
「だッ!騙したの?!」
「だめ……ふひひ……はら……はらが……ぶはははは!」
「ッ~~~~!!」
俺が笑い転げていると、朱美ねーさんの瞳にはジワリと涙が浮かんで来る。
これはからかい過ぎたかな?と思い、笑うのを止めて謝罪する。
「ふはッ!……ハァハァ……ゴメンゴメン。あんまりにも本気っぽかったからやめるにやめれなかったんだ」
「ヒドイ!私……信じてたのに!ぅぅぅ……」
ポロポロと大粒の涙をこぼす朱美ねーさんに、それはもう罪悪感がビシバシと俺の胸を打つ!
「いや……ほんとにゴメンね?でもさ、流石に異世界人とか四次元人とかは無いよ。考えればわかるでしょ?」
「ぅぅぅ……小学一年生に……5歳も年下にからかわれた……」
「ゴメンって……」
「それにパンツも見られた……」
「いい熊さんパンツだったよ」
涙目で俺を睨む朱美ねーさんに、俺は問題ない!とばかりにサムズアップで答える。
「ムキーーー!」
その後、俺は顔の形がおたふくになるまで頬を平手打ちされました……
何事もやり過ぎは良くないね。
「やぁ!朱美ねーさん!遊ぼ!」
「遊ぼ!って……とりあえず上がって」
「お邪魔しまーす!」
俺は朱美さんと遭遇した翌日、昼食を家で食べた後、さっそく図書館の裏手にある一軒家の表札を見て回った。
「あった!君島!ここだ!」
俺は浮き立つ心のままにインターホンを押した。
『はい?』
『朱美ちゃんいますか~?』
『朱美に用事?だれちゃんかな?』
インターホンに出たのはどうやら彼女の母親。
俺はすぐに低学年特有の無垢な感じで愛想よく返事をする。
『ぼくは、佐藤裕也です。昨日朱美ちゃんと遊ぶ約束してるんだ!』
『裕也くんね~ちょっと待っててね~』
そして、玄関の前に出てきた朱美さんが溜息混じりで俺を家に上げてくれたわけだ。
「あんたさ~猫被るのうますぎない?」
「そんな事ないですよ」
「いやいや、あんたの対応したママがさ……『朱美!あんなに可愛らしい年下の男の子が友達なの?!』って詰め寄って来たのよ?」
「顔見えてたの?」
「うち、カメラ付きインターホンだもん……」
「ありゃ……ま、問題ないでしょ。それより遊ぼうよ!」
「あ~……私の家……格ゲーと落ち物パズルゲーしかないよ?」
「どれどれ……【ファイナルファイター2】に【ぽよぽよ2】ね。どれもゲーセンにあるやつだね!」
「ゲーセンにあったやつね」
「ん?」
「掛かったわね!今ゲーセンにあるのは【ファイナルファイター4】に【ふぃーばーぽよぽよ】よ!……あんたやっぱり異世界人か四次元人でしょ?!」
朱美ねーさんは立ち上がるとドヤ顔で俺に向けてビシィ!と人差し指を突きつけた!
どうやら設定通りの厨二病が発病したらしい。
「四次元人ってなんだよ……アークダーマかよ」
「あ~くだ~ま?名前からして悪そうね!」
俺は肩を竦めてヤレヤレというポーズをするが、朱美ねーさんの厨二病スイッチは未だにONのまま。
むしろ俺のツッコミに瞳を輝かせ、興奮の余り俺に迫って来る始末。顔が近いぞ!
でも、なんか朱美ねーさんは楽しそうなので俺はもう少し付き合ってやろうかな?と適当な設定をでっち上げ、神妙な顔つきで語り始めた。
「そう。何を隠そう俺は小学校に現れた黄金の戦士……俺は四次元人に裏切られ、この星の愛友学園初等部に逃げ込んだ……」
──ゴクリ──と朱美ねーさんの喉が鳴る。
俺はチラリと朱美ねーさんの表情を盗み見ると、そこには口をキュッと引き締めた真剣な表情の朱美ねーさんが居た……俺は雰囲気に飲まれないように話を続ける。
「俺が力を回復するまでの間、四次元人の侵攻を愛友学園初等部の選ばれた勇者達が変形ロボに乗って四次元世界で戦っているのだ……」
「なッ!四次元人の侵攻?!」
俺の続けた言葉に朱美ねーさんはピシャーン!とまるで雷に撃たれたかのような表情で一歩後ろに後退る。流石は厨二病。ノリがいい。
「朱美ねーさん……俺の正体を知った貴女にも戦士として戦ってもらわないとならなくなってしまった……巻き込んでゴメン……」
「いいのよ!裕也くん!私は世界の平和の為に戦うわ!これで私も夢だった変形ロボに乗れるわ!」
俺の迫真の演技に朱美ねーさんは瞳に浮いた涙を拭い、手を組んで恍惚とした表情を浮かべている。まさか……
「あの……朱美ねーさん?」
「さぁ!裕也くん!私を変形ロボに乗せて!あぁ、その前にコスチュームチェンジかしら?!」
ワクワクと瞳を輝かせ、早く早く!と急かす朱美ねーさん……これ……ガチで信じとるやつや……仕方ない。俺も男、覚悟を決めたよ。
「よし、朱美ねーさん!変身のポーズと合言葉を教えるよ!」
「待ってたわ!」
「まずはこう、股を開いて、その間を覗き込むように腰を曲げるんだ!」
俺は立ち上がると股を開いて膝が曲がらないように前屈して股に出来たトンネルを見る。
朱美ねーさんも俺の横で同じポーズを取っている。
「こ……こうね!」
「そう。そして両手をパーの状態で頬の前に持ってくる!」
「わかったわ!」
「そして合言葉!チェインジギュニュー!と叫ぶんだ!」
「行くわよ!チェインジギュニュー!」
「「………」」
既に普通の態勢にもどっている俺が無言で見下ろす中……朱美ねーさんは今か今か!と期待に満ち溢れた表情でその時を待っている。
一分……二分……五分と経過した辺りで疑問に思ったのか、朱美ねーさんはポーズを解いて首を傾げる。
「何も起こらない?」
その可愛らしい仕草に、俺の辛うじて堪えていた表情筋が音を立てて決壊した。
「ぶはははは!」
俺が腹を抱えて笑い転げていると、やっと気がついたのか顔を茹でたタコのように真っ赤に染め上げた朱美ねーさんが抗議の声を上げる。
「だッ!騙したの?!」
「だめ……ふひひ……はら……はらが……ぶはははは!」
「ッ~~~~!!」
俺が笑い転げていると、朱美ねーさんの瞳にはジワリと涙が浮かんで来る。
これはからかい過ぎたかな?と思い、笑うのを止めて謝罪する。
「ふはッ!……ハァハァ……ゴメンゴメン。あんまりにも本気っぽかったからやめるにやめれなかったんだ」
「ヒドイ!私……信じてたのに!ぅぅぅ……」
ポロポロと大粒の涙をこぼす朱美ねーさんに、それはもう罪悪感がビシバシと俺の胸を打つ!
「いや……ほんとにゴメンね?でもさ、流石に異世界人とか四次元人とかは無いよ。考えればわかるでしょ?」
「ぅぅぅ……小学一年生に……5歳も年下にからかわれた……」
「ゴメンって……」
「それにパンツも見られた……」
「いい熊さんパンツだったよ」
涙目で俺を睨む朱美ねーさんに、俺は問題ない!とばかりにサムズアップで答える。
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