よしよしとろとろエステで嫁にされる話

桜羽根ねね

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よしよしとろとろエステで嫁にされる話

 もう、限界だった。

 徹夜は当たり前、クレーム対応に上司からのネチネチとしたパワハラ、やっと取れた商談は後輩のポカで白紙になり、責任は全て俺の所に。仕事のために生きているような生活を繰り返してきた結果、俺は限界を迎えていた。全身がバキバキで、頭もふらつくし、碌に寝ることも出来ない。このまま過労死ルートに行ってもおかしくないくらい、俺は心身共に衰弱しきっていた。

「──林先輩!この前は本当にすみませんでした!あの、何のお詫びにもならないと思うのですが、これ、使ってください!」

 死んだ目でパソコンを叩いていた俺に、90度に頭をさげたポカ後輩が手渡してきたのは、『リラクゼーションエステ特別コース無料券』。こんな所に行ったぐらいで、楽になれるわけがない。けれど、久しく彼女もおらず枯れきっていた身体は癒しを求めてしまった。貰えるもんは貰っておいていいだろう。メンズエステなんて初めてだ。

 ──そうして俺は、貴重な休みを使って、その店へと足を踏み入れた。

「いらっしゃいませ。当店のご利用は初めてですか?」
「あ……、はい。無料券を貰って来たんですけど」
「お預かりしますね。では、まず始めにカルテを作りますのでこちらにおかけください」

 てっきり綺麗な女性が出迎えてくれると思いきや、白い服を着た男に案内される。……まあ、受付は男でも問題ないか。
 仕切りで区切られた所にある椅子に腰掛けると、テーブル越しに男が微笑みかけてくる。俺と違って、隈も何もない綺麗な顔だ。まるでどこかのモデルのようだな。

「お名前をお聞きしても?」
「あ……、林……です」
「林さん。下のお名前は?」
「……っ、る、瑠奈、です」
「るなさん……、可愛らしいお名前ですね」

 まるで女のようなこの名前が、俺は昔から嫌いだ。必ずといっていい程からかわれるし、馬鹿にされる。女の子がほしかったからつけた、なんて理由を親から聞かされた時は、怒りよりも呆れの方が勝ったな……。

「あの、名前なんですけど……、呼ぶ時は名字の方でお願いします」
「折角なのでリラックスしましょう?るーちゃん」
「る、るー、ちゃ……!?ばっ、馬鹿にしてるのか!?」
「ああ、すみません。ここではお客様の緊張を和らげるために、愛称でお呼びしているんですよ。お嫌でしたか?」
「当たり前だ!」

 客に対して、何なんだこの気安い態度……!るーちゃんなんて初めて呼ばれたが、こんなの嫌に決まっている。癒されに来たはずなのにイライラが溜まっていきそうだ。

「分かりました。では、林さんで。これからいくつか質問をしていきますね」

 憮然とした気持ちのまま、それから淡々と出される質問に答えていく。特に凝っているところ、普段の食事、お風呂の時間、自慰の頻度……。エステにそんなところが関係するのかと思ったものの、男があまりにもニュートラルだから全部正直に答えた。

「……ありがとうございます。普段からお仕事でお疲れなんですね。少しでも効果を実感出来るよう、頑張らせていただきます」
「…………よろしく」

 敬語を使うのはもうやめてしまった。別にこの男も気にしてないみたいだしな。

「施術の前に、こちらの酵素をお飲みください。血行をよくしてくれるんですよ」
「ああ」

 小さなカップに入れられたそれを、くいっと呷る。不味くはないが、美味くもない。

「それでは、お部屋にご案内します。中に施術着がありますので、全て脱いでそちらにお着替えください。着替え終わったら、外の者に声をかけてくださいね」
「分かった」

 やっと、お目当てのエステだ。綺麗な女が来てくれるといいんだが、高望みはしないでおこう。もう気持ちよかったら何でもいいや。

 嗅いだことがない花のような香りが充満した部屋には、大きなベッドとよく分からない機械があった。着替えがベッドの上に置かれていて、その傍らに籠がある。脱いだ服はこれに入れろってことだろう。

「……うわ、ちっさ」

 手に取った施術着は、紙で出来ている上に布地が少ないパンツだった。後ろに至ってはもう紐だ。こんなの絶対に着たくないしおかしすぎる、と思ったのは一瞬だけ。

 言われたことには、従わないと駄目だからな。

 服を脱いで全裸になった後、パンツに足を通す。ちんこと玉はどうにか収まったものの、パンツが小さすぎて陰毛が見えてしまっているし、後ろは尻がほぼほぼ丸見えだ。

「……着替え終わったぞ」
「はい、それでは失礼しますね。……改めて、本日の施術を担当する、にしき海里かいりです。女の子のような名前同士、仲良くしましょうね、るーちゃん」
「ああ、頼む」

 モデル並とはいえ男が相手だとか、当たり前のようにるーちゃんと呼ばれていることとか、気になるはずなのに上手く考えられない。錦に促されるままベッドの上で仰向けになると、枕の代わりに膝枕をされた。後頭部に少し硬いモノが当たっている気がする。まあ、ちんこは勃起するものだからおかしくはないか。

「ではまず、乳首をよしよししていきましょう。るーちゃんの乳首は恥ずかしがり屋さんみたいですね。奥の方に隠れているみたいです」
「ん……っ」

 とろりとしたオイルを乳首に垂らされて、引っ込んだ乳首の周りを優しく刺激される。むにりと指で開くようにしたり、引っかくようになぞったり、錦の巧みな動きが擽ったい。

「くす、ぐったい、錦……」
「僕のことは、どうぞ海里と呼んでください。るーちゃんとお揃いにして、カイちゃんでもいいですよ?」
「……カイちゃん」
「早速呼んでくれるなんて、嬉しいです。るーちゃんの乳首、もっとくりくりしてあげますね」
「っ、あ……!」

 隠れている乳頭ごと、ぎゅっと摘み上げられる乳首。そのままこりこりと指の腹で擦られて、擽ったさが気持ちよさに変わっていく。

「気持ちいい時は、ちゃんと口に出してくださいね。そうした方がマッサージの効果が高まるんです」
「ん……、乳首、きもちいい……」

 ピンッ、と弾かれたり、ぐりぐりと揉まれたり。乳首を弄られているだけで、どんどん身体が火照ってくる。そしてとうとう、感じ入って硬くなった乳首を、カイちゃんの指がほじくり出した。

「あぁ……っ!」
「るーちゃんのおっぱい、美味しそうですね」
「おっぱい……、俺の……?」

 ああ……、確かに、俺のおっぱいがビンビンに勃起して、オイルで光って美味しそうだ。おっぱいって、こんなに大きくなるもんだったんだな。

「自分で触ってみてください。勃起したエロ乳首、すりすり、……って」
「ん……。……っあ、これ、きもち、ぃ……っ!摘んで、擦るの……っ、癖になりそうだ……」

 促されるままにおっぱいをコリコリすると、もう夢中になってしまった。こんな短時間でエロ乳首にしてくれただなんて、カイちゃんのマッサージはすごい。

「マッサージとエステを併用しているので、このオイルも特別製なんですよ。毎日おっぱいに塗ると、つやつやなピンク乳首になるんです」
「……お、俺の、この茶色いエロ乳首でもか……?」
「はい、勿論。気になるようでしたら、後でお話しましょうね」

 オイルで濡れた手をタオルで拭いたカイちゃんが、今度は俺の両頬に手の平を添えてきた。さっきのオイルの残り香か、甘い匂いがほんのりと香ってくる。

「るーちゃんはそのままおっぱい弄っていていいですからね。お顔をゆっくりマッサージしていきますよ」
「んむ……」

 頬からこめかみ、顎から耳裏、とカイちゃんの手が滑っていく。痛気持ちよくて、ついうっとりしてしまった。唇に指が触れてきてそっと開かされると、カイちゃんの顔が近付いてくる。

「咥内マッサージもしましょうね。お口を開けて、そのまま……。僕の唾液、溜めていてくださいね」
「あ……」

 至近距離から、とろ、と落とされた唾液を、開けっ放しの口に含む。口の中もマッサージするんだな。初めて知った。
 飲み込まずに待っていると、カイちゃんの指が二本入ってきた。俺とカイちゃんの唾液が溜まった咥内を、ゆっくり掻き回し始める。

「そう……、じっくり味わって……、僕の味を覚えてください。舌も、上顎も、頬裏も、ゆっくり染み込ませていきますね」
「んぷ、……ん、ふぅ」

 あんなに疲れていたはずなのに、今は気持ちいいとしか考えられない。思わずカイちゃんの指をちゅうちゅう吸ってしまった。

「……ふふ、るーちゃん可愛い。おしゃぶりしちゃうなんて」
「あ……、おへ……」
「俺、じゃなくて、るーちゃんは名前呼びの方が似合っていますよ。それに、堅苦しい喋り方も苦手でしょう?……ほら、リラックスして……」

 くちゅくちゅとマッサージしてきた指が、ちゅぽんと抜かれていく。混ぜられた唾液をこくりと飲み込むと、なんだかぽかぽかしてくる。……そうか、俺……るぅ、もっと、身を任せていいんだ……。

 ギリギリまで残っていた何かの糸が、ぷつんと切れたような、気がした。

「カイちゃん……、るぅ、もっと、きもちくしてほしい……」
「自分のことるぅって呼んじゃうんですか?くっそ可愛いね」
「可愛い……。るぅ、可愛い?」
「ええ、それはもう」
「えへへ、嬉しい。かっこいいカイちゃんから褒められると、幸せになっちゃう」
「っ、もっと、たくさん褒めてあげますね」

 カイちゃんがよしよしと頭を撫でてくれて、それだけでるぅはトロトロしてしまう。るぅの方がカイちゃんより背が高いのに、可愛いって思ってくれてるのがすごく嬉しい。もっともっと、気持ちよくなりたいな。

「ん、あ……♡カイちゃん……、るぅのおちんちん、おっきくなってる……♡」
「ああ……、パンツからはみ出してしまいましたね。おっぱいとお口、気持ちよかったようで何よりです。次はおちんちんをマッサージしていきましょうね」
「うんっ。るぅのおちんちんね、おっきいけど早漏で絶倫なの。すぐぴゅっぴゅしても笑わないでね?」
「笑いませんよ。寧ろ可愛らしいです。……さあ、一度起きましょうか。背中を向けて、僕に凭れる形で座りましょう。おちんちんが見えるくらい足は大きく開いて……、そう、るーちゃんは上手でえらいですね」
「んっ、るぅ、良い子だからなんでもいうこときくよ」
「本当ですか?じゃあ、僕がおちんちんマッサージしている間、気持ちいいところを全部教えてくださいね」
「分かった、ぁ、っひゃん♡」

 カイちゃんの手がおちんちんの先っぽをよしよししてくれて、気持ちよくって足の指がきゅっと丸まっちゃった。

「んっ♡おちんちん、なでなで、きもちい……♡きゃんっ♡そこ……っ、おしっこ出る穴、ぐりぐり、って……ぇ♡あ♡ひゃあっ♡でちゃう、おしっこでちゃうよぉ♡」
「いいですよ。おしっこお漏らししてすっきりしましょうね」
「だめなのぉ♡るぅは赤ちゃんじゃないかりゃっ、おもらしなんかしないもん……っ♡♡んきゅっ♡ふっ♡あ、あぁ……っ、こしこし、だめっ♡きもちいいよぉっ♡ひうっ、あ、にゃ、もれ、ちゃううぅっっ♡♡」

 いっぱいなでなでよしよしされて、おちんちんからビュルッとおもらししちゃった……。

「う……うぇ……、おしっこ、もれちゃったぁ……」
「るーちゃん、おしっこじゃなくておちんぽミルクでしたよ。ほら」
「え……?……ほんとだぁ、カイちゃんの手が白いのでべたべたになってる……」
「本当に早漏なおちんちんなんですね。少し触っただけなのにこんなに濃いミルクを出すなんて……」
「ひゃめっ♡るぅ、おちんぽミルク出したばっかなのっ♡さきっぽくちゅくちゅしちゃだめなの、ぉっ♡お゛♡たまたま、も、だめぇ♡きもちくなっちゃう♡イくっ♡イっちゃう゛うぅっっ♡♡♡」

 プシャアアアァッ!!!

「ん゛ああぁっ♡もれてりゅっ♡おしっこもれたぁっ♡♡るぅ、赤ちゃんになっちゃったあぁ♡♡♡」
「潮吹きまで出来るなんて……。本当に可愛くてえらいですね。るーちゃんの赤ちゃんおちんちん、もっとマッサージしてあげないと……♡」
「あ゛ぁ……♡まっ、しゃあじ……♡もっと……ぉ♡」

 頭も身体もとろとろになって、すっごくきもちいい……♡お口が寂しくなって、カイちゃんの手を取ってちゅぱちゅぱ指を舐めていると、嬉しそうに笑ったカイちゃんがいっぱいちゅーしてくれた。
 ちゅーしたままおちんちんごしごしされるのが気持ちよくて、るぅ、何度も何度もおちんぽミルクおもらししちゃった。

「……るーちゃん、最後にとっても気持ちいいマッサージをしましょうか」
「あ……♡きもちい、の?」
「ええ。るーちゃんのおまんこを、僕のおちんぽで優しくこねこねしてあげるんです」
「こねこね……♡るぅのおまんこ、カイちゃんのおちんちんお迎えする準備しなきゃ……♡♡っあん♡」

 いっぱいおもらししたおちんぽミルクでドロドロになったおまんこ、るぅの指を簡単に食べちゃった。早くおちんちんほしいよ、ってきゅうきゅうしちゃう。どうしよう、早漏で絶倫だけじゃなくて、おまんこまでよわよわなんて、るぅ、だめな子って思われないかな……?

「っ……、カイちゃん、あのね。あのね……っ、るぅ、おちんちんほしくてたまらないの。早くマッサージしてほしいよってひくひくしちゃうの……。よわよわおまんこでごめんなさい……、カイちゃんのおちんちんほしいよぉ……嫌いにならないで……っ」
「あー……、かっわい……。……誰もそんなことで嫌いになんてなりませんよ。弱いおまんこ、僕は好きですよ?」
「……ほんと?」
「はい。その証拠に……、ほら、僕のおちんぽがこんなに勃起してしまいました」
「わ……♡♡♡カイちゃんの、おちんち……♡しゅごぉい……♡♡」

 向かい合わせになって見せてくれたおちんちんは、赤黒くてかっこよくて、てらてらと光っていた。口の中にじゅわっと涎が溜まって、おまんこがきゅんきゅんひくひくしてしまう。

「このおちんぽで、今からたーっぷりるーちゃんを癒してあげますね」
「うん……っ♡♡♡……あのね、るぅも、……るぅもねっ、カイちゃんのこときもちくしてあげたいの」
「え?」
「だって、ずっとるぅばっかりきもちいいんだもん……。おまんこマッサージもね、すっごく嬉しいし楽しみだけど、るぅだってカイちゃんを嬉しくさせたいの」
「…………へぇ。るーちゃん、そんなことを思ってくれてるんだ……」
「だって、るぅ……、カイちゃんのこと大好きになっちゃったんだもん……♡」
「……、…………先に大好きになったのは僕の方ですよ、るーちゃん……っ!!」

 ドッッッッッチュンッッ♡♡♡♡♡♡♡

「ん゛お゛おおおおおおぉぉっっ♡♡♡!!???」

 あぇ……?目の前で星がくるくる回ってる……?おなかの奥があつくてしあわせで、とけちゃいそう……♡
 あ……、るぅのおまんこに、カイちゃんのおちんちんがぜーんぶはいっちゃってる……♡ぎゅうって抱きしめられたまま、とちゅとちゅっ♡てこねこねされてる……っ♡

「は、あ゛っ♡ん、あ゛ぉ……っ、ふ♡しゅごいっ♡おちんちん、まっしゃあじ……♡ぎもぢいぃよぉ゛っっ♡♡♡」
「……っく、……るーちゃんのおちんちんから、ザーメンがトロトロ押し出されてますね……♡メスしこり、ぐりぐりされるの気持ちいいですか?」
「しょこぉっ♡♡♡らめなのぉ♡ずっとミルク出ちゃうの゛おぉっ♡♡」
「全部出し切って、たまたまの中を空っぽにしましょうね……♡」
「ぃあ゛あああぁっ♡♡♡」

 ドチュッ♡♡パンッ♡パンッ♡ズロロォ……ッ♡ドッッッパンッッ♡♡♡

「はへ……っ♡♡おまんこ、きも゛ちいっ……♡カイちゃん、も、きもちい……?」
「ええ……、すごく、気持ちいいですよ……っ」
「ひゃあ゛っ♡あ、あぁ、んっ♡よかっ、たぁ……♡♡カイちゃん、カイちゃん……っ♡♡んぎゅっ♡るぅね、まっさーじ、終わっても……、カイちゃんと一緒がいい……♡んあ゛っ♡カイちゃんの、お嫁さんになりたいの……♡♡」

 ごちゅごちゅ揺さぶられながら、カイちゃんのぷるんとした唇にちゅーをする。

「えへへ……、わがまま、言っちゃったぁ……♡」
「…………」
「っあ゛♡♡♡」

 グポッッッ♡♡♡♡♡
 ビュルルルルルルッ♡♡ビューーッッ♡♡ドビュッッ♡♡ビュルルッッ♡♡♡

 すご、ぉい……♡♡♡♡♡
 おなかの、なか。奥の方まで、いっぱいマッサージ、されて……♡あつくてほかほかのおちんぽミルク、注がれてりゅ……♡♡♡

「…………言質は、取りましたから」

 カイちゃんのあったかい腕の中で、るぅはとびきりの幸せに包まれて、うっとりと目を閉じちゃった。
 そしてそのまま、意識がすうっと遠くなっていって……。


*****


「──……し、……ん。林さん、終わりましたよ」
「……っ、あ……?」

 肩を揺すられて、目を覚ます。一瞬どこにいるのか分からなかったが、俺を覗き込んでくる綺麗な面を見てすぐに思い出した。そうだ、俺は無料のマッサージを受けに来て……、それで……。

「……寝ちまってたのか」
「施術中にお休みになられることはよくあることなので、大丈夫ですよ。それより、身体の方はどうですか?」
「ああ……、なんだか楽になっている気が……」

 起き上がって、自分が勃起していることに気付いた。いつもは引っ込んだままの乳首がやけに腫れぼったくなってるし、紙パンツを押し上げるちんこに至っては横から丸見えだ。

「~~っっ!?」
「ふふ。反応されることもよくあることですので、お気になさらないでください」
「き、気にするなってのが無理だろ……!カイちゃんの馬鹿!るぅはおちんちんおっきして恥ずかしいの!」
「はい?」
「……は?」

 ……いや、待て。何を口走った、俺……?カイちゃん?るぅ?おちんちん……?

「ち……っ、ちが……!ま、まだ寝ぼけてるから、こんな……っ!」
「林さん、慌てないで。危ないですよ」
「あ゛……っ!?」

 ドプッ♡

 わざとなのか、事故なのか。俺を支えようとしたらしい錦の手が、よりにもよって俺のちんこの先端を擦って。

 呆気なく、射精した。三擦り半どころじゃない、パンツ越しにさわりと撫でられただけで、射精だなんて……。

「…………わ、忘れて、くれ……」

 恥ずかしくて、死にそうだ。
 顔どころか全身が熱くて堪らない。

「忘れるわけ、ないじゃないですか。僕は、るーちゃんとの約束を守らないといけませんから」
「は……、も、るーちゃんで、いいから、忘れ……」
「僕のお嫁さんになってくれるんでしょう?」

 そんなの、言った覚えなんてない。それなのに、どうして身体がこんなに疼くんだ。錦に……、カイちゃんに、触れてほしくて、我慢が、できない……。

「…………カイ、ちゃん。そうだ、るぅは、お嫁さんになるんだぁ……♡なぁ、ちゅーして……んっ♡」

 カイちゃんが優しくキスをしてくれて、それだけでるぅのおちんちんはイってしまった。カイちゃんとのキスが気持ちいいのがいけないんだ……♡

「るーちゃん……、一生大切にしますからね♡」
「んあっ♡」

 そのまま押し倒されて、何度も何度もちゅっちゅされる。擽ったくて嬉しくて、るぅも自分からちゅうしてしまった。
 頭の中がとろとろで、ふわふわで、カイちゃんのことしか考えられない……。

「カイちゃん……、好き……♡」

 当たり前のように零した告白は、カイちゃんの唇でぱくりと食べられてしまった。


【よしよしとろとろエステで嫁にされる話】


林瑠奈
女の子のような名前と陥没乳首がコンプレックスな社畜。気持ちいいことに弱い。いちゃらぶえっちをしまくった結果、正常な意識を取り戻した頃には心も身体もとろとろになってしまっていた。

錦海里
化け狸の血を引いている。子供の頃は狸の姿で、怪我をしたところを瑠奈に助けられた。後輩に化けて手回しをしつつ、催淫剤を使いながらも娶ることに成功。めちゃくちゃ執着するし、めちゃくちゃ大事にしてる。
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