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番外編
綾子のビジネスプロデューサー(R18)
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※エタニティサイトで公開されている書籍版『Mon favori 2』の番外編『綾子のビジネスマネージャー』の続きとなっておりますが、単体でも読んでいただけます。
「前に、俺の膝の仕事しないかって言ったの。あれ、別にからかったわけじゃないからね」
「……え?」
金曜日の夜、綾子はいつも通り忍の愛車に乗せられて、彼のマンションへとやってきた。
忍は終業間際、誤配送されたお礼状のハガキをMon favoriに受け取りにきた。
ちょうどその時、強引な飛び込み営業への対応に困っていた綾子は、彼に助けてもらったのだ。
その後、綾子は忍を自分のデスクの方へと通した。
そして、時計の針が終業時刻を回ったことについつい油断して、彼のスキンシップに応えてしまった。
結果、いつの間にか帰ってきていた上司や同僚達にキスシーンを覗き見されるという、非常に恥ずかしい経験をすることになった。
その元凶とも言える忍は、デバガメ集団がひやかすのも何のその。
一度は最上階の専務執務室に戻ったものの、すぐさま帰り支度を整えて、Mon favoriに綾子を浚いにやってきた。
そうして、恥ずかしい思いをして拗ねていた彼女を、美味しい夕食でもってたちまちの内に宥めてしまったのだった。
「まあ、膝の上はさすがに無理だとしても、膝元には置いておきたいと思ってる」
「忍ちゃん?」
食後の珈琲を飲みながらの忍の話に、綾子は両目をぱちくりさせた。
今夜の夕食のメーンは、カジキの香草パン粉焼きだった。
塩こしょうしたカジキの切り身にパセリを混ぜたパン粉を付け、オリーブオイルで揚げ焼きに。
酸味と辛味がアクセントのサルサソースは、忍の手作りだった。
サラダと小鉢、綾子が作ったみそ汁も添えられた。
毎週金曜日の夜に、忍にレクチャーを受けながら料理をするようになった綾子は、最近ようやく自分の作るみそ汁の味に納得できるようになってきた。
それが嬉しくて、金曜日以外にも、自宅でみそ汁を作ることが多くなった。
これまで、ほとんど自炊をしなかった彼女にしてみれば、随分な進歩である。
そんな綾子の成長におおいに貢献している忍は、珈琲のカップをテーブルに戻して話を続けた。
「今はまだ、Mon favori部は三階のオフィスを使っているけど、ゆくゆくは猪野商事のフロアに移ってもらおうって話にはなってるんだよ」
「えっ、そうなんですか?」
「十四階に、Mon favori部が入れるくらいのスペースはあるしね。三階が空いたら空いたで、新しいテナントを入れられるだろう」
「あ、そうですね……」
忍の言葉に頷きながら、綾子はMon favori部が十四階に引っ越した場合のことを考えた。
十四階フロアのエレベーターを降りると、まず猪野商事の受付がある。
アポイントの有る無しに関わらず、訪問者はまずその受付で用件を問われることになる。
そのため、今日のような飛び込み営業がやってきても、綾子がいきなり応対することはなくなるだろう。
逆に、Mon favori部が重役フロアに用がある場合、これまでのように受付を通って最上階に上る手間が省ける。
そうなれば、忍との距離がまたぐっと近くなるような気がして、綾子はこっそり胸を高鳴らせた。
そんな綾子の初々しい想いを知ってか知らずか、忍は思案顔で続ける。
「でもそうすると、他の部署と同じフロアに綾子のデスクを置くことになるんだよね。危なっかしい君を、見境なくがっついてくる若い連中の前に晒すのは心配だな……」
「え? えっと……」
「やっぱり――綾子は俺の膝の上で仕事するべきなんじゃない?」
「……え?」
その冗談なのか本気なのか分からない――本気だったら非常に困る忍の提案に、綾子は目を丸くする。
そんな彼女の手を、忍はぐいと引っ張った。
「おいで、綾子。せっかくだから、座り心地を確かめてみてよ」
「ええっ?」
突然のことに戸惑っているうちに、強引に抱き上げられて膝を跨ぐようにして座らされる。
綾子がこの日は柔らかい生地のフレアスカートだったせいもあり、難なくその体勢を取らされてしまった。
そして……
「――やっ!? し、しのぶちゃ……!?」
綾子を支えるように腰に添えられていた忍の手が、腿の方まで撫で降りてきた。
そこで綾子はようやく彼の真の意図に気づいたが、もう遅い。
左右に開いた綾子の両足の間を、忍の片手が這い回る。
指先で綾子の足の付け根をくすぐりながら、ショーツの脇から中へと潜り込んだ。
「や! いっ、や……!」
「いやじゃないの」
ビクリと身体を震わせて、腰を引いて逃げようとする綾子を、忍のもう片方の手が捕まえる。
そのまま腰に腕を回されてぐっと抱かれた上で、悪戯な指に秘所を弄られた。
「やっ、あっ……あっ……」
「ふふ、綾子。濡れてきた……」
指先が滑る感触に、忍が小さく笑みをこぼす。
柔らかく繊細な襞を、彼は指の腹で何度も何度も擦り上げた。
「あっ、や、あ、やあぁ……」
くちくちと湿った音が聞こえると、綾子は頬を赤らめていやいやと首を振った。
しかしもちろん、忍の愛撫はとまらない。
綾子の中から滲み出した蜜でとろみを帯び、彼の指はますます動かしやすくなる。
「やあん、あんっ……しのぶっ、ちゃん……っ!」
綾子はたまらず、目の前の忍の身体にしがみついた。
ぎゅっと彼の首筋に抱き着いて、絶え間なく与えられる快感に堪えようとする。
「綾子、イってもいいよ?」
「う……やっ……」
「変な意地張ってないで、イキなさい」
「――や、ああっ……!」
焦らして強請らせるのも好きだが、強引に上り詰めさせてるのだって、忍は好きだった。
綾子はそんな彼を意地悪だと言うが、忍に言わせてみればいちいち可愛い反応をする彼女がいけない。
今もまた忍の指に翻弄され、綾子は一方的に絶頂へと押し上げられる。
「あ、あああっ……ンっ!!」
ビクン、と綾子の身体が大きく跳ねた。
敏感な部分で爆発した快感は、電気のように綾子の全身を駆け巡り、頭の天辺からつま先までも痺れさせた。
「……ん、ふ……う……」
「綾子」
綾子は忍の首筋にしがみついたまま、乱れた息を必死に整えようとする。
その耳元を、熱を帯びた忍の声がくすぐった。
「綾子、このまま入れるよ」
彼はそう呟くと、綾子の返事も聞かずに彼女の身体を持ち上げた。
自分の腰を跨がせた体勢のまま、ソファに両膝をつかせる。
そして、手早く自分のズボンの前を開けると、すっかりスタンバイしていた昂りを解放する。
さらに、いつの間にか手にしていたコンドームのパッケージを破り、それを自身へと装着した。
「ん……」
綾子は忍の肩に身体を預け、絶頂の余韻にどこか呆然としたままだった。
両足の間で着々と準備が進められていることに、甘い予感を覚える余裕もない。
忍に再び腰を掴まれて、ぐっと下へと押し付けられてやっと、綾子は自分が置かれた状況を理解した。
「――きゃっ、忍ちゃん? えっ、やっ……!」
「今さらだよ、綾子」
着けたままのショーツは、強引に横へとずらされてしまった。
ゴムを被った丸い先端が、ぐっと綾子の秘部へと押し宛てられる。
ぬちっと音がして、ついに忍自身が綾子の入り口を掻き分けた。
「や、あ、あああぁあっ――!」
先端が入ったかと思ったら、一気に奥まで突き込まれる。
大きく開かされた脚の間に忍の下生えの感触を覚え、綾子は根元まで彼を受け入れさせられたことを知った。
「し、しのぶ、ちゃん……」
性急に奥まで満たされて、綾子は苦しい。
さすがにもう痛むことはないが、その異物感に慣れるには少々時間がかかる。
そして、忍がその少々の時間を待ってくれることはない。
「――ひゃ! あっ、んうっ、ん、ん……!」
忍はおののく綾子の唇を吸いながら、ゆっくりと彼女の身体を揺らし始める。
ぬちぬち、と泥濘の中を掻き回すような淫猥な音がリビングに響く。
灯りも落とさないまま、ソファの上での淫らな行為。
いつもとは違う場所でのセックスに、綾子は戸惑わずにはいられない。
二人とも衣服も着たままなのに、局部だけ寛げて繋がっている。
その背徳感が、綾子をより昂らせた。
「――っ、綾子、何考えてるの? 今、すごく締まった」
忍は笑いを含んだ声でそう言うと、綾子のスカートの中に両手を入れて、左右の臀部をそれぞれ掴んだ。
そしてそれを押さえ込むようにしておきながら、自分は下からぐっと腰を突き上げる。
必然的に、二人の繋がりは深まる。
さらに奥まった部分を刺激されて、綾子は甲高い悲鳴を上げた。
「やあ、やああぁっ……!!」
「……っ、……」
それを皮切りに、忍の責めには容赦がなくなった。
その表情からは余裕も消えた。
ただただ無言のまま、ガツガツと綾子の奥を突き上げる。
綾子は必死に忍の身体にしがみつき、彼から与えられる強すぎる快感に怯えていた。
その一方で、綾子の頭の中にはほんのわずかながら、冷静な部分が残っていた。
それはまるで彼女の別人格のように、まぐわう二人を冷ややかな目で眺めつつ、ぽつりと言った。
「やっぱり、忍ちゃんの膝の上で仕事なんて、絶対無理」
――と。
「前に、俺の膝の仕事しないかって言ったの。あれ、別にからかったわけじゃないからね」
「……え?」
金曜日の夜、綾子はいつも通り忍の愛車に乗せられて、彼のマンションへとやってきた。
忍は終業間際、誤配送されたお礼状のハガキをMon favoriに受け取りにきた。
ちょうどその時、強引な飛び込み営業への対応に困っていた綾子は、彼に助けてもらったのだ。
その後、綾子は忍を自分のデスクの方へと通した。
そして、時計の針が終業時刻を回ったことについつい油断して、彼のスキンシップに応えてしまった。
結果、いつの間にか帰ってきていた上司や同僚達にキスシーンを覗き見されるという、非常に恥ずかしい経験をすることになった。
その元凶とも言える忍は、デバガメ集団がひやかすのも何のその。
一度は最上階の専務執務室に戻ったものの、すぐさま帰り支度を整えて、Mon favoriに綾子を浚いにやってきた。
そうして、恥ずかしい思いをして拗ねていた彼女を、美味しい夕食でもってたちまちの内に宥めてしまったのだった。
「まあ、膝の上はさすがに無理だとしても、膝元には置いておきたいと思ってる」
「忍ちゃん?」
食後の珈琲を飲みながらの忍の話に、綾子は両目をぱちくりさせた。
今夜の夕食のメーンは、カジキの香草パン粉焼きだった。
塩こしょうしたカジキの切り身にパセリを混ぜたパン粉を付け、オリーブオイルで揚げ焼きに。
酸味と辛味がアクセントのサルサソースは、忍の手作りだった。
サラダと小鉢、綾子が作ったみそ汁も添えられた。
毎週金曜日の夜に、忍にレクチャーを受けながら料理をするようになった綾子は、最近ようやく自分の作るみそ汁の味に納得できるようになってきた。
それが嬉しくて、金曜日以外にも、自宅でみそ汁を作ることが多くなった。
これまで、ほとんど自炊をしなかった彼女にしてみれば、随分な進歩である。
そんな綾子の成長におおいに貢献している忍は、珈琲のカップをテーブルに戻して話を続けた。
「今はまだ、Mon favori部は三階のオフィスを使っているけど、ゆくゆくは猪野商事のフロアに移ってもらおうって話にはなってるんだよ」
「えっ、そうなんですか?」
「十四階に、Mon favori部が入れるくらいのスペースはあるしね。三階が空いたら空いたで、新しいテナントを入れられるだろう」
「あ、そうですね……」
忍の言葉に頷きながら、綾子はMon favori部が十四階に引っ越した場合のことを考えた。
十四階フロアのエレベーターを降りると、まず猪野商事の受付がある。
アポイントの有る無しに関わらず、訪問者はまずその受付で用件を問われることになる。
そのため、今日のような飛び込み営業がやってきても、綾子がいきなり応対することはなくなるだろう。
逆に、Mon favori部が重役フロアに用がある場合、これまでのように受付を通って最上階に上る手間が省ける。
そうなれば、忍との距離がまたぐっと近くなるような気がして、綾子はこっそり胸を高鳴らせた。
そんな綾子の初々しい想いを知ってか知らずか、忍は思案顔で続ける。
「でもそうすると、他の部署と同じフロアに綾子のデスクを置くことになるんだよね。危なっかしい君を、見境なくがっついてくる若い連中の前に晒すのは心配だな……」
「え? えっと……」
「やっぱり――綾子は俺の膝の上で仕事するべきなんじゃない?」
「……え?」
その冗談なのか本気なのか分からない――本気だったら非常に困る忍の提案に、綾子は目を丸くする。
そんな彼女の手を、忍はぐいと引っ張った。
「おいで、綾子。せっかくだから、座り心地を確かめてみてよ」
「ええっ?」
突然のことに戸惑っているうちに、強引に抱き上げられて膝を跨ぐようにして座らされる。
綾子がこの日は柔らかい生地のフレアスカートだったせいもあり、難なくその体勢を取らされてしまった。
そして……
「――やっ!? し、しのぶちゃ……!?」
綾子を支えるように腰に添えられていた忍の手が、腿の方まで撫で降りてきた。
そこで綾子はようやく彼の真の意図に気づいたが、もう遅い。
左右に開いた綾子の両足の間を、忍の片手が這い回る。
指先で綾子の足の付け根をくすぐりながら、ショーツの脇から中へと潜り込んだ。
「や! いっ、や……!」
「いやじゃないの」
ビクリと身体を震わせて、腰を引いて逃げようとする綾子を、忍のもう片方の手が捕まえる。
そのまま腰に腕を回されてぐっと抱かれた上で、悪戯な指に秘所を弄られた。
「やっ、あっ……あっ……」
「ふふ、綾子。濡れてきた……」
指先が滑る感触に、忍が小さく笑みをこぼす。
柔らかく繊細な襞を、彼は指の腹で何度も何度も擦り上げた。
「あっ、や、あ、やあぁ……」
くちくちと湿った音が聞こえると、綾子は頬を赤らめていやいやと首を振った。
しかしもちろん、忍の愛撫はとまらない。
綾子の中から滲み出した蜜でとろみを帯び、彼の指はますます動かしやすくなる。
「やあん、あんっ……しのぶっ、ちゃん……っ!」
綾子はたまらず、目の前の忍の身体にしがみついた。
ぎゅっと彼の首筋に抱き着いて、絶え間なく与えられる快感に堪えようとする。
「綾子、イってもいいよ?」
「う……やっ……」
「変な意地張ってないで、イキなさい」
「――や、ああっ……!」
焦らして強請らせるのも好きだが、強引に上り詰めさせてるのだって、忍は好きだった。
綾子はそんな彼を意地悪だと言うが、忍に言わせてみればいちいち可愛い反応をする彼女がいけない。
今もまた忍の指に翻弄され、綾子は一方的に絶頂へと押し上げられる。
「あ、あああっ……ンっ!!」
ビクン、と綾子の身体が大きく跳ねた。
敏感な部分で爆発した快感は、電気のように綾子の全身を駆け巡り、頭の天辺からつま先までも痺れさせた。
「……ん、ふ……う……」
「綾子」
綾子は忍の首筋にしがみついたまま、乱れた息を必死に整えようとする。
その耳元を、熱を帯びた忍の声がくすぐった。
「綾子、このまま入れるよ」
彼はそう呟くと、綾子の返事も聞かずに彼女の身体を持ち上げた。
自分の腰を跨がせた体勢のまま、ソファに両膝をつかせる。
そして、手早く自分のズボンの前を開けると、すっかりスタンバイしていた昂りを解放する。
さらに、いつの間にか手にしていたコンドームのパッケージを破り、それを自身へと装着した。
「ん……」
綾子は忍の肩に身体を預け、絶頂の余韻にどこか呆然としたままだった。
両足の間で着々と準備が進められていることに、甘い予感を覚える余裕もない。
忍に再び腰を掴まれて、ぐっと下へと押し付けられてやっと、綾子は自分が置かれた状況を理解した。
「――きゃっ、忍ちゃん? えっ、やっ……!」
「今さらだよ、綾子」
着けたままのショーツは、強引に横へとずらされてしまった。
ゴムを被った丸い先端が、ぐっと綾子の秘部へと押し宛てられる。
ぬちっと音がして、ついに忍自身が綾子の入り口を掻き分けた。
「や、あ、あああぁあっ――!」
先端が入ったかと思ったら、一気に奥まで突き込まれる。
大きく開かされた脚の間に忍の下生えの感触を覚え、綾子は根元まで彼を受け入れさせられたことを知った。
「し、しのぶ、ちゃん……」
性急に奥まで満たされて、綾子は苦しい。
さすがにもう痛むことはないが、その異物感に慣れるには少々時間がかかる。
そして、忍がその少々の時間を待ってくれることはない。
「――ひゃ! あっ、んうっ、ん、ん……!」
忍はおののく綾子の唇を吸いながら、ゆっくりと彼女の身体を揺らし始める。
ぬちぬち、と泥濘の中を掻き回すような淫猥な音がリビングに響く。
灯りも落とさないまま、ソファの上での淫らな行為。
いつもとは違う場所でのセックスに、綾子は戸惑わずにはいられない。
二人とも衣服も着たままなのに、局部だけ寛げて繋がっている。
その背徳感が、綾子をより昂らせた。
「――っ、綾子、何考えてるの? 今、すごく締まった」
忍は笑いを含んだ声でそう言うと、綾子のスカートの中に両手を入れて、左右の臀部をそれぞれ掴んだ。
そしてそれを押さえ込むようにしておきながら、自分は下からぐっと腰を突き上げる。
必然的に、二人の繋がりは深まる。
さらに奥まった部分を刺激されて、綾子は甲高い悲鳴を上げた。
「やあ、やああぁっ……!!」
「……っ、……」
それを皮切りに、忍の責めには容赦がなくなった。
その表情からは余裕も消えた。
ただただ無言のまま、ガツガツと綾子の奥を突き上げる。
綾子は必死に忍の身体にしがみつき、彼から与えられる強すぎる快感に怯えていた。
その一方で、綾子の頭の中にはほんのわずかながら、冷静な部分が残っていた。
それはまるで彼女の別人格のように、まぐわう二人を冷ややかな目で眺めつつ、ぽつりと言った。
「やっぱり、忍ちゃんの膝の上で仕事なんて、絶対無理」
――と。
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この作品は感想を受け付けておりません。
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