二次元オタが三次元に恋をする

アマチュア作家

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僕勘違いをする

部活でかっこいいところを見せる3

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僕はいつもよりも早く二次元の妹に起こされた。
僕はジャージに着替えた。
『なぜジャージに着替えたか疑問に思うか?
なら理由を言おう僕は今日先発で投げるからちょっと体をあっためるためにランニングをしようと思っているんだ。』

僕は階段を慎重に降りた。

さきを起こすと悪いからな、階段を降りるとさきが朝食を作っていた。

すると足音で気づいたのかさきは僕に料理を作りながら話しかけてきた。

「お兄ちゃん、起きるの早いね」

「あー今日は試合だからね、準備を万全にして挑みたいんだ」

料理を作り終えたのか、さきはこちらを振り向きながら、

「投げるの?」

疑問を浮かべながらさきは言った。

「ああ、しかも先発だぞ」

「すごいじゃん、今日試合見にいくから」

そうひまわりのような笑顔を向けながらさきは言った。

「もしかして、僕の試合を見に来るために来てくれるのか?お兄ちゃん感動するんだけど」

僕は涙を我慢しながら言った。


さきは何言ってんだこいつという顔をしながら、

「柏木先輩のピッチングをはみにいく予定で、お兄ちゃんのことは考えてなかったよ」


『なんだよ結局僕の妹もイケメン好きかよ、二次元の妹だったらお兄ちゃん投げるのと言って感動しながら目の前まできて目をうるうるさせながら、感動するところだろ。これだから三次元はだめなんだよ』

そう思いながらやれやれと思ってると、


「まあー頑張ってね、試合一応見るから」

そう言いながら卵焼きをさらに二皿分持った。


「じゃー僕行くね」

そう言っては僕は靴をはいてドアを開けて外に出た。

僕は坂道をあがって6号戦に出でそこをまっすぐ走った。
ペースはあまり速くないペースで走った。
走る時は口で呼吸しないで鼻で呼吸して、背筋を伸ばしながら姿勢を正しながら走った。
この走り方だと疲労が溜まりにくいのだ。

僕はある家の前を通ってふみヶ丘公園に向かった。

僕はそこにつくとストレッチをした。

すると後ろから肩をポンポンと叩かれた。

ねるじゃないかと思い期待に満ちた表情で振り向いた。
そこにいたのは一色だった。
僕はあからさまに残念な表情して、

「何か用?」

「そんな残念な表情しないでくださいよ、傷つくじゃないですかー
要は特にないです。ただ見かけたので話しかけました。ああ、これ萌えるポイントですね」

「やれやれ僕がそんなんでも萌えるわけないだろう、ねるは別だけどね」

すると一色はにやけながら

「森田先輩、菅井先輩のこと好きなんですか?」

『何言ってだこいつ僕が好きじゃなくてねるが僕のことを好きなんだよ、ちゃんと言っとかないとな、僕はいろはが好きなんだ』

「違うよ、ねるが僕のことを好きなんだよ」
僕はやれやれと手を大袈裟に広げながら頭を左右に振りながら言った。
すると一色はしばらく手で顎を触りながら考えた後

「先輩勘違いしてるんじゃないですか?多分菅井先輩柏木先輩のこと好きですよ」

僕はそれはないなそれをバッサリ切って、

「だってラノベ読んでる人しかあまり知られてないアニメを知っていたんだぞ、これは僕のために調べたに違いないと思うんだ。」

一色は呆れながらそんなことで小声で言って

「話すと長くなりそうだしこの話は終わりにしましょう。今ストレッチしてる最中ですよね手伝いますよ」
座ってる僕の背中をぐいぐい押した。

僕は押されながら驚いた。

『まさか一色が僕に触れてストレッチを手伝ってくれるなんて今まで誰も僕に触れようとしなかったのにこれはもしかして、いやそれはないな。柏木先輩に丸田先輩睨まれながら飲み物を渡すぐらいだし』

僕は一色にストレッチを手伝ってもらいながらストレッチを終えた。

「森田先輩結構柔らかいですね驚きました」

「そんなに硬く見えたか?」

一色は右上を見て思い出しながら

「投げる時肩甲骨の可動域が狭く感じたんです」

その専門的な分析僕は驚きながら

「要するにもっと腕をもっと大きく振れってことか?」

「そいうことですそうすればもっといい球がいくようになりますよ」

ニッコリと一色は微笑みながら言った。

「今日から実践してみるわ」

『もっといい球が投げられるなんて楽しみだな、これで準備は整った。あとはグラウンドに行くだけだ。』

一色は驚いた表情でこちらを見ながら、

「私のようなマネージャーが言ってること素直に聞くんですか?」

僕は何言ってるんだという表情をしながら

「いいと思ったものはなんでも聞く、それが女子でもだ。だから僕はいいと思ったから実践してみようと思っただけだよ」

一色は遠くを見ながら

「私の言ったこと聞いてくれる人今までいなかったんです。女子だからという理由で、なのでありがとうございます」

『女子ってだけで言ってもらったこと参考にすらしないってその男たち終わってんだろう』

僕は携帯を見て時間確認して

「そろそろ僕は帰るね、また後で」

そう言って踵を返すと、後ろから一色が

「今日の試合頑張ってくださいね応援してます」

僕はカッコつけて片手を上げて反応した。

そして元いたコースを僕は走って家に帰った。

家に帰ると僕はタオルで汗を拭いて、手を洗い机の置いてある部屋に行くとさきが先にご飯を食べていた。

「お兄ちゃんお帰り、目玉焼きはもう冷めてるからね後ご飯は自分で注いでね」

『二次元だったらお疲れお兄ちゃんがくるまで待ってたよもうお腹ペコペコだよ速く食べよというところなのに三次元は先に食べてるからな二次元の妹にかなう妹などいない』

僕は置いてある茶碗を持ってリビングに行ってそこでご飯を注いだ。それを持って僕は席についた。

「今日の試合活躍するから凝視してくれよな」

僕はウィンナーを口に含みながら言った。

「期待はしてるよお兄ちゃん、だけど友達と行くからこっち見てガッツポーズしないでね、恥ずかしいから」

「わかったよ妹の友達に変な奴と思われるのはやだからね」

『こう言ったが妹にガッツポーズを見せれないのは残念だ。
二次元だったらお兄ちゃん、こっちを見てね。できればガッツポーズしてほしいなとかいうんだが』

僕はやれやれと思いながらご飯を食べた。

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