禁断の果実など

暗黒神ゼブラ

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芸能人とシングルマザーの話

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芸能人とシングルマザーの話
母親に書いてもらったシリーズです


真夜「おはようございます」
神高真夜(シンタカマヤ)、27才、アイドルグループ【Kiss-Ran】(キッス-ラン)のメンバー
南高「おはよ、昨日は、デート出来たのか?」
華房南高(ハナフサナダカ)、30才、【Kiss-Ran】メンバー
真夜「おかげさまで、美咲ちゃんが、俺を離してくれなかった」
南高「美咲ちゃんの方が先にお前のファンだもんな」
真夜「だな」
真夜と美咲ちゃんの出会いは、ライヴの日だった
2年前
司「良かったね、ライヴチケット買えて」
藤村司(フジムラツカサ)、30才、5年前にシングルマザーになっている
美咲「うん、スッゴい嬉しい」
藤村美咲(フジムラミサキ)、10才【Kiss-Ran】の真夜の大ファン
司「手を振ってもらえると、良いね」
美咲「うん」
ライヴが始まり、司は、ノリノリではないが、観ていて、美咲が喜んでいる姿を見たりしていた
その姿が、真夜には、印象が強かった
真夜「最後に行ったファミリー席のお母さん見たか?」
南高「あー、どうみても、子供ちゃんの付き添いのママな」
真夜「絶対に振り向かせたかった」
大和「無理だろ」
鈴橋大和(スズハシヤマト)、27才、【Kiss-Ran】のメンバー
千景「真夜の色香でやってしまったら?」
月那千景(ツキナチカゲ)、28才!【Kiss-Ran】のメンバー
大和「興味全然なさそうだったぜ」
千景「やってみなきゃ分かんないじゃん」
真夜「ななちゃん、何処の人?」
七緒「桜木の人ですね」
朝比奈七緒(アサヒナナナオ)、40才、【Kiss-Ran】マネージャー
真夜「新幹線で1時間かー」
南高「明日、オフだろ」
真夜「行ってみるかな」
その頃の司と美咲
美咲「お母さん、迷子?」
司「んー確か、こっちって書いてるんだけどなぁ」
と携帯をいじりながら言った
30分しても駅に着かず
真夜「何処に行くの?」
司「宝田駅に」
真夜「何処に帰るの?」
司「桜木駅に」
真夜「一緒に行こうか?」
司「いえ、大丈夫です」
美咲「もしかして」
と真夜に気付いたが、司は、携帯をいじって駅を探していた
真夜は、美咲にシッと人指し指でした
司「あ!出たよ、美咲、帰れるよ」
と美咲に手を繋いだと思ったら、真夜だった
司「あ!すいません」
と真夜に言って、美咲と手を繋いだ
司「行こっか、まっすぐみたいだから、歩いていけるかな」
真夜「バスか、電車の方が早いよ」
司「ありがとうございました」
真夜「ねぇ、今日、Kiss-Ranのライヴに行ってたの?」
司「娘が神高さんの大ファンで」
美咲「はい」
真夜「へぇ、お母さんは、鈴橋のファン?」
司「全然、私は、Kiss-Ranの誰のファンでもないんです」
真夜「娘さん、名前は?」
司「美咲って言うんです、ファン歴は、2才からだから、8年だよね」
美咲「はい」
美咲『お母さん、全然気付いてない』
真夜「次のライヴいつ、行くの?」
司「来年、宝田に来て、チケットが当たったら、行くんだよね」
美咲「うん」
真夜「じゃあ、ランイ交換出来ないかな?」
司「あ!そういえば、どなたのファンなんですか?」
美咲『やっぱり、気付いてない』
真夜「神高かな?」
司「美咲、良かったね、同じ人だって」
時計を見て
司「美咲と同じなら、良いですよ」
と真夜とランイ交換をして、バスと新幹線で帰った
が、司は、真夜に気付いていなかった
美咲は、心の中で、大興奮だった
帰った頃に真夜から、明日、会わないかと連絡が有った
司「美咲、昨日の人が会いたいって、どうする?」
美咲「会う、会いたい」
司「連絡するね」
と言って、連絡した
次の日
美咲は、デートにでも行くかの様に、おしゃれをしていた
司「色々、話して、盛り上がるんだよ」
美咲「うん」
司「桜木駅に8時だって」
司は、普段着で行ったら、真夜は、車で来ていた
真夜「ねぇ、なんで、後ろ?」
と司に聞いた
司「神高さんの話を美咲とするのかな?って思いまして」
美咲「お母さん、昨日から、気付いてない?」
司「何が?」
真夜「俺、神高真夜って言います」
と言って帽子とサングラスを取った
司「そっくりさん?」
真夜「本物です」
司「だって、本物が私達に話かけるなんてありえません」
真夜「明日とか、仕事?」
司「はい、日曜日以外仕事です」
真夜「ご主人は?」
司「5年前に離婚して、いません」
真夜「彼氏は?」
司「いませんよ」
真夜「これから、俺ん家に行きましょう」
と言って車をだした
司「え!?何処に行くんですか?」
真夜「俺ん家」
司「行きません、帰れません」
真夜は、黙ったまま、左京に連れて行って、自分のマンションに連れて来た
司「美咲、大丈夫?」
美咲「うん、大丈夫」
司「新幹線代、いくらか、見て、帰ろうね」
美咲は、真夜に手を繋いでもらって、嬉しくて、聞いていなかった
真夜は、マンションの中に入って美咲と話をしていた
真夜「お母さん、何が好き?」
美咲「gray glowが好き」
真夜「美咲ちゃんは、お母さん好き?」
美咲「うん、大好き」
真夜「お母さん、玄関から、入って来ないね」
美咲「お母さん、何してるの?」
司「新幹線代を調べてるの、お財布と相談しなきゃだから、少し待ってね」
と玄関で立ったまま、携帯をいじっていた
真夜「帰りは、送るよ」
司「芸能人さんに、無理は、させられないから」
真夜「大丈夫ですよ」
司「あ!有った、美咲、帰ろ」
美咲「本物だよ、いつ会えるか、分からないんだよ、帰らない」
真夜「だよな」
司「私は、ここで、良いんで」
と玄関に座った
真夜「こっち来て、美咲ちゃんの側に居なくて、良いの?」
司「大丈夫?」
と美咲に聞いた
美咲「お母さんも一緒が良い」
司は、悩んで、美咲の側に行った
それから、よく、真夜は、司に連絡をしたが、なかなか会えれなかった
次の年のライヴには、ちゃんと美咲と来ていた
真夜『ライヴの後、会えない?』
司『明日、仕事なんで、帰ります』
真夜『美咲ちゃんの誕生日プレゼント渡したいんだけど』
司『グッズ買った後に、ライヴまでの間なら』
真夜『ライヴ後に会いたい』
司『あまり、色々な人に言わない方が良いですよ』
真夜『俺、本気なんだけど』
司『大丈夫です、美咲が喜んでる姿見るだけで、良いので』
美咲「誰から?」
司「真夜さん」
美咲「なんて?」
司「美咲に誕生日プレゼント渡したいから、ライヴ後に会いたいって、ライヴ後は、帰らなきゃ、明日、お母さん仕事だから」
美咲「大丈夫、真夜さんにきついよね」
司「美咲、真夜さんがお母さんみたいな人が珍しいだけよ、ほっとけば、大丈夫」
美咲「久しぶりに会いたかったなぁ」
司「美咲、直接なら、ランイ交換出来るから、あなたがしなさい」
美咲「良いの?」
司「あ!あの人に頼みましょ、お母さんは、外に居るから」
と言って中に入っている男の人に声をかけた
司「すいません」
七緒「はい」
司「この方に、この子と、連絡交換お願い出来るか、聞いてもらえませんか?」
この方の時に、真夜のランイを見せた
七緒「携帯貸してもらっても良い?」
美咲「はい」
と言って、携帯を渡した
七緒は、美咲のランイと真夜のランイを交換してきた
七緒「もしかして、藤村司さん?」
司「はい」
七緒「関係者席に、案内します」
司「いや、大丈夫です、チケット有るので」
と言って外に行った
美咲「お母さん、真夜さん、めっちゃカッコいいのに」
司「この間、水族館連れて行ってもらえて良かったじゃない」
美咲「お母さん、最初の日以来、真夜さんと会ってないじゃん」
司「会ってるじゃない、美咲送り迎えの時」
美咲「お母さんなら、真夜さんの彼女許せるよ」
司「何、夢見てるの?噂になった女優さ見てみなさい、お母さんと正反対よ」
美咲「でも」
司「ライヴ始まったら、応援しなきゃ」
美咲「うん」
ライヴが始まって真夜が司に投げキッスをしても反応したかった
美咲と司は、よく遊園地とか動物園とか行っていたが、全部平日の為、司は、仕事だった
そして、今にいたる
真夜「土曜に俺の家で美咲ちゃんお泊まりなんだけど」
南高「何か、計画してるのか?」
真夜「司さんも一緒に行けるってさっき、美咲ちゃんから、連絡が有ったんだ」
千景「僕の部屋に美咲ちゃんあずかろうか?」
真夜「千景の家は、マンションの1つ下だから、お願いしようかな」
その日の夜は、千景の部屋で、晩ごはんを食べて、美咲は、千景とゲームして、寝る時間になったら、真夜の部屋に行く事になり、司は、先に、真夜の部屋で待っとく事になった
真夜「司さん、お酒飲みます?」
司「酒飲めないんで、大丈夫です」
真夜「司さん、お風呂一緒に入りませんか?」
司「美咲と入るので、大丈夫です」
真夜「俺が用意した、パジャマ着てくれませんか?」
司「用意してるんで、大丈夫です」
22時頃に千景から、電話が鳴った
真夜「もしもし」
千景「もしもし、美咲ちゃんこっちで風呂入って、こっちで寝るって」
真夜「美咲ちゃん、千景ん家で風呂入って、千景ん家で寝るって伝えとけば、良い?」
千景「頼むね」
真夜「だって」
司「先にどうぞ、私は、後で、入らせて、頂きます」
真夜は、先に、風呂に入った後に司が入ると、司が体を洗ってる時に真夜は、風呂に入って来た
司「先に入ったのに、どうしたんですか?」
真夜「2年もアプローチしてるんだけどなぁ」
司「こんな子持ちのおばさんじゃなくて、若い子に」
真夜は、司にキスをした
真夜「気持ち良いのと、痛いのと、どっちが良い?」
司「どっちもいらない」
真夜「じゃあ、こっちのキスと」
と軽いキスをして
真夜「こっちのキスと、」
と激しいキスをして
真夜「どっちが、良い?」
司「いらない」
真夜「こんなにぬるぬるなのに?」
と言って、司のアソコを軽く触った
司「あ...ん」
真夜「もっと、聞きたい」
と言って、司のアソコの中に指を入れた
司「は...あん」
真夜「俺の入れて、良い?」
司「手でするから、入れないで」
真夜「無理かな」
と言うと、自分が座ってその上に司を座らせた
司「ダ.ダメ入る」
とていこうをしていたが、真夜に腰を持たれて動けなかった
真夜「入っちゃった」
司「抜いて」
真夜「ん?ダメ、司さんの別の顔見せて」
司「美咲が居る」
真夜「うん、千景の家に居るね」
司「美咲と帰る」
真夜「ダメだよ、ワガママ言っちゃあ」
司「若い子として」
真夜「俺じゃあ、ダメ?」
司「私じゃあ、ダメ」
真夜「こんなにも、俺に絡み付いて来てるのに?」
と腰を動かした
司は、声を我慢した
真夜「気持ち良いね」
司は、横に首を降った
真夜「ここは?」
と1番奥を突いた
司「イ...ク」
真夜『やべ、イク』
と司の中で出した
真夜「気持ち良いね」
とまた、ぺニスを勃起させて抜かずに続けた
司は、喘ぐしか出来なかった
真夜『司さんの表情はまりそう』
その日を境に司は、真夜からの連絡も受けずに、美咲の為だけには、ライヴには、行くが会う事は、したかった
半年が過ぎた時に、司は、自分の体に異変が起きた
美咲「お母さん、大丈夫?」
司「大丈夫よ」
美咲「病院に行ってみよ」
司「明日、仕事終わってから、行くから、大丈夫」
病院に行くと、出来ていた
美咲「お母さん、どうだった?」
司「大丈夫だったよ」
司『美咲には、すぐには、言えない、真夜(カレ)と繋がってるから』
司は、つわりはなく、お腹が大きくなるのを隠せるまで、美咲には、黙っていた
隠せなくなって、美咲に話した
美咲「真夜さんの?」
司「どうだろね」
美咲「真夜さんに言わないの?」
司「真夜さんだって限らないじゃない、だから、言わないよ」
美咲『お母さんが男の人と会ったの、真夜さんしか居ない気がするんだけどな』
美咲「分かった、お母さんがそうするなら、あたしもお手伝いする、中学生になるんだもん」
司「ありがとう、お母さん、保育園は、美咲が行ってた所に申込みして来て、産まれて4ヶ月位からあずかってくれるって話になってるから、仕事もその辺りから復帰するから」
美咲「分かった」
美咲は、その夜に七緒に連絡をした
七緒「はい、もしもし」
美咲「美咲です」
七緒「どうしました?」
美咲「何か、有っても対応出来る様にと思って電話しました」
七緒「で、どうしました?」
美咲「お母さんが妊娠して8ヶ月だそうです」
七緒「え!?」
美咲「でも、お母さんは、相手を言わず、1人で育てるつもりです」
七緒「誰か、検討が着いてるんですか?」
美咲「はい、多分、真夜さんじゃないかと」
七緒「アイドルのスキャンダル」
美咲「それがいやで隠すみたいです」
七緒「分かったよ、黙っとくね」
美咲「はい、何か、有ったら、言って下さい」
七緒「OK」
と電話を切ると、事務所に電話していた
七緒「もしもし、朝比奈です、緊急事態です」
と真夜に子供が出来て、相手が内緒にしている事を話をしているのを、真夜は、聞いてしまって、Kiss-Ranのメンバーに司の家を聞いて、そのまま司の家に行った
美咲「どうぞ、お母さん寝てるよ」
真夜「良いよ」
と司の寝室に行った
司「ん?美咲?」
真夜「俺」
司「何か、用事ですか?」
真夜「俺の子供が出来たって聞いたんだけど」
司「誰から?」
真夜「美咲ちゃんから」
司「でも、大丈夫ですよ、真夜さんの子供じゃないから」
真夜「産まれたら、親子鑑定しても良い?」
司「してどうするんですか?」
真夜「して、親子認定されたら、俺と結婚して下さい」
司「しません」
真夜「なんで?」
司「アイドルが、子持ちのおばさんと結婚して、なんの特が有るの?、意味分からない事せずに、可愛い彼女作って、結婚したら、いかが」
真夜「俺は、2年司さんに付き合って欲しいって言った」
司「付き合いませんって言いましたよ」
真夜「美咲ちゃんとは、遊ぶのは、良いのは、俺との付き合いを考えてくれてるって思ってた」
司「美咲は、真夜さんのファンだもん、だから、私は、会わなかったはずですが」
真夜「勝手に公表しても良いですよね」
司「私は、公表されても、結婚する気は、一切ないから」
真夜「俺の何が気に入らない?」
司「気に入らない事は無いけど、結婚は、無理です」
美咲「お腹の赤ちゃんのお父さんは、どうするの?」
司「どうもしないよ」
美咲「あたしのお父さんみたいに、浮気性じゃないんだから、真夜さんは、大丈夫だよ」
司「美咲、大丈夫じゃないのよ、アイドルの奥さんは」
美咲「でも」
司「ファンの子から、弟がいじめられても良いの?」
美咲「イヤ」
司「なら、納得したね」
美咲「でも」
司「アイドルのできちゃった婚ほど、叩かれるのよ、真夜さんが色々言われても、良いの?」
美咲「イヤ」
司「なら、納得して」
美咲「分かった」
司「って事になりましたので、お仕事頑張って下さい」
真夜「子供に会いに来ても良い?」
司「写真で送ってあげますから、お仕事頑張って、美咲にも、会わないで下さい」
その日を境に司は、真夜からのランイも着信も拒否をして、引っ越しして、家をKiss-Ranのメンバーにも言わなかった
写真は、美咲から発信だった
産まれた男の子は、真司と美咲がつけた
真司は、年々真夜に似ていた
それから、7年が過ぎた
司40才、真夜35才、美咲20才、真司7才
真司「お母さん、今日は、お姉ちゃんの好きなKiss-Ranのライヴだね」
司「真司は、好き?」
真司「うん、女の子達に人気なんだよ」
司「誰が人気?」
真司「神高真夜」
司「真司もカッコいいと思う?」
真司「うん、踊りも上手いし、歌も上手い、僕、踊り好きだけど、あんなに上手に踊れない」
司「踊れるの?」
真司「神高さんのパートはお姉ちゃんが見てるから、踊れるよ」
司「そうなんだ」
真司「だからね、お姉ちゃんに言って僕のチケット取ってもらったんだ」
司「お母さんは、外で待っとくね」
真司「お母さんのチケットもお姉ちゃん取ってくれたって言ってたよ」
美咲「お母さん、真司行こ、グッズ買い損ねる」
真司「僕、初めてだから、手降ってくれると良いな」
司「そうだね」
美咲「お母さんは、久しぶりだもんね」
司「真司が産まれて行ってないからね」
美咲「真司、ダンススクール楽しい?」
真司「うん、楽しい」
美咲「もうそろそろ、良いんじゃないかな?」
司「何が?」
美咲「真司にお父さんは、生きてるって」
司「良いの、このままで、今、神高さんには、結婚前提にしている彼女が居るってニュースになってたじゃない、なので、絶対に言わない事」
美咲「はい」
司、美咲、真司は、Kiss-Ranのライヴ会場に来て、グッズを買って、真司がニューアルバムを聴いて歌いながら、踊っていると、ファンの子達がいつの間にか、動画を撮ったりしていた
ファン1「君、いくつ?」
真司「7才です」
ファン1「上手いね」
真司「上手くないです」
七緒「君、ナニーに入らない?」
真司「僕、ナニーには、入りません、お母さんが寂しがるから」
七緒「なんで?」
真司「お姉ちゃんは、家を出ちゃって、お父さん居ないから」
七緒「ナニーには、Kiss-Ranが居るよ」
七緒は、マネージャーから、スカウトマンになっていた
真司「お母さん、呼んで来るね」
と司と美咲を呼びに行った
美咲「何か、有りましたか?」
七緒「この子が芸能界に合う素質が有るので、今度の神高真夜プロデュースでデビューする小学生5人のダンスグループのメンバーにと思いまして」
と名刺を渡した
美咲「真司は、神高真夜にプロデュースしてもらいたい?」
真司「してもらいたい」
美咲「お母さんに頼んでみようか」
真司「うん」
と喜んでいた
司「真司、どうしたの?」
七緒「初めて」
と名刺を渡そうとしてびっくりしていた
司「真司、どうしたの?」
美咲「お母さん、真司を」
司「芸能界は、ダメです、なぜか、私の顔見て、分かりますよね?」
七緒「はい、でも、絶対に合うと思います」
司「真司は、したいの?」
真司「したい!!」
司「1回だけ、オーディションしてみたら、その代わり、美咲が付いて行きなさい」
真司は、小学生ダンスグループのオーディションに受けたら、受かって、最終審査まで行って、最終審査には、真夜他、Kiss-Ranのメンバーが居た
真司「エントリーNo.6番、藤村真司、宝田出身、平卓小学校2年、7才です」
南高「スッゴい、オーラ有るやつが来たなぁ」
大和「でも、見た事有る顔だよな」
真司は、合格して、半年後にデビューになった
デビュー当日は、Kiss-Ranのライヴで発表される事になった
司「もしもし、真司楽屋に居るからね」
真司「もう、着いたん?」
司「真司のデビューだよ、お母さん楽しみなんだ」
真夜「やっぱり、デビュー当日は、来るんだ」
司「神高さん、初めまして」
真夜「真司と電話してるからって初めましてじゃないよな」
真司「神高さんは、お母さんの事知ってるんですか?」
真夜「知ってるよ」
真司「なんで、ですか?」
真夜「なんでって聞いてるよ」
と司にキスをして言った
司は、真夜を平手打ちした
司「神高さんとは、初めましてで良いんです」
真夜「いってー、真司、早く楽屋に来い」
と言って司の電話を切ると携帯を机に置いて、司に激しいキスをして、Tシャツをめぐり、ブラジャーを外した
司「な.何して」
とあわてていた
真夜「この乳首、俺だけのにならないかな」
とつまんだりしていた
司「止めて」
真夜「これから、俺の楽屋に行こっか」
と司のブラジャーをポケットに入れて歩きだした
司は、真夜に付いて行き、真夜の楽屋に行った
真夜「俺、ずっと、我慢してたんだよ」
と司のズボンとパンツの中に手を入れた
司「ダ.ダメ、誰か来ちゃう」
と真夜の手を抜こうとしていた
真夜「着信拒否は、されるわ、ランイも拒否されるわ、引っ越しされるわ」
と司のワギナを触りだした
司「こんな事しに来たわけじゃない」
とていこうをしていた
真夜「真司のデビュー見に来ただけだよね」
と言うと司は、うなずいた
真夜「俺のぺニス咥えてよがってたの、誰かな?」
と言うと司は、横に首を降った
真夜「1回しかしてないもんな、生では」
司「何回もしてない」
真夜「だって、司さん酔って俺の上でよがってたよ」
司「知らない」
真夜「打ち上げ、何回か、来たじゃん」
司「美咲に連れられて」
真夜「その時、記憶失くしちゃって、俺と何回もセックスしてるよ」
司「知らない」
真夜「今回は、覚えてて欲しいから、このまま、しような」
司「これから、ライヴ」
真夜「リハとかだから、大丈夫」
と言って、司のワギナの中に指を入れて動かしだした
司は、首を横に降るしか出来なかった
真夜「気持ち良さそうな顔」
とTシャツをめくって、乳首も舐めだした
司は、感じるのを我慢していた
真夜「良いよ、イって」
司は、首を横に降った
真夜「この上に乗って」
と言って自分のズボンを緩めて、パンツを少しずらして、ぺニスを出した
司は、首を横に降った
真夜「無理やり入れられるのと自分で乗るのどっちが良い?」
司「どっちもイヤ」
真夜「拒否は、出来ないよ」
司「イヤ」
真夜「なら、後ろから入れてあげるよ」
司「イヤ」
真夜「後ろから入れてると、真司達が来たら、司の顔ばれちゃうな」
司「真司には、知られたくない」
真夜「じゃあ、乗るしかないよ」
司「分かった、でも、ゴムして」
真夜「なんで?」
司「出来たら、困るから」
真夜「真司の時、困ったって聞いてないよ」
と言いながら、司のズボンとパンツをずらして、ぺニスを入れてから、ソファーに座った
司「奥まで、入っちゃってる」
真夜「気持ち良い?俺のぺニスに絡み付いてるけど」
司「ダメ」
真夜「何が?」
司「動かないで」
真夜「動かないよ、もうすぐ、真司達が来るのに」
司「え!?」
5分もしない内にノックの音がした
真夜「はい」
真司「神高さん、僕の母見かけませんでしたか?」
真夜「何か、有った?」
真司「母が楽屋に来てるはずなんですが、居ないんですよ」
真夜「携帯とかは?」
真司「携帯は、楽屋に有って、財布とかも有るから、何処に行ったんだろ」
真夜「今日、お姉さん来るんだよな?」
真司「姉は、彼氏の楽屋に行きましたよ」
真夜「彼氏?」
真司「昨日、聞かされました、3年も月那さんと結婚前提に付き合ってるって」
真夜「へー」
真司「神高さんの膝に居る彼女は」
真夜「結婚前提にしてる彼女、前に言ったろ」
真司「言ってましたね」
真夜「今度、紹介したるな」
真司「はい、では、失礼しました」
とドアが閉まると、今度は、千景と美咲が来た
真夜「千景、邪魔すんな」
千景「何が?」
真夜「今、セックス中」
千景「美咲ちゃんのお母さん見かけなかったか?」
真夜「いーや」
美咲「真夜さんの上に居るのお母さん」
と小声で言った
千景「分かった」
と美咲に小声で言った
千景「真夜に先に言っとくかな、美咲ちゃんとクリスマスに入籍するんだ、結婚式は、美咲ちゃんがしたくないって言うからしない」
って言うと、司は、驚いた
真夜「司さん絞めないで、イきそうになる」
千景「真夜は、セックス出来るまでになったんだ」
司は、横に首を降った
千景「じゃあ、なんで、してるん?」
真夜「俺が真司に、親父だってバラされたくなかったら、乗ってって」
千景「もう、良いんじゃないかな?」
司は、横に首を降った
美咲「もしかしたら、勘づいてるかも」
司「でも、ダメ」
美咲「お母さん、もう、自分の気持ちに気付いてるよね」
千景「自分の気持ち?」
美咲「本当は、真夜さんの事が愛してるから、真司を産んで、真夜さんに迷惑かけない為に籍も入れない、全部自分で背負ってる」
司「違う」
美咲「違わないよ、お母さん、気付いてないでしょ、真夜さんを見る顔と他の男の人見る顔と違うの、それを気付いて欲しくて、真司がライヴ行く時、わざとお母さんのチケット買ったんだよ」
千景「真夜が他の女抱いてる時と、司さん抱いてる時と顔が違うみたいに」
司「やっぱり、抱いたんだ」
千景「7年も無視されたら、男だから、ヤりたくなりますよ」
司「私は、しなかった」
千景「司さん、アイドルがデルヘル呼んでするんですよ、いつ、週刊誌載るか分からないし、好きな人には、無視される気持ち分かりませんよね」
司「彼女作ってって言った」
真夜「作ろうと、大和に合コン誘われたからって2回行ったけど、司さんみたいに引かれなかった、お持ち帰りもしたいと思わなかった」
美咲「真夜さん、今は?」
真夜「今?司さんの中は、最高に気持ち良い、押さえるのに必死だよ」
美咲「やっぱり、好きな人とは、違いますか?」
真夜「全然、司さんの喘ぎ声が聴きたいし乱れる姿が見たい、撮りたい、中にいっぱい出したい、抱き潰しても良いなら、今すぐしたい」
美咲「だって、どうする?お母さん」
司「真司のデビュー見たい」
美咲「真司にお父さんが誰か、言うつもりない?」
司「真司に聞かれたら、言うけど、聞かれない限り言わない」
美咲「真夜さんとは、籍入れないの?」
真夜「事務所の社長には、話通してるよ、だから、司さんが良ければ、今日でも入れたい位だよ」
司「こんな大事な話をするなら、下りても良い?」
真夜「ん?ダメだよ、まだ、俺イってないし、ビンビンだよ」
司「でも」
真夜「司さんイかせて、俺もイったら、リハに行くから、千景、出てもらっても良いかな、司さんの良い顔や声は聴かせたくないから」
千景「分かった」
美咲「お母さん、また、あとでね」
と楽屋を出たら、真夜は、激しく下から突きだした
司「真夜さん...イク」
真夜「気持ち良いね」
司「良い」
真夜「俺も気持ち良い」
司「イって...あん...良い?」
真夜「中に出すよ」
司「ダ...メ」
真夜「一緒にイこ」
と激しくした
司「ダメ...イク...イっちゃう」
真夜「俺もイきそう」
司「あ...あ...あ...イ...ク」
と体がピクピクしたら、真夜は、司の中で出した
司「出したら、ダメって言ったのに」
真夜「まだ、治まらないけど、もう1回良い?」
司「え!?」
真夜「司さんの中気持ち良すぎる」
司「知らない」
真夜「治まらなくても、1回で終わるから、ね?」
司「本当に?」
真夜「本当に1回で終わる」
司「中は、ダメ」
真夜「中の出しても良い?このまま続けるよ」
と言ってまた、動き出した
司「あ...あん...出来ちゃう」
真夜「好きって気持ちで、司さん抱けるなんて、夢みたいだよ」
司「次は、外に出して」
真夜「ダメ、このまま、気持ち良くなろうね」
とイクまで、続けた
中でだして、ローターを司のワギナに入れた
真夜「動かさないから、大丈夫だよ」
司「変な感覚」
真夜「真司に会っておいで」
司「うん」
真夜「また、あとでな」
司は、真司の楽屋に行った
真司「お母さん、何処に行ってたん?」
司「千景さんの所、美咲が話が有るって呼ばれたの」
真司「結婚するからね」
司「うん」
真司「お母さんは、僕のお父さんと結婚したいの?」
司「え!?」
真司「神高さんでしょ」
司「なんで、分かったの?」
と驚いた
真司「お姉ちゃんの携帯にお母さんと神高さんが写ってる写真が有ったから、お姉ちゃんに聞いたら、お母さんと神高さんが恋人だったって聞いて、恋人だった頃と僕の年と合うから」
司「お父さんが欲しいって思った事有る?」
真司「有るよ、お母さんいつも大変だから」
司「お母さんは、真司と2人だけでも大丈夫よ」
真司「神高さんとは、話をしたの?」
司「神高さんには、心に決めた人が居るから、大丈夫よ」
真司「誰か聞いたんでしょ」
司「聞いたよ」
真司「もし、お母さんと神高さんが結婚しても、僕は、お母さんが幸せなら、それで良いって思ってる」
司「真司」
真司「あ!出番来るから、ステージに行くね」
司「うん、頑張って」
ライヴが始まって、真司達の紹介が始まった
真司「angel-kissの藤村真司です」
晴華「angel-kissの人崎晴華です」
人崎晴華(ヒトサキハルカ)、8才、小学3、男
灯「angel-kissの村立灯です」
村立灯(ムラタチアカリ)、8才、小学3、男
真司「この3人で頑張っていきます」
晴華「よろしくお願いします」
灯「よろしくお願いします」
と晴華と灯は、同時に言った
大和「そういえば、Kiss-Ranとangel-kissの2組に重大ニュースが有るってマネージャーから聞いたんだけど」
南高「デビューで、重大ニュースってすごいな」
千景「まずは、Kiss-Ranの俺から」
大和「はい、なんですか?」
千景「3年付き合った彼女と12月25日に入籍します」
大和「記者会見は?」
千景「コンサートが終わってから、する予定です」
南高「そうなると、angel-kissのは、すごい事かな?」
真夜「真司、俺から、言っても大丈夫か?」
南高「ん?Kiss-Ranのは、終わったんじゃないのか?」
真夜「南高にも、大和にも秘密にしてた事なんだ」
大和「千景は、知ってるのか?」
千景「彼女から、聞いた」
南高「ファンの前で言う事か?」
真夜「マネージャーも事務所も知ってる」
大和「もったいぶるなよ」
真夜「真司の父親、俺なんだ」
ファンから、キャーとかイヤーとか叫び声が聞こえた
南高「結婚して」
真夜「無いけど、プロポーズは、してる」
南高「OKもらえたのか?」
真夜「8年目にしてやっと」
大和「8年?」
真夜「そう、8年前にプロポーズして、やっと、OK出て、その前に、真司との親子鑑定をしたって感じかな」
南高「わぁお」
大和「その人は、今、何処に?」
真司「VIP籍の真ん中位に居ます」
とライトが当てられたが違う人だった
大和「男じゃん」
真夜「司さん、席替わるのは、反則だよ」
大和「司さんって千景の彼女のお母さん」
南高「俺らも会った事有る」
千景「司さん何処に座ったんでしょ」
司は、素知らぬ顔で居た
真司「まずは、ライヴを始めましょう」
とラストの1曲前まで司を見つけれず、ラストの時に大和が見つけた
大和「最後までありがとう」
南高「沢山ニュースが有ったけど、温かく見てやって」
千景「必ず、彼女と記者会見するから、約束」
大和「VIP籍の左の1番後ろ」
と小声で真夜に言った
真夜「今回は、ありがとうございました、照明さん、VIP籍の左の1番後ろ照して」
と言うと司に明かりが行った
真夜「真司のお母さんで、俺の妻になる人です」
と言うと、司の所をてらはした
真夜のファンは、可愛いとか、美形とか言っていた
次の日に記者会見をしなければいけなくなった
真夜「この度は、私、神高真夜の結婚と隠し子の発表に来て頂いてありがとうございます」
司会「質問は、可能な限りによろしくお願いします」
KSB「KSBの者です、お相手の女性が居ませんが、何故ですか?」
真夜「女性は、一般人の為、写真だけにさせて下さい」
と言って司の写真を見せた
華藤「華藤出版の者です、隠し子がいらっしゃるってお聞きしましたが、結婚される女性は、ご存じなんですか?」
真夜「その女性との子供になります、2人居ます」
WWJ「WWJの者です、そのお子さんの年齢は、おいくつですか?」
真夜「20歳の女の子と7歳の男の子です、男の子は、今度、angel-kissでデビューしますので、よろしくお願いします」
千景「女の子の方は、私の婚約者です」
と会見は、3時間なった
その後、司は、真司の専属マネージャになり、千景と美咲は、結婚し、子供は、女の子が生まれた
真夜は、司となかなか一緒に居れない事に不満を言ったりしたが、真司が15歳になった時に別のマネージャが出来て、真夜は司を旅行に連れて行ったりしました
真夜と司、千景と美咲は、離婚する事なく仲良く暮らしましたとさ
終わり

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