禁断の果実など

暗黒神ゼブラ

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芸能人とシングルマザーの話オメガバース版

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芸能人とシングルマザーオメガバース版
母親に書いてもらったシリーズです


真夜「おはよう」
神高真夜(シンタカマヤ)、27才、kiss-Ran(キスラン)メンバー、α
南高「おはよう、デート出来たのか?」
華房南高(ハナフサナダカ)、30才、kiss-Ranメンバー、α
真夜「おかげさまで、出来たよ、美咲ちゃんが離してくれなかったよ」
南高「美咲ちゃんの方が先にファンだったもんな」
真夜「だな、でもさ、司(ツカサ)さん懐かしい匂いがしたんだ」
南高「懐かしい匂い?」
真夜「そう、1度嗅いだ事の有る、甘い匂い」
南高「司さんに聞いてみたら、どんな?」
真夜「今度、聞いてみる」
真夜と司は、10年前に出会っていた
真夜17才
司「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
藤村司(フジムラツカサ)、20才、Ω
真夜「5人」
司「こちらになります」
と席に案内をした
蒔田「ホテルのレストランは、違うな」
蒔田(マキタ)、Ω、真夜の高校の友達
真夜「なぁ、この店、甘い匂いしねぇか?」
羽住「そりゃあ、レストランだからな」
羽住(ハスミ)、α、真夜の高校の友達
真夜「違う」
羽住「気のせいだよ」
真夜「そうかなぁ!?」
多屋「メニュー見ようぜ」
多屋(タヤ)、Ω、真夜の高校の友達
坂生「腹減った」
坂生(サカキ)、α、真夜の高校の友達
真夜達は、ご飯を食べた後に部屋に戻る時に、司が倒れていた
蒔田「お兄さん、大丈夫?」
司「た...助けて」
真夜『ヤバい』
坂生「真夜の部屋に連れていけ」
多屋「分かった」
と言って真夜が泊まってる部屋に連れて行った
真夜「なんで、俺の所?」
坂生「俺は、多屋以外、番にする気ないし、羽住は、蒔田と番になるから」
真夜「え!?そうなのか?」
坂生「だから、お前が面倒みろ」
真夜「あんな強烈な匂いヤバいぞ」
坂生「普通だろ」
真夜「勃起が治まんないんだぞ、襲っても、責任取れないぞ」
坂生と真夜は、部屋の前で話をしていた
多屋「坂生、助けて」
と少しドアを開けて言った
坂生「真夜頼んだぞ」
と言って多屋の所に行った
真夜「あんた、大丈夫か?」
と抑制剤を探していた
司「ねぇ、入れて」
と言って全裸になった
真夜「孕ませても良い?」
司「して、いっぱいちょうだい」
真夜「あげるよ」
と理性を失ってしまったが司は、うなじを噛ませなかった
司は、次の日の朝には発情期が少しだけ収まった為真夜が寝ている隙に家に帰った
司「羽瀬さん、藤村です」
羽瀬「どうした?」
司「明日から、すいませんがお客様と接しない裏方に仕事内容を変更にして下さい」
羽瀬「お客様と何か有ったのか?」
司「はい、発情期でセックスしてしまいました」
羽瀬「うなじは?」
司「噛まれてませんが、ピルを失くしてしまって、薬局に行けれそうにない位の状態になり初めています」
羽瀬「中だししたのか?」
司「はい、何回も」
羽瀬「ヤバイな、俺は、県外に居るから、持って行ってやれないしなぁ」
司「出来たら、産みたいです、子供には、罪が有りませんから」
羽瀬「分かった、子供産んでも、裏方で雇ってやるよ」
司「ありがとうございます」
司は、この時に子供が出来ていた
それが美咲だった
それから、10年後
南高「ファミリー席の見たか?」
大和「見た、見た、絶対、親の方俺らのファンじゃないぞ」
鈴橋大和(スズハシヤマト)、27才kiss-Ranメンバー、α
千景「めんどくさそうだったもんな」
月那千景(ツキナチカゲ)、28才kiss-Ranメンバー、α、美咲の運命の番
真夜「でも、ファミリー席の辺り通ったら、良い匂いしたぞ」
大和「そうかなぁ?」
南高「しかなかったぞ」
千景「確かに、嗅いだことない匂いは、した」
大和「運命の番だったりして」
南高「真夜は、ありうるんじゃないか?」
真夜「なんで?」
南高「10年前に番にしたい匂いの人が居たんだろ?」
真夜「居た、理性が飛ぶ位の匂いで忘れられない匂い」
南高「なんで噛まなかった?」
真夜「番は、同意のもとなるもんだと思ってる」
大和「どの辺りか覚えてるか?」
真夜「子供ちゃんの為に来てるって子の辺り」
千景「え!?俺と同じ」
大和「もしかしたら、千景は、子供ちゃんの方かもしれないなぁ」
千景「えー!?嘘だろ」
大和「真夜、その親子のあと追ってみ」
真夜「分かった」
ライブ後
美咲「今日のライブ良かったね」
司「また、チケット当たったら、行こうな」
美咲「うん」
司「えーと、駅には」
と携帯を触りながら言っていた
真夜「電車か、バスを使ったら、早いと思いますよ」
司「ありがとうございます」
美咲「お母さん」
司「ん?どうしたの?」
美咲『真夜さんだよ』
美咲「なんでもないよ」
司「ご飯は、駅で食べようか」
真夜「僕もダメですか?」
司「すいません、明日仕事なので、早く帰らなきゃいけないんで」
美咲『お母さん、携帯じゃなくて、見なきゃ』
司「あ!美咲行こ」
と手を繋ぐと真夜だった
司「あ!すいません」
真夜『やっぱり、良い匂いがする』
真夜「また、今度、お会いしたいから、ランイ交換ダメですか?」
美咲「あたしも会いたい」
真夜「娘さんも言ってくれてるし」
司「分かりました」
とランイを交換した
そして今にいたる
真夜「司さんは、やっぱり、良い匂いがする」
南高「今日、司さん来るんだっけ?」
真夜「いや、今日は、仕事だから、美咲ちゃんだけ」
千景「もし、司さんが美咲ちゃんと泊まれる日が有ったら、俺が美咲ちゃん預かろうか?」
大和「美咲ちゃんは、まだ、子供だぞ」
千景「分かってるし、18まで恋人の申込みは、しないよ」
大和「発情期でやられるなよ」
千景「真夜の方が発情期でやらかしそうじゃん」
南高「確かに」
真夜「え!?俺?」
千景「高校の時にやらかしたって聞いた事有るんだけど」
真夜「発情期のΩとしちゃったけど、相手の顔あまり覚えてないんだ、覚えてるのは、発情期の匂いだけ」
千景「やばいじゃん」
南高「子供出来てたら、どうするんだよ」
真夜「それなんだよ、朝起きたら、相手居ないし、連絡知らないし、聞いても誰も教えてくれなかったし」
七緒「調べてみましたか?」
朝比奈七緒(アサヒナナナオ)、kiss-Ranマネージャー、40歳、α男
真夜「フロントの人とかにも聞いたけど、分からないって」
七緒「それで、諦めたんですか?」
真夜「うん」
七緒「バカじゃないですか、子供出来て、今、出てこられたら、司さんと一緒に居れませんよ」
真夜「でもさー、司さんから、その時の人と同じ匂いがするんだよ」
七緒「司さんに確かめてみたら、いかがですか?」
南高「そうだよ」
真夜「来月、美咲ちゃんと会うから、聞いてみる」
約束の日
真夜に美咲からランイで司が発情期になりそうだから、行けないと連絡が有った
真夜「美咲ちゃんは、何処に居るの?」
美咲「家」
真夜「お母さんは?」
美咲「ご飯は、何日か分の作ってくれた後に、寝室にこもってる」
真夜「大丈夫そう?」
美咲「何年も来てなかったみたいで、薬が効きにくいから、つらいって」
真夜「俺、行っても大丈夫?」
美咲「真夜さんαだよね?」
真夜「αなら、少し楽に出来るんだよ」
美咲「本当に?」
真夜「本当だよ」
美咲「じゃあ、来て、お母さん楽にさせてあげて」
真夜「美咲ちゃんは、千景に迎えに行ってもらうから、千景の家に数日お泊まり出来る?」
美咲「出来る!」
真夜「じゃあ、車2台で行くね」
と電話を切った
真夜「千景悪いが、美咲ちゃん頼む」
千景「分かったよ」
美咲は、マンションの下で待ってて、千景が来たら、千景の車に乗って千景の家に行った
真夜は、車をマンションのパーキングに止めて、司と美咲の家に行った
真夜は、美咲から、家のカギを借りていた
真夜『ヤバい、飛びそ』
と家の中に入るなり、α専用の抑制薬の注射を自分の腕に打った
真夜「司さん、大丈夫?」
司「真夜さん」
真夜「薬飲んだ?」
司「飲みました」
真夜「発情期は、決まった日?」
司「美咲が出来る前に来たっきりで久しぶりで」
真夜「病院には、行ってる?」
司「定期的に行ってます、いつ来るか分からないから」
真夜『匂いが半端ない、しゃべるのも、ヤバい』
司「美咲は?」
真夜「千景の家に行かせた」
司「ありがとう」
真夜「司さん、その熱、下げた方が」
司「放置しといて下さい」
真夜「俺、司さんに番になってって」
司「なりません、なので、放置しといて下さい」
真夜「ほっとけない」
と言ってαフェロモンを出した
司「あ!ダメ」
と興奮して動けなくなった
真夜「ここ、濡れてる」
と司のアナルを触っていた
司は、声を我慢して、首を横にふった
真夜「気持ち良くない?」
と言って司のアナルに指を入れて動かした
司は、首を横にふって、ていこうしていた
真夜「ヤラシイ音、聞こえる?」
と指を抜き差ししながら、言った
司は、自分の腕を噛んで声を我慢していた
真夜「これ、入れたら、どうなるかな?」
って言いながら、ぺニスを出していた
司「ダメ」
と逃げていた
真夜「逃げちゃあダメだよ」
と言って司の足を持ってアナルにぺニスを入れたら、司は、イってしまった
真夜「喜んでもらえて嬉しいなぁ」
と軽く抜いておもいっきり奥に入れた
司「は...ん」
真夜『この閉め具合、感じた事有る』
真夜「気持ち良い?」
司は、腕を噛んで声を我慢していた
真夜「声を聞かせて」
と言って激しく突いた
司「ダメ...ダメ...激しく...しないで」
真夜『感じるとめっちゃ匂いがする』
司「イっちゃうから...ダメ」
と感じて声を我慢出来なかった
真夜「司さん、聞きたいんだけど」
と動くのを止めた
司「な..何?」
真夜「昔俺とセックスした事有る?」
司「無いよ」
真夜「会った事も?」
司「ライブだけでしか会った事ない」
真夜「嘘付いてない?」
とこぶまで入れようとした
司「ついてない」
真夜『この閉め具合も匂いも声も、知ってる気がするんだけどなぁ』
真夜「司さんの中、気持ち良いよ」
司「お願い...抜いて」
真夜「これより奥に入りたいなぁ」
と司の返事を聞く前にこぶまで入れた
司「出来ちゃう」
真夜「何が?」
司「赤ちゃんが出来ちゃう」
真夜「司さんとの赤ちゃん、可愛いだろうなぁ」
司「お願い...抜いて」
真夜「これで、どんなかな?」
と言ってαフェロモンを出した
司は、我を忘れる位乱れて、真夜は、司が失神するまで中に入れたままセックスをした
司の発情期が落ち着くまで、真夜は、司とセックスをした
司は、失神しても次の日には、ピルを飲んだが、初日ので子供が出来た
子供が出来たのが分かった時には、仕事が県外になったと嘘を付いて真夜との着信拒否をした
ライブも行かなくなった
それから、15年がたった
真夜32才、司35才、美咲25才(千景と結婚して月那になっている)、真司(シンジ)15才
真司のIQ200は、高く中学生にて、高校、大学の卒業証書を持っていたが同級生には、言わなかった
真司「お母さん、このオーディション受けてみたい」
とダンスアイドルの記事をみせた
藤村真司、α、美咲の弟
司「してみたいんなら、受けてみなさい」
真司「反対しないの?」
司「なんで?」
真司「ねぇさんの旦那さんと俺とねぇさんの父親が芸能人だから」
司「え!?何言ってるの?」
真司「ねぇさんは、知らないよ、父親が神高真夜だって事」
司「そんな分けないよ」
真司「これ」
と親子鑑定の書類を見せた
司「どうやって、神高さんのを?」
真司「ねぇさんの旦那のメンバーでしょ、ねぇさんにクラスの子が神高真夜の私物何か欲しいって頼まれたって言ったら、ちょうど、くしが壊れたからってそれをもらったら、髪が付いてて、ねぇさんのは、簡単に手に入ったから、調べた」
司「絶対に言わないで」
とあわてていた
真司「なんで、黙ってるん?」
司「黙ってれば、お母さんも真司も美咲も安全なんだよ」
真司「だから、なんで?」
司「神高真夜のファンは、熱狂的なのが多いんだよ、女性やΩ報道が有った日には、相手をネットで叩かれたりするんだ、お母さんだけなら、我慢出来るけど、2人までとなると、イヤなんだ」
真司「オーディションに合格して、人気者になれば、大丈夫なんでしょ?」
司「そうだけど」
真司「人気者になるまでは、公表しないよ」
司「本当は、人気者になっても公表しないで欲しい」
真司「それは、人気者になったら、本人と話をしてみるよ」
真司は、ダンスアイドルのオーディションで、1位になり、TVにも色々出る様になった
デビューして1年が来る時に、美咲と真司が不倫という記事が出そうになり、真司は、事務所に呼ばれた
真司は、ノックをした
真司「失礼します、藤村真司です」
坂生「どうぞ」
angel-kissのマネージャーになっていた
多屋とは、番になり、子供もいる
羽住「入りなさい」
坂生と2人でマネージャーをしている
蒔田とは、番になり、子供もいる
真司「失礼します」
と言って事務所に入った
坂生「なぜ、呼ばれたか、分かるか?」
真司「はい、kiss-Ranのメンバーの奥さんと一緒に居たから」
坂生「分かってるなら、記事は、本当だったって事か?」
真司「全ての真相は、俺の家族が来たら、分かります」
その一言で蒔田は、すぐに電話をかけて、事務所の会長と社長を事務所まで呼んだ
真司が事務所に来て、10分して内線が鳴った
坂生「どうしました?」
華代「月那美咲って女性が藤村真司さんに話が有るって来られてます」
華代(ハネヨ)β、女性、受付係
坂生「上に上がってもらって下さい」
華代「分かりました」
蒔田「なぜ、kiss-Ranのメンバーの奥さんが来るんだ?」
と真司に言ったが、真司は、黙っていた
美咲「失礼します、藤村真司さん居ますか?」
蒔田「入ってきて下さい」
美咲「失礼します」
と事務所に入った
美咲「真ちゃん、お父さんが分かったって本当?」
と真司に聞いたが黙っていた
沈黙が10分続いたら、真夜が来た
華代「た..大変です」
蒔田「どうしました?、こちらは、大変なんだ」
華代「神高真夜さんが藤村真司さんに会わせろって」
蒔田「なぜ、真夜が?」
華代「分かりません、急ぎの用らしく、苛立っています」
蒔田「すぐに来てもらって下さい」
真夜は、ノックもせずに事務所のドアを開けた
真夜「真司、司さんを番にするとは、どういう事なら」
蒔田「真夜、落ち着け」
真夜「蒔田、坂生、どうして、お前達が居るんだ?」
蒔田「俺と坂生は、angel-kissのマネージャーをしてる」
真夜「そうか」
となっとくして
真夜「真司、どういう事か、答えろ」
と言ったがまた、真司は、黙ったままだった
真夜は、イライラしていた
沈黙の20分
華代「藤村司さんって方が藤村真司さんに頼まれた書類を持って来たって」
坂生「上がらせろ」
とイライラしていた
司「失礼します、真司居ますか?」
蒔田「真司、ええ加減に喋れ!!」
と怒鳴ったが真司は、無視をしてドアを開けた
真司「お母さん、ありがとう」
と司から、書類をもらった
真司「黙ってすいませんでした、全員揃ってから、話を始めるべきと思いまして」
と言いながら、蒔田に書類を渡した
蒔田は、イライラしながら、書類を見てびっくりしていた
蒔田「う.嘘だろ」
とびっくりしていた
坂生「何が?」
と蒔田から、書類を受け取ってびっくりしていた
蒔田「もしかして、真司のお母さんって、あの時のホテルの職員?」
坂生「真夜がラット初めて起こした」
真夜「ちょっと待て、どういう事だ?」
と書類を見ようとしたが見せてもらえなかった
保志「何を騒いでいるのですか?」
保志ジェイド(ホシジェイド)、50才α、男、道上エージェント社長
ナシャエル「何か有りましたか?」
ナシャエルジェイド、50才Ω、男、道上エージェント会長、保志の番
蒔田、坂生「会長、社長」
2人一緒に言った
真夜「初めまして、御劔(ミツルギ)所属kiss-Ranの神高真夜です」
とお辞儀をした
坂生「真司がこれを」
と司が持って来た書類をナシャエルに渡した
ナシャエル「え...これは、偽装じゃ」
と書類を見てびっくりしていると、保志が書類を見た
保志「真司には、何か有るなって思ったら、これか」
真司「二世呼ばわれしたくなかったので、黙っていました、すいません」
とお辞儀をした
保志「なるほど、で!真司のお母さんは、神高さんとは、どうするつもりですか?」
司「どうするも、番になる気がないから、離れたんです」
保志「番には、ならないけど、子供は、産んだと」
司「はい」
保志「神高さんは、知ってましたか?」
真夜「何がですか?」
保志「そこの2人が自分の子供だって」
真夜「美咲ちゃんの方は、知りませんでしたが、真司は、もしかしたらって」
保志「もしかしたらってどうして、そう思ったのですか?」
真夜「司さんと真司が産まれる前に発情期の時にセックスした事が有ったので」
保志「姉の方は?」
真夜「一晩のヒートセックスで匂いしか覚えていなくて、顔も名前も知らなかったから、その時の人が司さんって今、初めて知りました、司さんは、自分の事話してくれなくて、まさか、自分の子供とドライブしたり、遊園地行ったりしてるなんて思ってもなかった位です」
美咲「え!?母さん、それ本当?」
司は、黙っていた
真司「母さん、黙っても分かってる事なんです」
司「神高さんが美咲と真司のお父さんって事は、本当」
真夜「いつ頃気付いたんですか?」
司「僕のヒートに当てられるのは、運命の番だけなんです、しかも、運命の番が近くに居る時だけしか発情期が来ないんです」
真夜「それって」
保志「神高さんが運命の番で有ってますね?」
司「はい」
真夜「俺と番になってくれますか?」
司「神高さんが近く居なければ、発情期にはならないので、番になる気はないです」
真夜「俺の子供2人も産んでくれたのに?」
司「あれは、発情期になってしまっての事故です」
真夜「どうしてもダメ?」
司「はい」
保志「何故、番になるのを拒むのですか?」
司「僕と神高さんとでは、住む世界が違います、子供が芸能界に入るのには、子供がしたい事をさせてあげたいので、分かります
でも、神高さんは、人気のレベルが違い過ぎます
素人の僕なんかが番には、ふさわしくないです」
美咲「母さん、真夜さんの事は好き?」
司「何とも思ってない」
真司「お母さん、嘘付いてもダメだよ」
と司の携帯を鞄から出した
司「真司、返しなさい」
真司「これは?」
と司の携帯の連絡先からABCと書いてるページを出した
真夜が見ると驚いていた
真夜「俺のアドレス」
真司「ねぇさんの携帯で真夜さんのアドレス見てたから、覚えてたんだ」
司「でも、番になる気はないです!」
真夜「番にならなくても良いから、一緒になって欲しい」
司「無理です」
美咲「お母さん、もう、良いじゃん、何にこだわってるのか知らないけど」
真司「そうだよ、自分の気持ちに嘘つくの止めたら」
司「分かった」
真夜「じゃあ」
司「お母さん、県外に1人で引っ越しするから、真司は、神高さん所にお邪魔したら、良いよ、親子なんだから」
蒔田「どうしても、一緒になる気はないと」
司「ないです!」
真夜「司さん、今度、発情期が来たら、連絡下さい」
司「神高さんが側に居なきゃ、発情期になる事がないので、呼ばないです」
その一言で真夜は、本気のαフェロモンを使って司を発情させた
司の体は、発情により崩れ落ちた
保志「真夜、お前」
真夜「真司、美咲ちゃん、お母さんもらうな」
ていこうしている司を連れて、近くのホテルに行って、セックスを始めた
司「もう、ダメ、出ない」
真夜「司さん、大丈夫、まだいけるよ」
と激しく突いていた
司「お腹パンパン」
真夜「大丈夫、発情期じゃないから、妊娠しないよ」
真夜『本当は、孕ませるつもりだけどな』
司「嘘、運命の番は」
真夜「ん?何?」
司「24時間以内に...ピル飲まなきゃ」
真夜「司さんは、ピル持って来た?、俺は、持って来る気ないから、持って来てないよ」
司「僕の鞄の中」
真夜「司さんのは、携帯以外持って来てないよ」
司「なんで?」
真夜「早く、司さんとセックスしたかったから」
司「何か、出ちゃう」
真夜「良いよ、出して」
と激しく突いた
司「出る、出ちゃう」
とぺニスから潮を吹いた
真夜「司さん、中が気持ち良いってうねってるよ」
司「して...ない」
真夜「俺もイきそ」
と言って司の中で射精した
司「あ...あん」
真夜の射精で感じる位、体が感じていた
真夜「気持ち良いね」
司「帰りたい」
真夜「帰さない、俺、1週間休み取ったんだ、司さんとセックスする為に」
真夜と司は、ご飯を食べるか、寝るか、セックスをするかをしていた3日目に司は、突然発情期になり、ていこう出来ない司に黙って真夜は、司のうなじを噛んで、番にした
番になった瞬間、司の匂いは、真夜だけに分かる様になり、セックスの感じ方も司は、真夜だけを欲しがる様になった
真夜「真司、悪いな、お母さん番にしたし、俺のマンションに引っ越しさせるけど良いだろ?」
真司「かまいませんよ、俺は、事務所が用意してくれたマンションに移る事になったんで」
真夜「美咲ちゃんは、納得したのか?」
真司「納得させました」
真夜「それと、子供出来てると思っといてくれ」
真司「分かりました」
真夜は、司のアパートから、司の荷物を自分のマンションに運ばせたり、真司のマンションに使える家具を運ばせたりした
残った使わない物は、処分した
真夜は、事務所と話をして、子供が産まれたら、番が出来て、籍を入れた事を発表する事になったが、美咲と真司の事は、当分内緒にしとく事になった
真夜「司さん、男の子と女の子の双子だって」
司「そうなんだ」
真夜「嬉しくない?」
司「やっぱり、発表するの?」
真夜「するよ、こんなに可愛い番が居る事と俺の子供が生まれる事」
司「仕事出来ない」
真夜「ごめんな、こんなに好きになって」
司「良いよ」
真夜は、記者会見をして結婚と隠し子と子供が出来た事などを言った
会見後は、真夜がしたかった事を色々した
子供も無事に産まれて、仲良く暮らしましたとさ
終わり
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