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第44話 仮面の淑女の企み、夢の国への招待状
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スターダスト・レクイエム号のラウンジには、ポート・リバティの人工灯が生み出す、穏やかで虚ろな朝の光が差し込んでいた。
だが、その静寂は真っ赤な偽りだ。
空気は、昨夜の出来事の余波でまだピリピリと張り詰め、複雑な不協和音を奏でている。
……居心地が悪すぎて、胃に穴が開きそうだぜ。
テーブルには、ローズマリーが腕を振るった、彩り豊かな朝食が並んでいた。
焼きたての香ばしいブレッド。
惑星モカのコーヒー。
そして、アステラ羊のスープ。
食欲を根こそぎ刺激するような芳醇な香りが、ラウンジを満たしている。
正直、俺の舌には上等すぎる代物だ。
ったく、また凝ったもん作りやがって。
こんな餌付けされちまったら、文句も言いにくくなるだろうが……。
「ベレット様」
ローズマリーは、いつの間にか俺の隣に立ち、白い陶器のカップにスープを注いだ。
「アステラ羊のスープはいかがですか? 色々とお疲れでしょうから。精がつきますわよ?」
「すまねえな、ローズマリー」
俺はコーヒーを啜りながら、手元の端末に視線を落とすふりをした。
昨夜のあのラウンジでの一件……あの色香と、ふと見せた弱さが、まだ脳裏に焼き付いてやがる。
「それにしても、ロクな仕事がねえな」
俺は誤魔化すように、端末を何度もタップした。
「ナビィ。もっと金になる、景気のいい仕事をリストアップしといてくれねえか?」
「了解いたしました、マスター。後ほど、高リスク・高リターンの案件をピックアップいたします」
ナビィは視線を料理に向けたまま、冷静に答えた。
こいつの変わらない機械的な反応だけが、今の俺の救いだ。
「ですが、ここ最近、ポート・リバティではネームドの宇宙海賊たちの活動が活発化しております。高額報酬の案件は、公開と同時に受領されているようです」
「チッ。金がねえって時に限って、ついてねえぜ」
俺は忌々しく愚痴りながら、ブレッドをがぶりと齧った。
「なんで同業のクソ野郎どもは、そんなに真面目に仕事しやがるんだ? 少しは自重しろってんだ、まったくよお」
「まあまあ、良いではございませんか」
ローズマリーは、そんな俺の様子を仮面の下で楽しげに笑った。
「たまにはこうして、何もしない贅沢をゆっくりと味わってみてはいかがでしょう? ベレット様」
その声はどこまでも優艶で、甘かった。
……何もしない贅沢、か。
悪くねえ響きだが、お前らがいる限り、俺の財布は休まる暇がねえんだよ。
一瞬、その言葉に甘えたくなる自分を必死に押し殺す。
俺はため息をつき、ふとテーブルの端で一人黙々と食事を取っているミューに視線を移した。
空気が重い原因の九割は、あそこに座ってる小さな台風の目だ。
「おい、ミュー。ローズマリーの飯は食わねえのか?」
努めて普段通りの、ぶっきらぼうな口調で話しかけた。
「お前、そんな味気ないプロテインワームばっかり食ってたら、その小さい身体がますます育たなくなっちまうぞ」
「ふんっ!」
ミューは、これ以上ないほど冷たく顔を背けた。
「要らないわよ。仮面女が作った得体の知れないものなんて」
そう言うと、彼女は目の前のプロテインワームを、小さな口いっぱいに詰め込んだ。
バリボリという乾いた音が、俺の神経を逆撫でする。
おいおい、意地張るのもいい加減にしろよ。
「おい、ミュー。まだ昨日のこと怒ってんのかよ」
俺はスプーンでスープをすくい、ミューの口元へ差し出した。
「ほら、一口食ってみろって。このスープ、マジで美味いぞ」
「もう、要らないってば!」
バシッ!
ミューはそのスプーンを強く振り払った。
スープが飛び散り、テーブルクロスを汚す。
「ほっといてよ! 約束も守らないベレットなんて、大っ嫌いよ!」
彼女の潤んだ瞳から、大粒の涙がぽろりと零れ落ちた。
その涙を見た瞬間、俺の胸がズキリと痛んだ。
……クソ、泣かすつもりじゃなかったんだがな。
「わかってる、わかってる。船の修理の手伝いの件な。ちゃんと聞いてやるからよ」
「今、思い出したでしょ!!」
ミューはテーブルをバンッと叩きつけて立ち上がった。
「そんなことねえって。お前の好きなことをしてやるために、こうやって仕事を探してるんじゃねえか」
「嘘つき!」
ミューの悲鳴に近い声が、ラウンジに響き渡る。
「私のことより! ローズマリーとのデートの方がよっぽど大事だったくせに!」
「だから、あれは仕事だって何度も言っただろう?」
「嘘よ! 私には分かるんだから!」
ミューは涙を流しながら、俺を睨みつけた。
そのラピスラズリの瞳は、俺の心の奥底まで見透かしているようだ。
「ローズマリーとのデートが、満更でもなかったってことくらい! ベレットの揺れ動くフォワードがそう囁いてるんだから! 私に隠したって無駄なんだからぁぁぁっ!」
ラウンジに、重く気まずい沈黙が流れた。
……参ったな。
正直に言えば、満更でもなかったのは事実だ。
あのスカイラウンジと酒、そしてローズマリーとの時間は……悪くなかった。
その光景を、ローズマリーは腕を組みながら、仮面の下でくすくすと、心の底から楽しそうに見守っていた。
……人が困ってるのを見て楽しんでやがるな?
俺の視線に気づいたのか、彼女はまるで妙案が思いついたとばかりに、薔薇色の唇を開いた。
「ベレット様。もしお時間に余裕がおありでしたら、ポート・リバティが誇る夢の国『リバティ・ランド』へお出かけになってはいかがでしょう?」
ローズマリーは、豊満な胸の谷間から、二枚のプラチナ色に輝くチケットを取り出して見せた。
……おい、どこから出してんだよ。
「もちろん、ミューとお二人で。ミューもどうかしら?」
銀髪の少女は、予想外の提案にぱっと顔を上げた。
「……! リ、リバティ・ランド!? あの有名でキラキラした夢の遊園地!? ベレットと一緒に……!?」
涙で濡れていたラピスラズリの瞳が、一瞬にして星々のように輝き始めた。
現金なヤツだ。
「ええ、そうですわ。たまには羽を伸ばして、思いっきり楽しんでくださいまし」
「おい、ローズマリー。お前、一体何を企んでやがる」
俺は訝しげに彼女を見つめる。
ただの親切心だけで動くような女じゃねえことぐらい、俺も分かってる。
「あらあら」
ローズマリーは俺の傍らに近づくと、俺の唇に人差し指をそっと置いた。
甘い香りが鼻をくすぐる。
「これも、クルーに対する『メンタルマネジメント』として必要なことですわよ。それに……」
彼女は俺の耳元で、熱い吐息と共に囁いた。
「ベレット様には、もっともっと乙女心というものを理解していただかなくてはなりませんもの。ふふふっ」
その言葉に、俺は反論の言葉を失った。
確かに、俺はミューの気持ちを蔑ろにしていたのかもしれない。
不器用な自分への戒めか、それとも単なるこの女の気まぐれか。
……手玉に取られてるな、完全に。
「チッ、しょうがねえなあ」
「フフフ、決まりですわね!」
ローズマリーは心底楽しそうに微笑んだ。
「さあ、ミュー! ぼーっとしてはいられませんわよ! 早速、デートのためにとびっきり可愛くおめかしをしませんと! さささ、こちらへ!」
「え、ええ!? ちょ、ちょっと待ってよ! ローズマリー!?」
ローズマリーはミューの小さな手を掴み、ラウンジの出口へと向かう。
そして去り際に、俺に向かって挑戦的な視線を送って振り返った。
「ベレット様も、ミューとの素敵な『デート』のために、今から『準備』をお願いいたしますわね? ふふふっ」
ラウンジには、乙女二人の楽しげな声の残響と、それを見送る俺、そして料理を楽し気に観察するナビィだけが残された。
「……まったく、嵐だぜ」
俺は深く諦めたような、複雑なため息をついた。
遊園地デートだ?
俺が?
似合わねえことこの上ない。
だが、ミューのあの輝いた顔を見ちまったら、断れるわけがねえ。
俺はローズマリーが淹れてくれた、少し冷めたスープをゆっくりと口へと運んだ。
その味は、甘く、深くて……そして少しだけ苦かった。
だが、その静寂は真っ赤な偽りだ。
空気は、昨夜の出来事の余波でまだピリピリと張り詰め、複雑な不協和音を奏でている。
……居心地が悪すぎて、胃に穴が開きそうだぜ。
テーブルには、ローズマリーが腕を振るった、彩り豊かな朝食が並んでいた。
焼きたての香ばしいブレッド。
惑星モカのコーヒー。
そして、アステラ羊のスープ。
食欲を根こそぎ刺激するような芳醇な香りが、ラウンジを満たしている。
正直、俺の舌には上等すぎる代物だ。
ったく、また凝ったもん作りやがって。
こんな餌付けされちまったら、文句も言いにくくなるだろうが……。
「ベレット様」
ローズマリーは、いつの間にか俺の隣に立ち、白い陶器のカップにスープを注いだ。
「アステラ羊のスープはいかがですか? 色々とお疲れでしょうから。精がつきますわよ?」
「すまねえな、ローズマリー」
俺はコーヒーを啜りながら、手元の端末に視線を落とすふりをした。
昨夜のあのラウンジでの一件……あの色香と、ふと見せた弱さが、まだ脳裏に焼き付いてやがる。
「それにしても、ロクな仕事がねえな」
俺は誤魔化すように、端末を何度もタップした。
「ナビィ。もっと金になる、景気のいい仕事をリストアップしといてくれねえか?」
「了解いたしました、マスター。後ほど、高リスク・高リターンの案件をピックアップいたします」
ナビィは視線を料理に向けたまま、冷静に答えた。
こいつの変わらない機械的な反応だけが、今の俺の救いだ。
「ですが、ここ最近、ポート・リバティではネームドの宇宙海賊たちの活動が活発化しております。高額報酬の案件は、公開と同時に受領されているようです」
「チッ。金がねえって時に限って、ついてねえぜ」
俺は忌々しく愚痴りながら、ブレッドをがぶりと齧った。
「なんで同業のクソ野郎どもは、そんなに真面目に仕事しやがるんだ? 少しは自重しろってんだ、まったくよお」
「まあまあ、良いではございませんか」
ローズマリーは、そんな俺の様子を仮面の下で楽しげに笑った。
「たまにはこうして、何もしない贅沢をゆっくりと味わってみてはいかがでしょう? ベレット様」
その声はどこまでも優艶で、甘かった。
……何もしない贅沢、か。
悪くねえ響きだが、お前らがいる限り、俺の財布は休まる暇がねえんだよ。
一瞬、その言葉に甘えたくなる自分を必死に押し殺す。
俺はため息をつき、ふとテーブルの端で一人黙々と食事を取っているミューに視線を移した。
空気が重い原因の九割は、あそこに座ってる小さな台風の目だ。
「おい、ミュー。ローズマリーの飯は食わねえのか?」
努めて普段通りの、ぶっきらぼうな口調で話しかけた。
「お前、そんな味気ないプロテインワームばっかり食ってたら、その小さい身体がますます育たなくなっちまうぞ」
「ふんっ!」
ミューは、これ以上ないほど冷たく顔を背けた。
「要らないわよ。仮面女が作った得体の知れないものなんて」
そう言うと、彼女は目の前のプロテインワームを、小さな口いっぱいに詰め込んだ。
バリボリという乾いた音が、俺の神経を逆撫でする。
おいおい、意地張るのもいい加減にしろよ。
「おい、ミュー。まだ昨日のこと怒ってんのかよ」
俺はスプーンでスープをすくい、ミューの口元へ差し出した。
「ほら、一口食ってみろって。このスープ、マジで美味いぞ」
「もう、要らないってば!」
バシッ!
ミューはそのスプーンを強く振り払った。
スープが飛び散り、テーブルクロスを汚す。
「ほっといてよ! 約束も守らないベレットなんて、大っ嫌いよ!」
彼女の潤んだ瞳から、大粒の涙がぽろりと零れ落ちた。
その涙を見た瞬間、俺の胸がズキリと痛んだ。
……クソ、泣かすつもりじゃなかったんだがな。
「わかってる、わかってる。船の修理の手伝いの件な。ちゃんと聞いてやるからよ」
「今、思い出したでしょ!!」
ミューはテーブルをバンッと叩きつけて立ち上がった。
「そんなことねえって。お前の好きなことをしてやるために、こうやって仕事を探してるんじゃねえか」
「嘘つき!」
ミューの悲鳴に近い声が、ラウンジに響き渡る。
「私のことより! ローズマリーとのデートの方がよっぽど大事だったくせに!」
「だから、あれは仕事だって何度も言っただろう?」
「嘘よ! 私には分かるんだから!」
ミューは涙を流しながら、俺を睨みつけた。
そのラピスラズリの瞳は、俺の心の奥底まで見透かしているようだ。
「ローズマリーとのデートが、満更でもなかったってことくらい! ベレットの揺れ動くフォワードがそう囁いてるんだから! 私に隠したって無駄なんだからぁぁぁっ!」
ラウンジに、重く気まずい沈黙が流れた。
……参ったな。
正直に言えば、満更でもなかったのは事実だ。
あのスカイラウンジと酒、そしてローズマリーとの時間は……悪くなかった。
その光景を、ローズマリーは腕を組みながら、仮面の下でくすくすと、心の底から楽しそうに見守っていた。
……人が困ってるのを見て楽しんでやがるな?
俺の視線に気づいたのか、彼女はまるで妙案が思いついたとばかりに、薔薇色の唇を開いた。
「ベレット様。もしお時間に余裕がおありでしたら、ポート・リバティが誇る夢の国『リバティ・ランド』へお出かけになってはいかがでしょう?」
ローズマリーは、豊満な胸の谷間から、二枚のプラチナ色に輝くチケットを取り出して見せた。
……おい、どこから出してんだよ。
「もちろん、ミューとお二人で。ミューもどうかしら?」
銀髪の少女は、予想外の提案にぱっと顔を上げた。
「……! リ、リバティ・ランド!? あの有名でキラキラした夢の遊園地!? ベレットと一緒に……!?」
涙で濡れていたラピスラズリの瞳が、一瞬にして星々のように輝き始めた。
現金なヤツだ。
「ええ、そうですわ。たまには羽を伸ばして、思いっきり楽しんでくださいまし」
「おい、ローズマリー。お前、一体何を企んでやがる」
俺は訝しげに彼女を見つめる。
ただの親切心だけで動くような女じゃねえことぐらい、俺も分かってる。
「あらあら」
ローズマリーは俺の傍らに近づくと、俺の唇に人差し指をそっと置いた。
甘い香りが鼻をくすぐる。
「これも、クルーに対する『メンタルマネジメント』として必要なことですわよ。それに……」
彼女は俺の耳元で、熱い吐息と共に囁いた。
「ベレット様には、もっともっと乙女心というものを理解していただかなくてはなりませんもの。ふふふっ」
その言葉に、俺は反論の言葉を失った。
確かに、俺はミューの気持ちを蔑ろにしていたのかもしれない。
不器用な自分への戒めか、それとも単なるこの女の気まぐれか。
……手玉に取られてるな、完全に。
「チッ、しょうがねえなあ」
「フフフ、決まりですわね!」
ローズマリーは心底楽しそうに微笑んだ。
「さあ、ミュー! ぼーっとしてはいられませんわよ! 早速、デートのためにとびっきり可愛くおめかしをしませんと! さささ、こちらへ!」
「え、ええ!? ちょ、ちょっと待ってよ! ローズマリー!?」
ローズマリーはミューの小さな手を掴み、ラウンジの出口へと向かう。
そして去り際に、俺に向かって挑戦的な視線を送って振り返った。
「ベレット様も、ミューとの素敵な『デート』のために、今から『準備』をお願いいたしますわね? ふふふっ」
ラウンジには、乙女二人の楽しげな声の残響と、それを見送る俺、そして料理を楽し気に観察するナビィだけが残された。
「……まったく、嵐だぜ」
俺は深く諦めたような、複雑なため息をついた。
遊園地デートだ?
俺が?
似合わねえことこの上ない。
だが、ミューのあの輝いた顔を見ちまったら、断れるわけがねえ。
俺はローズマリーが淹れてくれた、少し冷めたスープをゆっくりと口へと運んだ。
その味は、甘く、深くて……そして少しだけ苦かった。
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