9 / 88
最低世界の最強魔道士
説得2
しおりを挟む
「なあ、もし俺が仲間になると言ったら一つ聞いてほしい願いがあるんだ」
トウヤから好意的な提案に内心ホッとする。
「もしかして一緒にいる子の事?」
「やっぱり調べてたか」
「えぇ、君がそれだけの力を持ちながらあそこに留まる理由はそれしかないでしょ?」
魔法の使えるトウヤなら子供でも何処でも暮らしていける。
犯罪を犯すことを何とも思っていないならこの先どうとでも生きていける。
そんな彼が留まり続けるのは守りたい人、一緒にいたい人がいるからだと簡単に推察できた。
「生活費が当然必要になるけど、君が仲間になり仕事に協力してくれればその報酬金でしばらく生活は出来ると思うわ。
その間に彼女には向こうのルールや文化を学んでもらって仕事につけるようになってもらわないとね」
「彼女じゃなくて彼女らだ」
「え?」
「チビ達も連れて行きたい」
一人ではなく全員でということに驚いた。
「でも向こうも地球人を嫌ってるんだよ?」
「ここよりはマシだろ?あんたみたいなのが近くにいるし、スカウトするって個人的にじゃないだろ?」
「えぇ、私のギルド、チームに入れるって意味ね」
「ってことは俺たちを普通の人間として見てくれるやつらが数人近くにいるってことだろ?」
納得した。確かに今のままだと孤児として蔑まれながら生きていくことが目に見えている。
この世界はそういう人間が多い。
魔法世界なら蔑まれることはあまり無いし、仲間になってくれる人が身近に多くいるから安心だろう。
「まさかそれが理由で殺してたの?」
彼が殺していたのはいわゆる社会悪と言われる人間だけだった。
そういう人間を殺すことで、少しでもその子達がそういった危険に会わないようにするためだったのか?
「まさか、そんなんで世の中良くなるわけないじゃん。ただの自己満だよ」
あっさり否定したが、それは嘘だろう。それは彼の行動が物語ってる。
「スカウトした相手の家族なら迎えられることはあるわ。善処する」
彼にとっては弟、妹のような存在。それがあの子達なら許可されるかもしれない。いや許可させる。
それが彼のため、そして私のギルドのため、局のためでもある。
「で?こんなにいいように話は進んだが、あんたはどう証明するんだ?」
「え?何を?」
「魔法世界があるということをだよ」
「いや、え?私の話信じてくれたんじゃないの?」
「こんな都合のいい話があるわけねぇだろ」
「ガーーーーーン!!」
衝撃的な一言に身体を雷で打ち抜かれたような気がした。
「えっと・・・その・・・」
あまりのショックに頭も口もうまく回らない。
あんなに良さそうな反応をしてくれたのに、あんなに信じてくれたと思ったのに全て拒絶された。
魔法を見せても目の前の彼は同じことが出来る。
人種としての見た目はそんなに差が無いので証明できない。
物は?いやさっき彼は何もないところから斧状のやつを出したから簡単に作れるものだろう。
えーと、えーと・・・
そんなポーラのコミカルな動きに大きな溜息が出た。
「あんたの目はシスター達と同じだ。真っ直ぐ一人の人間として見てくれてるし、
育ちのせいか嘘をついてる人間は見極められる。あんたは嘘はついていない」
「じゃ、じゃあ・・・」
「信じられないがあるんだろうな、魔法世界」
「も、もちろん!」
そのいっぱいいっぱいな必死さが信じられないさを醸し出している。
「じゃあ俺が先に行って本当かどうか確認してからあいつらを呼ぶ」
「そうね。そうしましょ」
「嘘なら殺す」
「嘘じゃないわよ」
「あいつらに手を出しても殺す」
「出さないわよ」
「それと・・・」
「まだあるの?」
「あんたの実力を知りたい」
「え?」
意外な要望が出た。
「これからあんたの指示に従うんだ。俺は無能の下につきたくない」
「それでテストするのね」
生意気な物言いだが理解は出来る。
過去にもスカウトで来た魔道士がいるが、その中には実戦の内容で決めた魔道士も多くいる。
みんな命を預けようと言うのだから信頼出来るようにしたいというのだ。
「わかった。ちょうど仲間からの課題として同じようなのが出てたの」
「ふーん、そいつも信用が欲しいわけだな」
みんな考えることは同じだってことらしい。
「今すぐやる?」
「あぁ、頼む」
「ならフィールドはこの封絶の中全域。半径10kmだからかなり広いわよ」
10kmと言ってもここは港町の沖合にある橋の上。フィールドの大半が海である。
「下の海は潜れるのか?」
「えぇ、そういうのは封絶が無い場合と一緒よ。海中じゃ呼吸が出来ないと思うし地中も潜れないわよ」
そういうのを可能にする魔法は存在するが、これは戦略上の秘密とする。
「地下も範囲内だから大きく地面を抉っても大丈夫よ。
あと人や町を守るものと話したわよね?人や動物は魔法が使えないと中に入れないから安心して」
「知らない間に入ってるってこともあるんじゃねぇか?」
「そこは検知するから大丈夫よ」
つまり誰もいない大規模な町の模型の中に居るようなもので、それが維持されてるようだ。
「決着はどう決めるの?」
「降参って言えばいいよ。あと死なないと思うが死んだら負け」
相変わらず物騒なことを言うが、何も言わなくても課題の通りになった。
さて、こちらの都合のいい展開になったがこの子をどう降参させようか?
監視した限りで一番厄介なのは、やはりあの人が消える魔法だろう。
一方は触れただけで消えた。もう一方は腕を突出し拳を握ると消えた。
所作に違いがあれど同じものだろうか?それとも二つあるのか?
前者は相手が近く、後者は離れていたからか?
この子の魔法の正体は未だにわからない。
その正体によっては自分より上を行く存在になるかもしれない。
そんな相手を屈服させなければならない。
魔道士の仕事ならそんなのよくある話だが、これほど厄介に感じたのは初めてかもしれない。
でも逃げちゃいけない。自分が思い描く理想のギルドを作るには必要な人なのかもしれないのだから。
トウヤから好意的な提案に内心ホッとする。
「もしかして一緒にいる子の事?」
「やっぱり調べてたか」
「えぇ、君がそれだけの力を持ちながらあそこに留まる理由はそれしかないでしょ?」
魔法の使えるトウヤなら子供でも何処でも暮らしていける。
犯罪を犯すことを何とも思っていないならこの先どうとでも生きていける。
そんな彼が留まり続けるのは守りたい人、一緒にいたい人がいるからだと簡単に推察できた。
「生活費が当然必要になるけど、君が仲間になり仕事に協力してくれればその報酬金でしばらく生活は出来ると思うわ。
その間に彼女には向こうのルールや文化を学んでもらって仕事につけるようになってもらわないとね」
「彼女じゃなくて彼女らだ」
「え?」
「チビ達も連れて行きたい」
一人ではなく全員でということに驚いた。
「でも向こうも地球人を嫌ってるんだよ?」
「ここよりはマシだろ?あんたみたいなのが近くにいるし、スカウトするって個人的にじゃないだろ?」
「えぇ、私のギルド、チームに入れるって意味ね」
「ってことは俺たちを普通の人間として見てくれるやつらが数人近くにいるってことだろ?」
納得した。確かに今のままだと孤児として蔑まれながら生きていくことが目に見えている。
この世界はそういう人間が多い。
魔法世界なら蔑まれることはあまり無いし、仲間になってくれる人が身近に多くいるから安心だろう。
「まさかそれが理由で殺してたの?」
彼が殺していたのはいわゆる社会悪と言われる人間だけだった。
そういう人間を殺すことで、少しでもその子達がそういった危険に会わないようにするためだったのか?
「まさか、そんなんで世の中良くなるわけないじゃん。ただの自己満だよ」
あっさり否定したが、それは嘘だろう。それは彼の行動が物語ってる。
「スカウトした相手の家族なら迎えられることはあるわ。善処する」
彼にとっては弟、妹のような存在。それがあの子達なら許可されるかもしれない。いや許可させる。
それが彼のため、そして私のギルドのため、局のためでもある。
「で?こんなにいいように話は進んだが、あんたはどう証明するんだ?」
「え?何を?」
「魔法世界があるということをだよ」
「いや、え?私の話信じてくれたんじゃないの?」
「こんな都合のいい話があるわけねぇだろ」
「ガーーーーーン!!」
衝撃的な一言に身体を雷で打ち抜かれたような気がした。
「えっと・・・その・・・」
あまりのショックに頭も口もうまく回らない。
あんなに良さそうな反応をしてくれたのに、あんなに信じてくれたと思ったのに全て拒絶された。
魔法を見せても目の前の彼は同じことが出来る。
人種としての見た目はそんなに差が無いので証明できない。
物は?いやさっき彼は何もないところから斧状のやつを出したから簡単に作れるものだろう。
えーと、えーと・・・
そんなポーラのコミカルな動きに大きな溜息が出た。
「あんたの目はシスター達と同じだ。真っ直ぐ一人の人間として見てくれてるし、
育ちのせいか嘘をついてる人間は見極められる。あんたは嘘はついていない」
「じゃ、じゃあ・・・」
「信じられないがあるんだろうな、魔法世界」
「も、もちろん!」
そのいっぱいいっぱいな必死さが信じられないさを醸し出している。
「じゃあ俺が先に行って本当かどうか確認してからあいつらを呼ぶ」
「そうね。そうしましょ」
「嘘なら殺す」
「嘘じゃないわよ」
「あいつらに手を出しても殺す」
「出さないわよ」
「それと・・・」
「まだあるの?」
「あんたの実力を知りたい」
「え?」
意外な要望が出た。
「これからあんたの指示に従うんだ。俺は無能の下につきたくない」
「それでテストするのね」
生意気な物言いだが理解は出来る。
過去にもスカウトで来た魔道士がいるが、その中には実戦の内容で決めた魔道士も多くいる。
みんな命を預けようと言うのだから信頼出来るようにしたいというのだ。
「わかった。ちょうど仲間からの課題として同じようなのが出てたの」
「ふーん、そいつも信用が欲しいわけだな」
みんな考えることは同じだってことらしい。
「今すぐやる?」
「あぁ、頼む」
「ならフィールドはこの封絶の中全域。半径10kmだからかなり広いわよ」
10kmと言ってもここは港町の沖合にある橋の上。フィールドの大半が海である。
「下の海は潜れるのか?」
「えぇ、そういうのは封絶が無い場合と一緒よ。海中じゃ呼吸が出来ないと思うし地中も潜れないわよ」
そういうのを可能にする魔法は存在するが、これは戦略上の秘密とする。
「地下も範囲内だから大きく地面を抉っても大丈夫よ。
あと人や町を守るものと話したわよね?人や動物は魔法が使えないと中に入れないから安心して」
「知らない間に入ってるってこともあるんじゃねぇか?」
「そこは検知するから大丈夫よ」
つまり誰もいない大規模な町の模型の中に居るようなもので、それが維持されてるようだ。
「決着はどう決めるの?」
「降参って言えばいいよ。あと死なないと思うが死んだら負け」
相変わらず物騒なことを言うが、何も言わなくても課題の通りになった。
さて、こちらの都合のいい展開になったがこの子をどう降参させようか?
監視した限りで一番厄介なのは、やはりあの人が消える魔法だろう。
一方は触れただけで消えた。もう一方は腕を突出し拳を握ると消えた。
所作に違いがあれど同じものだろうか?それとも二つあるのか?
前者は相手が近く、後者は離れていたからか?
この子の魔法の正体は未だにわからない。
その正体によっては自分より上を行く存在になるかもしれない。
そんな相手を屈服させなければならない。
魔道士の仕事ならそんなのよくある話だが、これほど厄介に感じたのは初めてかもしれない。
でも逃げちゃいけない。自分が思い描く理想のギルドを作るには必要な人なのかもしれないのだから。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
で、お前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか?
Debby
恋愛
ヴェルトが友人からの手紙を手に辺境伯令嬢であるレィディアンスの元を訪れたのは、その手紙に「詳細は彼女に聞け」と書いてあったからだ。
簡単にいうと、手紙の内容は「学園で問題を起こした平民──エボニーを妻として引き取ってくれ」というものだった。
一方その話を聞いてしまった伯爵令嬢のオリーブは動揺していた。
ヴェルトとは静かに愛を育んできた。そんな自分を差し置いて、言われるがまま平民を妻に迎えてしまうのだろうか。
そんなオリーブの気持ちを知るはずもないエボニーは、辺境伯邸で行儀見習いをすることになる。
オリーブは何とかしてヴェルトを取り戻そうと画策し、そのことを咎められてしまう。もう後は無い。
オリーブが最後の望みをかけてヴェルトに自分を選んで欲しいと懇願する中、レィディアンスが静かに口を開いた。
「で、そろそろお前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか」
「はい?」
ヴェルトは自分が何を言われたのか全く理解が出来なかった。
*--*--*
覗いてくださりありがとうございます。(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
★全31話7時19時更新で、全話予約投稿済みです。
★★「このお話だけ読んでいただいてもOKです!」という前提のもと↓↓↓
このお話は独立した一つのお話ですが、「で。」シリーズのサイドストーリーでもあり、第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」の「エボニーその後」でもあります(あるいは「最終話」のその後)。
第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」
第二弾「で、あなたが私に嫌がらせをする理由を伺っても?」
第三弾「で、あなたが彼に嫌がらせをする理由をお話しいただいても?」
どれも女性向けHOTランキングに入り、特に第二弾はHOT一位になることが出来ました!(*´▽`人)アリガトウ
もしよかったら宜しくお願いしますね!
大ッ嫌いな英雄様達に告ぐ
鮭とば
ファンタジー
剣があって、魔法があって、けれども機械はない世界。妖魔族、俗に言う魔族と人間族の、原因は最早誰にもわからない、終わらない小競り合いに、いつからあらわれたのかは皆わからないが、一旦の終止符をねじ込んだ聖女様と、それを守る5人の英雄様。
それが約50年前。
聖女様はそれから2回代替わりをし、数年前に3回目の代替わりをしたばかりで、英雄様は数え切れないぐらい替わってる。
英雄の座は常に5つで、基本的にどこから英雄を選ぶかは決まってる。
俺は、なんとしても、聖女様のすぐ隣に居たい。
でも…英雄は5人もいらないな。
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる