俺の恋路を邪魔するなら死ね

かつて両親は女神に抗い、自由を勝ち取った────。

生まれた時から、俺は異常だった。

両親に似ても似つかない色を持ち、母の『聖女』の力をそのまま受け継いで。

クソみてぇな世界の中で、家族だけが味方だった。

そんな幼少期を過して、大聖堂で神の子と崇められている現在。

姉から俺に明らかにおかしい『子育て』の依頼が舞い込んだ。

・・・いくら姉の依頼だとしても、判断を誤ったと言わざるを得ない。

──────お前俺の片割れだからって巫山戯んなよ!?

───────────────────────

作者の別作品『お母様が私の恋路の邪魔をする』の番外編をこちらに持ってきました。
『お母様〜』の方を読んだ方がずっとわかりやすいです。
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