暇つぶしに恋愛を〜 ありえない恋をするまで 君に会いたい

みー

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葉 七

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 映画の話になった、
「映画ニュー・・とか、僕の小さいころのヒーローものだけど、小さい時は良い思い出ないから、嫌なんだ。
 昔を思い出して50代以上にヒットってどんな人達か考えたよ、僕の世代だよ。
 当時のクラスの中の日和見的な立ち位置の人達が見に行っていると、勝手に思う。
 僕の一番嫌いな立ち位置の人達だよ、勉強もスポーツも並なのにリーダー格が、僕をいじめだすと加担するやつ、
今でも覚えているよ、僕、中学生くらいまで140cmくらいしかなく女の子みたいだったんだ、小学校はなんとか行ったけど、中学校は殆ど行っていないんだ」

「あっあ、嫌な時代思い出しますね、映画って、夢とか感動を与えると思う、最近の映画、昔を思い出して新しいのを作りましたって言っている映画多いですよね、
作っている人種想像出来ますよ、クラスの人気者で毎日が思い通りで楽しく、いじめる事はあっても、いじめられた事がない人種です、あぁいたなそんなの、
小さい時、人間関係で苦労した人は絶対当時を思い出す映画を作りません。
 未来みている人が過去の怪獣みて感動ないですよ、本格的な恐竜追ってるよ、まあお金落としそうな世代狙ったんだろうが、何で新しいヒーロー作れないのか不思議なんだ、、。時代がネットに侵されプラス少子化かもね、、葉さんは成功しました、過去は忘れてください、、、
忘れられないですよね、、これからもっと楽しく生きましょう」

「ありがとう、なんか慰めて貰って、、」

「これだけの成功者でも、過去のトラウマに縛られ、、うぅん、子供時代とか父とか、
なんか魅力的ですね」

「えっ、、魅力的って、、、違うでしょ、、
これが、、ゆとり、、なの」ゆとりの人に、ゆとりって聞く事が禁句だって、さっき聞いたばかりだった、、僕はなんだか苦笑いが出た。


 バイト中おれは父ちゃんが心配だった、隣の焼肉屋に父ちゃんとナナさんがいる。
 売れないバンドマンのオッサンが、ソワソワしていたおれに、
「オペラを見て来た、初めてでビックリした、同じ人間かって思ったよ、声も楽器なんだよな、、、」

「彼女からのプレゼントのチケットですか」と、おれが聞いた、

「そうだよ、(ねぇ凄いでしょ)と何回も言うから、たぶんこの前のライブへの当て付けだ、
(ああ言う声出せたらいいけど、今の俺には無理だ、今お前に自慢できる事は、1番聞いたたら、即、2番楽譜なくても、ギター弾いてやれるよ)って言ったんだ、そうしたら、俺の女
(1番、2番って何、あなたの曲って、、繰り返しているの、、繰り返しの曲って 童謡と低学年の曲でしょ、、、えっ違うの)だって、
笑えるだろ、生きてきた世界観が違い過ぎるよな」

「オッ、、今後、紹介してください、見てみたい」

「いいよ、俺の事、褒めろよ」

「大丈夫です、任せて下さい」と、おれは言った。

 おれは、オッサンも変わってるけど、彼女さんも違う方向で面白いって思った。
 父ちゃんの事また思い出した、まあ大丈夫か、ナナさんに任せよう。
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