暇つぶしに恋愛を〜 ありえない恋をするまで 君に会いたい

みー

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緑 英

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 僕は、まず英に時間を作ってもらいホテルのラウンジで会った。
「話があるって、どうした、いつも会っているだろ、、改めて言われるとビックリする、、」
「そうだよな、おれの話と聞きたい事があるんだ」

「わかった」

「なにから話をしたら良いのかまとまっていないんだ、あっちこっち飛んだら修正してくれ」

「あっちこっち飛んでんも良いよ、ヨウのいつもの事だろう」

「まあなあ、、、前にも言った事あるけど、僕の修行時代の先生が50歳過ぎて、自分を見返し趣味を始めたんだ、僕も50を過ぎ時から考え出したけど、全くわからないんだ」

「わからないって何が」

「どうしたいのか」

「、、、、だったら今のままで良いって事だろ、違うのか、」

「全く違う、今のままだと良くない事だけはわかるんだ」

「なんで、今のままだとダメだとわかるんだ」

「上手く言えないけど、まず何も見えない、先生が、荊の道の後には見えなかったものが見えるって教えくれた、、、僕、振り返ってみると、荊も苦労も何もないんだ、30歳くらいからネットで売れて、そのままダラダラと講演会、タレント擬のTVラジオにでて、この歳になった、普通は向上心とかあってスキルアップするんだろうけど、使い回しの講演会の原稿だよ、半分主夫もあるから、面倒な事は後回しで、外見だけで売ってたよ、そうしてたらこの歳になった」

「じゃあ、このまま働いて良いんじゃないか」

「それが、嫌だから悩んでいるんだよ」

「とりあえず趣味見つけよう、どうだ、良い考えだと思うけど」

「僕もそう考えた事もあった、なんかピンとこないんだ」

「ヨウが、ここ2-3年考えてた理由わかる気がした」

「どんな風に」

「頑固、、、、外見はモデルのような優男なのになぁ」

「えっ、、そうなる」

「まあ、長年の悩みが急に今解決するわけないからな、、聞きたい事ってなんだ」

「ああ、英のラジオ番組の人生暇つぶしに僕が出て事あったろ、あの時英のブログに暇つぶしのエピソードで、お父さんといのちの電話の事載ってあって文字制限で中途半端で終わってたんだ、最後まで知りたいんだ」

「、、、あぁ、書いたな、、どこまで書けたか覚えてないけど、一緒に有名になれなく片方だけ成功した話しだろう、あの話長いんだ、亡くなったのは片方の自慢が原因だと思っていたんだよな、、その電話の半年くらい前にたまたま親父がとった電話の内容が、

(都内で美容師やってます、死にたいと思ってかけたのではなく、いつ死ぬかわからない病気で、今日かもしれないし5年後かもしれない、、この電話は悩み相談ですよね、私はどのように生きたら良いのでしょう)

(今の生活はどうですか、)

(仲の良い恋愛の意味で好きな友人と週3日は会っています。その友人は美容家で、ここ最近有名になり楽しそうです、もし私が急に亡くなったらビックリすると思います)

(病気の事は教えていないのですか)

(はい、、友人の事は大好きですが、私、、結婚していて子どもがいます、これも言っていません)

(色々事情があるんですね)

(はい、秘密を人に話をして少し楽になりました、言いたかっただけなんで、ありがとうございます)

だった感じだよ、半年後に美容家の電話で、美容師が亡くなったんだと親父は思ったみたいだよ。
 自分を一方的に責めていて可哀想な電話だったって言っていて、他にかけて欲しいと言ったようだ。
 親父は半年前、半年後、繋がりのある電話を自分がとった事にだいぶ動揺したようだ、週2回のバイトで100人以上いるコールセンターで考えられないって言っていた」

「ありがとう、、その美容家僕だよ、美容師が有だよ、ナナのお父さん」

「えっ、、親父も不味いけど、俺も不味い、
なんか不思議だ」

「気になっていた事聞けて良かった、今日はありがとう」

「あっところで、占いどうだった」

「見てもらわなかったよ、僕か軽い気持ちで行ったんだ、結果の言葉に一生捉われる覚悟あるかって聞かれて、(ない)って答えたんだ、でも会えて良かったよ、ありがとう」

「そうか、あって満足なら良いか」
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