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葉 七
しおりを挟む1週間後、日中ナナを呼び出した。
「ヨウさん、何かありましたか、私は嬉しいけど、毎日、夜会っているのに、せっかくの機会なのでヨウさんのお話の前に私から、、、ヨウさん私に忙しいから会えないって、。
夕飯いつも一緒ですね、リョクも受験生で帰宅早いし、私も自営なので時間はどうにでもなります、18時にヨウさんもいるの何かおかしいです。
まあ、たぶんヨウさんの事だから有の息子だからとか、面倒な事考えて、頑固に壁作ったつもりでしょ、その辺全く気にしないで大丈夫です」
「ちょっと、頑固って」僕は、また頑固って言われて心の中でガッカリした。
「えっ、ヨウさん自分の性格知りませんか、まあどうでもいいです、ヨウさんの話の方興味があります」と、僕の目を見てナナが言った。
「ああ、ナナくんは今どんな生活しているのか詳しく教えてほしい」
「私の生活ですか、、、まあ、、興味を持ってもらえて嬉しいです、一人暮らしで11時ごろ起きて、バイトに行って、夕方は料理を作ってヨウさんの家に行く、夜帰って朝方まで小説書いてます、こんな感じの一日です」
「そうなんだ、小説の事詳しく聞いていいか、
なぜ小説家なのか、どんな考え方で書いているのとか、何でも良いので教えて欲しい」
「仕事のスタンスが知りたいんですね」
「、、、まあ」
「ああ、まあ良いとして、大学院卒業してサラリーマンになりたいなんて一度も思いませんでした、学生の時から株と投資はゲーム感覚でやっていました、食べていける金額ぐらいは余裕です、起業、音楽、絵画、小説家、なんで小説家なのか、簡単に言えば、言いたい事があるんです、起承転結にまとめるは難しい、私は長編が好きなんです、夢の世界に行けるんです、◯川先生の軽さじゃなく、山◯先生の壮大な人物ロマンが好きなんです、人間の奥に隠している事を書きたい、人生経験がないですが、育った環境が少し特殊です、私の小説を読んでん、僅かでも人生を左右させる指標になりたい、小説家にルールはありません、誰の心の中に静かスッと入ってあっ時間だとか思いスッと出て行く、凄くロマンを感じます、、、この前音楽家の人と雑誌で対談して、その音楽家は自分で作って自分で歌って人気が凄いんですが、(僕は派手な世界にいるように見えるけど、音楽作
り地味なんだ)って私に言うんです。一瞬何を言われどう解釈したら良いか悩みました。
こんな自分君がいるんだ、薄過ぎです、たしかに音楽聞いても何処で聞いた事ある感があります、、あっヨウさんも理解不能みたいですね、
簡単に言うと、ものを生み出す作業は孤独です、自分と自分の中の他の自分との会話で、大きくなります、小説家の私も地味だと言って地味自慢でもしたかったのか、、、時間の無駄ですが仕事です、ヨウさんもですが外見が良いって徳ですね」
「ナナくんと話いると有を思い出すよ、長いんだ、長過ぎで何を言っているのか、わからなくなるんだ。
今の話は、心の中の溜めていた事を書きたいと外見だけ良い薄っぺらいやつとの話は時間の無駄って事」
「まあ、そう言う事です」
「僕ね、自分の薄さに気づいて悩んでいるんだ、何かヒントがあれば教えて欲しい」
「悩んでいるのか、、、ヨウさんの性格だと答えは頭の片隅にあるのでしょう、それを認めたくないから違う答え探しですね」
「えっ、そんなふうに考えていないよ」
「私が、勘ぐり過ぎました、来週の日曜日私と遊園地行きましょう朝9時に迎えに行きます」
「遊園地、、、僕が、、わかった待ってっいるよ」
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