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ナナ おじいさん
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僕の家で一緒にナナと暮らし始めたばかりの頃、ナナのおじいさんが訪ねて来た。
夕飯時刻で、僕、リョク、ナナが揃って家に居た。
ばあちゃんは夕飯が早く、早々に自分の部屋にいる。
家に入ってもらい夕飯を一緒にと勧めたが、
「夕飯は食べて来た。急で申し訳ないが、少し話が聞きたい。1人暮しと思って見に来た」
おじいさんは、僕達を見てどう言おうか迷ってた。
「じいちゃん、ごめん、葉書に住所しか書かなかったから、こんな大きい一軒家だと思ってなかったよな。
ああ、ヨウさん、私のじいちゃん。
半年毎に近況報告の葉書やってる。昔、父も強要された家のルールだよ」
「強要って、、心配なんだ、」
「わかるよ、じいちゃん、殆ど家に帰らないから生きているかぐらい知りたいよね、で、どうしたの」
「40近くの孫を心配しなくていいはずだが、買ったばかりのマンションをでて、一軒家の住所になっていた。普通に心配になって見に来た」
「こちらヨウさん、私のパートナーで父さんの友達だった。こちらが、ヨウさんの息子のリョクくん、」
「パートナー」
「じいちゃん、私は男の人が好きなの、父さんの友達だから年上だ。
じいちゃんが、言おうとしている事はわかる。
先に私から、じいちゃんに言うね、
私がお願いしてお付き合いしてもらいました、息子さのリョクも理解してくれています。
じいちゃんが、私を跡取りだと思っていると思うけど、結婚は一生しない。
私は、ヨウさんがいないと生きていけない、
じいちゃん、残念な孫で、、ごめん。
ヨウさんと一緒じゃないと生きていけないんだ、理解してもらいたい。」
「、、あの、僕が浅はかでした。この家で一緒に住む事にした時に、挨拶に行くべきでした。
一生懸命育てたお孫さんだと、成長したナナくんを見ているとわかります。
申し訳ございませんでした。ご挨拶が遅れました。
全て、急な話で、戸惑いがあると、思います、年上ですが、ナナくんの側にいたいと思ってます。
ご理解して下さい」言いながら、僕は泣いてしまった。
「ったく、 父ちゃん泣くな。
じいちゃん、寂しい時、家に来て、なんかゲームでも散歩でも付き合ってやるよ、仲良くしよう、もう面倒な話いいだろう。
なんだか面倒くさいなぁ」
「・・わかった。納得を、今直ぐ出来るほど頭は回っていないが、この話は終わりだ。
ヨウさん、リョクくん、ナナを宜しくお願いします、じゃあ帰る、、急に来て申し訳なかった」
おじいさんにしたら、3人に次々と話され、居た堪れなくなったのだろう、機嫌が悪そうな顔だった。
「じいちゃん、今後来る時連絡して、迎えにいくよ」と言いながら、リョクがじいちゃんと電話番号の交換をしていた。
時々遊びに来るようになり事ある毎に、リョクはじいちゃんから小遣いを貰っていた。
僕しか家に居ない時が一度だけあった。その時、初めて有の事を話し出した。
「ヨウさんが、有の友達でしたね、、。私の娘婿です。会ったのは2回だけでした。
生きて会ったのは1度だけです。娘に子供が出来た時です。
有に会う前に娘から、
(私が、勝手に好きになって、私からお願いした。
寝てくれないとストーカーになるって言って、1回だけで良い、後はあきらめるって言った、、、。
子供が出来たの、私は産みたいけど、有には迷惑だと思う、、。
お父さん助けてほしい)って、
1人娘で我儘に育ててしまった、私は悩みました。
ナナの事だけ思えば、親子仲良く3人で暮らせたら良かったのでしょう。
有は18歳の学生です、好きでもない子と長い人生歩くのはどうかと。
生活の為に働く事になります、娘の我儘に付き合ってもらい、人生が変わってしまい幸せになれるはずがありません。
皆んなが苦しみ悩んだ結果です。
娘も学生で、子持ちの母親、有も学生で妻子あり、私達夫婦もまた一から子育て。
私達夫婦と娘は当然ですが、有は戸籍上は妻子がいます。
我儘に付き合った結果、気の毒です。
今でも申し訳なかったと思いますが、ナナは私達夫婦、娘にとっては、宝物なんです。
複雑な心境は、一生背負っていきます。
長生きも良し悪しです。
ナナを宜しく頼みます。」
おじいさんが帰った後、僕は有の生き様を考えないではいられなかった。
僕は有に出会え良かったが、亡くなって20年くらい苦しんだ。
有、君は18から苦しんでいたんだね、違う世界に行っても、1人で苦しむのが寂しくて、僕を誘ったんだろうか、
もう大丈夫って思って、ナナと引き合わせてくれてたのかな。
有とナナは、、、そっくりだった。
人生って、難しい。
闇と光は、背中合わせに感じた。
夕飯時刻で、僕、リョク、ナナが揃って家に居た。
ばあちゃんは夕飯が早く、早々に自分の部屋にいる。
家に入ってもらい夕飯を一緒にと勧めたが、
「夕飯は食べて来た。急で申し訳ないが、少し話が聞きたい。1人暮しと思って見に来た」
おじいさんは、僕達を見てどう言おうか迷ってた。
「じいちゃん、ごめん、葉書に住所しか書かなかったから、こんな大きい一軒家だと思ってなかったよな。
ああ、ヨウさん、私のじいちゃん。
半年毎に近況報告の葉書やってる。昔、父も強要された家のルールだよ」
「強要って、、心配なんだ、」
「わかるよ、じいちゃん、殆ど家に帰らないから生きているかぐらい知りたいよね、で、どうしたの」
「40近くの孫を心配しなくていいはずだが、買ったばかりのマンションをでて、一軒家の住所になっていた。普通に心配になって見に来た」
「こちらヨウさん、私のパートナーで父さんの友達だった。こちらが、ヨウさんの息子のリョクくん、」
「パートナー」
「じいちゃん、私は男の人が好きなの、父さんの友達だから年上だ。
じいちゃんが、言おうとしている事はわかる。
先に私から、じいちゃんに言うね、
私がお願いしてお付き合いしてもらいました、息子さのリョクも理解してくれています。
じいちゃんが、私を跡取りだと思っていると思うけど、結婚は一生しない。
私は、ヨウさんがいないと生きていけない、
じいちゃん、残念な孫で、、ごめん。
ヨウさんと一緒じゃないと生きていけないんだ、理解してもらいたい。」
「、、あの、僕が浅はかでした。この家で一緒に住む事にした時に、挨拶に行くべきでした。
一生懸命育てたお孫さんだと、成長したナナくんを見ているとわかります。
申し訳ございませんでした。ご挨拶が遅れました。
全て、急な話で、戸惑いがあると、思います、年上ですが、ナナくんの側にいたいと思ってます。
ご理解して下さい」言いながら、僕は泣いてしまった。
「ったく、 父ちゃん泣くな。
じいちゃん、寂しい時、家に来て、なんかゲームでも散歩でも付き合ってやるよ、仲良くしよう、もう面倒な話いいだろう。
なんだか面倒くさいなぁ」
「・・わかった。納得を、今直ぐ出来るほど頭は回っていないが、この話は終わりだ。
ヨウさん、リョクくん、ナナを宜しくお願いします、じゃあ帰る、、急に来て申し訳なかった」
おじいさんにしたら、3人に次々と話され、居た堪れなくなったのだろう、機嫌が悪そうな顔だった。
「じいちゃん、今後来る時連絡して、迎えにいくよ」と言いながら、リョクがじいちゃんと電話番号の交換をしていた。
時々遊びに来るようになり事ある毎に、リョクはじいちゃんから小遣いを貰っていた。
僕しか家に居ない時が一度だけあった。その時、初めて有の事を話し出した。
「ヨウさんが、有の友達でしたね、、。私の娘婿です。会ったのは2回だけでした。
生きて会ったのは1度だけです。娘に子供が出来た時です。
有に会う前に娘から、
(私が、勝手に好きになって、私からお願いした。
寝てくれないとストーカーになるって言って、1回だけで良い、後はあきらめるって言った、、、。
子供が出来たの、私は産みたいけど、有には迷惑だと思う、、。
お父さん助けてほしい)って、
1人娘で我儘に育ててしまった、私は悩みました。
ナナの事だけ思えば、親子仲良く3人で暮らせたら良かったのでしょう。
有は18歳の学生です、好きでもない子と長い人生歩くのはどうかと。
生活の為に働く事になります、娘の我儘に付き合ってもらい、人生が変わってしまい幸せになれるはずがありません。
皆んなが苦しみ悩んだ結果です。
娘も学生で、子持ちの母親、有も学生で妻子あり、私達夫婦もまた一から子育て。
私達夫婦と娘は当然ですが、有は戸籍上は妻子がいます。
我儘に付き合った結果、気の毒です。
今でも申し訳なかったと思いますが、ナナは私達夫婦、娘にとっては、宝物なんです。
複雑な心境は、一生背負っていきます。
長生きも良し悪しです。
ナナを宜しく頼みます。」
おじいさんが帰った後、僕は有の生き様を考えないではいられなかった。
僕は有に出会え良かったが、亡くなって20年くらい苦しんだ。
有、君は18から苦しんでいたんだね、違う世界に行っても、1人で苦しむのが寂しくて、僕を誘ったんだろうか、
もう大丈夫って思って、ナナと引き合わせてくれてたのかな。
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人生って、難しい。
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