暇つぶしに恋愛を〜 ありえない恋をするまで 君に会いたい

みー

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回想 葉

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リョクは結婚はまだしていない。
 25歳でマンション購入の時、結婚の為かと思ったが違っていた。
 ナナが我が家に来て7年目にリョクが独立した。寂しくなった。
 複雑な環境で育てたからか、僕に責任あるのか少し心配で、ナナに聞いた、

「リョクは心配入りません。結婚したかったらするだろうし、見当違いですよヨウさんの責任じゃありません」

「なら、いいけど」

「もしかしたら、昔の私のように、結婚出来ない人に片思い中かも、」

「えっ誰、僕の知っている人かな」

「冗談ですよ」
僕はもしかして、バンドマンかって一瞬思ったが、まさかなと打ち消した。

 僕が考えても、どうにもならないってわかっていても、心配だったので、機会があったらリョクに聞いて見よう。

 ナナには、そんな事、心配しないで新しい講演会資料作る為に、勉強しようと言われている。
 余暇週5日にしたのに、エステの最新、マッサージの最新、美容整形外科、審美歯科、美を求めている人達の為の情報収集に忙しい、全てナナが一緒だった、なのでナナも忙しい。

 寂しいと浸っていられない、リョクも週一回は夕飯を食べに来た。

 特に10代の男子を集客とした講演会が人気だ。日本という国はどの方向へ向かって行くのか、面白い。

 アンケートで10代男子の美への心配の1位は髪だった。
 髪の問題が解決したらノーヘル賞ものだと言われているが、どこが1番最初に手を挙げるのか興味深い。
 進化する過程でいらないものは退化するらしいが、髪は退化なのか、まだわからないらしい。

 たくさん勉強する事があったが、表面の一つか二つしか入れない。講演会はわかりやすく、面白いで充分だ。難しい話だと、寝ている人が多くでる。

 新しい原稿を作ってナナに見てもらう、殆ど直される、話しの組み立て方が上手い、小説家だからか、、聞いてみた。

「終わりよければ全て良しって、事です。
終わった後の、喜怒哀楽の感情どれかになれば成功です。
 私は、連載は嫌いなんです、次から次へと楽しんでいるうちは良いのですが、長い連載程、最後が残念なんです。 

 今私が書いているは、ダラダラ書いて面目無いですが、完成形で読んでもらうます。

 たぶん途中が得意な方がダラダラ長く作って、クライマックスの終わり方を見失う。
そのままの流れで終わるパターンが多いので、聞いたり読んだりした方は何も心に残らないで、あれぇなんだったのだろうになります。
 最近の売れ筋の、、」途中で僕が、

「もう、良いよ。
 終わり方次第って事でしょ、、

 えっ、ナナ小説は時間がないから書かないって言ってたよね」

「最近、ヨウさん冷たいですよね、話を途中で、切らせますね、まあ私の話は、長くなるのは自覚していますよ。
 小説は書く時間ありませんよ、物語です」

「違うよ、僕、長い話になると理解不能だからね、理解したうちに終わってほしいんだ。
 深くまで話されると、元が何の話だったか、わからなくなるんだ。気分悪くさせて、ごめん。
 でさぁ、小説と物語って何が違うの、。
 あっ、また長くなりそうだから、この話なしね」
 ナナの頭を撫でてあげた。

 20通りしかなかった原稿が、倍近く迄増えた。
 こんなやり取りも昨日の事のように覚えている。

 今は、ゆっくり1人で作っている、週2日の仕事はそのまま続けている。
 全て張り合いがない。

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