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甘い時間
7. ※※
しおりを挟む玄関に入るとドアがしまった途端、西野は俺に抱きついてキスしてきた。
「んんんんんっ!!西っ…んっ」
「やだ…勤っ、ちゅ♡…やだあ、ちゅっ♡…好きだよっ…誰にも渡さないっ…んちゅ♡…っ♡…」
「西野待てっ、ちゅ♡んんんっ♡」
会話する余裕すら与えない激しいキスを繰り返す。
「西野じゃないっ、清貴っ!!はむっ♡ちゅ♡」
「んんんっ♡清貴、待てってここじゃ、あっ、お前っくっ、」
するりと俺のペニスをジーンズ越しに撫でたかと思うとファスナーを下ろして中から引き出す。
「勃ってる♡…ね♡お口でしてあげる♡あむ♡ぢゅぽっ♡」
「きっ、清貴っ、話を聞けってぇっ、あっ、クソっ、イイっ」
清貴は跪いて俺のペニスを口いっぱいに頬張り一生懸命舌と唇で扱いていく。
「はふっ♡………話聞いた後なんか、ちゅぷっ♡…絶対に抱いてくれないから、イヤダっ…ちゅぽちゅぽっ♡」
「ああもうッ、」
「ちゅぷっ♡…んはあっ、やっ」
我慢できなくて清貴の腕を掴んで立たせると、彼のスラックスを下着ごと取り払う。
清貴の片足を持ち上げて、俺のそそり勃ったペニスを無防備なアナルに突き刺した。
「あぁーーーっ!!痛いっ、やぁぁ。」
「ウソつくなよ、あっさり飲み込んでる癖に。」
俺のペニスは清貴のフェラで濡れているし、大学に行く直前までセックスしてたんだからそんなすぐに硬く窄まるわけがない。
玄関で向かい合って立ったまま中に入ってるけれど、浅くしか入らずもどかしい。
「あんっ♡ぬけちゃう♡これ、いやっ♡あん♡」
「わかってるっ。首に掴まれ。」
腕を回した清貴の背中を壁に押し付けて両足を浮かして中にペニスを押し入れる。
「あああん♡…」
両足を腰に回させると清貴の体重で、ずぷずぷとまた更に深く繋がる。
「…あーーーーーっ♡」
俺達の腹の間で清貴のペニスが揉まれて出している精液は白く濁る暇がない。
清貴を担いでキッチンテーブルの上に乗せて求められるまま抱いてやる。
清貴は胸が感じやすいから♡キュウ♡キュウ♡と音を立てて吸ってやると感じてよがるのが可愛い。
「やっ♡あんっっっ、雄っぱい、ダメェ。あっ♡」
「嘘つき、大好きだろ♡」
まだ口に入れてなかった反対側の突起を舌先で舐めて転がして可愛がると中がうごめいて気持ちいい。
「んんんんっ、はああんくっ♡、雄っぱい、あぅっ♡、触んなくて、いいっ、からぁっ、ぅっ♡、つと、むぅっ、あん♡動いてよぉ♡♡♡」
ペニスを限界ギリギリまで引き抜いてから抉るように突き上げてやると、清貴は可愛く鳴き出す。
「あんっ♡あんっ、あんっ♡つ、勤ぅっ♡あんっ♡あぁぁぁ~~っ♡♡」
後半は腰を掴んでガツガツと力強く腰を打ちつけてやると身体全部で俺を包み込んで離さない。
「イクっイクっ♡イっちゃうっっ♡あああぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~っ!!」
「くっ、俺もっ!!」
ドクンッと清貴の奥に精液を飲み込ますとナカがヒクヒクと小刻みに震えてから全身がゆっくりと弛緩した。
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