もし、空を飛べるとしたら

 その町に白崎郁人(しらさきいくと)が越してきたのは小学4年の夏休み明けだった。
 意気揚々と挨拶をする中、自身の住む家が以前、幽霊屋敷と呼ばれていたことを知る。質問攻めに会う郁人は、話に交わらない少年佐波一哉(さなみいちや)をみつける。
 柔らかな黒髪、同じ色の瞳に細い手足。やや小柄な少年は、どこかほかの人と違って見えて、妙に郁人の目を引いた。ふとしたきっかけで友人となるが、その一哉は何かを探しているようで、追いかける郁人の中で、一哉への思いがゆっくりと変化を見せていく。

 そして、高校1年の夏、事態は不意に動きだすーーーー。

 BL要素少なめ?ですが、くくりはここかなぁと。
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