35 / 67
第二次ミッドウェー海戦
第35話 米艦上機隊出撃
しおりを挟む
ミッドウェー島の基地航空隊が日本の水上機による夜間空襲によって壊滅した。
思いもかけない凶報に、空母部隊指揮官のハルゼー提督は太平洋艦隊を取り巻く状況が決定的に悪化したことを悟った。
敵と本格的に殴り合う前に片腕を失ったのだ。
これで安穏としていられるほうがどうかしている。
しかし、状況が不利になったとしても、それでも逃げるわけにはいかなかった。
ルーズベルト大統領が徹底抗戦を指示していたからだ。
それに、ハルゼー提督もマーシャル沖海戦の借りを返さないままに、この場を退くつもりはなかった。
そのハルゼー提督は一昨年末に生起したマーシャル沖海戦において、今回と同様に空母部隊の指揮官を務めていた。
作戦開始当初は順調だった。
マーシャル基地への奇襲を成功させ、同地の日本軍航空戦力の無力化に成功した。
しかし、日本の機動部隊との戦いで、ハルゼー提督は一敗地にまみれた。
乗艦していた「エンタープライズ」も日本の急降下爆撃によって五〇〇ポンドクラスと思しき爆弾を複数被弾した。
さらに、あろうことかそのうちの一発が艦橋至近の飛行甲板を直撃、その際にハルゼー提督は重傷を負った。
完全復帰するまでに、一年以上の歳月を要した。
さらに、海軍病院から退院するはずだったその日、ミッドウェー海戦で太平洋艦隊が惨敗したことを知った。
「エンタープライズ」をはじめとした四隻の空母は、そのことごとくが日本の艦上機による雷爆撃によって海の底へと叩き込まれた。
開戦前に整備した正規空母の中で生き残っているのは「レンジャー」のみとなってしまった。
状況が最悪に近いなか、それでもわずかではあるが光明もあった。
第三任務群の「レンジャー」が放った一二機の索敵機のうちで、中央やや北寄りの索敵線を担当していたSBDドーントレスが複数の日本艦隊を発見したのだ。
分秒を争う機動部隊同士の戦いにおいて、先に敵を発見したというアドバンテージは大きい。
「空母四隻の艦隊が三群、それに三隻のそれが一群か。そして、二隻の新型戦艦を含む水上打撃部隊がそれらの前衛、つまりは盾となる位置にあるということだな」
通信参謀からの報告を受けたハルゼー提督は、その視線を今度は情報参謀へと向ける。
ハルゼー提督の意図を忖度した情報参謀が己の考えを開陳する。
「日本海軍は『赤城』と『加賀』それに『蒼龍』と『飛龍』以外に一〇隻程度の小型空母や改造空母を擁していると見られています。ですので、索敵機から報告のあった空母の数については、特におかしいところはありません。ただ、気になることがあります」
ハルゼー提督は無言のまま、目で先を続けろと促す。
「これは、未確認情報ですが、どうやら日本海軍は旧式戦艦のうちの何隻かを空母へと改造しているようなのです。実際、開戦時にはその存在が確認された『伊勢』型戦艦や『扶桑』型戦艦、それに『金剛』型戦艦は、しかし昨年以降はその姿を確認できていません。もしこれらがすでに完成し、この戦いに投入されていたとすれば、連中の機動部隊はあと一群か二群程度は存在していたとしても不思議ではありません」
情報参謀の説明に、ハルゼー提督は最悪の想定を上方修正する。
連中は戦艦を空母へと改造し、そしてそれをこの戦いに参加させている。
そして、機動部隊があと一群か二群存在する。
それを前提として、今後の作戦を組み立てることにしたのだ。
楽観的に構えるよりも、悲観的に備えるほうが傷は浅くて済む。
「仮に『伊勢』型戦艦や『扶桑』型戦艦、それに『金剛』型戦艦を空母に改造したのだとして、その戦力はどの程度のものになる」
状況が深刻なのにもかかわらず、情報参謀に空母の性能を尋ねるハルゼー提督の瞳には好奇の色が滲んでいる。
「『伊勢』型戦艦や『扶桑』型戦艦、それに『金剛』型戦艦は、巡洋戦艦を改造した『レキシントン』級空母よりも艦型が一回り以上も小さく、そのボリュームは英国の『イーグル』やあるいはフランスの『ベアルン』に近い。そして、それら空母の実績から考えれば、日本の旧式戦艦改造空母が搭載するのは三〇機から四〇機程度といったところでしょう」
現在、日本海軍の戦艦の中でその存在が確認されているのは「大和」をはじめとした二隻の新型戦艦と、あとは「長門」と「陸奥」の合わせて四隻だけだ。
もし、仮に「長門」と「陸奥」以外の旧式戦艦をすべて空母へと改造していれば、日本海軍は新たに八隻もの戦艦改造空母を手にすることになる。
そして、情報参謀の見立てが正しいとすれば、その搭載機数は二四〇機から三二〇機程度となる。
こちらの「エセックス」級の三隻分に相当するから、かなりの戦力だ。
(もし、日本の八隻の旧式戦艦改造空母がこの戦いに参陣していれば、もはや我々に勝利の目は無い。しかし、それでも相応の出血を強いることは十分に可能なはずだ)
なにより、こちらにもまた九隻もの空母があるのだ。
艦上機の総数も六〇〇機を大きく上回る。
これだけの戦力があれば、敵空母のうちの半数程度は撃破、さらにうまく行けばそのうちの何隻かは撃沈できるかもしれない。
そう考えて、ハルゼー提督は己を奮い立たせる。
「艦隊防空に割く戦闘機以外は、これをすべて出撃させる。目標は空母だ。それ以外には目をくれるな」
吠え立てるようなハルゼー提督の命令に、旗艦「エセックス」が回頭、その艦首を風上へと向ける。
他の八隻の空母もまた、これに追随する。
攻撃隊は二波に分けて送り出される。
四隻の「エセックス」級空母からそれぞれ八四機が出撃するためだ。
いかに発艦能力に優れた「エセックス」級空母といえども、さすがに八四機もの機体を一度に飛ばすことは出来ない。
第一次攻撃隊は第一任務群の「エセックス」と「レキシントン2」からそれぞれF6Fヘルキャット戦闘機が一二機にSBDが一八機、それにTBFアベンジャー雷撃機が一二機。
「インディペンデンス」からF6Fが一二機にTBFが九機。
第二任務群の「バンカー・ヒル」と「ヨークタウン2」からそれぞれF6F一二機にSBDが一八機、それにTBFが一二機。
「プリンストン」からF6Fが一二機にTBFが九機。
第三任務群の「レンジャー」からF6F一二機にSBDが二四機。
「ベロー・ウッド」と「カウペンス」からそれぞれF6Fが一二機にTBFが九機。
第二次攻撃隊のほうは「エセックス」と「レキシントン2」それに「バンカー・ヒル」と「ヨークタウン2」からそれぞれF6F一二機にSBDが一八機、それにTBFが一二機。
二波合わせて四五六機にものぼる、米海軍始まって以来の一大攻撃隊。
その大戦力が、日本の空母にその照準を合わせた。
思いもかけない凶報に、空母部隊指揮官のハルゼー提督は太平洋艦隊を取り巻く状況が決定的に悪化したことを悟った。
敵と本格的に殴り合う前に片腕を失ったのだ。
これで安穏としていられるほうがどうかしている。
しかし、状況が不利になったとしても、それでも逃げるわけにはいかなかった。
ルーズベルト大統領が徹底抗戦を指示していたからだ。
それに、ハルゼー提督もマーシャル沖海戦の借りを返さないままに、この場を退くつもりはなかった。
そのハルゼー提督は一昨年末に生起したマーシャル沖海戦において、今回と同様に空母部隊の指揮官を務めていた。
作戦開始当初は順調だった。
マーシャル基地への奇襲を成功させ、同地の日本軍航空戦力の無力化に成功した。
しかし、日本の機動部隊との戦いで、ハルゼー提督は一敗地にまみれた。
乗艦していた「エンタープライズ」も日本の急降下爆撃によって五〇〇ポンドクラスと思しき爆弾を複数被弾した。
さらに、あろうことかそのうちの一発が艦橋至近の飛行甲板を直撃、その際にハルゼー提督は重傷を負った。
完全復帰するまでに、一年以上の歳月を要した。
さらに、海軍病院から退院するはずだったその日、ミッドウェー海戦で太平洋艦隊が惨敗したことを知った。
「エンタープライズ」をはじめとした四隻の空母は、そのことごとくが日本の艦上機による雷爆撃によって海の底へと叩き込まれた。
開戦前に整備した正規空母の中で生き残っているのは「レンジャー」のみとなってしまった。
状況が最悪に近いなか、それでもわずかではあるが光明もあった。
第三任務群の「レンジャー」が放った一二機の索敵機のうちで、中央やや北寄りの索敵線を担当していたSBDドーントレスが複数の日本艦隊を発見したのだ。
分秒を争う機動部隊同士の戦いにおいて、先に敵を発見したというアドバンテージは大きい。
「空母四隻の艦隊が三群、それに三隻のそれが一群か。そして、二隻の新型戦艦を含む水上打撃部隊がそれらの前衛、つまりは盾となる位置にあるということだな」
通信参謀からの報告を受けたハルゼー提督は、その視線を今度は情報参謀へと向ける。
ハルゼー提督の意図を忖度した情報参謀が己の考えを開陳する。
「日本海軍は『赤城』と『加賀』それに『蒼龍』と『飛龍』以外に一〇隻程度の小型空母や改造空母を擁していると見られています。ですので、索敵機から報告のあった空母の数については、特におかしいところはありません。ただ、気になることがあります」
ハルゼー提督は無言のまま、目で先を続けろと促す。
「これは、未確認情報ですが、どうやら日本海軍は旧式戦艦のうちの何隻かを空母へと改造しているようなのです。実際、開戦時にはその存在が確認された『伊勢』型戦艦や『扶桑』型戦艦、それに『金剛』型戦艦は、しかし昨年以降はその姿を確認できていません。もしこれらがすでに完成し、この戦いに投入されていたとすれば、連中の機動部隊はあと一群か二群程度は存在していたとしても不思議ではありません」
情報参謀の説明に、ハルゼー提督は最悪の想定を上方修正する。
連中は戦艦を空母へと改造し、そしてそれをこの戦いに参加させている。
そして、機動部隊があと一群か二群存在する。
それを前提として、今後の作戦を組み立てることにしたのだ。
楽観的に構えるよりも、悲観的に備えるほうが傷は浅くて済む。
「仮に『伊勢』型戦艦や『扶桑』型戦艦、それに『金剛』型戦艦を空母に改造したのだとして、その戦力はどの程度のものになる」
状況が深刻なのにもかかわらず、情報参謀に空母の性能を尋ねるハルゼー提督の瞳には好奇の色が滲んでいる。
「『伊勢』型戦艦や『扶桑』型戦艦、それに『金剛』型戦艦は、巡洋戦艦を改造した『レキシントン』級空母よりも艦型が一回り以上も小さく、そのボリュームは英国の『イーグル』やあるいはフランスの『ベアルン』に近い。そして、それら空母の実績から考えれば、日本の旧式戦艦改造空母が搭載するのは三〇機から四〇機程度といったところでしょう」
現在、日本海軍の戦艦の中でその存在が確認されているのは「大和」をはじめとした二隻の新型戦艦と、あとは「長門」と「陸奥」の合わせて四隻だけだ。
もし、仮に「長門」と「陸奥」以外の旧式戦艦をすべて空母へと改造していれば、日本海軍は新たに八隻もの戦艦改造空母を手にすることになる。
そして、情報参謀の見立てが正しいとすれば、その搭載機数は二四〇機から三二〇機程度となる。
こちらの「エセックス」級の三隻分に相当するから、かなりの戦力だ。
(もし、日本の八隻の旧式戦艦改造空母がこの戦いに参陣していれば、もはや我々に勝利の目は無い。しかし、それでも相応の出血を強いることは十分に可能なはずだ)
なにより、こちらにもまた九隻もの空母があるのだ。
艦上機の総数も六〇〇機を大きく上回る。
これだけの戦力があれば、敵空母のうちの半数程度は撃破、さらにうまく行けばそのうちの何隻かは撃沈できるかもしれない。
そう考えて、ハルゼー提督は己を奮い立たせる。
「艦隊防空に割く戦闘機以外は、これをすべて出撃させる。目標は空母だ。それ以外には目をくれるな」
吠え立てるようなハルゼー提督の命令に、旗艦「エセックス」が回頭、その艦首を風上へと向ける。
他の八隻の空母もまた、これに追随する。
攻撃隊は二波に分けて送り出される。
四隻の「エセックス」級空母からそれぞれ八四機が出撃するためだ。
いかに発艦能力に優れた「エセックス」級空母といえども、さすがに八四機もの機体を一度に飛ばすことは出来ない。
第一次攻撃隊は第一任務群の「エセックス」と「レキシントン2」からそれぞれF6Fヘルキャット戦闘機が一二機にSBDが一八機、それにTBFアベンジャー雷撃機が一二機。
「インディペンデンス」からF6Fが一二機にTBFが九機。
第二任務群の「バンカー・ヒル」と「ヨークタウン2」からそれぞれF6F一二機にSBDが一八機、それにTBFが一二機。
「プリンストン」からF6Fが一二機にTBFが九機。
第三任務群の「レンジャー」からF6F一二機にSBDが二四機。
「ベロー・ウッド」と「カウペンス」からそれぞれF6Fが一二機にTBFが九機。
第二次攻撃隊のほうは「エセックス」と「レキシントン2」それに「バンカー・ヒル」と「ヨークタウン2」からそれぞれF6F一二機にSBDが一八機、それにTBFが一二機。
二波合わせて四五六機にものぼる、米海軍始まって以来の一大攻撃隊。
その大戦力が、日本の空母にその照準を合わせた。
129
あなたにおすすめの小説
対ソ戦、準備せよ!
湖灯
歴史・時代
1940年、遂に欧州で第二次世界大戦がはじまります。
前作『対米戦、準備せよ!』で、中国での戦いを避けることができ、米国とも良好な経済関係を築くことに成功した日本にもやがて暗い影が押し寄せてきます。
未来の日本から来たという柳生、結城の2人によって1944年のサイパン戦後から1934年の日本に戻った大本営の特例を受けた柏原少佐は再びこの日本の危機を回避させることができるのでしょうか!?
小説家になろうでは、前作『対米戦、準備せよ!』のタイトルのまま先行配信中です!
If太平洋戦争 日本が懸命な判断をしていたら
みにみ
歴史・時代
もし、あの戦争で日本が異なる選択をしていたら?
国力の差を直視し、無謀な拡大を避け、戦略と外交で活路を開く。
真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル…分水嶺で下された「if」の決断。
破滅回避し、国家存続をかけたもう一つの終戦を描く架空戦記。
現在1945年夏まで執筆
【架空戦記】狂気の空母「浅間丸」逆境戦記
糸冬
歴史・時代
開戦劈頭の真珠湾攻撃にて、日本海軍は第三次攻撃によって港湾施設と燃料タンクを破壊し、さらには米空母「エンタープライズ」を撃沈する上々の滑り出しを見せた。
それから半年が経った昭和十七年(一九四二年)六月。三菱長崎造船所第三ドックに、一隻のフネが傷ついた船体を横たえていた。
かつて、「太平洋の女王」と称された、海軍輸送船「浅間丸」である。
ドーリットル空襲によってディーゼル機関を損傷した「浅間丸」は、史実においては船体が旧式化したため凍結された計画を復活させ、特設航空母艦として蘇ろうとしていたのだった。
※過去作「炎立つ真珠湾」と世界観を共有した内容となります。
世界はあるべき姿へ戻される 第二次世界大戦if戦記
颯野秋乃
歴史・時代
1929年に起きた、世界を巻き込んだ大恐慌。世界の大国たちはそれからの脱却を目指し、躍起になっていた。第一次世界大戦の敗戦国となったドイツ第三帝国は多額の賠償金に加えて襲いかかる恐慌に国の存続の危機に陥っていた。援助の約束をしたアメリカは恐慌を理由に賠償金の支援を破棄。フランスは、自らを救うために支払いの延期は認めない姿勢を貫く。
ドイツ第三帝国は自らの存続のために、世界に隠しながら軍備の拡張に奔走することになる。
また、極東の国大日本帝国。関係の悪化の一途を辿る日米関係によって受ける経済的打撃に苦しんでいた。
その解決法として提案された大東亜共栄圏。東南アジア諸国及び中国を含めた大経済圏、生存圏の構築に力を注ごうとしていた。
この小説は、ドイツ第三帝国と大日本帝国の2視点で進んでいく。現代では有り得なかった様々なイフが含まれる。それを楽しんで貰えたらと思う。
またこの小説はいかなる思想を賛美、賞賛するものでは無い。
この小説は現代とは似て非なるもの。登場人物は史実には沿わないので悪しからず…
大日本帝国視点は都合上休止中です。気分により再開するらもしれません。
【重要】
不定期更新。超絶不定期更新です。
電子の帝国
Flight_kj
歴史・時代
少しだけ電子技術が早く技術が進歩した帝国はどのように戦うか
明治期の工業化が少し早く進展したおかげで、日本の電子技術や精密機械工業は順調に進歩した。世界規模の戦争に巻き込まれた日本は、そんな技術をもとにしてどんな戦いを繰り広げるのか? わずかに早くレーダーやコンピューターなどの電子機器が登場することにより、戦場の様相は大きく変わってゆく。
暁のミッドウェー
三笠 陣
歴史・時代
一九四二年七月五日、日本海軍はその空母戦力の総力を挙げて中部太平洋ミッドウェー島へと進撃していた。
真珠湾以来の歴戦の六空母、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴が目指すのは、アメリカ海軍空母部隊の撃滅。
一方のアメリカ海軍は、暗号解読によって日本海軍の作戦を察知していた。
そしてアメリカ海軍もまた、太平洋にある空母部隊の総力を結集して日本艦隊の迎撃に向かう。
ミッドウェー沖で、レキシントン、サラトガ、ヨークタウン、エンタープライズ、ホーネットが、日本艦隊を待ち構えていた。
日米数百機の航空機が入り乱れる激戦となった、日米初の空母決戦たるミッドウェー海戦。
その幕が、今まさに切って落とされようとしていた。
(※本作は、「小説家になろう」様にて連載中の同名の作品を転載したものです。)
日英同盟不滅なり
竹本田重朗
歴史・時代
世界は二度目の世界大戦に突入した。ヒトラー率いるナチス・ドイツがフランス侵攻を開始する。同時にスターリン率いるコミンテルン・ソビエトは満州に侵入した。ヨーロッパから極東まで世界を炎に包まれる。悪逆非道のファシストと共産主義者に正義の鉄槌を下せ。今こそ日英同盟が島国の底力を見せつける時だ。
※超注意書き※
1.政治的な主張をする目的は一切ありません
2.そのため政治的な要素は「濁す」又は「省略」することがあります
3.あくまでもフィクションのファンタジーの非現実です
4.そこら中に無茶苦茶が含まれています
5.現実的に存在する如何なる国家や地域、団体、人物と関係ありません
以上をご理解の上でお読みください
もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら
俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。
赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。
史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。
もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる