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暴走娘とゲームバトル!前編

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え?気づいたらまさかのお気に入り登録者100!?
やばい、ニヤニヤが止まらないんだけどどうしよ!?と、とりあえずありがとぉ!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『みんなぁ!!こんにぁーん!光のように明るく元気な猫又 日和ねこまた ひよりだにゃん!それじゃあやってくにゃん!』

・開始と同時に始まるこれが日和クオリティw
・こんにゃん!それとひより落ち着けw
・こんにゃん!あれ?ここ猫又チャンネルでしたっけ?
・乗っ取られとるww
・落ち着けぇ!!あと説明せい!!
・草
・こんにゃん!

俺は未だにこの現状に対して混乱していた。

「ど、どうしよう。挨拶忘れた…。」

・こっちも落ち着けw
・混乱で頭真っ白になっとる?ww
・ww
・あら可愛い
・おや可愛い
・んふ可愛い♂︎
・なんかいるww
・あれ?なんかオネェさん居ない?

裕太は混乱していた慌てている由紀の頭を撫でて落ち着かせた。

「…。」

・お?落ち着いたか?
・なんか静かになったな?
・片側めっちゃうるさいけどな!w
・ひより落ち着けww
・めっちゃ左右に体揺れてるw

落ち着いた由紀はもう大丈夫と撫でる裕太の手をぽんぽんと叩いた。

「落ち着いた。こほん…みんなこんにちは!今日は特大ゲストの猫又 日和さんを交えたあるゲームをしていくよ!」

『していくにゃぁーん!!』

「の前に日和さん…落ち着こうね?」

『あぃ…。』

・飼い慣らされた!?ww
・あの暴走っ子が!?w
・お?これは配信前に何かあった感じですかね!?
・なんですと!?
・早く話すんだ!!
・ゲームは後でいいから先にそれを話すのだ!
・ハリーハリー!

「んー、どうする?」

『そうだにゃんね。その話をしてからの方がいいかな?気になってゲームにみんなが楽しめにゃいよね?』

・せやな
・うんうん
・気になる!
・木になる!
・うん。
・1人植物と化してるぞww

コメント欄も話してほしそうなのですることにした。

「まぁと言ってもこの猫が少し前の打ち合わせで俺のマネを困らせたかは少しお説教をね?しただけだよ?」

『いやいや!あんな小一時間もの説教しといて少しのお説教じゃないにゃん!!あんなッ!』

「ん?何かな猫又 日和ちゃん?」

『ひ…なんでもにゃいです…。』

・飼い慣らされてるww
・小一時間ってヤバッw
・どんなことしたんだよw

『ただの出来心だったんだにゃ…!マネにロリコンか聞いたりしただけだにゃん』

「ぐふっ…」

裕太は日和の言葉にまたダメージを受けたように胸を押えてうずくまった。

・あ、マネさんの声だww
・あwマネが死んだw
・マネさん!ロリコンだったのか!?
・(  ´꒳`*)人(*´꒳`  )ナカーマ?
・(  ´꒳`*)人(*´꒳`  )ナカーマ?
・(  ´꒳`*)人(*´꒳`  )ナカーマ?

「だ、大丈夫?」

『ロリコン』

「グッ…」

「…日和ちゃん?」

『ごめん…。』

・ガチの謝りw
・ハクのこの声…良いですねぇ
・なんか目覚めたヤツいるぞ!?w
・お姉様…
・こっちもだ!ww

「まぁこんな感じでこの猫がね、うちのマネを困らすからお説教をね?したんだ。そしたら何故か猫のマネからお礼言われた。」

『え!?なんでにゃん!?』

そうなのだ。何故かお説教の後メールから日和のマネからお礼を言われたのだ。

・苦労してんだな
・うちの猫がすみません
・うちの暴走猫がすみません
・うちのだめ猫がすみません
・あ、ニャン隊さん達だw

『ニャン隊にゃんか!?なんでそんな事言うにゃん!?私なんも悪くにゃいにゃん!』

「ん?」

『私が悪かったですごめんなさい。』

「もう。人を困らせることはダメだぞ?」

『はい…。』

「うん。それに悪いと思ったら謝れて偉かったね。ほら、一緒にゲームしよっか?」

「うん!する!」

・おいにゃんはどうしたw
・語尾が消滅しとるぞ!w
・キャラがぼろぼろになってるぞw

「あ、そうだね。ほら日和ちゃん、みんないつもの君を望んでるよ?」

『はっ!ハクちゃんの雰囲気に負けそうになってたにゃん!?』

・もう負けてんだよなぁw
・負けてんだよw
・ぼろぼろだったよw

『いやいや!まだにゃん!まだ負けてないにゃん!!』

「そうなんだ。それじゃあゲームで次は負けてもらおうかな?」

『だから負けてないにゃーーん!!』

こうしてやっとゲームにいったのだった。

━ちなみに日和のマネさんからのお礼内容はこんな感じだった。

日和マネ「ハクちゃんありがと!うちの猫あの後凄い扱いやすかったよ。もうハクちゃんがマネする?いや一緒にマネしよ?そうすれば日和の扱いが凄い楽になりそう!!」

まさかのマネにならないかの誘いを言われた。あ、丁寧にお断りしたよ?

「マネは無理。」

丁寧とは?って裕太に言われた。

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