見習いサキュバス学院の転入生【R18】

悠々天使

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1章 欲望の宴

第5話 体育の授業にて Bパート

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 竜宮文香りゅうぐうあやかとの濃厚なキスを近くで見ていた女子の中に、三神知由みつかみちゆという小柄なハーフツインテールの子がいた。

 僕の勃起したモノに興味があるようで、あやかと普通の柔軟体操をしていると声を掛けてきた。

「ねぇ、玉元くんって、委員長みたいな子がタイプなの?」

 何て答えればいいだろう。チラッとあやかを見る。

 あやかは恥ずかしそうにもじもじしていた。さすがにさっきのはやりすぎたと思った。

 タイプかタイプじゃないかというと、どっちでもないが、あやかは可愛いと思う。

 知的な雰囲気なのに親しみやすくて、男でも甘えたくなるような優しさを感じた。

 厚いわけではないが、健康的でぷるっとした唇が魅力的で、さっきは吸い寄せられるようにむさぼってしまった。

 まだ口元の感触は残っている。正直もっとキスしたい。

 ということは、タイプなのかもしれない。

「タイプかも」

 正直に言う。あやかが赤面する。素直だなあやかは。

 ちゆは、興味があるのかないのかよく分からない雰囲気で、「ふーん」と反応する。

 ちゆの外見だが、身長が150もなく、145くらいに見える。やせ型なので、おそらく30Kg後半くらいの体重だろう。

 胸はほとんどない、たぶんAカップだ。

 ちゆは、いわゆる幼児体型というやつだ。

 丸顔で、髪型も相まってかなり幼い印象を受ける。

 この子はサキュバスなのだろうか? 

「三神さんって、サキュバスなの?」

 単刀直入に聞いてみた。

 人差し指を口元に当てながら考えるちゆ。

「んんー、ちゆはねー、たぶんサキュバスだよ」

「たぶんなんだ」

「そー、カウンセリングの先生に、性欲が強すぎるって言われて、ここに来たの」

「そう、なんだ。でも、どうして性欲が強いって分かったの?」

「クラスの男の子のおちんちんにイタズラするのが好きで、子供の時から、挨拶するみたいに触ってたの。でも、男の子ってすぐ逃げるし、おちんちんも小さいから面白くなくって。卒業してから大人の人と会うようになったんだけど、私、携帯にロック掛けてなかったからすぐにパパとママに見つかっちゃって」

「大人の人はどうなったの?」

「警察にいっちゃった」

 それはお気の毒に。半分は羨ましい気もするが。でもこんな可愛い子に迫られたら逃げられないだろうな。小学生くらいの男の子は、まだ性に対して無知だから逃げちゃうんだろうけど。

「初体験は、その人なの?」

「初体験は親戚のお兄ちゃんだよ。すっごく優しくて、なかなかしてくれなかったのよね。10回くらいお願いして、やっとって感じ。なかなかおちんちんも勃たなくて、大変だったんだから」

 なんて初体験だ。そのお兄ちゃんは、ノーマルだったんだろう。きっとやった後でめちゃくちゃ後悔したんだろうな。でもサキュバスだからある意味セーフなんだろうけど。

「三神さんは、積極的だったんだね」

「ちゆで良いよ」

「じゃあ、ちゆちゃんで。ちゆちゃんは、好きなタイプってあったりするの?」

 ちゆは、イタズラっぽく微笑みながら近づいてくる。

「ふふっ、タイプは、玉元くんかなぁー」

 ちゆが僕の目を見つめる。これは試しているのか。サービストークのつもりなのか。

「冗談は良いよ、そのお兄ちゃんがタイプだったんでしょ?」

「うーん。そうかも。でも玉元くん、お兄ちゃんに似てるよ」

「それが本当だったとしたら嬉しいけど、信じられないね」

「もー! ほんとだってば」

 拗ねるちゆ。ちゆは目が大きく鼻と顎が小さい。肌はもちもちしていて透き通ったように綺麗だ。口は小さく、この口で男性器を咥えられるのかなと思った。

 柔軟体操が一通り終わると、体育教師の佐藤先生が、二人組になるように指示した。

「ねぇ、玉元くん! ちゆと組もうよ」

「え? でも、あやかが」

 あやかを見ると、特にそこまで気にしない様子だった。どーぞどーぞと手でジェスチャーしている。それはそれで悲しい。僕と組みたくないのか。

 しかしよく見ると、理由がないわけではなさそうだ。後ろで小池アゲハがあやかと組みたがっている感じだった。

 気になって周りを見ると、よもぎはゆかと組んでいて、アカリもすでにペアになっていた。

 こういう時は、むしろ積極的にきてくれるちゆのような子がありがたいのかもしれない。

「じゃあ、よろしくお願いします。ちゆちゃん」

「よろしくね! お兄ちゃん!」

「お兄ちゃん!!?」

「うん。そっちの方が興奮するでしょ?」

「なんで組体操で興奮するんだよ」

「興奮するでしょ? だって女の子と身体を合わせられるんだよ? そんなの男の子だったら絶対元気になるじゃん」

 ちゆはもしかすると、今まで会った子の中で一番経験値が高いのかもしれない。

 スタイルに色気はないが、違う性癖が刺激されて、僕の肉棒はズボンの中で膨張した。

「あ! お兄ちゃん大きくなってる。ちゆと身体を重ね合わせられるから、期待しちゃってるんでしょ?」

「期待なんてしてないよ」

「ええ? お兄ちゃん、そんなこと言って。ほんとはすっごく興奮してるんじゃないの?」

「してないよ」

「ふふっ、じゃあ、こうしちゃおっかなー」

 なんと、ちゆは正面から大胆にも僕のズボンの中へ直接右手を入れてきた。

 ちゆのもっちりして瑞々しい小さい手の感触を、ペニスの裏筋部分に感じる。

 人差し指中指薬指で押し付けるようにさすってくるちゆ。

「あっ、ちょっ」

「ふふっ なに? ちゆのお手手きもちくてー、こーふんしちゃった?」

「裏は、ちょ、刺激が……」

 彼女を制止しようと手を近づける。

「あ、組体操だから、ちゆの両肩に両手を乗せなきゃだめでしょ!」

「あ、はい」

 言われるままに肩へ両手を置く。なに素直に従っているんだろうと思った。

「裏がダメなの?」

「うん」

「じゃあこっちで」

 きゅっ と、亀頭を握り込むちゆ。

「あぁあ」

 気持ちよすぎて声が出る。裏筋も気持ちいいが、亀頭も負けずに気持ちいい。それにもちもちした感触がさらに気持ちよさを押し上げる。ちゆの小さい手の平が亀頭を包み、握ったり緩めたりを繰り返した。

「いいでしょ? ちゆの手って、なんか水分が多くてもちっとしてるの。女の子からも人気なんだよ。亀さんの頭を握られて、おちんちん、天国にいる気分でしょ?」

「う、うん、ぺたぺたして吸いついてるような感じだ。すごく興奮するよ」

「ふふふっ、じゃあ、左手の指でお顔を触ってあげるね」

 そういうと、顔の正面に左手の平が近づいてくる。バスケットボールを掴むように僕の顔を掴むちゆ。

「ちゆの手の感触きもちいい? 口元押さえちゃうね」

 ちゆの中指が僕の額に当たっていたが、徐々に口元へ下りてきたと思うと、僕の口を割って入ってくる。

「んん、ちゆちゃん、指が」

「指が、なに?」

「はいってふりゅよ(はいってくるよ)」

「なーに? 聞こえないよ?」

 人差し指と薬指も口の中へ入れられる。小さい指なので、噛まないようにしないとと思う。

「しゃぶって」

 僕は頷くと、ちゆの3本の指の内側の関節を舐める。人の指を舐めるというのは不思議な感覚だ。吸いつくと、ちゆの小さな手の先の爪の感触も伝わる。

 別にこの行為自体は悪いことをしているわけではないのに背徳感を感じるのはなぜだろう。

 美味しいとは言わないが、ちゆのもちもちした指を舐めているという行動に対して興奮してしまう。

 ちゆは同時に、右手で亀頭をにぎにぎと揉んでいる。我慢汁が出てきた。

「ふふっ ぬるぬるしてる。すっごいえっち」

 肉棒の皮を下ろし、カリの部分に指を当てるちゆ。

 右手の5本の指をカリに当てたまま、上下に刺激する。

 カリがこすれて悶える僕。

「あふぅー」と指の隙間から吐息が漏れてしまう。

 こんな身体の小さい子に攻められて興奮してしまうのは恥ずかしかったが、気持ちいいのだから仕方なかった。

「お兄ちゃん気持ち良いんだ。ちゆも触ってほしいなー」

 ちゆは僕の口から左手の指を抜くと、僕の目を見ながらその指を舐めた。

 薬指、中指、人差し指と、僕の唾液が付着した指を丁寧に舐めている。その光景を見ただけでも肉棒は更に硬くなるのに、右手でカリの部分を上下左右に回しながら刺激されていて立っているのがやっとだった。

「ちゆの胸、可愛いでしょ?」

 体操着からわずかに膨れた小ぶりな胸を強調して見せる。

 胸自体にボリュームはないが、胸を強調して前に突き出すちゆのしぐさに可愛さが溢れていて悶えそうになった。

「ちゆの、ちくびの位置は、どこでしょう?」

 唐突に問題を出すちゆ。

 よく見ると、膨れた両胸の中央、それぞれ左右の少し上辺りに、ぷくっと突起が見えていた。

 乳首が立っている。分かりやすい。

 僕は肩から手を両脇の胸の位置まで下ろし、親指で乳首の周辺を触った。

「ひゃんっ んっ くすぐったいよー」

「ごめん、大丈夫?」

「もっと強く押さえて良いよ。痛くないから」

「う、うん」

 横乳、というほどはないが、脇から胸の部分を両手に掴むと、乳首の周りを円を描くようにぐりぐりと刺激した。

「あんっ んっ ふぅん」

 ちゆが喘ぐ。

「それ、いいかも……、きもちいいよ、おにいちゃん」

 お兄ちゃんと呼ぶのが好きなのだろうか。ちゆが身体をビクンとさせる。

 親指で周辺をくりくりと触りながら、手の平の下の丘になる部分で軽く押し上げるように揉む。

「あぁー、おにいちゃん、じょうず、もっと強くてもだいじょうぶ」

 ちゆが感じている様子なので、強めに揉んでみる。

「あぁあ、ちゆ、ちくびも欲しい。ちくびにもちょうだい」

 ずっと乳首周辺を撫でるようにぐりぐりしていたので、乳首への刺激も欲しくなったようだ。

 まずは軽くさわさわと乳頭を刺激する。

「ふぅんっ あっ きもちい、あっ あっ あっ いい」

 すごく感じているちゆ。こんなに感度が良いということは、普段から乳首のオナニーが好きなのだろうか。サービス精神で演技を見せているのかともふと思ったが、そもそも周囲に人がいるし、大げさに見せるメリットがない。声が出ないように我慢しているところを見ると、本当に敏感なのだろう。

「ちゆちゃん、気持ちいい?」

 コクコクと頷くちゆ。左手の指を咥えて声を押し殺している。額に汗が出ていて、頬が赤らんでいる。

 小柄でハーフツインの髪型で丸顔なのに、目を閉じて乱れた表情は凄くセクシーに見える。

 これはギャップということなのだろうか。汗で濡れた髪が肌に引っ付き、中指と薬指を咥えている様子があまりにも綺麗だ。
 咥えていない小指と人差し指、親指のシルエットも妙にエロくて、興奮してくる。

 充分に乳首周辺を弄り、そろそろかなと、乳首の先を優しく親指で押し付ける

「ぁあっ はぁっ ぅんっ」

 押し付けた途端に身体がビクっと反応し、目を開けて僕の目を見つめる。

 目が潤んでキラキラして、まるで、『あなたが好きです』と言われているような表情だ。

 もし、本当にちゆの好みのタイプになれるなら本望だ。

 ちゆは咥えていた左手の指を口から離す。

 つーっとちゆの唾液が中指と薬指を伝う。爪が唾の水分で反射して輝いて見えた。指先の輪郭に大量の唾液が纏わりついて、手の角度と、とろんとしたちゆの幼さが残る上気した表情も相まって、めちゃくちゃエロく見えた。

 もし写真が撮れるのなら、完璧な被写体と画角だ。変なことを言っているかもしれないが、ちゆのエロさは芸術的だった。

 乳首をくりくりと刺激する。もし乳首オナニーが好きなら、一番欲しかった刺激なはずだ。

「はぁ、はぁ、はぁ、んぅっ はぁ、きもちー、きもちいいよ、だめだよぉ」

 ちゆは左手のたっぷり唾液の付いた指を僕の口に入れてきた。

 ちゆの中指と薬指を咥え、ちゆの唾液を舐めとる。

 もちろん味は特に感じない。だがその行為にとんでもなく興奮する。僕は舐めて吸いながら、ちくびを強く刺激した。

 ちゆの鼻息が荒くなる。彼女はとっさに僕の口の指と抜いて、声が出ないように口を押さえた。

「気持ちいい? ちゆちゃん」

 口を押さえながら頷く彼女。

 少し落ち着いたのか、深呼吸するちゆ。僕も刺激を緩める。

 すると、左手で今度は僕の右手を持った。どうしたのだろう?

「どうしたの? 刺激が強すぎる?」

 ちゆは首を小さく振ると、予想外の行動に出た。

「……下もさわって」

 彼女は僕の右手を自分の股間へ誘導した。

 僕は遠慮がちに体操ズボンの上から触る、凄い湿っている。漏らしてるのかと思った。

 ちゆは僕の手をさらに強く掴んだ。

「ちがう、直接さわって」

 そう言うと、僕の手をハーフパンツの中へ導き、ショーツの中へ招き入れた。

 むわっとした空気を感じ、直接ちゆの秘所に触れた。

 凄い濡れている。というかビショビショだった。温めのお湯の中へ手を入れた時と同じような温度感で、ちゆの膣口から恥丘まで、ぴったりと手の平に張り付いた。薄い目の陰毛の感触と、小陰唇、大陰唇のはっきりとした感触を指先に感じる。

 ショーツによって挟まれているからなのか、収まりが良い。軽く震わせてみるが、滑りもよくて、完璧な触り心地だった。

 ちゆは、感じているのか、少し上向きの姿勢で、視線がいまいち定まらず、口は半開きのままだ。左手は口から離れて力なく垂れさがっている。

 小陰唇の周囲を中指で撫でるように触る。

 ぴくぴくと反応するちゆ。大陰唇の周囲も指で弄ってみる。少し股を左右に振る彼女。

 どこが性感帯なのだろう。

 いきなり膣に指を入れるのはどうかと思うので、中指をゆっくり上下させて、恥丘の先から肛門の上の会陰えいん辺りまでを優しく上下させた。

「ぁあーあ、ぁあーあ、もっとぉ、もっとして、おにいちゃん」

 すごく感じている。左手を胸から彼女の腰に回し、軽く支える。虚空を見つめて力が抜けているので、本当に感じているようだ。僕のペニスを握る手にも、全く力が入っていないので、ただ握っているというだけの状態だ。握っているだけでも充分に気持ちいいのでいいのだが。
 というかこれで激しく動かされたらすぐ果ててしまうので、これで良い。

 ちょうど、陰核のところ、つまり、クリトリスを通るとビクンと身体が反応するので、クリトリスが一番感じているようだ。

 クリトリスの周辺を優しく撫でる。

「んんー、きもちい、きもちーよ」

 囁くちゆ。気持ちよくなってくれると僕も安心だ。

「ちゆちゃん、ここが良いの?」

 クリトリスを左右に撫でるように刺激する。

「あんっ そう、そこ、そこがいいの。もっと強くして、速くしてもだいじょうぶだから」

 クリトリスを前後左右に、擦り上げる。

『ぴちゃぴちゃ、ぱちゅぱちゅ、ぴちゃぴちゃ、ぱちゅぱちゅ』

 愛液でびしょびしょになった股間を速く動かす。

 ショーツに手を入れた時よりさらに温度が上昇している。彼女の股間が、熱くて沸騰しそうだ。

 一定の速度で股間を攻め続ける。

「ちゆちゃん、痛くない?」

「いたくない、きもちいい、そのまま止めないでずっとして」

 ちゆの顔を見ると完全に快感に身を任せているようだ。

 僕は止めずにちゆの秘部をただひたすらに擦り続ける。

 ちゆの半開きの口から、小さくて可愛いピンク色の舌が見える。

「ちゆちゃん、舌出して」

「うん」

 小さい口から、愛らしい舌がちょこんと現れる。

 ちゆは目を閉じた。何をされるのかは分かっている様子だ。

 すごく綺麗でバランスの良い顔のちゆが、僕の亀頭を握りながら舌を突き出している。

 これだけでイキそうだった。

 突き出された、ちゆちゃんの舌を舐める。彼女も舐め返してくる。

 またぺろっと舐める。舐め返してくるちゆ。

 徐々に舌を重ね、彼女の口内へ侵入していく。

 熱くて狭い口内は、強く刺激し過ぎると壊れてしまいそうだった。

 舌を絡め、吐息を感じる。

 熱くてエロくてたまらない。ちゆが、「んっ、あっ、んん」と喘ぎながら舌を絡めてくる。

 腰に回した左手で強く彼女を抱きしめる。

 キュッと亀頭を握るちゆの手が強くなる。

 それに合わせ、彼女のクリトリスを弄る速さも加速させる。ちゆは限界のようだ。

「ふぅ、あっ、いく、いく、イク、イクイク、いっちゃう」

 さらに加速させる。『ぱちゅぱちゅ、ぴちゃぴちゃぴちゃ』と音が出る。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ、んっ、だめ、だめっ、んっ、くぅーん」

 彼女の今にも果てそうな表情に胸が熱くなり、唇をむさぼった。

「んんぅーん」

 口を塞ぎ、可愛い舌を吸い上げる。

 ビクンっ! と大きく彼女の身体が跳ねた。倒れないように左手で支える。

 小刻みに痙攣している彼女。彼女の股間がさらに熱くなる。徐々に速度を落とし、優しく秘部を撫でる。

「んふー、んふー、んふー」

 キスしたままで、彼女の荒い鼻息を顔に浴びる。完全に力が抜け落ちるちゆ。

 ほんとにイったようだ。

 表情も力が抜けてとろーんとしている。

 口の中の舌の動きは止まっているが、気にせず唾液を吸う。

 なんだか、眠っている子を襲っているようで罪悪感があった。

 ちゆの口内を充分に味わって顔を離す。唾液が糸を引く。目を閉じて眠っているような表情だが、可愛い。無抵抗というか、無邪気な感じの可愛さだ。僕のことを信頼しきっているようにも見える。

 こんな顔を見てしまうと、無理に僕もイク必要はないだろう。

 それに、イクと若干冷静になってしまうので、ちゆの魅力を最大限に楽しむには、性欲が抜けない方が良い。

 僕が勃起しているうちは、ずっとちゆは天使なのだ。


「おにいちゃん」


「ちゆ、イっちゃった?」

「うん」

「良かったね」

「おにいちゃん」

「お兄ちゃんはやめてよ、身内じゃないし、歳も変わらないのに」

 首を振るちゆ。なにを言いたいのだろう。



「入れて」



 ちゆは僕の腕の中で呟く。


「え?」



「ちゆの おまんこ に、お兄ちゃんの おちんちん 入れて」




 何を言ってるんだ。今、体育の授業中なのに!!!(今更だけど!!)


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