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家出編
第3話:妊娠…日常 その3
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ロッカー室からバックを持って帰ろうとするとしたら新入社員の男の子が現れて、
「先輩、家近いんですよね。そんなフラフラの状態でそんな重い荷物持つの無理ですよ!よかったら僕がバック持っていきますよ」
と言っていきなりバック持とうとするから、怒ってボコボコにしてやったの。
「このドスケベ!油断もスキもあったもんじゃないわ!このバックにはアンタの命なんかより大事なものがはいっているんですからね!」
私は怒鳴りつけて、慌ててバックを持ったの。そして新入社員のバカをみたら、彼変な顔してるの。ちょっとニヤニヤして…。まさかバレた!?
気まずい沈黙が流れてようやく新入社員が喋りだした。
「すみません!猿山さんが心配なあまりつい…。僕知ってます。猿山さんのバックのなかに入っている命よりも大切なものを!」
えっ、まさか、ダーリンのことバレた?いつ知ったの?さっきのロッカーでのファックが聞こえてた?やっぱりやめとけばよかった(T_T)。そんな…どうしよう?
……
……
……
……
……
「猿山さんのバックに入っているのは哲学書なんでしょ!僕だってカント、ヘーゲル、ニーチェくらい全部読んでます!嗚呼!僕と哲学を語り合える人が目の前にいたなんて!」
私は呆れて新入社員を「バカ!」って一喝してさっさと会社から出ていったの!この会社ホント馬鹿ばっかり!
そんなこんなで楽しい日常送ってます。こんなバカ会社だけどダーリンとサバンナへ帰るお金を貯めなきゃいけないから頑張って働いてるの。たまに、もしかしたら彼がいなくなるかもって一抹の不安が過ぎるけど、とにかく毎日明るく二人元気でエロいバカップルやってます。
みんなこれからもよろしくね!
「先輩、家近いんですよね。そんなフラフラの状態でそんな重い荷物持つの無理ですよ!よかったら僕がバック持っていきますよ」
と言っていきなりバック持とうとするから、怒ってボコボコにしてやったの。
「このドスケベ!油断もスキもあったもんじゃないわ!このバックにはアンタの命なんかより大事なものがはいっているんですからね!」
私は怒鳴りつけて、慌ててバックを持ったの。そして新入社員のバカをみたら、彼変な顔してるの。ちょっとニヤニヤして…。まさかバレた!?
気まずい沈黙が流れてようやく新入社員が喋りだした。
「すみません!猿山さんが心配なあまりつい…。僕知ってます。猿山さんのバックのなかに入っている命よりも大切なものを!」
えっ、まさか、ダーリンのことバレた?いつ知ったの?さっきのロッカーでのファックが聞こえてた?やっぱりやめとけばよかった(T_T)。そんな…どうしよう?
……
……
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……
「猿山さんのバックに入っているのは哲学書なんでしょ!僕だってカント、ヘーゲル、ニーチェくらい全部読んでます!嗚呼!僕と哲学を語り合える人が目の前にいたなんて!」
私は呆れて新入社員を「バカ!」って一喝してさっさと会社から出ていったの!この会社ホント馬鹿ばっかり!
そんなこんなで楽しい日常送ってます。こんなバカ会社だけどダーリンとサバンナへ帰るお金を貯めなきゃいけないから頑張って働いてるの。たまに、もしかしたら彼がいなくなるかもって一抹の不安が過ぎるけど、とにかく毎日明るく二人元気でエロいバカップルやってます。
みんなこれからもよろしくね!
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