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体内放尿
しおりを挟む承和さんはゆっくりと佑から性器を抜いた。
佑は彼の膝からおりると、承和さんの半勃ちになっている性器から避妊具を外した。
先端は粘り気のある体液で汚れている。お掃除のために、佑はそれを口に含んで舌を動かした。
「んっ・・・・・・」
控えめな嬌声を漏らすと、承和さんは佑の頭をゆっくりと撫でた。
「どうしたの、佑くん。・・・いつもより情熱的だね」
息を乱しながら、承和さんは見下ろす。頬張りながら上目遣いをする佑と目が合う。
佑は、もっと承和さんとしていたいと願っていた。放尿ですっきりした佑の性器は、ピクピクと勃起し始めていた。
「・・・そうだ。2発目は、まだ無理だけど・・・尿なら出せそうだよ」
承和さんは腰を引いて、やんわりと佑のフェラチオをやめさせた。
「さて。どこに欲しい?」
承和さんは自らの性器を指でつまみ、放尿する仕草をした。
「えっと・・・」
佑は目を泳がせながら考えた。
承和さんのオシッコをするのが見れるなんて、それだけで興奮するのに、自分の好きにしてくれるとは夢のようだった。
このまま口の中にされるのも、全身に被るのも良い・・・けれど。
「あ、あの・・・中に・・・」
佑は赤面しながら、承和さんに背を向け、四つん這いで尻を突き出した。
羞恥心と興奮で、佑は臍に付くくらい上向きに勃起していた。
承和さんは驚いて目を開いたが、すぐに冷静な表情になり、ニヤリと口を緩ませた。
「ふぅん? 佑くんって、かなりの変態だね」
承和さんは佑の腰を掴み、自らの性器を佑の尻に再び当てがった。半分硬さを失った性器を挿入するのに少し苦戦するも、無理矢理にねじ込む。
一呼吸おくと、承和さんは佑の体内に排尿を始めた。
「熱っ!」
勢いよく注がれた熱い尿に、佑の腰がはねる。今までに体感したことのない感覚に、佑は全身の力が抜け、バスルームの床にへたり込んだ。
「そんなに気持ちいい?」
たっぷりと排尿しながら、承和さんは片手で佑の性器を愛撫し始めた。佑の性器からはダラダラと我慢汁が垂れた。
「あっ、・・・んっ!」
腸壁にダイレクトに感じる水圧に佑は悶えた。承和さんもいっぱいオシッコ我慢してたんだと思うと、さらに興奮してくる。
受け止めきれなくなった尿がチョロチョロと溢れ、佑の脚を伝って落ちる。
「んっ、ぐ・・・」
承和さんの片手に扱かれながら、佑は数回に分けて射精した。
しかし承和さんの手の動きは止まらず、自らの精液でベタベタになりながらも弄られ続けていた。
「はぁ・・・」
深い息を吐くと、承和さんは性器を引き抜いた。同時に、ジョバジョバと佑の肛門からも尿が溢れる。
「凄い体験だったね」
承和さんは床に座りこむと、楽しそうに笑った。
どっと疲れが出た佑は、顔を上げることも出来なかった。
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