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第四章 白と黒の遭遇
第78話 VS魔術王ヴォルデ!
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時間制限があるためか、ヴォルデは手加減など全くする気はないようだ。
一気に、オレ達を倒すため、えげつない手段を使って来た。
「ふん、そういえばホラー系は苦手だったようだね。
この素晴らしい恐怖を存分に堪能してくれると良い!」
ヴォルデは、無数の動く骸骨(スケルトン)の他に、歩く死体(タキシム)を召喚した。
腐った死体がリアルにオレ達に襲いかかる。
「ふははは! この腐敗臭があってこそのタキシムだ!
俺様には心地良い香りだが、貴様らには地獄の苦しみだろう。
動きの速い動く骸骨(スケルトン)と、動きは鈍いが精神的に苦しめる歩く死体(タキシム)で、貴様らを葬り去ってくれる!
この死体達により、貴様ら自身も死体になるが良いわ!
まさに道連れ、友引きという奴だな!」
確信犯的発言を繰り返すヴォルデだったが、腐った死体の匂いはハンパなくやばい。
臭いを嗅いでいるだけで吐き気を催すレベルだ。
奴の言う通り、歩く死体(タキシム)の動きは遅いが、オレが素手で治り倒す事は出来ないほど追い詰めていた。
遠くでも見て分かる通り、気持ち悪くて触れたくない!
オレは絶体絶命のピンチに落ち入っていた。
ナイフで攻撃とか、本当に役に立たないレベルに成り下がっていた。
戦闘では無駄に自信があっただけに、この攻撃はいろいろ精神的にきつい。
ヴォルデにはそれが見抜かれていた。
「ふん! 所詮は、仕事も出来ないニートなのだ。
俺様の様に人の嫌がる仕事も進んで請け負う科学者とは鍛え方が違う!
両親の優しさに甘え、ただの動く屍とかしたお前は、その歩く死体(タキシム)と同じなのだ。
同胞に殺してもらえるだけ慈悲深いというものだろう?
さあ、こいつらと地獄のダンスを踊るが良い!
そして味わえ、俺様と貴様の実力の差をな!」
オレは歩く死体(タキシム)に囲まれ、戦意喪失しかけていた。
周りの死臭がきつ過ぎて、呼吸が上手く出来ない。
「ゴホッ、ゴホッ、息が……、上手く……、出来ない……」
歩く死体(タキシム)は動きが遅いが、オレの退路を確実に奪っていた。
その背後から動きの速い動く骸骨(スケルトン)が剣でオレを襲う。
ナイフを投げて迎撃するが、臭いと数で押され始めていた。
「ふーむ。俺様の身体では理解できぬ事だが、人間という者は剣で串刺しにされただけで死ぬらしいな。
貴様に残された道は、心臓を一突きであの世に行く事だけだ。
残酷にじわじわ苦しめてやる事も出来たのだが、この世界の時間が限られている以上仕方ない。
光宮守、貴様はさっさと始末して、そこの機械娘と遊ぶとしよう!
人質を取れば、貴様の仲間も迂闊に攻撃できぬだろうからな!」
オレは動く骸骨(スケルトン)に囲まれ、剣の攻撃を受けていた。
普段のオレなら簡単に迎撃できるが、歩く死体(タキシム)の臭いによる精神攻撃を受けては、数分と耐える事ができない。
オレは自分の弱さを痛感した。
オレが動く骸骨(スケルトン)の剣にやられると思った瞬間、動く骸骨(スケルトン)と歩く死体(タキシム)は炎に包まれていた。
「ふー、死体がリアル過ぎるから、もしやと思って試してみたけど、良く燃えるわね。
死体から出る燐(リン)まで再現してくれるから、炎系の攻撃には弱いみたい。
動く骸骨(スケルトン)は銃撃や直接攻撃に弱いみたいだしね。
臭いさえなきゃ、ただの雑魚なんだけど……」
バルベロがオレの近くに来て加勢してくれる。
どうやら機械だから臭いは分かるが、気分が悪くなるという事は無いらしい。
オレはほぼ限界に近かったから助かる。
オレ自身は呼吸も上手く出来ないでいた。
「大丈夫、マモル? 気分が悪いようだけど」
「ゴホッ、ゴホッ、すまん……」
オレは呼吸困難で意識がもうろうとしていた。
バルベロはオレを抱きかかえ診断する。
「これは過呼吸ね。
おそらく歩く死体(タキシム)との戦い前に酸素を大量に取り入れようとしたのが原因だわ。
臭いを吸わないようにしようとしたのが、返って気分を悪くしたのね。
今、治療してあげる!」
バルベロはオレに優しくキスし、呼吸を整え始めた。
オレは徐々に気分が良くなっていく。
「ふう、私の肺機能は、酸素吸入とかいろいろあるからこういう治療法も出来るのよ。
体調が良くなったようね」
オレは意識がはっきりすると、バルベロの方を見る。
機械だから意識しない様にしていたが、やはり十七歳前後の可憐な少女の姿なのだ。
キスをした後に眼が合うと照れくさく感じる。
バルベロは笑顔でこう訊いて来た。
「気持ち良かった?
一応、唇も呼吸の匂いも忠実に再現しているつもりだから、キスしたのと変わらないはずなんだけど……。
舌は絡めてないけどね♡」
「あー、シルビアさんとは違う匂いがした。
でも、気持ち良かったよ。本当に人間のキスの様だったよ」
「ふふ、一応、人間のモデルがいるからね」
オレとバルベロがちょっとラブラブモードに入っていると、ヴォルデが嫉妬したのか、話に口を挿む。
「ふん! イチャイチャしている所悪いが、こっちは時間がないのだ。
速攻でけりを付けさしてもらうぞ!
すでに動く骸骨(スケルトン)と歩く死体(タキシム)に囲まれ逃げ場はない!」
ヴォルデの言う通り、数百の敵がオレ達を取り囲んでいる。
臭いも充満し始め、オレはまた精神的に苦しみ始めていた。
バルベロはオレが意識を取り戻したのを確認するとこう提案する。
「私がこいつらの相手をするわ。
ヴォルデまで行ける様に道を作るから、ヴォルデ本人の相手をしてもらっても良い?
彼は一応生身の身体よ。
怪我をすれば痛みも感じるし、徐々に精神力を削って行く事ができるはずよ。
どの程度の実力があるか分からないけど、何らかの弱点は絶対にあるでしょう。
どうか、あいつの弱点を分析して倒して。こいつらは私ができる限り倒すから」
「ヴォルデ本人か……。
確かに、歩く死体(タキシム)よりかは腐敗も少ない。
臭いも何とかなりそうだ。
ただ、黒沢エレンと同じ能力だとすると、弱点は無いかもしれない。
どんな物質にも変化できるし、鉄にでもなられたら攻撃が全く効かなくなる。
シルビアさんなら科学的な方法で戦えるかもしれないけど、オレには能力自体がないんだ」
「確かに、そうかもね。
でも、状況を冷静に分析すれば、活路が見付け出すのも人間の能力の一つよ」
「そうだな。やって見てから考えよう。もしも駄目そうなら、援軍に来てくれよ!」
「分かったわよ。じゃあ、道を作るわよ!」
バルベロは、火炎放射機で一気に動く骸骨(スケルトン)と歩く死体(タキシム)を焼き払い、ヴォルデまでの道を作ってくれた。
オレは走って、ヴォルデと交戦する。
バルベロは懸命に闘っているが、出て来る数が多過ぎて処理し切れていない。
ヴォルデとなった黒沢弘毅を、オレが倒す事が重要だった。
ヴォルデはオレが近付いて来るのを見ると、こう話しかけて来る。
「ふむ。機械の子娘も分かっているようだな。
俺様が奴の天敵である事も……。
もしも、小娘が貴様を無視して俺様を攻撃して来た場合、小娘が俺様を洗脳できる確率はほとんどない。
なぜなら、俺様は小娘以上の電気技を使えるからな。
小娘が近付いて来たら電気で攻撃し、機能を止めてやるつもりだった。
まあ、貴様が俺様と戦い、小娘が動く骸骨(スケルトン)と歩く死体(タキシム)を倒す方が勝率は上がる。
もちろん貴様が俺様と互角に戦えたらの話だがな!」
ヴォルデは炎で攻撃して来る。バルベロの火炎放射機ほどの威力はないが、ブースターによる加速と炎を纏った拳で攻撃して来る。
オレは攻撃を予測して避け、反撃のナイフ投げをする。
ナイフは確かにヴォルデに当たったが、ヴォルデの身体が腐敗しているためか、通り抜ける様にして地面に突き刺さった。
見るからにダメージはなさそうだ。
ヴォルデの攻撃はオレに当たらず、近くの岩に当たる。
すると、岩は爆発するようにして砕けた。
「ふふふ、俺様の得意な攻撃方法は炎だ! ヒーローにふさわしい優れた能力だろう!」
ヴォルデの表情と攻撃を見て、オレは冷や汗をかいていた。
今までの敵とは違い、一撃で再起不能にされるレベルの攻撃力だ。
一撃でも当たればやばい!
一気に、オレ達を倒すため、えげつない手段を使って来た。
「ふん、そういえばホラー系は苦手だったようだね。
この素晴らしい恐怖を存分に堪能してくれると良い!」
ヴォルデは、無数の動く骸骨(スケルトン)の他に、歩く死体(タキシム)を召喚した。
腐った死体がリアルにオレ達に襲いかかる。
「ふははは! この腐敗臭があってこそのタキシムだ!
俺様には心地良い香りだが、貴様らには地獄の苦しみだろう。
動きの速い動く骸骨(スケルトン)と、動きは鈍いが精神的に苦しめる歩く死体(タキシム)で、貴様らを葬り去ってくれる!
この死体達により、貴様ら自身も死体になるが良いわ!
まさに道連れ、友引きという奴だな!」
確信犯的発言を繰り返すヴォルデだったが、腐った死体の匂いはハンパなくやばい。
臭いを嗅いでいるだけで吐き気を催すレベルだ。
奴の言う通り、歩く死体(タキシム)の動きは遅いが、オレが素手で治り倒す事は出来ないほど追い詰めていた。
遠くでも見て分かる通り、気持ち悪くて触れたくない!
オレは絶体絶命のピンチに落ち入っていた。
ナイフで攻撃とか、本当に役に立たないレベルに成り下がっていた。
戦闘では無駄に自信があっただけに、この攻撃はいろいろ精神的にきつい。
ヴォルデにはそれが見抜かれていた。
「ふん! 所詮は、仕事も出来ないニートなのだ。
俺様の様に人の嫌がる仕事も進んで請け負う科学者とは鍛え方が違う!
両親の優しさに甘え、ただの動く屍とかしたお前は、その歩く死体(タキシム)と同じなのだ。
同胞に殺してもらえるだけ慈悲深いというものだろう?
さあ、こいつらと地獄のダンスを踊るが良い!
そして味わえ、俺様と貴様の実力の差をな!」
オレは歩く死体(タキシム)に囲まれ、戦意喪失しかけていた。
周りの死臭がきつ過ぎて、呼吸が上手く出来ない。
「ゴホッ、ゴホッ、息が……、上手く……、出来ない……」
歩く死体(タキシム)は動きが遅いが、オレの退路を確実に奪っていた。
その背後から動きの速い動く骸骨(スケルトン)が剣でオレを襲う。
ナイフを投げて迎撃するが、臭いと数で押され始めていた。
「ふーむ。俺様の身体では理解できぬ事だが、人間という者は剣で串刺しにされただけで死ぬらしいな。
貴様に残された道は、心臓を一突きであの世に行く事だけだ。
残酷にじわじわ苦しめてやる事も出来たのだが、この世界の時間が限られている以上仕方ない。
光宮守、貴様はさっさと始末して、そこの機械娘と遊ぶとしよう!
人質を取れば、貴様の仲間も迂闊に攻撃できぬだろうからな!」
オレは動く骸骨(スケルトン)に囲まれ、剣の攻撃を受けていた。
普段のオレなら簡単に迎撃できるが、歩く死体(タキシム)の臭いによる精神攻撃を受けては、数分と耐える事ができない。
オレは自分の弱さを痛感した。
オレが動く骸骨(スケルトン)の剣にやられると思った瞬間、動く骸骨(スケルトン)と歩く死体(タキシム)は炎に包まれていた。
「ふー、死体がリアル過ぎるから、もしやと思って試してみたけど、良く燃えるわね。
死体から出る燐(リン)まで再現してくれるから、炎系の攻撃には弱いみたい。
動く骸骨(スケルトン)は銃撃や直接攻撃に弱いみたいだしね。
臭いさえなきゃ、ただの雑魚なんだけど……」
バルベロがオレの近くに来て加勢してくれる。
どうやら機械だから臭いは分かるが、気分が悪くなるという事は無いらしい。
オレはほぼ限界に近かったから助かる。
オレ自身は呼吸も上手く出来ないでいた。
「大丈夫、マモル? 気分が悪いようだけど」
「ゴホッ、ゴホッ、すまん……」
オレは呼吸困難で意識がもうろうとしていた。
バルベロはオレを抱きかかえ診断する。
「これは過呼吸ね。
おそらく歩く死体(タキシム)との戦い前に酸素を大量に取り入れようとしたのが原因だわ。
臭いを吸わないようにしようとしたのが、返って気分を悪くしたのね。
今、治療してあげる!」
バルベロはオレに優しくキスし、呼吸を整え始めた。
オレは徐々に気分が良くなっていく。
「ふう、私の肺機能は、酸素吸入とかいろいろあるからこういう治療法も出来るのよ。
体調が良くなったようね」
オレは意識がはっきりすると、バルベロの方を見る。
機械だから意識しない様にしていたが、やはり十七歳前後の可憐な少女の姿なのだ。
キスをした後に眼が合うと照れくさく感じる。
バルベロは笑顔でこう訊いて来た。
「気持ち良かった?
一応、唇も呼吸の匂いも忠実に再現しているつもりだから、キスしたのと変わらないはずなんだけど……。
舌は絡めてないけどね♡」
「あー、シルビアさんとは違う匂いがした。
でも、気持ち良かったよ。本当に人間のキスの様だったよ」
「ふふ、一応、人間のモデルがいるからね」
オレとバルベロがちょっとラブラブモードに入っていると、ヴォルデが嫉妬したのか、話に口を挿む。
「ふん! イチャイチャしている所悪いが、こっちは時間がないのだ。
速攻でけりを付けさしてもらうぞ!
すでに動く骸骨(スケルトン)と歩く死体(タキシム)に囲まれ逃げ場はない!」
ヴォルデの言う通り、数百の敵がオレ達を取り囲んでいる。
臭いも充満し始め、オレはまた精神的に苦しみ始めていた。
バルベロはオレが意識を取り戻したのを確認するとこう提案する。
「私がこいつらの相手をするわ。
ヴォルデまで行ける様に道を作るから、ヴォルデ本人の相手をしてもらっても良い?
彼は一応生身の身体よ。
怪我をすれば痛みも感じるし、徐々に精神力を削って行く事ができるはずよ。
どの程度の実力があるか分からないけど、何らかの弱点は絶対にあるでしょう。
どうか、あいつの弱点を分析して倒して。こいつらは私ができる限り倒すから」
「ヴォルデ本人か……。
確かに、歩く死体(タキシム)よりかは腐敗も少ない。
臭いも何とかなりそうだ。
ただ、黒沢エレンと同じ能力だとすると、弱点は無いかもしれない。
どんな物質にも変化できるし、鉄にでもなられたら攻撃が全く効かなくなる。
シルビアさんなら科学的な方法で戦えるかもしれないけど、オレには能力自体がないんだ」
「確かに、そうかもね。
でも、状況を冷静に分析すれば、活路が見付け出すのも人間の能力の一つよ」
「そうだな。やって見てから考えよう。もしも駄目そうなら、援軍に来てくれよ!」
「分かったわよ。じゃあ、道を作るわよ!」
バルベロは、火炎放射機で一気に動く骸骨(スケルトン)と歩く死体(タキシム)を焼き払い、ヴォルデまでの道を作ってくれた。
オレは走って、ヴォルデと交戦する。
バルベロは懸命に闘っているが、出て来る数が多過ぎて処理し切れていない。
ヴォルデとなった黒沢弘毅を、オレが倒す事が重要だった。
ヴォルデはオレが近付いて来るのを見ると、こう話しかけて来る。
「ふむ。機械の子娘も分かっているようだな。
俺様が奴の天敵である事も……。
もしも、小娘が貴様を無視して俺様を攻撃して来た場合、小娘が俺様を洗脳できる確率はほとんどない。
なぜなら、俺様は小娘以上の電気技を使えるからな。
小娘が近付いて来たら電気で攻撃し、機能を止めてやるつもりだった。
まあ、貴様が俺様と戦い、小娘が動く骸骨(スケルトン)と歩く死体(タキシム)を倒す方が勝率は上がる。
もちろん貴様が俺様と互角に戦えたらの話だがな!」
ヴォルデは炎で攻撃して来る。バルベロの火炎放射機ほどの威力はないが、ブースターによる加速と炎を纏った拳で攻撃して来る。
オレは攻撃を予測して避け、反撃のナイフ投げをする。
ナイフは確かにヴォルデに当たったが、ヴォルデの身体が腐敗しているためか、通り抜ける様にして地面に突き刺さった。
見るからにダメージはなさそうだ。
ヴォルデの攻撃はオレに当たらず、近くの岩に当たる。
すると、岩は爆発するようにして砕けた。
「ふふふ、俺様の得意な攻撃方法は炎だ! ヒーローにふさわしい優れた能力だろう!」
ヴォルデの表情と攻撃を見て、オレは冷や汗をかいていた。
今までの敵とは違い、一撃で再起不能にされるレベルの攻撃力だ。
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