99 / 302
第五章 ミノタウロスの地下迷宮
第二話 ゆたかとのファーストコンタクト
しおりを挟む
オレとゆたか、エロベアは台所に行き、コマイヌの調理状況を確認する。
「コマイヌ、食事は出来ているのか?」
コマイヌと呼ばれるマスコットは寝ていた。
しかし、エロベアに蹴られ、寝ぼけながら起きる。
「うーん、先にご飯にする? それともお風呂? それとも・あ・た・し・♡・?」
「もちろん君だよ!」
「キャー、いやん♡」
コマイヌとエロベアは、オレとゆたかの前でラブラブし始めた。
こいつらを制作したのが、オレの隣でじーっと二匹の様子を見ている少女だと思うと、オレは複雑に思う。
本人はどれだけエロいのだろうか?
一通りエロ行為を終えた後、二匹は食事を用意し始める。
コマイヌが作ってくれた料理はクリームシチューだという。
オレの好物だし、味も美味しそうだった。
エロを除けば、ゆたかの作ったマスコットロボは高性能だ。
現代科学は、ここまで来たのかと感心する。
エロベアはこう説明する。
「ゆたかは何にも出来ないんだ。
ただマスコットロボットを開発する事にかけては、右に出る者はいない。
自分に出来ない事を実現するために開発した能力だ。
だから、オイラの恋人のコマイヌは最高の良妻賢母となる!
まあ、ガキの君達には全く関係のない話だがな! がはははは……」
友達を作る事も、恋人を作る事も出来ないゆたかが、喉から手が出るほど欲しているスキルなのだろう。
オレは、ゆたかを助けたいと思っていた。
妹に似ているし、一緒に住む仲として出来る限りの事はしようと思う。
「食べようか、シチュー……」
オレがそう言うと、ゆたかはこくりと頷いた。
「オイラは大盛りな! そして、シチューを食べ終わった後は、コマイヌと……」
「いやーん♡ 高校生達が一緒なのよ。少しは気を使ってあげなきゃ駄目よ!
お風呂場で背中を洗いっこしましょう。その後は……、キャ♡」
全然遠慮などしていない。
できる事ならずっと一階で生活して欲しいと感じていた。
いや、それもやばいか……。
オレとゆたか、二匹との生活が始まった。
「シチューはなかなかの物だな。
でも、オレはゆたかちゃんの作った手料理も食べたいよ。
下手でも良いから一緒に作ろうよ!」
オレの言葉に反応して、ゆたかはまたこくりと頷いた。
せめて、ゆたかが単語でも良いから言葉を発してくれればいいのだが……。
傷害があるのか知らないが、何とかしたいと考えていた。
オレは、こっそりとエロベアに尋ねる。
「なあ、ゆたかはどうして声を出さないんだ? 声帯に傷害があるのか?
それとも何か他に原因が……」
ゆたかは黙ったまま俯いてしまった。
やはり、何か言いたくないわけがあるのかもしれない。
「あ、ごめんね。オレ、君の事何にも知らないから。つい……」
オレはゆたかを傷付けないように努力しながら、食事を続けていく。
すると、コミニュケーションロボットのエロベアが答え出した。
ゆたか本人じゃないが、会話してくれるだけマシか……。
「ヘイヘイ、兄ちゃん。
こいつは小さい時に無神経な教師の言葉で傷付いて以来、家族ともまともに会話できなくなったんだぜ!
元々コミュニケーション力は低かったが、その事件があって以来、ほぼ全く他人と会話をしていない。
独り言は一人なら言うが、他の奴がいると喋る事はしないぜ!
まあ、肝っ玉の小さい女だぜ!
オイラの金玉を見習って大きくなれってんだ!」
こいつの下ネタはウザいが、それでもゆたかの状況は理解できた。
どうやら他人との接触を避けて言葉を出さない様にしているらしい。
しかし、その状況は彼女にとっては逆効果だ。
確かに、会話は避けられるかもしれないが、何も知らない他人は彼女を避けていくだろう。
そうなれば、彼女は一人孤独になってしまう。
オレは何とか助けたいと感じていた。
こういう場合は少しお節介でも、がんがん彼女と関係を築いていく方が良い。
彼女がオレを信頼してくれるのなら、自然と言葉を話してくれるようになるだろう。
人が多過ぎれば、彼女を傷付けてしまうかもしれないが、オレだけなら彼女を励ましていけると思った。
「ゆたかちゃんと二人っきりなのは、かえって好都合かもしれないな……」
オレがそうつぶやくと、エロベアが悪乗りして来た。
「おっ、今夜こいつを襲っちゃいますかい?
二人っきりなら、泣こうが喚こうが誰も助けは来ませんからね!
アニキ、オイラも協力しますぜ!」
「お前らは一階で寝ていろよ!
二階はオレとゆたかちゃんだけにしてくれ!」
「ふひひひひ、了解しました。今夜が楽しみですな!
あんまり夜更かししすぎちゃいけませんぜ!
なんせ学校があるんですからね」
オレとエロベアの会話を聞いて、ゆたかが少し興奮して震えていた。
ちょっと期待した顔でオレを見る。
何にもしないっての!
まずオレは、ゆたかの信頼を得ようと思っていた。
そのため、ゆたかには手を出してはいけない。
エロベアとコマイヌがウザいから、ああ言って追い出したけど……。
オレとゆたかは寝室に入る。
どうやらベッドはご丁寧にもねじで止めてあり移動できない。
二段ベッドで、本来は四人部屋らしい。
どうやらオレとゆたかは、同じ部屋で寝るしか方法がない様だ。
男女別々が望ましかったが、この際は仕方ない。オレは風呂に行く事にした。
あせをかいており、シャワーで身体を洗う事にする。
「じゃあ、風呂に先に入るからな」
オレがそう言うと、ゆたかはこくりと頷いた。
オレが先に風呂に入り、ゆたかが後から入る事になった。
オレが風呂に入った後、ゆたかにこう言う。
「悪いな。じゃあ、お前が風呂に入る番だぜ」
ゆたかはまたこくりと頷いた。
オレは二十分くらいで出て来るだろうと考えていたが、ゆたかは湯船に浸かる派だった為、一時間ほど風呂に入っていた。
そのため、ゆたかが風呂から出た時には、オレはうつらうつらしていた。
本当は、ゆたかとじっくり話し合いたかったが、ちょっと眠っていた。
オレが寝ていたためか、ゆたかは独り言を喋り出した。
「えっと……。守君、寝ちゃったかな?
守君が優しそうな人で良かった。
ちょっと新婚さんみたい。
添い寝くらいは許されるよね。
ちょっと一緒のベッドに入っちゃおう」
ゆたかはオレのベッドに潜り込んで来る。
オレはとりあえず寝た振りをしていた。
「守君、ふふふ私がこんなことしてるともお知らずに眠っているよ。
可愛いな……。ちょっとキスがしたいな……」
ゆたかはオレの顔を覗き込んで来た。
「守君、寝ているよね……。息を吹きかけちゃえ」
ゆたかはオレの顔に息を吹きかけて来る。
歯磨き後の香りが漂って来た。
次に、頰を軽く触る。
痒い感じとゆたかの柔らかさを感じていた。
「うん、グッスリ眠っているみたい……。
まあ、起きていたらこんなこと出来ないんだけど……」
ゆたかはオレの顔を五分ほど見つめていた。
そして、オレの唇を触り始めた。
くすぐったいけど、オレは寝た振りをする。
「うー、寝チュウはやばいよね。
ほっぺにキスくらいなら大丈夫かな?
ちょっとだし大丈夫だよね?」
ゆたかはオレの頬っぺたにキスして来た。
軽く触れた程度だけど、髪を洗った後のシャンプーの香りがする。
「ふふふ、お休み・あ・な・た・♡」
ゆたかはどうやら一人でおままごとをしているような感じだ。
性的な事はしたいけど、怖くてまだできない感じだ。
これ以上の事をして来た場合は、オレも起きて止めようとしたが、ゆたかがして来たのは子供らしい行為だった。
そのため、オレは寝たままでいる。さすがに声はかけ辛い。
すると、オレ達の部屋の扉がゆっくりと開き、何者かが侵入して来た。
エロベアだった。
背が低いのにどうやって入って来たか気になるが、音を立てないように足を忍ばせている。
「ふひひひひ、今頃は絡みあっているかな? と思ったら、静かだな。
まさか、事後か?」
エロベアは、ゆたかにそう問いかける。
一緒のベッドで寝ているからそう思われても仕方ない。
ゆたかは慌ててエロベアに駆け寄る。
「ちょっと煩い。マモル君が起きちゃうじゃいの!」
ゆたかはエロベアのスイッチを押し、強制的に眠らせた。
ふーっと息を吐き、部屋の中がまた静かになる。
ゆたかは、オレが居るベッドの方を振り向いた。
オレはこのタイミングかなと思い、ゆたかに声をかける。
さすがに、ずっと黙ったままの関係では困る。
一言でも良いから喋って欲しかった。
「なんだ、ゆたかちゃんは喋れるんだな」
オレの声を聞き、ゆたかはゆっくりとオレの方を振り向いた。
ちょっと冷や汗をかいているようだ。
オレと眼が合い、ゆたかは一瞬にして状況を理解した。
すると、ゆたかは一目散に部屋から出て行こうとする。
オレはゆたかの手を掴み、逃げられないようにする。
さすがに、ここで逃げられては、また元の関係に戻ってしまう危険があった。
話せる関係になるのを確認するまでは、ゆたかを逃がすわけにはいかない!
「コマイヌ、食事は出来ているのか?」
コマイヌと呼ばれるマスコットは寝ていた。
しかし、エロベアに蹴られ、寝ぼけながら起きる。
「うーん、先にご飯にする? それともお風呂? それとも・あ・た・し・♡・?」
「もちろん君だよ!」
「キャー、いやん♡」
コマイヌとエロベアは、オレとゆたかの前でラブラブし始めた。
こいつらを制作したのが、オレの隣でじーっと二匹の様子を見ている少女だと思うと、オレは複雑に思う。
本人はどれだけエロいのだろうか?
一通りエロ行為を終えた後、二匹は食事を用意し始める。
コマイヌが作ってくれた料理はクリームシチューだという。
オレの好物だし、味も美味しそうだった。
エロを除けば、ゆたかの作ったマスコットロボは高性能だ。
現代科学は、ここまで来たのかと感心する。
エロベアはこう説明する。
「ゆたかは何にも出来ないんだ。
ただマスコットロボットを開発する事にかけては、右に出る者はいない。
自分に出来ない事を実現するために開発した能力だ。
だから、オイラの恋人のコマイヌは最高の良妻賢母となる!
まあ、ガキの君達には全く関係のない話だがな! がはははは……」
友達を作る事も、恋人を作る事も出来ないゆたかが、喉から手が出るほど欲しているスキルなのだろう。
オレは、ゆたかを助けたいと思っていた。
妹に似ているし、一緒に住む仲として出来る限りの事はしようと思う。
「食べようか、シチュー……」
オレがそう言うと、ゆたかはこくりと頷いた。
「オイラは大盛りな! そして、シチューを食べ終わった後は、コマイヌと……」
「いやーん♡ 高校生達が一緒なのよ。少しは気を使ってあげなきゃ駄目よ!
お風呂場で背中を洗いっこしましょう。その後は……、キャ♡」
全然遠慮などしていない。
できる事ならずっと一階で生活して欲しいと感じていた。
いや、それもやばいか……。
オレとゆたか、二匹との生活が始まった。
「シチューはなかなかの物だな。
でも、オレはゆたかちゃんの作った手料理も食べたいよ。
下手でも良いから一緒に作ろうよ!」
オレの言葉に反応して、ゆたかはまたこくりと頷いた。
せめて、ゆたかが単語でも良いから言葉を発してくれればいいのだが……。
傷害があるのか知らないが、何とかしたいと考えていた。
オレは、こっそりとエロベアに尋ねる。
「なあ、ゆたかはどうして声を出さないんだ? 声帯に傷害があるのか?
それとも何か他に原因が……」
ゆたかは黙ったまま俯いてしまった。
やはり、何か言いたくないわけがあるのかもしれない。
「あ、ごめんね。オレ、君の事何にも知らないから。つい……」
オレはゆたかを傷付けないように努力しながら、食事を続けていく。
すると、コミニュケーションロボットのエロベアが答え出した。
ゆたか本人じゃないが、会話してくれるだけマシか……。
「ヘイヘイ、兄ちゃん。
こいつは小さい時に無神経な教師の言葉で傷付いて以来、家族ともまともに会話できなくなったんだぜ!
元々コミュニケーション力は低かったが、その事件があって以来、ほぼ全く他人と会話をしていない。
独り言は一人なら言うが、他の奴がいると喋る事はしないぜ!
まあ、肝っ玉の小さい女だぜ!
オイラの金玉を見習って大きくなれってんだ!」
こいつの下ネタはウザいが、それでもゆたかの状況は理解できた。
どうやら他人との接触を避けて言葉を出さない様にしているらしい。
しかし、その状況は彼女にとっては逆効果だ。
確かに、会話は避けられるかもしれないが、何も知らない他人は彼女を避けていくだろう。
そうなれば、彼女は一人孤独になってしまう。
オレは何とか助けたいと感じていた。
こういう場合は少しお節介でも、がんがん彼女と関係を築いていく方が良い。
彼女がオレを信頼してくれるのなら、自然と言葉を話してくれるようになるだろう。
人が多過ぎれば、彼女を傷付けてしまうかもしれないが、オレだけなら彼女を励ましていけると思った。
「ゆたかちゃんと二人っきりなのは、かえって好都合かもしれないな……」
オレがそうつぶやくと、エロベアが悪乗りして来た。
「おっ、今夜こいつを襲っちゃいますかい?
二人っきりなら、泣こうが喚こうが誰も助けは来ませんからね!
アニキ、オイラも協力しますぜ!」
「お前らは一階で寝ていろよ!
二階はオレとゆたかちゃんだけにしてくれ!」
「ふひひひひ、了解しました。今夜が楽しみですな!
あんまり夜更かししすぎちゃいけませんぜ!
なんせ学校があるんですからね」
オレとエロベアの会話を聞いて、ゆたかが少し興奮して震えていた。
ちょっと期待した顔でオレを見る。
何にもしないっての!
まずオレは、ゆたかの信頼を得ようと思っていた。
そのため、ゆたかには手を出してはいけない。
エロベアとコマイヌがウザいから、ああ言って追い出したけど……。
オレとゆたかは寝室に入る。
どうやらベッドはご丁寧にもねじで止めてあり移動できない。
二段ベッドで、本来は四人部屋らしい。
どうやらオレとゆたかは、同じ部屋で寝るしか方法がない様だ。
男女別々が望ましかったが、この際は仕方ない。オレは風呂に行く事にした。
あせをかいており、シャワーで身体を洗う事にする。
「じゃあ、風呂に先に入るからな」
オレがそう言うと、ゆたかはこくりと頷いた。
オレが先に風呂に入り、ゆたかが後から入る事になった。
オレが風呂に入った後、ゆたかにこう言う。
「悪いな。じゃあ、お前が風呂に入る番だぜ」
ゆたかはまたこくりと頷いた。
オレは二十分くらいで出て来るだろうと考えていたが、ゆたかは湯船に浸かる派だった為、一時間ほど風呂に入っていた。
そのため、ゆたかが風呂から出た時には、オレはうつらうつらしていた。
本当は、ゆたかとじっくり話し合いたかったが、ちょっと眠っていた。
オレが寝ていたためか、ゆたかは独り言を喋り出した。
「えっと……。守君、寝ちゃったかな?
守君が優しそうな人で良かった。
ちょっと新婚さんみたい。
添い寝くらいは許されるよね。
ちょっと一緒のベッドに入っちゃおう」
ゆたかはオレのベッドに潜り込んで来る。
オレはとりあえず寝た振りをしていた。
「守君、ふふふ私がこんなことしてるともお知らずに眠っているよ。
可愛いな……。ちょっとキスがしたいな……」
ゆたかはオレの顔を覗き込んで来た。
「守君、寝ているよね……。息を吹きかけちゃえ」
ゆたかはオレの顔に息を吹きかけて来る。
歯磨き後の香りが漂って来た。
次に、頰を軽く触る。
痒い感じとゆたかの柔らかさを感じていた。
「うん、グッスリ眠っているみたい……。
まあ、起きていたらこんなこと出来ないんだけど……」
ゆたかはオレの顔を五分ほど見つめていた。
そして、オレの唇を触り始めた。
くすぐったいけど、オレは寝た振りをする。
「うー、寝チュウはやばいよね。
ほっぺにキスくらいなら大丈夫かな?
ちょっとだし大丈夫だよね?」
ゆたかはオレの頬っぺたにキスして来た。
軽く触れた程度だけど、髪を洗った後のシャンプーの香りがする。
「ふふふ、お休み・あ・な・た・♡」
ゆたかはどうやら一人でおままごとをしているような感じだ。
性的な事はしたいけど、怖くてまだできない感じだ。
これ以上の事をして来た場合は、オレも起きて止めようとしたが、ゆたかがして来たのは子供らしい行為だった。
そのため、オレは寝たままでいる。さすがに声はかけ辛い。
すると、オレ達の部屋の扉がゆっくりと開き、何者かが侵入して来た。
エロベアだった。
背が低いのにどうやって入って来たか気になるが、音を立てないように足を忍ばせている。
「ふひひひひ、今頃は絡みあっているかな? と思ったら、静かだな。
まさか、事後か?」
エロベアは、ゆたかにそう問いかける。
一緒のベッドで寝ているからそう思われても仕方ない。
ゆたかは慌ててエロベアに駆け寄る。
「ちょっと煩い。マモル君が起きちゃうじゃいの!」
ゆたかはエロベアのスイッチを押し、強制的に眠らせた。
ふーっと息を吐き、部屋の中がまた静かになる。
ゆたかは、オレが居るベッドの方を振り向いた。
オレはこのタイミングかなと思い、ゆたかに声をかける。
さすがに、ずっと黙ったままの関係では困る。
一言でも良いから喋って欲しかった。
「なんだ、ゆたかちゃんは喋れるんだな」
オレの声を聞き、ゆたかはゆっくりとオレの方を振り向いた。
ちょっと冷や汗をかいているようだ。
オレと眼が合い、ゆたかは一瞬にして状況を理解した。
すると、ゆたかは一目散に部屋から出て行こうとする。
オレはゆたかの手を掴み、逃げられないようにする。
さすがに、ここで逃げられては、また元の関係に戻ってしまう危険があった。
話せる関係になるのを確認するまでは、ゆたかを逃がすわけにはいかない!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる