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第八章 極限のサバイバル 食材争奪戦!
第三十五話 冷菓とゆたかの共同戦線!
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グ―ラがやられ、ゆたか達は作戦を考えていた。
包丁一本で、イカと鮭の合体した怪物を倒せるのだろうか?
作戦が決まるまで、二人とも必死に逃げ回っていた。
「よし! こいつの名前が決まったよ!
鮭とイカの化け物だから、『サケイカ』と命名する!」
「ええ! さんざん逃げ回って出た答えがそれですか? 倒す方法とかじゃなくて?」
「うん! だって戦闘系のIPETは、ステルスしかないけど、ステルスじゃあ接近戦に不向き!
それに、ステルスは最後で負けたから、ステルス!」
「ギャグ言っている場合じゃないですよ。
ギャー、サケミサイルが飛んで来た!」
サケミサイルは、ゆたか達を攻撃する。
腹からイクラ爆弾がこぼれ、当たりが土煙に覆われた。
何とか岩の影に隠れて直撃は免れるが、このままではなぶり殺しになるだろう。
「おのれ、サケのくせに、イクラを爆発させるなんて許せん!
完全な設計ミスだろうが……」
「確かに、卵のイクラを爆発させるなんて、自然の摂理に反しますけど、怒る理由はそこですか?」
岩影に隠れたものの、サケミサイルに狙われ、ゆたか達は身動きが取れなくなっていた。
「くっそ! 私達の動きが読まれている。このままではまずい!
いくらかのIPETを犠牲にして、このピンチを逃れるしかない。
とりあえずカチンコチンのエロベア!」
ゆたかはエロベアを囮に使い、岩影から脱出する事を試みる。
サケミサイルの標準がエロベアに集中し、エロベアは無残な姿になり果てた。
「エロベア! お前の犠牲は無駄にはしない。
次は、コマイヌ!」
「何の躊躇もなく……」
次は、コマイヌが無残な姿に……。
「くっ、許せ、コマイヌ……」
尊い犠牲の元、ゆたかと霊子は岩影から脱出した。
サケイカの死角を付き、森へ逃げ込む。
「まあ、エロベアもコマイヌもバックアップしているから大丈夫だよ、たぶん。
それより、あいつを何とかするのが先!」
霊子の腹から可愛い音が鳴り響く。
教室で鳴り響いたら恥ずかしい音だが、この状況では仕方ない。
「うう、お腹が空いて、もう動けません」
「うん、私も屁が出そうだよ。腸が活発に動いているね!」
ゆたかはでかいオナラを出す。
モニター越しのオレには、音が聞こえた。
二人っきりだからって油断するな!
「さてと、スッキリした所で、この包丁を使って奴を調理するか。
奇襲としては、この森はうってつけだし……」
「さすが、ゆたかちゃん。そこまで考えて森に逃げ込んだんだね」
「まあね。冷菓も同じように逃げ込んだようだし、隙を見て息の根を止めるとしよう。
ここで仕留めれば、事故として処理されるからね」
「何か、悪い事考えているね。私はここで待っているよ。
どうせ、足手纏いになるし……」
「うん、冷菓の首を取って来る!」
「いや、サケイカの方でお願い!」
「ああ、うん。そういう言い訳は重要だよね。
熊をし止めようと思って、間違って仲間を撃ったとか、人がいるとは思わなかったとか」
「いや、純粋にサケイカだけを狙ってください!
恋が実るのを協力しますから!」
「じゃあ、後でオッパイ揉ませてね!」
ゆたかは最後に爆弾発言を残して飛び出して行った。
「ええ!」
霊子は、静かに自分のオッパイを確認する。
もう少しあれば良いのにと思っているようだ。
果たして、霊子はオッパイを揉まれてしまうのだろうか?
それとも、ゆたかが先にサケイカとの戦闘でくたばるのだろうか?
ゆたかは、躊躇うことなく冷菓のいる場所に向かって行った。
彼女の目的はただ一つ、冷菓を抹殺する事の様だ。
ゆたかが草むらに潜んだ事で、オレは冷菓に注目する事にした。
冷菓もゆたかの様に草むらに隠れて奇襲する予定だったようだが、ミノタウロスのパワーが強過ぎて、それさえもできないでいた。
木の陰に隠れても、オノで一瞬にして切り倒されてしまい、冷菓の姿が露わになる。
「くっ、やはり純粋なパワー勝負になるとまずいですね。
私の氷の剣でも、一瞬で砕けてしまい攻撃力は無くなります。
仮に、急速に再生させても体温で溶かされてしまう。
まさか、本気のオーガさんがこんなに強いなんて。
普段は、かなり手を抜いていたという事でしょうか?
それはそれでムカつきますね」
ミノタウロスは、気配を消して冷菓の不意を突こうとしていた。
足音により、冷菓はその攻撃をなんとか読むことが出来ていた。
「ぐおおおお!」
「うわ、氷の散弾です! 当たれば凍り付きますが……」
ミノタウロスは、冷菓の攻撃を受けるも、急激に氷を溶かす事が出来るようだ。
これでは、一分も足止めをする事が出来ない。
「体力も無尽蔵ですか? これでは、先にこっちがバテテしまいます。
せめて、この体温調節を封じる事が出来れば勝てるのですが……」
さすがの冷菓も何の準備も無しには、あのミノタウロスを倒す事は出来ない様だ。
実は、あのミノタウロスは、対冷菓用にカスタマイズされているのだ。
そのため、体力回復も、体温調節も、冷菓の想像をはるかに超えている。
いくら外れだからって、ここまでの強敵を用意していいものだろうか?
「うっ、脚が……。お腹も空いているから、頭の回転もいまいちで……。
このままでは、まずい!」
ミノタウロスは、倒れた冷菓に容赦なくトドメを刺そうとしていた。
オノを振りかざし、最後の一撃を加えようとしている。
「冷菓、覚悟!」
空気を読まず、ゆたかがミノタウロスの前に飛び出した。
これでは、ゆたかがミノタウロスの餌食になるだろう。
木の死角で見えなかったのか、結果的に冷菓を守る事になった。
「バッカ! 後ろを見なさい!」
ゆたかが言われて後ろを見ると、迫り来るオノが見える。
「うおおおお、死ぬ!」
「仕方ないわね!」
冷菓は、氷柱を使い、ミノタウロスのオノを止める。
体温調節の出来ないオノを攻撃した為、ミノタウロスの攻撃の威力は激減し、ゆたかと冷菓はその隙に攻撃を避けた。
冷菓は、火事場の馬鹿力でゆたかを抱えて走る。
「全く、私を助けに来たんですか?」
「うん、そう……」
「油断しないでくださいよ。あいつ、超強敵ですから……」
「分かった」
冷菓がゆたかを抱えて走っていると、ミノタウロスとは別の攻撃を受ける。
サケイカが、ゆたかと冷菓を敵として攻撃したのだ。
サケミサイルを使い、奇襲しようとしたようだが、冷菓の氷の壁により完璧に阻まれた。
サケイカは、攻撃力はそれなりにあるが、ミノタウロスよりかは弱い。
イクラ爆弾により、氷の壁は蒸発したが、防げない攻撃ではない。
「なるほど。こいつと戦闘して、勝ち目がないから逃げて来たんですね?」
「うん、そう。この包丁しか、武器が無いからね」
「ふーん、包丁ですか……」
冷菓は、何か対策を考えているようだ。
ゆたかが来た事で、母性本能が働き、敵を倒す方法が思い付いたようだ。
「私、あのイカとサケの化け物なら瞬殺できますよ。
ちょっとミノタウロスを倒すのに協力しなさい!」
「うん、何をすれば良いか分からないけど」
「ふふ、包丁を借りるだけで十分ですよ」
冷菓とゆたかは、ミノタウロスとサケイカが丁度ぶつかる真ん中で待機する。
冷菓の思惑通り、サケイカとミノタウロスの間に、冷菓とゆたかがいる配置になった。
サケイカは、容赦なくサケミサイルを冷菓達に撃って来た。
冷菓達は、ミノタウロスの方に走る。
「やはり、射程が長いミサイル攻撃で来ますよね。
後は、ミノタウロスの攻撃をかわして、サケミサイルをミノタウロスにぶち当てます」
冷菓は、ミノタウロスの背後に回り、ミノタウロスにサケミサイルが降り注ぐ。
しかし、ミノタウロスは、イクラ爆弾を喰らっても何ともしていない。
「やはり、サケミサイルだけでは倒せませんか。
なら、これでどうでしょうか?」
冷菓は、氷を使い、サケミサイルを強化した。
強化したサケミサイルは、ミノタウロスに当たり、イクラ爆弾が炸裂する。
「ぐおおお……」
通常のイクラ爆弾と同じように、ミノタウロスは無傷だと思っていると、ミノタウロスの後ろを銀色の光る物が突き抜けた。
銀色の物は、地面に当たり、突き刺さっていた。
良く見ると、ゆたかの包丁であり、ミノタウロスを貫通させたようだ。
「ぐおおおお!」
ミノタウロスは致命傷を負い、元の牛肉に戻っていた。
「ふふ、成功したようですね。
ゆたかの包丁を先端に仕込み、イクラが爆発すると吹き飛ぶようにしておいたんです。
さすがのミノタウロスも、鉄による攻撃は防ぎ切れなかったようですね。そして……」
サケイカの前方に、巨大な氷の壁が出現した。
サケイカは、サケミサイルを氷の壁に放つ。
イクラ爆弾の爆発に巻き込まれ、サケイカは自爆していた。
サケイカは、美味しいイカとサケとイクラになった。
包丁一本で、イカと鮭の合体した怪物を倒せるのだろうか?
作戦が決まるまで、二人とも必死に逃げ回っていた。
「よし! こいつの名前が決まったよ!
鮭とイカの化け物だから、『サケイカ』と命名する!」
「ええ! さんざん逃げ回って出た答えがそれですか? 倒す方法とかじゃなくて?」
「うん! だって戦闘系のIPETは、ステルスしかないけど、ステルスじゃあ接近戦に不向き!
それに、ステルスは最後で負けたから、ステルス!」
「ギャグ言っている場合じゃないですよ。
ギャー、サケミサイルが飛んで来た!」
サケミサイルは、ゆたか達を攻撃する。
腹からイクラ爆弾がこぼれ、当たりが土煙に覆われた。
何とか岩の影に隠れて直撃は免れるが、このままではなぶり殺しになるだろう。
「おのれ、サケのくせに、イクラを爆発させるなんて許せん!
完全な設計ミスだろうが……」
「確かに、卵のイクラを爆発させるなんて、自然の摂理に反しますけど、怒る理由はそこですか?」
岩影に隠れたものの、サケミサイルに狙われ、ゆたか達は身動きが取れなくなっていた。
「くっそ! 私達の動きが読まれている。このままではまずい!
いくらかのIPETを犠牲にして、このピンチを逃れるしかない。
とりあえずカチンコチンのエロベア!」
ゆたかはエロベアを囮に使い、岩影から脱出する事を試みる。
サケミサイルの標準がエロベアに集中し、エロベアは無残な姿になり果てた。
「エロベア! お前の犠牲は無駄にはしない。
次は、コマイヌ!」
「何の躊躇もなく……」
次は、コマイヌが無残な姿に……。
「くっ、許せ、コマイヌ……」
尊い犠牲の元、ゆたかと霊子は岩影から脱出した。
サケイカの死角を付き、森へ逃げ込む。
「まあ、エロベアもコマイヌもバックアップしているから大丈夫だよ、たぶん。
それより、あいつを何とかするのが先!」
霊子の腹から可愛い音が鳴り響く。
教室で鳴り響いたら恥ずかしい音だが、この状況では仕方ない。
「うう、お腹が空いて、もう動けません」
「うん、私も屁が出そうだよ。腸が活発に動いているね!」
ゆたかはでかいオナラを出す。
モニター越しのオレには、音が聞こえた。
二人っきりだからって油断するな!
「さてと、スッキリした所で、この包丁を使って奴を調理するか。
奇襲としては、この森はうってつけだし……」
「さすが、ゆたかちゃん。そこまで考えて森に逃げ込んだんだね」
「まあね。冷菓も同じように逃げ込んだようだし、隙を見て息の根を止めるとしよう。
ここで仕留めれば、事故として処理されるからね」
「何か、悪い事考えているね。私はここで待っているよ。
どうせ、足手纏いになるし……」
「うん、冷菓の首を取って来る!」
「いや、サケイカの方でお願い!」
「ああ、うん。そういう言い訳は重要だよね。
熊をし止めようと思って、間違って仲間を撃ったとか、人がいるとは思わなかったとか」
「いや、純粋にサケイカだけを狙ってください!
恋が実るのを協力しますから!」
「じゃあ、後でオッパイ揉ませてね!」
ゆたかは最後に爆弾発言を残して飛び出して行った。
「ええ!」
霊子は、静かに自分のオッパイを確認する。
もう少しあれば良いのにと思っているようだ。
果たして、霊子はオッパイを揉まれてしまうのだろうか?
それとも、ゆたかが先にサケイカとの戦闘でくたばるのだろうか?
ゆたかは、躊躇うことなく冷菓のいる場所に向かって行った。
彼女の目的はただ一つ、冷菓を抹殺する事の様だ。
ゆたかが草むらに潜んだ事で、オレは冷菓に注目する事にした。
冷菓もゆたかの様に草むらに隠れて奇襲する予定だったようだが、ミノタウロスのパワーが強過ぎて、それさえもできないでいた。
木の陰に隠れても、オノで一瞬にして切り倒されてしまい、冷菓の姿が露わになる。
「くっ、やはり純粋なパワー勝負になるとまずいですね。
私の氷の剣でも、一瞬で砕けてしまい攻撃力は無くなります。
仮に、急速に再生させても体温で溶かされてしまう。
まさか、本気のオーガさんがこんなに強いなんて。
普段は、かなり手を抜いていたという事でしょうか?
それはそれでムカつきますね」
ミノタウロスは、気配を消して冷菓の不意を突こうとしていた。
足音により、冷菓はその攻撃をなんとか読むことが出来ていた。
「ぐおおおお!」
「うわ、氷の散弾です! 当たれば凍り付きますが……」
ミノタウロスは、冷菓の攻撃を受けるも、急激に氷を溶かす事が出来るようだ。
これでは、一分も足止めをする事が出来ない。
「体力も無尽蔵ですか? これでは、先にこっちがバテテしまいます。
せめて、この体温調節を封じる事が出来れば勝てるのですが……」
さすがの冷菓も何の準備も無しには、あのミノタウロスを倒す事は出来ない様だ。
実は、あのミノタウロスは、対冷菓用にカスタマイズされているのだ。
そのため、体力回復も、体温調節も、冷菓の想像をはるかに超えている。
いくら外れだからって、ここまでの強敵を用意していいものだろうか?
「うっ、脚が……。お腹も空いているから、頭の回転もいまいちで……。
このままでは、まずい!」
ミノタウロスは、倒れた冷菓に容赦なくトドメを刺そうとしていた。
オノを振りかざし、最後の一撃を加えようとしている。
「冷菓、覚悟!」
空気を読まず、ゆたかがミノタウロスの前に飛び出した。
これでは、ゆたかがミノタウロスの餌食になるだろう。
木の死角で見えなかったのか、結果的に冷菓を守る事になった。
「バッカ! 後ろを見なさい!」
ゆたかが言われて後ろを見ると、迫り来るオノが見える。
「うおおおお、死ぬ!」
「仕方ないわね!」
冷菓は、氷柱を使い、ミノタウロスのオノを止める。
体温調節の出来ないオノを攻撃した為、ミノタウロスの攻撃の威力は激減し、ゆたかと冷菓はその隙に攻撃を避けた。
冷菓は、火事場の馬鹿力でゆたかを抱えて走る。
「全く、私を助けに来たんですか?」
「うん、そう……」
「油断しないでくださいよ。あいつ、超強敵ですから……」
「分かった」
冷菓がゆたかを抱えて走っていると、ミノタウロスとは別の攻撃を受ける。
サケイカが、ゆたかと冷菓を敵として攻撃したのだ。
サケミサイルを使い、奇襲しようとしたようだが、冷菓の氷の壁により完璧に阻まれた。
サケイカは、攻撃力はそれなりにあるが、ミノタウロスよりかは弱い。
イクラ爆弾により、氷の壁は蒸発したが、防げない攻撃ではない。
「なるほど。こいつと戦闘して、勝ち目がないから逃げて来たんですね?」
「うん、そう。この包丁しか、武器が無いからね」
「ふーん、包丁ですか……」
冷菓は、何か対策を考えているようだ。
ゆたかが来た事で、母性本能が働き、敵を倒す方法が思い付いたようだ。
「私、あのイカとサケの化け物なら瞬殺できますよ。
ちょっとミノタウロスを倒すのに協力しなさい!」
「うん、何をすれば良いか分からないけど」
「ふふ、包丁を借りるだけで十分ですよ」
冷菓とゆたかは、ミノタウロスとサケイカが丁度ぶつかる真ん中で待機する。
冷菓の思惑通り、サケイカとミノタウロスの間に、冷菓とゆたかがいる配置になった。
サケイカは、容赦なくサケミサイルを冷菓達に撃って来た。
冷菓達は、ミノタウロスの方に走る。
「やはり、射程が長いミサイル攻撃で来ますよね。
後は、ミノタウロスの攻撃をかわして、サケミサイルをミノタウロスにぶち当てます」
冷菓は、ミノタウロスの背後に回り、ミノタウロスにサケミサイルが降り注ぐ。
しかし、ミノタウロスは、イクラ爆弾を喰らっても何ともしていない。
「やはり、サケミサイルだけでは倒せませんか。
なら、これでどうでしょうか?」
冷菓は、氷を使い、サケミサイルを強化した。
強化したサケミサイルは、ミノタウロスに当たり、イクラ爆弾が炸裂する。
「ぐおおお……」
通常のイクラ爆弾と同じように、ミノタウロスは無傷だと思っていると、ミノタウロスの後ろを銀色の光る物が突き抜けた。
銀色の物は、地面に当たり、突き刺さっていた。
良く見ると、ゆたかの包丁であり、ミノタウロスを貫通させたようだ。
「ぐおおおお!」
ミノタウロスは致命傷を負い、元の牛肉に戻っていた。
「ふふ、成功したようですね。
ゆたかの包丁を先端に仕込み、イクラが爆発すると吹き飛ぶようにしておいたんです。
さすがのミノタウロスも、鉄による攻撃は防ぎ切れなかったようですね。そして……」
サケイカの前方に、巨大な氷の壁が出現した。
サケイカは、サケミサイルを氷の壁に放つ。
イクラ爆弾の爆発に巻き込まれ、サケイカは自爆していた。
サケイカは、美味しいイカとサケとイクラになった。
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