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第九章 古代遺跡 学校編最後の試練!
第四十八話 磯辺霊子VS夕景ゆたか
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オレと姫野剣冴は、一時間後にようやく女子達の包囲網から解放された。
他の男子達やオーガ先生は、そのままの状態で放置されていた為、風邪をひかない様に宿の人に頼んで回収してもらう。
オーガ先生は、出血多量で痙攣していたので、後わずかでも助けるのが遅れれば命が無かっただろう。
安静にしていれば回復するらしい。
オレは、全ての用事を済ませて休憩しようとする。
長い時間温泉に浸かっていた為、牛乳を飲んで休憩したい気分だった。
コーヒー牛乳を自動販売機で買って飲もうとしていると、浴衣を着たゆたかがオレを待っていた。
腕を絡め、オレにくっ付いて来る。
コンタクトレンズを着用し、オレに顔を近づけて来た。
「へへへ、剣冴君と仲良く喋っている時に、私の方をちらちら見ていたよね。
知っているんだよ。
私と剣冴君が仲良くお喋りしていたから、嫉妬しちゃった?」
嫉妬なんかしない。
なぜならもっと嬉しい状況が発生したからな。
美少女二人からの同時の告白はオレを喜ばせる。
その事をゆたかに話すのは、かなり残酷な事なので付き合うようになってから報告してやろうと思う。
ゆたかも、同じエロい感じの生物と付き合う事が出来ると良いな。
オレがコーヒー牛乳を飲んでいると、ゆたかがウザいくらい絡んで来る。
「あ、コーヒー牛乳だ! 私は、いちごミルクだよ。ちょっと味見させて、口移しで!」
「遠慮します。自分で買ってください!」
「ええ! じゃあ、回し飲みでも良いや。関節キッスで我慢する!」
ゆたかは、オレの口の付いたストローを奪い、一気にコーヒー牛乳を飲み干した。
オレは、その行動を見て、本当に誰か貰ってあげて下さいと願った。
これ以上、オレに付き纏う事が無い様に……。
「えへへ、関節キッスしちゃったね♡」
口に付いたコーヒー牛乳を拭いながら、ゆたかは笑顔でそう言う。
無邪気な笑顔を見ると、可愛いと感じてしまい怒る気が失せる。
もう少し他人の事を気遣う事が出来るのなら、ゆたかも三つ巴の戦いに参加できたかもしれない。
しかし、変態度とエロ度が大きく、普通の男性では対応する事が出来ない。
彼女の事を本当に大切にしてくれる人物が出現する事を願うしかなかった。
せめてそれまでは、オレが少しは改善してやらないとな。
できる範囲内で、こいつを人間に近付けてやらないと。
オレがそう思っていると、磯辺霊子が浴衣を着て現れた。
オレを待っていたわけではなく、ゆたかを探していたようだ。
「ゆたかちゃん。ついに、私の最高傑作が完成したよ!
今までの死霊達とは格が違う、本物の完成度の死霊シリーズを明日見せてあげる!」
「ほう、乙姫、キョンシ―、グ―ル、グ―ラ、黄泉津大神に続く最高傑作か……。
私も、最強のIPETシリーズで迎え撃つよ!
エロベアを進化させた最強の武器『エロベアソード』でね!」
二人は不敵に笑い合っていた。おそらくエロい展開のバトルが予想されるだろう。
真面目なバトルの前に、このバトルを終わらした方が良いと考える。
オレ達は各自別れて、翌朝を迎えた。
オレと真槍ちゃんは、一緒にダンジョン攻略に出発する。
今回のダンジョンは、古代遺跡であり、アンコール・ワットの様な遺跡が立ち並んでいた。入口は、高い石壁で囲まれており、所々に罠が仕掛けられているようだ。
「じゃあ、行こうか?」
「うん、頑張ろうね」
オレと真槍ちゃんは、お互いに意識し合っていた。ぎこちない雰囲気が漂う。
一応、お互い両想い同士。意識するなという方が無理な状況だった。
その空気を、悪い意味で打ち砕いてくれた奴がいる。夕景ゆたかだった。
「ふわあ、寝坊した。みんな、朝早く出てっちゃったね。老人かな?」
「みんな、朝早く出て行って、オレ達を待ち構えているんだよ。
お前は、準備もせずに遅れたけど……」
「今から合流しようとしても、迷子になるだけだね」
ゆたかはそう言って、オレの手を握って来た。
「なんだこの手は? 言っとくけど、敵だから助けないぞ!」
「またまた、そう言って結局私を助けてくれるくせに! ツンデレはもう古いよ!
今は、ラブラブバッカップルの時代だよ。もっと自分に正直に生きなきゃ!」
「お前は、正直に生き過ぎだよ!」
「まあ、雑魚専の真槍と二人だけだと、いろいろ煩いおばさん達からクレームが来るからね。
ポケモンやドラえもんだって、男女二人っきりだと危険な感じがするって事で、タケシとかロケット団を巧みに使うからね。
今回は、大人のお姉さんのゆたかちゃんが、間に入ってあげますか!」
「その方が危険な感じがする。後、寝癖すごいぞ」
「あの井戸水辺りで髪をセットし直すか!」
「もう少し、アイドルの真槍ちゃんを見習ってくれ。こっちは本格的なプロだから。
このままじゃあ、恋のライバルにすらならないぞ!」
「はいはい、雑魚専の真槍ちゃん、私の髪の毛をセットしてクレメンス」
「喧嘩売ってのかしら?」
恋する乙女の表情だった真槍ちゃんは、いつの間にか阿修羅と化していた。
折角、恥じらい路線を歩いていたのに、ぶち壊しにしてくれたな。
しぶしぶ文句を言いながらも姐御肌の真槍ちゃんは、ゆたかの髪をセットしてくれる。
五分ほどして、美少女ゆたかが誕生した。
シャンプーだけじゃなく、トリートメントまでするとはさすがといった所だ。
メガネを着用し、鏡を見て、ゆたかは喜んでいた。
「おお! 絶世の美少女がいる! これが、本当の私?」
「CMの真似は良いから、さっさとセット代を払いなさい!」
「ガ―ン、お金取るの? 五十円しかないよ」
なんか、あらゆる面で真槍ちゃんに負けていた。
可哀想だから、オレがお金を払ってあげた。
餌付けになってしまうかもしれないが、このまま真槍ちゃんが阿修羅化しているよりはマシだ!
「なんだかんだ言って、甘いんだから……。まあ、そこが好きなんだけどね」
真槍ちゃんは、オレにしか聞こえない様にそう言った。
よし、真槍ちゃんに可愛い感じが戻ったぞ。
オレは、ゆたかを警戒しつつ、真槍ちゃんとラブラブし始めた。
手を握ったり、疲れていないかを絶えず確認する。
「疲れた! おんぶして!」
真槍ちゃんを気遣うつもりが、ゆたかを付け上がらせる結果になった。
何でオレは、敵を助けているんだ?
そう疑問に感じたが、ゆたかのDカップオッパイを感知して、何も言えなくなってしまった。
できれば、真槍ちゃんと交代でおんぶしたい。
結局その希望はかなわず、ゆたかパイだけで終わってしまった。
ゆたかのオッパイも悪くは無いが、幻のFカップ美乳を体感してみたかった。
やはり恥じらったり、可愛くなっても真槍ちゃんの防御壁は硬かったようだ。
そう簡単に打ち破る事は出来ない。
オレ達は、古代遺跡『アンガ―』の劇場跡地に辿り着いた。
元々は巨大な劇場があったようだが、天井が崩れ、壁の半分が崩壊してしまっている。
それでも、石像やレリーフなんかは綺麗なまま残っていた。
色彩や座席も綺麗に残っていてまだ使えそうだった。
ここまで来ると、ゆたかがオレの背中から降りる。
もう少しオッパイの感触を味わっていたかったのが本音だが、真槍ちゃんの手前、何も断る事が出来ない。
「ここが私のフィールドだよ。ここで、霊子が待っているはずなんだけど……」
ゆたかがそう言って辺りを見回すと、一人の美少女がいた。
髪型や顔の形、スタイルに至るまでもが、姫野真槍ちゃんにそっくりだった。
もし、ドッペルゲンガ―がいるのなら、こんな感じなのだろう。
オレ達は、異常を感じ、真槍ちゃん本人を確認する。
髪の毛の質感や肌の色なんかが微妙に違うが、見比べなければ分からないほどだった。
「アタシがもう一人いる……」
真槍ちゃん本人もそう認めるほど、それは精巧に出来ていた。
あの幻のFカップさえも所持しているとは驚きだ。
「ふふふ、驚いてくれましたか?
これこそが私が死の危険を冒してまで作り上げた最高傑作『ドッペる真槍』です!
オッパイの質感、肌触り、ボリュームまでも完全に再現した作品です。
真槍お姉様が落ち込んでいた時に、オッパイを触ってここまでの再現度を実現したのです。本当に、死ぬかと思いましたよ!」
磯辺霊子、まさかここまでのアンドロイドを作り上げる事が出来るとは思わなかった。
もしも、真槍ちゃん本人と変わらない運動技術なら、こいつは危険だぜ。
オレとゆたかは、戦慄を覚えていた。
「相手にとって、不足は無いね! 私も新兵器『エロベアソード』装着!」
ゆたかは、エロベアを腕に取り付けた。すると、八十センチほどの剣が出現した。
剣の鍔や柄は、エロベアそのままなので緊張感には欠けるが、威力自体はそれなりにありそうだ。果たして、霊子とゆたか、どちらが勝つのだろうか?
他の男子達やオーガ先生は、そのままの状態で放置されていた為、風邪をひかない様に宿の人に頼んで回収してもらう。
オーガ先生は、出血多量で痙攣していたので、後わずかでも助けるのが遅れれば命が無かっただろう。
安静にしていれば回復するらしい。
オレは、全ての用事を済ませて休憩しようとする。
長い時間温泉に浸かっていた為、牛乳を飲んで休憩したい気分だった。
コーヒー牛乳を自動販売機で買って飲もうとしていると、浴衣を着たゆたかがオレを待っていた。
腕を絡め、オレにくっ付いて来る。
コンタクトレンズを着用し、オレに顔を近づけて来た。
「へへへ、剣冴君と仲良く喋っている時に、私の方をちらちら見ていたよね。
知っているんだよ。
私と剣冴君が仲良くお喋りしていたから、嫉妬しちゃった?」
嫉妬なんかしない。
なぜならもっと嬉しい状況が発生したからな。
美少女二人からの同時の告白はオレを喜ばせる。
その事をゆたかに話すのは、かなり残酷な事なので付き合うようになってから報告してやろうと思う。
ゆたかも、同じエロい感じの生物と付き合う事が出来ると良いな。
オレがコーヒー牛乳を飲んでいると、ゆたかがウザいくらい絡んで来る。
「あ、コーヒー牛乳だ! 私は、いちごミルクだよ。ちょっと味見させて、口移しで!」
「遠慮します。自分で買ってください!」
「ええ! じゃあ、回し飲みでも良いや。関節キッスで我慢する!」
ゆたかは、オレの口の付いたストローを奪い、一気にコーヒー牛乳を飲み干した。
オレは、その行動を見て、本当に誰か貰ってあげて下さいと願った。
これ以上、オレに付き纏う事が無い様に……。
「えへへ、関節キッスしちゃったね♡」
口に付いたコーヒー牛乳を拭いながら、ゆたかは笑顔でそう言う。
無邪気な笑顔を見ると、可愛いと感じてしまい怒る気が失せる。
もう少し他人の事を気遣う事が出来るのなら、ゆたかも三つ巴の戦いに参加できたかもしれない。
しかし、変態度とエロ度が大きく、普通の男性では対応する事が出来ない。
彼女の事を本当に大切にしてくれる人物が出現する事を願うしかなかった。
せめてそれまでは、オレが少しは改善してやらないとな。
できる範囲内で、こいつを人間に近付けてやらないと。
オレがそう思っていると、磯辺霊子が浴衣を着て現れた。
オレを待っていたわけではなく、ゆたかを探していたようだ。
「ゆたかちゃん。ついに、私の最高傑作が完成したよ!
今までの死霊達とは格が違う、本物の完成度の死霊シリーズを明日見せてあげる!」
「ほう、乙姫、キョンシ―、グ―ル、グ―ラ、黄泉津大神に続く最高傑作か……。
私も、最強のIPETシリーズで迎え撃つよ!
エロベアを進化させた最強の武器『エロベアソード』でね!」
二人は不敵に笑い合っていた。おそらくエロい展開のバトルが予想されるだろう。
真面目なバトルの前に、このバトルを終わらした方が良いと考える。
オレ達は各自別れて、翌朝を迎えた。
オレと真槍ちゃんは、一緒にダンジョン攻略に出発する。
今回のダンジョンは、古代遺跡であり、アンコール・ワットの様な遺跡が立ち並んでいた。入口は、高い石壁で囲まれており、所々に罠が仕掛けられているようだ。
「じゃあ、行こうか?」
「うん、頑張ろうね」
オレと真槍ちゃんは、お互いに意識し合っていた。ぎこちない雰囲気が漂う。
一応、お互い両想い同士。意識するなという方が無理な状況だった。
その空気を、悪い意味で打ち砕いてくれた奴がいる。夕景ゆたかだった。
「ふわあ、寝坊した。みんな、朝早く出てっちゃったね。老人かな?」
「みんな、朝早く出て行って、オレ達を待ち構えているんだよ。
お前は、準備もせずに遅れたけど……」
「今から合流しようとしても、迷子になるだけだね」
ゆたかはそう言って、オレの手を握って来た。
「なんだこの手は? 言っとくけど、敵だから助けないぞ!」
「またまた、そう言って結局私を助けてくれるくせに! ツンデレはもう古いよ!
今は、ラブラブバッカップルの時代だよ。もっと自分に正直に生きなきゃ!」
「お前は、正直に生き過ぎだよ!」
「まあ、雑魚専の真槍と二人だけだと、いろいろ煩いおばさん達からクレームが来るからね。
ポケモンやドラえもんだって、男女二人っきりだと危険な感じがするって事で、タケシとかロケット団を巧みに使うからね。
今回は、大人のお姉さんのゆたかちゃんが、間に入ってあげますか!」
「その方が危険な感じがする。後、寝癖すごいぞ」
「あの井戸水辺りで髪をセットし直すか!」
「もう少し、アイドルの真槍ちゃんを見習ってくれ。こっちは本格的なプロだから。
このままじゃあ、恋のライバルにすらならないぞ!」
「はいはい、雑魚専の真槍ちゃん、私の髪の毛をセットしてクレメンス」
「喧嘩売ってのかしら?」
恋する乙女の表情だった真槍ちゃんは、いつの間にか阿修羅と化していた。
折角、恥じらい路線を歩いていたのに、ぶち壊しにしてくれたな。
しぶしぶ文句を言いながらも姐御肌の真槍ちゃんは、ゆたかの髪をセットしてくれる。
五分ほどして、美少女ゆたかが誕生した。
シャンプーだけじゃなく、トリートメントまでするとはさすがといった所だ。
メガネを着用し、鏡を見て、ゆたかは喜んでいた。
「おお! 絶世の美少女がいる! これが、本当の私?」
「CMの真似は良いから、さっさとセット代を払いなさい!」
「ガ―ン、お金取るの? 五十円しかないよ」
なんか、あらゆる面で真槍ちゃんに負けていた。
可哀想だから、オレがお金を払ってあげた。
餌付けになってしまうかもしれないが、このまま真槍ちゃんが阿修羅化しているよりはマシだ!
「なんだかんだ言って、甘いんだから……。まあ、そこが好きなんだけどね」
真槍ちゃんは、オレにしか聞こえない様にそう言った。
よし、真槍ちゃんに可愛い感じが戻ったぞ。
オレは、ゆたかを警戒しつつ、真槍ちゃんとラブラブし始めた。
手を握ったり、疲れていないかを絶えず確認する。
「疲れた! おんぶして!」
真槍ちゃんを気遣うつもりが、ゆたかを付け上がらせる結果になった。
何でオレは、敵を助けているんだ?
そう疑問に感じたが、ゆたかのDカップオッパイを感知して、何も言えなくなってしまった。
できれば、真槍ちゃんと交代でおんぶしたい。
結局その希望はかなわず、ゆたかパイだけで終わってしまった。
ゆたかのオッパイも悪くは無いが、幻のFカップ美乳を体感してみたかった。
やはり恥じらったり、可愛くなっても真槍ちゃんの防御壁は硬かったようだ。
そう簡単に打ち破る事は出来ない。
オレ達は、古代遺跡『アンガ―』の劇場跡地に辿り着いた。
元々は巨大な劇場があったようだが、天井が崩れ、壁の半分が崩壊してしまっている。
それでも、石像やレリーフなんかは綺麗なまま残っていた。
色彩や座席も綺麗に残っていてまだ使えそうだった。
ここまで来ると、ゆたかがオレの背中から降りる。
もう少しオッパイの感触を味わっていたかったのが本音だが、真槍ちゃんの手前、何も断る事が出来ない。
「ここが私のフィールドだよ。ここで、霊子が待っているはずなんだけど……」
ゆたかがそう言って辺りを見回すと、一人の美少女がいた。
髪型や顔の形、スタイルに至るまでもが、姫野真槍ちゃんにそっくりだった。
もし、ドッペルゲンガ―がいるのなら、こんな感じなのだろう。
オレ達は、異常を感じ、真槍ちゃん本人を確認する。
髪の毛の質感や肌の色なんかが微妙に違うが、見比べなければ分からないほどだった。
「アタシがもう一人いる……」
真槍ちゃん本人もそう認めるほど、それは精巧に出来ていた。
あの幻のFカップさえも所持しているとは驚きだ。
「ふふふ、驚いてくれましたか?
これこそが私が死の危険を冒してまで作り上げた最高傑作『ドッペる真槍』です!
オッパイの質感、肌触り、ボリュームまでも完全に再現した作品です。
真槍お姉様が落ち込んでいた時に、オッパイを触ってここまでの再現度を実現したのです。本当に、死ぬかと思いましたよ!」
磯辺霊子、まさかここまでのアンドロイドを作り上げる事が出来るとは思わなかった。
もしも、真槍ちゃん本人と変わらない運動技術なら、こいつは危険だぜ。
オレとゆたかは、戦慄を覚えていた。
「相手にとって、不足は無いね! 私も新兵器『エロベアソード』装着!」
ゆたかは、エロベアを腕に取り付けた。すると、八十センチほどの剣が出現した。
剣の鍔や柄は、エロベアそのままなので緊張感には欠けるが、威力自体はそれなりにありそうだ。果たして、霊子とゆたか、どちらが勝つのだろうか?
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