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第十ニ章 VS四天王のリーダー・熊童子
第九十話 光宮冷菓の本当の実力
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他の奴らは観戦ムードになり、オレと熊童子だけの一騎打ちが始まった。
熊童子は、光宮冷菓の姿になり、オレと対決する。本来は、黒髪の女性だったが、冷菓の姿をした金髪の少女に変身した。これが熊童子の能力らしい。
「ふん、冷菓に変化して、オレがお前を攻撃出来ないとでも思ったか?
ご丁寧に冷菓の服まで着ているという事は、お前が冷菓と接触していたという証拠だ。
悪いが、手加減は出来ないぞ。
本当の冷菓の居場所をすんなり教えた方がお前の為になるぞ!」
熊童子は、元々冷菓の姿をしており、武器も冷菓の持っている物だった。
冷菓の姿で油断させて近付き、暗殺するつもりの作戦だったようだが、特定の人物に変形する次元能力が判明した以上、オレにはもう通用しない能力の様に思える。
しかし、熊童子は、オレから離れて一定の間合いを取り、オレと戦闘する事を選択した。
「ふふ、光宮冷菓の姿に変化したのは、何も暗殺だけが目的じゃない。
暗殺するだけなら、お前の妹に化ける事もできた。そうしなかったのは、光宮冷菓の戦闘力と次元能力が、俺が見て来た中で最強に近いレベルに達していたからだ。
実際、俺の他人の努力を盗み取る次元能力とマッチしていた。
俺の次元能力の弱点は、身体を触られたら能力が使えなくなる事だ。
だから、遠距離、中距離の戦闘に長けた光宮冷菓の戦闘スタイルを使用する事にしたのさ。
俺の次元能力は、変化した人物の戦闘力も、次元能力のスキルも、頭の中の知能まで真似る事が出来る。つまり、俺に触れさえしなければ、ずっと光宮冷菓と戦い続けなければいけないという事だ!」
観戦していた真槍ちゃんとゆたかは、熊童子の発言を聴き、感想を述べる。
「なーんだ。キスだけが原因で変化が解けたわけじゃないんだ。
触れられたらアウトの次元能力か……」
「つまんない! 触れたら元の姿に戻るんじゃあ、好きな人の恋人になっても、セックスできないじゃん。このゴミ能力!」
「まあ、部屋の中まで一緒に入ってしまえば、部屋を暗くするなりして、誤魔化す事が出来るけど……。
はっ、こんな事をゆたかの前で言ったらヤバイ!」
「なるほど。次元能力で冷菓の姿になっておき、恥ずかしいから部屋を暗くしてと言えば、マモル君と子作りもスムーズに出来るね。男だったならばれなければ、子供を育てる必要もないし……」
「あんたは、女だから確実に子供を孕むけどね。って言うか、あんたの大切な家族になるんだから、不幸にしない様にという結論になったよね? ゆたか、しっかりしなさいよ!
あんたの唯一の肉親になるのよ!」
「おっとうっかり……。めんご、めんご。
私とマモル君が本当に愛し合って結婚してから、将(しょう)と沙希(さき)を産んであげるからね!」
「もう名前まで決まっている。マモル君、ゆたかには気を付けてね!」
オレの知らない所で、新たな脅威が生まれていた。
しかし、今は熊童子を倒す事に集中しなければならない。
冷菓の次元能力は、確かに強いが、オレの方が身体的には強い。
速攻で熊童子を倒す事は可能なはずだ。冷菓の氷能力の弱点は、防御力が低い事だ。
子狐丸の武器変化を駆使すれば、氷の防御など大して役に立たない。
オレは、子狐丸を攻撃範囲の広い鞭に変化させた。
これで熊童子を攻撃し、一気に勝負を決める。
オレが武器を構えると、熊童子が笑いを堪え切れずに、大声で笑い出した。
「あはははは、光宮マモル、お前は冷菓を知っているつもりのようだが、実際には何も知らない。光宮冷菓は、すでにお前の知らないレベルに達しているのだ!」
「どういう事だ?」
「ならば、貴様自身で確かめてみると良い!」
熊童子がそう言うと、奴の手の平から炎が発生し、王宮内のスプリンクラーを発動させた。
かなりの爆発力があり、室内なのに豪雨の様な嵐になった。
熊童子の姿が水に隠れて分からなくなり、オレの鞭攻撃が当てられなくなった。
そう思っていると、地面から氷柱が急激に生えて来る。
オレを串刺しにする気らしく、針状に尖っていた。
オレは、子狐丸をハンマーに変化させ、周囲の氷を容赦なく砕く。
オレのハンマー攻撃により、地面の氷柱攻撃が効かないと分かると、空中に氷柱が発生する。地面の氷柱で動きを止め、上空の氷柱で押し潰すという二段構えの攻撃だった。
オレは、子狐丸を鞭状に変化させ、空中の氷を粉々に砕く。
空中の氷を粗方砕き終わると、また別の攻撃が始まった。
親指大の氷柱が、オレ目掛けて高速で飛んで来た。
爆発力を使い、氷を飛ばしているらしく、オレは避けるので精一杯だった。
最初は、冷菓の拳銃を使った氷の銃弾だと思っていたが、攻撃の数が多過ぎる。
とても弾数が足りるとは思えない。
オレは、ギリギリで攻撃を避け続け、かなりの掠り傷を負うものの、何とか致命傷は避けていた。
さすがの熊童子も疲れが出たようで、一旦攻撃の手が止まる。
「はあ、はあ、はあ、どういう事だ? 冷菓の攻撃力が急激に上がっている。
今までの冷菓は、氷を使った攻撃は出来ても、爆発力を使った攻撃なんかは出来なかったはずだ!」
熊童子は、冷菓の顔で不敵に笑う。
「ふふ、だからそれを開発していたのだろう。
光宮冷菓に圧倒的に足りなかったのは、防御力だ。
氷は、すぐに砕けてしまうからな。
冷凍による修復も、大して補強にはなっていない。
だから、彼女は圧倒的な爆発力を欲していたのだ。
そして、捕らえられて時間が空いている事により、新たな次元能力を開発する事に成功したのさ。
水と風を操る事により、雲を発生させて、雷を生み出すという様にな。
更に、風の力を使い、粉塵爆発(空気中に浮遊する粉塵の濃度が一定以上ある時に、火花などで引火し易い状態になり、爆発する事)も起こせるようになった。
分かるか? 彼女は、水、風、雷、炎を操れるようになったのだ。
これに地面の属性を加えれば、魔術師が追い求めていた究極の属性『陰陽五行』に辿り着く。土属性は、この鉄の銃を加えれば、彼女と私は『陰陽五行』を扱えるという事だ!」
冷菓は、すでに氷能力だけでなく、炎と雷と土属性まで手に入れていた。
土属性だけかなり微妙だが、それでも強敵には変わりない。
オレは、『陰陽五行』を扱う冷菓となった熊童子と戦い、勝たなければいけない。
熊童子は、再度攻撃を再開し、氷柱を隕石の様に飛ばして来た。
直撃すれば一溜まりもない。
真槍ちゃんとゆたかは、二階にいたので無傷だったが、冷菓の圧倒的な強さに驚いていた。
「超強いわね! 冷菓、アタシと戦っていた時は、やっぱり手加減していたんだ」
「真槍のボディーを気遣っていたんだよ。
Fカップのオッパイを失ったら、真槍に価値なんてないからね!」
「おい! 今は、あんたより料理できるわよ。
よし、今度は、料理勝負で冷菓と戦うわ!」
「ほう、自分に勝ち目のある戦いを挑む。百戦錬磨にふさわしいせこい手ですね!」
「煩い! きっと冷菓は、料理の方が強いはずよ!」
真槍ちゃんは、星熊童子との対決で、料理勝負が気に入ったようだ。
次は、怪我しない料理勝負を武器に、冷菓と戦いを挑む。
真槍ちゃんとゆたかがそう話している内に、オレは熊童子を追い詰めていた。
いくら攻撃力が上がったと言っても、所詮は氷による攻撃だ。
子狐丸を盾にすれば攻撃は防げるし、鞭に変化させれば、周囲の邪魔な氷を除去する事が出来る。
氷柱とスプリンクラーの豪雨が無くなり、冷菓に扮した熊童子がはっきり分かるようになっていた。
「これで終わりだ、熊童子!」
オレは、鞭の変化を使い、熊童子を攻撃する。
「くっそ! まだだ! 負けるわけにはいかない!」
熊童子は、悪足掻きの吹雪攻撃を使い、オレの身体を凍らせようとする。
オレの攻撃は届かなかったが、オレ自身にもダメージは無い。
「ふん、悪足掻きだな!
吹雪が止めば、お前を攻撃できるし、接近戦に持ち込めば、お前はオレの攻撃を防ぐ事は出来ない!」
オレは、ゆっくりと熊童子に近付いて行く。
次第に、子狐丸を持つ手が痛くなってきているのを感じる。
早めに、熊童子を倒した方が良い! そう思う頃にはもう遅かった。
オレの身体能力は、寒さによって急激に奪われ、動きが鈍くなっていたのだ。
これが、冷菓の氷能力の恐ろしさだった。
徐々に相手の身体能力を、寒さで奪って行く事、これこそが氷能力の攻めの真髄だった。
氷柱や氷の散弾で攻撃し、氷の壁で防御する。
それでも倒せない敵には、寒さによる時間制限を付けて戦わせるのだ。
オレは、まさに氷の時間制限を受け、動くのがやっとの状態だった。
それに比べて、熊童子はその制限を受けていない。
形勢が逆転し、オレのピンチが訪れていた。
熊童子は、光宮冷菓の姿になり、オレと対決する。本来は、黒髪の女性だったが、冷菓の姿をした金髪の少女に変身した。これが熊童子の能力らしい。
「ふん、冷菓に変化して、オレがお前を攻撃出来ないとでも思ったか?
ご丁寧に冷菓の服まで着ているという事は、お前が冷菓と接触していたという証拠だ。
悪いが、手加減は出来ないぞ。
本当の冷菓の居場所をすんなり教えた方がお前の為になるぞ!」
熊童子は、元々冷菓の姿をしており、武器も冷菓の持っている物だった。
冷菓の姿で油断させて近付き、暗殺するつもりの作戦だったようだが、特定の人物に変形する次元能力が判明した以上、オレにはもう通用しない能力の様に思える。
しかし、熊童子は、オレから離れて一定の間合いを取り、オレと戦闘する事を選択した。
「ふふ、光宮冷菓の姿に変化したのは、何も暗殺だけが目的じゃない。
暗殺するだけなら、お前の妹に化ける事もできた。そうしなかったのは、光宮冷菓の戦闘力と次元能力が、俺が見て来た中で最強に近いレベルに達していたからだ。
実際、俺の他人の努力を盗み取る次元能力とマッチしていた。
俺の次元能力の弱点は、身体を触られたら能力が使えなくなる事だ。
だから、遠距離、中距離の戦闘に長けた光宮冷菓の戦闘スタイルを使用する事にしたのさ。
俺の次元能力は、変化した人物の戦闘力も、次元能力のスキルも、頭の中の知能まで真似る事が出来る。つまり、俺に触れさえしなければ、ずっと光宮冷菓と戦い続けなければいけないという事だ!」
観戦していた真槍ちゃんとゆたかは、熊童子の発言を聴き、感想を述べる。
「なーんだ。キスだけが原因で変化が解けたわけじゃないんだ。
触れられたらアウトの次元能力か……」
「つまんない! 触れたら元の姿に戻るんじゃあ、好きな人の恋人になっても、セックスできないじゃん。このゴミ能力!」
「まあ、部屋の中まで一緒に入ってしまえば、部屋を暗くするなりして、誤魔化す事が出来るけど……。
はっ、こんな事をゆたかの前で言ったらヤバイ!」
「なるほど。次元能力で冷菓の姿になっておき、恥ずかしいから部屋を暗くしてと言えば、マモル君と子作りもスムーズに出来るね。男だったならばれなければ、子供を育てる必要もないし……」
「あんたは、女だから確実に子供を孕むけどね。って言うか、あんたの大切な家族になるんだから、不幸にしない様にという結論になったよね? ゆたか、しっかりしなさいよ!
あんたの唯一の肉親になるのよ!」
「おっとうっかり……。めんご、めんご。
私とマモル君が本当に愛し合って結婚してから、将(しょう)と沙希(さき)を産んであげるからね!」
「もう名前まで決まっている。マモル君、ゆたかには気を付けてね!」
オレの知らない所で、新たな脅威が生まれていた。
しかし、今は熊童子を倒す事に集中しなければならない。
冷菓の次元能力は、確かに強いが、オレの方が身体的には強い。
速攻で熊童子を倒す事は可能なはずだ。冷菓の氷能力の弱点は、防御力が低い事だ。
子狐丸の武器変化を駆使すれば、氷の防御など大して役に立たない。
オレは、子狐丸を攻撃範囲の広い鞭に変化させた。
これで熊童子を攻撃し、一気に勝負を決める。
オレが武器を構えると、熊童子が笑いを堪え切れずに、大声で笑い出した。
「あはははは、光宮マモル、お前は冷菓を知っているつもりのようだが、実際には何も知らない。光宮冷菓は、すでにお前の知らないレベルに達しているのだ!」
「どういう事だ?」
「ならば、貴様自身で確かめてみると良い!」
熊童子がそう言うと、奴の手の平から炎が発生し、王宮内のスプリンクラーを発動させた。
かなりの爆発力があり、室内なのに豪雨の様な嵐になった。
熊童子の姿が水に隠れて分からなくなり、オレの鞭攻撃が当てられなくなった。
そう思っていると、地面から氷柱が急激に生えて来る。
オレを串刺しにする気らしく、針状に尖っていた。
オレは、子狐丸をハンマーに変化させ、周囲の氷を容赦なく砕く。
オレのハンマー攻撃により、地面の氷柱攻撃が効かないと分かると、空中に氷柱が発生する。地面の氷柱で動きを止め、上空の氷柱で押し潰すという二段構えの攻撃だった。
オレは、子狐丸を鞭状に変化させ、空中の氷を粉々に砕く。
空中の氷を粗方砕き終わると、また別の攻撃が始まった。
親指大の氷柱が、オレ目掛けて高速で飛んで来た。
爆発力を使い、氷を飛ばしているらしく、オレは避けるので精一杯だった。
最初は、冷菓の拳銃を使った氷の銃弾だと思っていたが、攻撃の数が多過ぎる。
とても弾数が足りるとは思えない。
オレは、ギリギリで攻撃を避け続け、かなりの掠り傷を負うものの、何とか致命傷は避けていた。
さすがの熊童子も疲れが出たようで、一旦攻撃の手が止まる。
「はあ、はあ、はあ、どういう事だ? 冷菓の攻撃力が急激に上がっている。
今までの冷菓は、氷を使った攻撃は出来ても、爆発力を使った攻撃なんかは出来なかったはずだ!」
熊童子は、冷菓の顔で不敵に笑う。
「ふふ、だからそれを開発していたのだろう。
光宮冷菓に圧倒的に足りなかったのは、防御力だ。
氷は、すぐに砕けてしまうからな。
冷凍による修復も、大して補強にはなっていない。
だから、彼女は圧倒的な爆発力を欲していたのだ。
そして、捕らえられて時間が空いている事により、新たな次元能力を開発する事に成功したのさ。
水と風を操る事により、雲を発生させて、雷を生み出すという様にな。
更に、風の力を使い、粉塵爆発(空気中に浮遊する粉塵の濃度が一定以上ある時に、火花などで引火し易い状態になり、爆発する事)も起こせるようになった。
分かるか? 彼女は、水、風、雷、炎を操れるようになったのだ。
これに地面の属性を加えれば、魔術師が追い求めていた究極の属性『陰陽五行』に辿り着く。土属性は、この鉄の銃を加えれば、彼女と私は『陰陽五行』を扱えるという事だ!」
冷菓は、すでに氷能力だけでなく、炎と雷と土属性まで手に入れていた。
土属性だけかなり微妙だが、それでも強敵には変わりない。
オレは、『陰陽五行』を扱う冷菓となった熊童子と戦い、勝たなければいけない。
熊童子は、再度攻撃を再開し、氷柱を隕石の様に飛ばして来た。
直撃すれば一溜まりもない。
真槍ちゃんとゆたかは、二階にいたので無傷だったが、冷菓の圧倒的な強さに驚いていた。
「超強いわね! 冷菓、アタシと戦っていた時は、やっぱり手加減していたんだ」
「真槍のボディーを気遣っていたんだよ。
Fカップのオッパイを失ったら、真槍に価値なんてないからね!」
「おい! 今は、あんたより料理できるわよ。
よし、今度は、料理勝負で冷菓と戦うわ!」
「ほう、自分に勝ち目のある戦いを挑む。百戦錬磨にふさわしいせこい手ですね!」
「煩い! きっと冷菓は、料理の方が強いはずよ!」
真槍ちゃんは、星熊童子との対決で、料理勝負が気に入ったようだ。
次は、怪我しない料理勝負を武器に、冷菓と戦いを挑む。
真槍ちゃんとゆたかがそう話している内に、オレは熊童子を追い詰めていた。
いくら攻撃力が上がったと言っても、所詮は氷による攻撃だ。
子狐丸を盾にすれば攻撃は防げるし、鞭に変化させれば、周囲の邪魔な氷を除去する事が出来る。
氷柱とスプリンクラーの豪雨が無くなり、冷菓に扮した熊童子がはっきり分かるようになっていた。
「これで終わりだ、熊童子!」
オレは、鞭の変化を使い、熊童子を攻撃する。
「くっそ! まだだ! 負けるわけにはいかない!」
熊童子は、悪足掻きの吹雪攻撃を使い、オレの身体を凍らせようとする。
オレの攻撃は届かなかったが、オレ自身にもダメージは無い。
「ふん、悪足掻きだな!
吹雪が止めば、お前を攻撃できるし、接近戦に持ち込めば、お前はオレの攻撃を防ぐ事は出来ない!」
オレは、ゆっくりと熊童子に近付いて行く。
次第に、子狐丸を持つ手が痛くなってきているのを感じる。
早めに、熊童子を倒した方が良い! そう思う頃にはもう遅かった。
オレの身体能力は、寒さによって急激に奪われ、動きが鈍くなっていたのだ。
これが、冷菓の氷能力の恐ろしさだった。
徐々に相手の身体能力を、寒さで奪って行く事、これこそが氷能力の攻めの真髄だった。
氷柱や氷の散弾で攻撃し、氷の壁で防御する。
それでも倒せない敵には、寒さによる時間制限を付けて戦わせるのだ。
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