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第十四章 過去と現在の対決!
第百一話 最初の潜入捜査へ!
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オレとシルビアさん(光宮冷菓)は、キメラカンパニーに潜入し、企業の業績を調査していた。
バルベロ(姫状瑠璃)も九歳の悟を連れて、企業見学と称して潜入している。
子供の悟も一緒にいた事で、科学者達は自由にオレ達を見学させてくれた。
と言っても、自由に見学できるのは、一般公開の研究所までだ。
異次元世界の秘密企業だが、異世界の研究をしている黒沢弘毅とエレンの紹介状を使って潜入している為、かなり積極的に説明をしたり、他では見られない研究を教えてくれる。
オレ達が見学する条件として、アンドロイドのバルベロを連れて来る事だった為、簡単に企業潜入する事が出来たのだ。
絵に描いたような特徴の男性研究員は、バルベロを見て感嘆する。
「ほう、これが異次元の技術開発の元に成ったアンドロイドか……。
この人工知能を開発した時に、偶然発見されたのが異次元空間と次元能力なんだな。
人間の脳は、宇宙空間のように広がっており、未知の部分まで研究した結果、異次元空間が存在できる理論が、初めて明確に出来上がった。
最初は、机上の空論に思えた理論だったが、黒沢弘毅とエレンの研究者が強力に加わった事で、爆発的に研究が進んだんだ。
今では、伝説の研究者として日本中の研究者が血眼で捜索し合っている」
眼鏡をかけたショートカットの女性研究員もこう相槌を打つ。
「私達の社長も異常なくらいに二人を捜索し続けていますよ。
まあ、今日は不在の予定らしいですけど……」
「そうなんですか?
まあ、研究者本人ではないので、興味が無かったのかもしれませんね。
私としては、一目くらい社長を見てみたかったんですけど……」
「まあ、我々が責任を持って案内します。
多少動物や人間の神秘を追及している為、動物虐待紛いの実験をする時もありますが、予めご了承ください。子供や研究者以外にはつらい内容かもしれません」
「ええ、ある程度は心得ております。それを含めての研究の見学ですから……」
バルベロ(姫状瑠璃)は、笑顔でそう語っていた。
特別な研究とはどの程度のものかわからないが、オレだけ準備不足の様に感じた。
悟は子供なので、バルベロに案内されながら見学する予定だった。
もしも、かなりヤバい研究などだったなら、それとなく悟だけを、ワープ能力を使って現実世界に帰す気でいたようだ。
シルビアさん(光宮冷菓)は、こういう研究にもそれなりに精通しており、黒沢エレンとほぼ同等の知識を有している。
多少専門的な分野は分からない物の、助手となる程度まで研究に参加していた。
オレも黒沢弘毅に教えてもらっているが、元々の原理を知っている分、シルビアさんの方が成長速度も速かった。
オレは、ようやく次元能力の原理に辿り着いたくらいだから仕方ない。
次元能力も長い時間をかけて身に付ける事でようやく使える能力なので、原理を知っているだけでは出来ないのだ。
オレは、次元能力の入口に入った程度のレベルだった。
「すまん、オレには難しすぎるかも……」
オレの弱気な発言に、シルビアさんは励ましを与えてくれる。
「いえいえ、もうワープ能力は使えるレベルじゃないですか。
ワープ能力は、次元能力の基本にして最大の能力なんです。
次元能力を使えるようになっても、ワープ能力を使える人は稀ですし、自由に使いこなす事はできませんよ」
バルベロも会話に加わる。
「ええ、人間には、自分に合った次元能力を身に付ける傾向にあります。
機械の私ならともかく、人間でワープ空間を扱えるには、かなりの洞察力と分析能力が必要になります。
ある程度の条件をクリアしないと、ワープ能力は使えませんからね。
かなり扱い難い部類の次元能力に成ります。
普通の次元能力は、自分の体力や精神力だけで扱えるのに対し、ワープ能力は他のエネルギーを使わなければならないので、扱うのが非常に難しいのです。
その論理を理解しているマモルは優秀ですよ。
それに、キメラカンパニーは、動物と人体を主に研究している。
ハッキリ言って、私達でも未知の領域に近いです」
緊張し始めるオレ達に、キメラカンパニーの研究者二人は緊張を解す励ましを与える。
「ははは、それほど緊張する必要はありませんよ。
貴方達なら理解できるでしょう。
我々も分かりやすく説明しますから……」
「そうそう、我々も昔は素人だったんですから……」
「はあ、お願いします」
オレ達は、特別な研究所へと案内される。
ここに、どんな秘密が隠されているのだろうか?
オレ達は、ドキドキしながら研究所を進み始めた。
しばらくは何事もなく、研究所の中を簡単に説明してくれる。
すると、研究職員以外立ち入り禁止の場所へ到達した。
扉は何重にも施錠がしてあり、一般人は中に入る事も出来ないという。
「ああ、バルベロさん。
アンドロイドの貴女は、カメラも同様でしたね。
では、ここでお待ちください。
申し訳ありませんが、ここからは企業秘密という研究所です。
アンドロイドの貴女なら、重々承知と思いますが……」
「ええ、でもマモル達に何か危機が迫った場合は、問答無用で助けに入るのでそれもご了承くださいね♡」
「ふふ、貴方達の方が戦闘経験は上、あえて負ける事が分かっている勝負はしない主義ですよ。私達は……」
「まあ、無線で連絡を取る事は許可してください。
実験中に事故が発生して、思わぬ事態になる事を予想して、私達の協力を得たいというのもそちらの狙いでしょうから……」
「そこまで分かっていましたか。
確かに、我々研究員の主な死因は、研究中のモルモットの暴走がほとんどですからね。
成功したキメラを使って、実験中のキメラを退治するよりも、戦闘のプロを雇った方が安上がりだし、キメラの暴走を最小限に食い止められますからね。
実際、研究員以外では、欲しい人材ですよ!」
「なら、マモルとシルビアさんの実力も試してみます?
私達としても、キメラカンパニーと協力する以上、ある程度は信頼できる事を確認しておかないと……。まさか、非人道的な事を平然としているわけありませんよね?」
「ふー、素人意見で非人道的かを見分けてもらっては困りますね。
今は、非人道的かもしれませんが、将来的には多くの人を救う可能性があるのです。
実験には、多少の犠牲も必要でしょう?
その点も考慮してもらわない事には、我々が一方的な悪者になってしまいますよ。
キメラを作り出す以上、実験中に動物を虐待するなど良くある事なんです。
別に、罪のない動物を虐待したいわけではありません。
それでも、必要上そういう扱いになってしまう事もあるのです。
その為に、こうして異次元にまで研究所を構え、秘密裏に研究しているのですから……。
ここなら、日本の法律は及ばない治外法権のはず……。
個人勝手な偏見や見方で、研究や実験を見て欲しくはありませんね」
「ええ、だから簡単な見学に参加して、この企業が協力するに値するかを判断するんです。
事が公に成り始めた時、私達の見方もそれなりの参考にはなるでしょう?
逆に、あなた達を弁護する立場にもなりえますよ?」
「そうなる事を願っています。
その為にも、研究員の立場を理解している貴方達を見学させるわけですから……」
「では、マモル、シルビアさん、私の代理として見学をお願いします!」
研究所の重い扉が開かれた。
しかし、オレはバルベロに一つ注意を与える。
「おい、バルベロ! 今は、シルビアさんではなく光宮冷菓という名前なんだ。
呼びなれないかもしれないけど、意識して呼ぶようにしてくれ。冷菓さんだ、冷菓さん!」
「ええ、あなたも私をバルベロではなく、姫状瑠璃と呼んでください。
瑠璃ちゃんでお願いします♡ まあ、本名ではなく芸名ですけどね。
私、こう見えても味覚審査の資格を持っていて、日本政府から自由になったら、味覚審査の仕事をしようと考えていますから」
「ほう、自分の進路も考えているのか? 優秀な事で!」
「ええ、私は、貴方の様に自堕落に生きるという事ができませんから……。
機械なんで、生涯現役を目指しているのです!」
「オレは、早めに定年して、家族と趣味に生きる!」
「もう半分定年しているようなもんですけどね!」
バルベロは何も分かっていない。
充実した仕事は、人生に必要な事だが、それによって家庭を犠牲にしては意味が無い。
愛する妻と長い時間を過ごし、子供と一緒に遊ぶ事も重要なことなのだ。
ほとんどの男性はその事を理解しておらず、良い収入や出世を目指す。
しかし、定年した時には孤独となり、死ぬことばかりを考えたり、早い段階で痴呆を発症してしまうのだ。
仕事に精を出している皆さんも、週に一度は妻の事や子供の事を考えましょう。
そうすれば、孤独死を避けられます。
オレと冷菓は、瑠璃と悟を残し、研究所の中へと入って行った。
中では、どんな研究が行われているのだろうか?
バルベロ(姫状瑠璃)も九歳の悟を連れて、企業見学と称して潜入している。
子供の悟も一緒にいた事で、科学者達は自由にオレ達を見学させてくれた。
と言っても、自由に見学できるのは、一般公開の研究所までだ。
異次元世界の秘密企業だが、異世界の研究をしている黒沢弘毅とエレンの紹介状を使って潜入している為、かなり積極的に説明をしたり、他では見られない研究を教えてくれる。
オレ達が見学する条件として、アンドロイドのバルベロを連れて来る事だった為、簡単に企業潜入する事が出来たのだ。
絵に描いたような特徴の男性研究員は、バルベロを見て感嘆する。
「ほう、これが異次元の技術開発の元に成ったアンドロイドか……。
この人工知能を開発した時に、偶然発見されたのが異次元空間と次元能力なんだな。
人間の脳は、宇宙空間のように広がっており、未知の部分まで研究した結果、異次元空間が存在できる理論が、初めて明確に出来上がった。
最初は、机上の空論に思えた理論だったが、黒沢弘毅とエレンの研究者が強力に加わった事で、爆発的に研究が進んだんだ。
今では、伝説の研究者として日本中の研究者が血眼で捜索し合っている」
眼鏡をかけたショートカットの女性研究員もこう相槌を打つ。
「私達の社長も異常なくらいに二人を捜索し続けていますよ。
まあ、今日は不在の予定らしいですけど……」
「そうなんですか?
まあ、研究者本人ではないので、興味が無かったのかもしれませんね。
私としては、一目くらい社長を見てみたかったんですけど……」
「まあ、我々が責任を持って案内します。
多少動物や人間の神秘を追及している為、動物虐待紛いの実験をする時もありますが、予めご了承ください。子供や研究者以外にはつらい内容かもしれません」
「ええ、ある程度は心得ております。それを含めての研究の見学ですから……」
バルベロ(姫状瑠璃)は、笑顔でそう語っていた。
特別な研究とはどの程度のものかわからないが、オレだけ準備不足の様に感じた。
悟は子供なので、バルベロに案内されながら見学する予定だった。
もしも、かなりヤバい研究などだったなら、それとなく悟だけを、ワープ能力を使って現実世界に帰す気でいたようだ。
シルビアさん(光宮冷菓)は、こういう研究にもそれなりに精通しており、黒沢エレンとほぼ同等の知識を有している。
多少専門的な分野は分からない物の、助手となる程度まで研究に参加していた。
オレも黒沢弘毅に教えてもらっているが、元々の原理を知っている分、シルビアさんの方が成長速度も速かった。
オレは、ようやく次元能力の原理に辿り着いたくらいだから仕方ない。
次元能力も長い時間をかけて身に付ける事でようやく使える能力なので、原理を知っているだけでは出来ないのだ。
オレは、次元能力の入口に入った程度のレベルだった。
「すまん、オレには難しすぎるかも……」
オレの弱気な発言に、シルビアさんは励ましを与えてくれる。
「いえいえ、もうワープ能力は使えるレベルじゃないですか。
ワープ能力は、次元能力の基本にして最大の能力なんです。
次元能力を使えるようになっても、ワープ能力を使える人は稀ですし、自由に使いこなす事はできませんよ」
バルベロも会話に加わる。
「ええ、人間には、自分に合った次元能力を身に付ける傾向にあります。
機械の私ならともかく、人間でワープ空間を扱えるには、かなりの洞察力と分析能力が必要になります。
ある程度の条件をクリアしないと、ワープ能力は使えませんからね。
かなり扱い難い部類の次元能力に成ります。
普通の次元能力は、自分の体力や精神力だけで扱えるのに対し、ワープ能力は他のエネルギーを使わなければならないので、扱うのが非常に難しいのです。
その論理を理解しているマモルは優秀ですよ。
それに、キメラカンパニーは、動物と人体を主に研究している。
ハッキリ言って、私達でも未知の領域に近いです」
緊張し始めるオレ達に、キメラカンパニーの研究者二人は緊張を解す励ましを与える。
「ははは、それほど緊張する必要はありませんよ。
貴方達なら理解できるでしょう。
我々も分かりやすく説明しますから……」
「そうそう、我々も昔は素人だったんですから……」
「はあ、お願いします」
オレ達は、特別な研究所へと案内される。
ここに、どんな秘密が隠されているのだろうか?
オレ達は、ドキドキしながら研究所を進み始めた。
しばらくは何事もなく、研究所の中を簡単に説明してくれる。
すると、研究職員以外立ち入り禁止の場所へ到達した。
扉は何重にも施錠がしてあり、一般人は中に入る事も出来ないという。
「ああ、バルベロさん。
アンドロイドの貴女は、カメラも同様でしたね。
では、ここでお待ちください。
申し訳ありませんが、ここからは企業秘密という研究所です。
アンドロイドの貴女なら、重々承知と思いますが……」
「ええ、でもマモル達に何か危機が迫った場合は、問答無用で助けに入るのでそれもご了承くださいね♡」
「ふふ、貴方達の方が戦闘経験は上、あえて負ける事が分かっている勝負はしない主義ですよ。私達は……」
「まあ、無線で連絡を取る事は許可してください。
実験中に事故が発生して、思わぬ事態になる事を予想して、私達の協力を得たいというのもそちらの狙いでしょうから……」
「そこまで分かっていましたか。
確かに、我々研究員の主な死因は、研究中のモルモットの暴走がほとんどですからね。
成功したキメラを使って、実験中のキメラを退治するよりも、戦闘のプロを雇った方が安上がりだし、キメラの暴走を最小限に食い止められますからね。
実際、研究員以外では、欲しい人材ですよ!」
「なら、マモルとシルビアさんの実力も試してみます?
私達としても、キメラカンパニーと協力する以上、ある程度は信頼できる事を確認しておかないと……。まさか、非人道的な事を平然としているわけありませんよね?」
「ふー、素人意見で非人道的かを見分けてもらっては困りますね。
今は、非人道的かもしれませんが、将来的には多くの人を救う可能性があるのです。
実験には、多少の犠牲も必要でしょう?
その点も考慮してもらわない事には、我々が一方的な悪者になってしまいますよ。
キメラを作り出す以上、実験中に動物を虐待するなど良くある事なんです。
別に、罪のない動物を虐待したいわけではありません。
それでも、必要上そういう扱いになってしまう事もあるのです。
その為に、こうして異次元にまで研究所を構え、秘密裏に研究しているのですから……。
ここなら、日本の法律は及ばない治外法権のはず……。
個人勝手な偏見や見方で、研究や実験を見て欲しくはありませんね」
「ええ、だから簡単な見学に参加して、この企業が協力するに値するかを判断するんです。
事が公に成り始めた時、私達の見方もそれなりの参考にはなるでしょう?
逆に、あなた達を弁護する立場にもなりえますよ?」
「そうなる事を願っています。
その為にも、研究員の立場を理解している貴方達を見学させるわけですから……」
「では、マモル、シルビアさん、私の代理として見学をお願いします!」
研究所の重い扉が開かれた。
しかし、オレはバルベロに一つ注意を与える。
「おい、バルベロ! 今は、シルビアさんではなく光宮冷菓という名前なんだ。
呼びなれないかもしれないけど、意識して呼ぶようにしてくれ。冷菓さんだ、冷菓さん!」
「ええ、あなたも私をバルベロではなく、姫状瑠璃と呼んでください。
瑠璃ちゃんでお願いします♡ まあ、本名ではなく芸名ですけどね。
私、こう見えても味覚審査の資格を持っていて、日本政府から自由になったら、味覚審査の仕事をしようと考えていますから」
「ほう、自分の進路も考えているのか? 優秀な事で!」
「ええ、私は、貴方の様に自堕落に生きるという事ができませんから……。
機械なんで、生涯現役を目指しているのです!」
「オレは、早めに定年して、家族と趣味に生きる!」
「もう半分定年しているようなもんですけどね!」
バルベロは何も分かっていない。
充実した仕事は、人生に必要な事だが、それによって家庭を犠牲にしては意味が無い。
愛する妻と長い時間を過ごし、子供と一緒に遊ぶ事も重要なことなのだ。
ほとんどの男性はその事を理解しておらず、良い収入や出世を目指す。
しかし、定年した時には孤独となり、死ぬことばかりを考えたり、早い段階で痴呆を発症してしまうのだ。
仕事に精を出している皆さんも、週に一度は妻の事や子供の事を考えましょう。
そうすれば、孤独死を避けられます。
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