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番外編その一 不思議少女・夕景ゆたかの受難!
第九話 神獣(神童宗谷)VS性獣(夕景ゆたか)その二
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エロベアに神獣スフィンクス♀を倒され、神童宗谷は次の神獣を用意する。
神童宗谷は、エロベアの戦闘力を分析し、すでに対策を立てていた。
「ふーん、エロベアか。
確かに強いけど、それは♀限定だろう?
神獣オルトロス♂ならば勝てると言うことだ!
行け、神獣オルトロス!」
二つの頭を持ち、巨大な野獣の体を持つ化け物が出現した。
スピード、パワーは、スフィンクスの比ではない。
完全な野獣のスピードとパワーを誇る超攻撃型の神獣だった。
「悪いけど、オルトロス♂は僕の傑作だよ。
スフィンクスは、所詮遊びで作った神獣だ。
見るがいい、この野獣にしか見えないアンドロイドを!」
野生の獣そのもののスピードだった。
並のアンドロイドならば瞬殺されるだろう。
しかし、エロベアは並のアンドロイドなどでは無い。
「ふん、少しは相手が務まりそうだな。
エロベア、鋼鉄の尻尾(アイアンテール)!
この攻撃で、奴の自信と神獣を打ち砕く!」
エロベアの尻尾に、鋼の力が宿る!
尻尾に触れた相手を破壊する恐るべき攻撃だ。
神獣オルトロスに、鋼鉄の尻尾が迫っていた。
磯部霊子は、同じアンドロイド技術者として、エロベアの攻撃の弱点を見抜いていた。
(ええ、尻尾があったんだ!
なんか丸っこい球みたいな尻尾だけど届くのかな?
絶対に神獣オルトロスの方がリーチが長いよね)
磯部霊子の分析通り、エロベアの攻撃が届かない。
エロベアがそのことに気付いたのは、攻撃した直後だった。
「ああ、尻尾が短くて攻撃が届かない!
このままじゃあ、この猛獣に無防備に尻を向けただけの状態だ!
尻をガブリとやられる、綺麗な歯形が付く!」
霊子とエロベアの分析通り、オルトロスは一瞬でエロベアの尻にかぶりついた。
そのまま流れるように二つの口で喰われていく。
エロベアの無残な叫び声が会場中に木霊する。
「ぎゃああああああああ!
やっぱり幾島悦子のオッパイを揉み続けておくんだった。
まだFカップにしていないのに……」
エロベアは、オルトロスのダブル噛み付きによって屍と化していた。
攻撃を受けたことによって、ビクンビクンと痙攣する。
しばらくすると全く動かなくなった。
(こんなショッキングなシーン、小学生に見せて良いのかな?
結構惨たらしいんだけど……」
磯部霊子は、動かなくなるエロベアを見ながらそう考えていた。
オルトロスは、動かなくなったエロベアを放り捨て、ゆたかの方に返す。
返ってきたエロベアには、オルトロスの攻撃力を証明する歯形が付いていた。
確実にエロベアの皮膚を食い破っている。
「おのれ、神童宗谷!
可愛いエロベアを無残な姿に……。
あそこは、尻尾の攻撃を避けずに受けて一撃で倒されるシーンだろうが!
え? こんな短い尻尾でも可能なんだ、僕も才能は無いけどエロベアの様に頑張らないとって、小学生がエロベアの勇姿に励まされる場面のはずだろ!
無残に喰われて、日本中の子供達がショックを受けただろうが!」
「知らないよ!
それよりパンティを脱がせたり、オッパイを揉み揉みする方が小学生には悪い影響なんじゃないの?
ブラジャーを切り裂いたり、ディープキスとかも親からのクレームがすごいだろうね」
「ふん、クレームごときで私を止められると思うな!
このPTAの犬が!
犬には犬、出て来いコマイヌ!」
神童宗谷のもっともな意見を無視し、ゆたかは第二の性獣を出した。
いったいどんなヤバイ攻撃力があるのだろうか?
コマイヌ♀
技(攻撃名):効果
家事全般:部屋が綺麗にかたずけられ、美味しい家庭料理を出される(♂限定)
セクシーポーズ:相手の素早さを下げ、たまに相手を悩殺する(♂限定)
変化:出てからのお楽しみ!
M字開脚:エロベアと合体できる(エロベア限定)
(攻撃方法が存在しない!
いや、変化なのか?
変化で他の生物に姿を変え、相手を攻撃するのだろうか?
なんだよM字開脚って!
エロベアと合体ってなってるけど、エロベアもうやられているでしょう?
意味が分からないわよ!)
コマイヌの攻撃名と効果の表示を見て、磯部霊子が激しく心の中で突っ込む。
霊子の思う通り、コマイヌに攻撃方法は存在しなかった。
この状況で、どうやって神獣オルトロスを倒すのであろうか?
ゆたかは、こう命令する。
「コマイヌ、変化だ!」
(いきなりお楽しみが出るのか!
まあ、攻撃方法も他に見当たらないしね。
なんになる気なんだろう?)
霊子が期待して見つめている中、コマイヌは変化した。
煙がコマイヌの体全体を包み込み、なんらかの姿に変化した。
煙が晴れると、そこには百六十五センチ、Eカップのスタイルのコマイヌがいた。
スタイルは、幾島悦子のブラジャーとパンティーからスタイルをコピーし、全裸の状態だった。
オッパイを隠すブラジャーさえもしていない。
小学生に見せては行けないほどのセクシーな体が露わになっていた。
「ウッフーン♡
アンドロイドだから乳首の描写もOKよ!
ふっ、童貞共には刺激が強すぎるかしら?」
「全然OKです!
むしろもっとセクシーなポーズをお願いします!」
さっきまで戦闘不能になっていたエロベアが復活した。
コマイヌの魅惑のボディーに触り始める。
神獣オルトロスは、コマイヌの魅惑のボディーにメロメロの状態だった。
神獣とはいえ、所詮は犬だ。
コマイヌの誘惑に抗えるはずもない。
「よし! コマイヌ、セクシーポーズだ!
会場中の童貞共を悩殺しろ!」
コマイヌは、うつ伏せになり、オッパイを自分の片腕で持ち上げる。
そして、尻を必要以上に上へ突き上げる。
「ウッフーン♡
猫のポーズよ。
野生のオス共には効果抜群よ!」
恐るべき攻撃により、神獣オルトロスと会場の前方にいた男子共が鼻血を吹いて倒れる。
神獣オルトロスは戦闘不能になるが、神童宗谷はギリギリ耐えていた。
鼻血を出しているが、理性でなんとか抗っているようだ。
コマイヌは、容赦のない攻撃を続ける。
「坊や、無理しなくても良いのよ!
倒れても私の膝枕でゆっくりと休めるわ!
太腿に顔を挟んであげても別に良いのよ?」
コマイヌが無防備な姿で近づき、神童宗谷の鼻血が激しくなる。
このままでは、出血多量で悩殺されてしまうだろう。
ゆたかの完全勝利が近づいていた。
ゆたかは、ステージ上にある椅子に座り、磯部霊子と幾島悦子を小脇に抱えて勝利の笑みを浮かべていた。
まるで、ハーレム状態のような感じだ。
「どうかね、神童宗谷君。
私の性獣は、三体健在なのに対し、君の神獣は残り一体だ。
しかも、君も出血多量で大ピンチの状態だ。
力の差が明らかなのがわかったかね?」
神童宗谷は、大ダメージを受けているが、その目はまだ死んでいない。
神童宗谷は、エロベアの戦闘力を分析し、すでに対策を立てていた。
「ふーん、エロベアか。
確かに強いけど、それは♀限定だろう?
神獣オルトロス♂ならば勝てると言うことだ!
行け、神獣オルトロス!」
二つの頭を持ち、巨大な野獣の体を持つ化け物が出現した。
スピード、パワーは、スフィンクスの比ではない。
完全な野獣のスピードとパワーを誇る超攻撃型の神獣だった。
「悪いけど、オルトロス♂は僕の傑作だよ。
スフィンクスは、所詮遊びで作った神獣だ。
見るがいい、この野獣にしか見えないアンドロイドを!」
野生の獣そのもののスピードだった。
並のアンドロイドならば瞬殺されるだろう。
しかし、エロベアは並のアンドロイドなどでは無い。
「ふん、少しは相手が務まりそうだな。
エロベア、鋼鉄の尻尾(アイアンテール)!
この攻撃で、奴の自信と神獣を打ち砕く!」
エロベアの尻尾に、鋼の力が宿る!
尻尾に触れた相手を破壊する恐るべき攻撃だ。
神獣オルトロスに、鋼鉄の尻尾が迫っていた。
磯部霊子は、同じアンドロイド技術者として、エロベアの攻撃の弱点を見抜いていた。
(ええ、尻尾があったんだ!
なんか丸っこい球みたいな尻尾だけど届くのかな?
絶対に神獣オルトロスの方がリーチが長いよね)
磯部霊子の分析通り、エロベアの攻撃が届かない。
エロベアがそのことに気付いたのは、攻撃した直後だった。
「ああ、尻尾が短くて攻撃が届かない!
このままじゃあ、この猛獣に無防備に尻を向けただけの状態だ!
尻をガブリとやられる、綺麗な歯形が付く!」
霊子とエロベアの分析通り、オルトロスは一瞬でエロベアの尻にかぶりついた。
そのまま流れるように二つの口で喰われていく。
エロベアの無残な叫び声が会場中に木霊する。
「ぎゃああああああああ!
やっぱり幾島悦子のオッパイを揉み続けておくんだった。
まだFカップにしていないのに……」
エロベアは、オルトロスのダブル噛み付きによって屍と化していた。
攻撃を受けたことによって、ビクンビクンと痙攣する。
しばらくすると全く動かなくなった。
(こんなショッキングなシーン、小学生に見せて良いのかな?
結構惨たらしいんだけど……」
磯部霊子は、動かなくなるエロベアを見ながらそう考えていた。
オルトロスは、動かなくなったエロベアを放り捨て、ゆたかの方に返す。
返ってきたエロベアには、オルトロスの攻撃力を証明する歯形が付いていた。
確実にエロベアの皮膚を食い破っている。
「おのれ、神童宗谷!
可愛いエロベアを無残な姿に……。
あそこは、尻尾の攻撃を避けずに受けて一撃で倒されるシーンだろうが!
え? こんな短い尻尾でも可能なんだ、僕も才能は無いけどエロベアの様に頑張らないとって、小学生がエロベアの勇姿に励まされる場面のはずだろ!
無残に喰われて、日本中の子供達がショックを受けただろうが!」
「知らないよ!
それよりパンティを脱がせたり、オッパイを揉み揉みする方が小学生には悪い影響なんじゃないの?
ブラジャーを切り裂いたり、ディープキスとかも親からのクレームがすごいだろうね」
「ふん、クレームごときで私を止められると思うな!
このPTAの犬が!
犬には犬、出て来いコマイヌ!」
神童宗谷のもっともな意見を無視し、ゆたかは第二の性獣を出した。
いったいどんなヤバイ攻撃力があるのだろうか?
コマイヌ♀
技(攻撃名):効果
家事全般:部屋が綺麗にかたずけられ、美味しい家庭料理を出される(♂限定)
セクシーポーズ:相手の素早さを下げ、たまに相手を悩殺する(♂限定)
変化:出てからのお楽しみ!
M字開脚:エロベアと合体できる(エロベア限定)
(攻撃方法が存在しない!
いや、変化なのか?
変化で他の生物に姿を変え、相手を攻撃するのだろうか?
なんだよM字開脚って!
エロベアと合体ってなってるけど、エロベアもうやられているでしょう?
意味が分からないわよ!)
コマイヌの攻撃名と効果の表示を見て、磯部霊子が激しく心の中で突っ込む。
霊子の思う通り、コマイヌに攻撃方法は存在しなかった。
この状況で、どうやって神獣オルトロスを倒すのであろうか?
ゆたかは、こう命令する。
「コマイヌ、変化だ!」
(いきなりお楽しみが出るのか!
まあ、攻撃方法も他に見当たらないしね。
なんになる気なんだろう?)
霊子が期待して見つめている中、コマイヌは変化した。
煙がコマイヌの体全体を包み込み、なんらかの姿に変化した。
煙が晴れると、そこには百六十五センチ、Eカップのスタイルのコマイヌがいた。
スタイルは、幾島悦子のブラジャーとパンティーからスタイルをコピーし、全裸の状態だった。
オッパイを隠すブラジャーさえもしていない。
小学生に見せては行けないほどのセクシーな体が露わになっていた。
「ウッフーン♡
アンドロイドだから乳首の描写もOKよ!
ふっ、童貞共には刺激が強すぎるかしら?」
「全然OKです!
むしろもっとセクシーなポーズをお願いします!」
さっきまで戦闘不能になっていたエロベアが復活した。
コマイヌの魅惑のボディーに触り始める。
神獣オルトロスは、コマイヌの魅惑のボディーにメロメロの状態だった。
神獣とはいえ、所詮は犬だ。
コマイヌの誘惑に抗えるはずもない。
「よし! コマイヌ、セクシーポーズだ!
会場中の童貞共を悩殺しろ!」
コマイヌは、うつ伏せになり、オッパイを自分の片腕で持ち上げる。
そして、尻を必要以上に上へ突き上げる。
「ウッフーン♡
猫のポーズよ。
野生のオス共には効果抜群よ!」
恐るべき攻撃により、神獣オルトロスと会場の前方にいた男子共が鼻血を吹いて倒れる。
神獣オルトロスは戦闘不能になるが、神童宗谷はギリギリ耐えていた。
鼻血を出しているが、理性でなんとか抗っているようだ。
コマイヌは、容赦のない攻撃を続ける。
「坊や、無理しなくても良いのよ!
倒れても私の膝枕でゆっくりと休めるわ!
太腿に顔を挟んであげても別に良いのよ?」
コマイヌが無防備な姿で近づき、神童宗谷の鼻血が激しくなる。
このままでは、出血多量で悩殺されてしまうだろう。
ゆたかの完全勝利が近づいていた。
ゆたかは、ステージ上にある椅子に座り、磯部霊子と幾島悦子を小脇に抱えて勝利の笑みを浮かべていた。
まるで、ハーレム状態のような感じだ。
「どうかね、神童宗谷君。
私の性獣は、三体健在なのに対し、君の神獣は残り一体だ。
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