【オススメネット小説】秘められた異次元( シークレットディメンション) ムッツリスケベは異世界を救う!?

猫パンチ

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番外編その三 IPET(神獣)VS IPET(性獣)

第二十三話 神獣ジライヤを倒せ!

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ゆたかは二番手のIPETを出現させる。
今までのパターンから言えば、コマイヌが出現してセクシー攻撃をするのがセオリーだが、今回は違う。
どうやらゆたかも真面目に戦わなければ勝てない相手と判断したのだろう。

なんの面白味もないIPETステルスを出現させた。
本来なら戦闘機となり、オレ達を乗せるだけだが、戦闘では簡単な人格は備わっているらしい。
ある程度自分で判断できるが、エロは控えめだった。

「こいつはステルス戦闘機を基にしたIPETだ。
だから戦闘はプロ級だけど、エロは初心者だ。
神龍対策に加えておいた。
多分勝てるだろう。
とりあえずボインジャー!」

ゆたかがそう言うと、ステルスから二つのミサイルが飛び出した。
一瞬、巨乳が出現したかと錯覚させるほどのリアルさだった。
その恐るべきミサイルは、寸分違わずに神龍ラハブに向かって行く。
ボボインという音共に爆発して煙に巻かれていた。

「ふふふ、ボインジャーはとりもちの入った特殊弾だ。
ゴッキーホイホイ並みの粘着力がある。
更に、水に漬けると硬質化する二段構えだ。
剥がし液が欲しいなら、降参するが良い!」

「負けました!」

神龍ラハブと化していたジライヤは、自分が不利になると判断すると、すぐに降参した。
これではもう戦うことはできないだろう。
眼鏡童子の次のIPETが登場する。
ここからは彼女自身の作り出したIPETシリーズだ。

科学者としての価値が試されることになる。
ジライヤがあっさり降伏した為、眼鏡童子は不機嫌になっていた。
所詮は、ゆたかが作ったIPETシリーズだ。
完全に信用の置けるアンドロイドではない。

「ふん、まあ合格点といったところかしらね。
では、本番といきましょうか?
出なさい、ツナデン!
そのつまらないIPETを粉砕して、私がIPETシリーズの生みの親になるのよ。
ゆたかちゃんはいらないけど、IPETシリーズは欲しいからね!」

「おい、人のことを見ていらないとか言うな!
大半の人間が実はいらない人間なんだぞ。
会社内で信用の置ける人間なんて、一千人に一人いれば良いほどだ。
自分のカスみたいな価値観で判断するんじゃないよ、全く!」

眼鏡童子は、ナメクジ型のIPETツナデンを繰り出した。
ドロドロの状態のIPETであり、かなりグロテスクなアンドロイドだった。
カエル型のIPETジライヤは、振動によって攻撃するソニックブームを得意とする。
ツナデンは、どうやら液体を操るIPETらしい。

「ふふふ、ツナデンは、様々な液体を操る強力なIPETよ。
あなたのステルスの特殊弾とはいえ、ツナデンの実力にかかれば拘束力はなくなるわ。
ツナデン、まずは奴のとりもち弾の剥がし液を奪え!
そうすれば、奴のステルスは能力が半減する。
奴の所有者と同様に無能と化す!」

「分かりました」

ツナデンの液体攻撃により、ゆたか自信が攻撃を受ける。
ドロドロの液体が発射されたが、ゆたかの剥がし液が当たった瞬間に、ジェル状の物体になり取り込まれた。
原理はゆたかのとりもち弾と同じ材質らしい。
眼鏡童子は、それを分析して勝利を確信する。

「ふーん、私と同じ考えのようですね。
材質の成分が少し違う為に、硬化に違いの影響が出ていますが、基本的には同じ物質のようです。
ならば、私のツナデンには、ステルスの攻撃は無効になりますね。
さあ、ツナデン、ゆたかちゃんにドロドロの液体を浴びせて差し上げなさい。
彼女、そういうのが大好きでしょうからね!」

眼鏡童子が粋がっていると、ゆたかが怒り出した。
まあ、眼鏡同時の態度が悪いのはムカつくが、ゆたかがそれを指摘できるレベルではない。
どっちも普段の素行は最悪だった。
良く指摘できるなと勇気をたたえるレベルだ。

「おい、眼鏡童子! お前、それでも人間か?
ジライヤの妻にそんな液体状のIPETをあてがいやがって!
そんなドロドロの体じゃあ、満足な性ライフが送れないだろうが!
アンドロイドにも、幸福で幸せな生活ができるように環境を整えてやる必要があるんだ。

幸せな生活を与えず、仕事だけを押し付けるなど、アンドロイド技術者にあってはならない事だ!
恥を知れ、恥を!
そんな無能な奴と一緒に生活していたなど、ジライヤが可哀想じゃないか!」

ゆたかがジライヤの境遇を考えて義憤を感じていると、神童宗谷がツナデンのスピーカーを使って話し始めた。
どうやらツナデンのコンピューターをハッキングし、情報を集めていたりしたようだ。
ゆたかの正義に対し、神童宗谷も対応する。

「ふふ、大丈夫だよ。
ツナデンは、ジライヤの妻に相応しいように、僕が秘密裏に改造しておいた。
昨日もジライヤと激しく愛し合っていたさ。
普段は液状だけど、ヒューマンモードになる事で、大人気女優の姿に変わることができる。

ジライヤの好きなササキノゾミさんだよ。
ジライヤは、ワタベとかいうさえないお笑い芸人になってデートしているけどね。
日本中でいろいろデートしているらしいよ!
昨日は、ジェルを使っていたらしいけどね」

ジライヤは昨日の出来事を思い出し、顔を赤くしていた。
相当激しく愛し合っていたらしい。
ツナデンも少し紅色に火照っていた。
どうやら性関係は満足のいくものらしい。
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