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番外編その五 狙われた真槍ちゃんVS覚醒した虎熊童子!
第四十八話 ゲームに勝ち、みんなを解放させろ!
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ゆたかが作ったと言うオリジナルモノポリーが開始された。
一応、商品化を狙っている為、エロは控え目だ。
幻獣を召喚し、相手のライフを減らす事が目的のモノポリーだった。
新しくゲームを考えている発想力は無い。
既存のモノポリーをちょっとアレンジしただけの物だが、雰囲気はなんとなく変わっていた。
「土地は、幻獣モンスターに変わっていて、それぞれカードの名前を変えただけだ。
まあ、金とライフが同じポイントだと思って。
金の徴収は、攻撃に変化している。
後は、既存のモノポリーと同じだよ。
新しい物を考えるまでには至らなかった」
「まあ、カードゲームを新しく考えるには時間がいるからね。
上手く考え付いたとしても、面白いかどうかは分からないし……。
気長に研究して、ようやく辿り着く物なんだ。
じゃないと、バンバン人気商品が出て来てしまうよ。
カードゲームの傾向、目的、戦略性、それらを考慮し、上手く噛み合わせなければ、面白くて新しいゲームは作り出せない。
一朝一夕でできるようなもんじゃないよ。
まずは、既存のゲームを真似るのも大切な行程の一つなんだ!」
「そう言って著作権を無視するのね。
まあ、ある意味正しいんでしょうけど……」
「そろそろやるぞ!」
オレ、真槍ちゃん、ゆたか、宗谷の順番でオリジナルモノポリーが開始された。
このゲームは、初番の流れを掴むのが重要なゲームでもあるのだ。
一発逆転の可能性もあるが、徐々に金を貯めて行くのも堅実な戦術の一つだ。
仮に、一発逆転の大ピンチに陥っても、初番で安定的な稼ぎをしていれば、ライフ(金)が尽きる事はない。
「マモル、まずは金を貯めて防御態勢を取る気だね。
そう甘いゲームでは無いよ!
喰らえ、まずは真槍を蹴落とし、次にマモルの金を奪う!
『鞭打ち(現金を特定のプレイヤーから奪うカード)』だ!
真槍から金と幻獣モンスターを巻き上げ、私の布陣を強化する。
そして、幻獣モンスターを奪い取り、『集中攻撃(金を回収するカード。今回は、特定のプレイヤーのみを攻撃する事ができるが、どの幻獣モンスターでも攻撃が可能になる)』だ!
喰らえ、トリプルコンボ!」
ゆたかは、真槍ちゃんが召喚した幻獣『セイレーン』と『ミノタウルス』を奪い取り、オレに攻撃を仕掛けて来た。
ダメージとしては少ないが、堅実的な戦術だった。
真槍ちゃんの金と幻獣を奪い、オレの金を奪っていった。
「ちょっと、何よ『鞭打ち』って!
くっ、二対の幻獣が奪われた!」
「しかも同色の幻獣モンスターだ。
このままでは、ゆたかの独壇場になるぞ!
神童宗谷を倒す為に協力する気がゼロだな?
油断してると、神童宗谷に持って行かれてしまうぞ!
そうなったら、みんなを解放する事ができなくなる。
ゆたか、オレ達に協力しろ!」
「その手は食わない。
そう言って協力させるフリをして、私を出し抜く気だな?」
「ちっ、バレたか。
初番でこの攻撃は痛い!
一気に、ほぼノーライフだ!
なんらかの良いカードを出しても、一瞬で奪われてしまう!」
今のところ、ゆたかが優勢で、オレがちょっとのお金を残し、真槍ちゃんが丸裸だった。
本当の丸裸だったら喜ぶところだが、神童宗谷を倒す為には協力する事が必要なのだ。
オレをサポートし、金と幻獣モンスターを寄こせ!
そうすれば、オレが神童宗谷と他のプレイヤーに大打撃を与える事ができるのだ。
その憎いプレイヤーの神童宗谷に順番が回って来た。
「じゃあ、僕の番だね。
ゆたかちゃんを警戒しつつ、他の二人を攻撃するのがセオリーかな?
まずは、全員がお金を獲得するまで待つか。
幻獣『酒呑童子』と『茨木童子』を出し、更にお金を奪う!
ゆたかちゃんに『鞭打ち』だ!
僕を守るお金を払って貰うよ!
ゲームでも容赦する事はしない!
キメラカンパニーの幹部として、絶対に捕虜を逃がす事はしない!」
「こいつもドSか?
ゆたか、だからオレに協力しろと言うんだ!
お前の金が奪われるぞ!
自業自得だな、これに懲りてオレに協力するんだ!」
「あわわ、私の小銭とモンスターが……。
おのれ、神童宗谷!
この借りは、必ず返して貰うぞ!
この手札にある『ウララン』に掛けて!」
ゆたかは迂闊にも最上級モンスター『ウララン』のカードを見せて来た。
モノポリーで言えば、青色の最高級住宅地といったところだ。
何かの作戦なのか、ただの馬鹿なのか、ゆたかだから分からない!
ただ一つ分かっている事は、オレの手札に同色のカード『ケルベロス』を持っている事だ。
敵として戦った時は恐ろしかったが、味方になるとこうも頼もしく思えるものか?
オレの順番が回って来た。
ここは、『ケルベロス』を温存し、ゆたかが『ウララン』を出して来るのを待つしか無い。
そして、『ワイロ(一つの幻獣モンスターを強制的に奪うカード)』を使い、一気に勝負を決めてしまうのだ!
このモノポリー勝負、同色の幻獣を三組揃えた人物の勝利なのだ!
そして、オレの手札には更なる切り札『洗脳(同色の幻獣モンスターを一気に奪う)』カードがある。
つまり、『ケルベロス』を囮にして、ゆたかに『ウララン』と『ケルベロス』を揃えさせ、二体同時に奪う方法も可能なのだ。
オレは、ゆたかに幻獣『ケルベロス』を奪われる事を前提にして、戦略を立てる。
『ケルベロス』をフィールドに出して、『拘束(みんなから少しの金を奪う)』カードを出した。
真槍ちゃんは、丸裸の為に金は払わないが、現金カードがない為に苦肉の策を出す。
神童宗谷と夕景ゆたかから小銭を奪って、オレ自身の防御にする。
更に、最高金額の現金を出して、万全の防御態勢にした。
これでゆたかがオレの『ケルベロス』を奪えば、オレの必勝コンボが完成する!
次は、丸裸になり雑魚と化した真槍ちゃんの番だ。
一応、商品化を狙っている為、エロは控え目だ。
幻獣を召喚し、相手のライフを減らす事が目的のモノポリーだった。
新しくゲームを考えている発想力は無い。
既存のモノポリーをちょっとアレンジしただけの物だが、雰囲気はなんとなく変わっていた。
「土地は、幻獣モンスターに変わっていて、それぞれカードの名前を変えただけだ。
まあ、金とライフが同じポイントだと思って。
金の徴収は、攻撃に変化している。
後は、既存のモノポリーと同じだよ。
新しい物を考えるまでには至らなかった」
「まあ、カードゲームを新しく考えるには時間がいるからね。
上手く考え付いたとしても、面白いかどうかは分からないし……。
気長に研究して、ようやく辿り着く物なんだ。
じゃないと、バンバン人気商品が出て来てしまうよ。
カードゲームの傾向、目的、戦略性、それらを考慮し、上手く噛み合わせなければ、面白くて新しいゲームは作り出せない。
一朝一夕でできるようなもんじゃないよ。
まずは、既存のゲームを真似るのも大切な行程の一つなんだ!」
「そう言って著作権を無視するのね。
まあ、ある意味正しいんでしょうけど……」
「そろそろやるぞ!」
オレ、真槍ちゃん、ゆたか、宗谷の順番でオリジナルモノポリーが開始された。
このゲームは、初番の流れを掴むのが重要なゲームでもあるのだ。
一発逆転の可能性もあるが、徐々に金を貯めて行くのも堅実な戦術の一つだ。
仮に、一発逆転の大ピンチに陥っても、初番で安定的な稼ぎをしていれば、ライフ(金)が尽きる事はない。
「マモル、まずは金を貯めて防御態勢を取る気だね。
そう甘いゲームでは無いよ!
喰らえ、まずは真槍を蹴落とし、次にマモルの金を奪う!
『鞭打ち(現金を特定のプレイヤーから奪うカード)』だ!
真槍から金と幻獣モンスターを巻き上げ、私の布陣を強化する。
そして、幻獣モンスターを奪い取り、『集中攻撃(金を回収するカード。今回は、特定のプレイヤーのみを攻撃する事ができるが、どの幻獣モンスターでも攻撃が可能になる)』だ!
喰らえ、トリプルコンボ!」
ゆたかは、真槍ちゃんが召喚した幻獣『セイレーン』と『ミノタウルス』を奪い取り、オレに攻撃を仕掛けて来た。
ダメージとしては少ないが、堅実的な戦術だった。
真槍ちゃんの金と幻獣を奪い、オレの金を奪っていった。
「ちょっと、何よ『鞭打ち』って!
くっ、二対の幻獣が奪われた!」
「しかも同色の幻獣モンスターだ。
このままでは、ゆたかの独壇場になるぞ!
神童宗谷を倒す為に協力する気がゼロだな?
油断してると、神童宗谷に持って行かれてしまうぞ!
そうなったら、みんなを解放する事ができなくなる。
ゆたか、オレ達に協力しろ!」
「その手は食わない。
そう言って協力させるフリをして、私を出し抜く気だな?」
「ちっ、バレたか。
初番でこの攻撃は痛い!
一気に、ほぼノーライフだ!
なんらかの良いカードを出しても、一瞬で奪われてしまう!」
今のところ、ゆたかが優勢で、オレがちょっとのお金を残し、真槍ちゃんが丸裸だった。
本当の丸裸だったら喜ぶところだが、神童宗谷を倒す為には協力する事が必要なのだ。
オレをサポートし、金と幻獣モンスターを寄こせ!
そうすれば、オレが神童宗谷と他のプレイヤーに大打撃を与える事ができるのだ。
その憎いプレイヤーの神童宗谷に順番が回って来た。
「じゃあ、僕の番だね。
ゆたかちゃんを警戒しつつ、他の二人を攻撃するのがセオリーかな?
まずは、全員がお金を獲得するまで待つか。
幻獣『酒呑童子』と『茨木童子』を出し、更にお金を奪う!
ゆたかちゃんに『鞭打ち』だ!
僕を守るお金を払って貰うよ!
ゲームでも容赦する事はしない!
キメラカンパニーの幹部として、絶対に捕虜を逃がす事はしない!」
「こいつもドSか?
ゆたか、だからオレに協力しろと言うんだ!
お前の金が奪われるぞ!
自業自得だな、これに懲りてオレに協力するんだ!」
「あわわ、私の小銭とモンスターが……。
おのれ、神童宗谷!
この借りは、必ず返して貰うぞ!
この手札にある『ウララン』に掛けて!」
ゆたかは迂闊にも最上級モンスター『ウララン』のカードを見せて来た。
モノポリーで言えば、青色の最高級住宅地といったところだ。
何かの作戦なのか、ただの馬鹿なのか、ゆたかだから分からない!
ただ一つ分かっている事は、オレの手札に同色のカード『ケルベロス』を持っている事だ。
敵として戦った時は恐ろしかったが、味方になるとこうも頼もしく思えるものか?
オレの順番が回って来た。
ここは、『ケルベロス』を温存し、ゆたかが『ウララン』を出して来るのを待つしか無い。
そして、『ワイロ(一つの幻獣モンスターを強制的に奪うカード)』を使い、一気に勝負を決めてしまうのだ!
このモノポリー勝負、同色の幻獣を三組揃えた人物の勝利なのだ!
そして、オレの手札には更なる切り札『洗脳(同色の幻獣モンスターを一気に奪う)』カードがある。
つまり、『ケルベロス』を囮にして、ゆたかに『ウララン』と『ケルベロス』を揃えさせ、二体同時に奪う方法も可能なのだ。
オレは、ゆたかに幻獣『ケルベロス』を奪われる事を前提にして、戦略を立てる。
『ケルベロス』をフィールドに出して、『拘束(みんなから少しの金を奪う)』カードを出した。
真槍ちゃんは、丸裸の為に金は払わないが、現金カードがない為に苦肉の策を出す。
神童宗谷と夕景ゆたかから小銭を奪って、オレ自身の防御にする。
更に、最高金額の現金を出して、万全の防御態勢にした。
これでゆたかがオレの『ケルベロス』を奪えば、オレの必勝コンボが完成する!
次は、丸裸になり雑魚と化した真槍ちゃんの番だ。
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