『運命は、手に入れられなかったけれど』で初めて夕立様の作品に出会い、幸運なことにこちらの作品にもたどり着くことができました。
しかも最近2章が始まっていたなんて。
リッカルド君、もしかして…？
悪魔さん、もしや…？？
など、今後明らかになっていくであろう秘密がとても楽しみです。
無理のないペースでの更新、楽しみにお待ちしています。

面白かったです。変に引き伸ばされず、程よい長さで完結されているところも良かったです。

レガレスは最後は後悔していましたが、そのまま養子でもとって一生後悔し続けて欲しいです。

マーガレットの嘘に騙されたとしても、子どもの時に感じた「運命」に執着し盲目的になっていて、「運命」の相手以外のマーガレットと先に進もうとしても体調を崩したり、夢で苦しんだりする程であったのに、ヒロインに振られたからとあっさり他の女性を愛し始める事が出来たらおかしいですから。まだ、同意を得らえた「運命」の相手ではなかったにも関わらずあれだけ囚われてたのに振られたからと心変わりするのならそれこそ最初から「運命」の相手などと言うのは竜人？にとって大した存在でなくなってしまいます。一生苦しむ位がキャラクターの背景に一貫性を感じられると思います。

ヒロインはハピエンを迎えられて良かったです

一気読みでした。
レガレス陛下の後半の卑怯っぷりは、マーガレットの卑劣な行動とお似合いなんだ、と思えて
何故、マーガレットに騙された?のか、納得しました。
本当に低レベルな似合いのふたりです。
ざまぁもいいけど、こんな風に愚劣な二人である事を示す方が厳しい判定かもしれません。
魔王様の魂の素晴らしさが引き立ちました！

満足な素晴らしい作品をありがとうございました。