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5部 10歳後半
5.50 舞踏会までの日常
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朝起きるて鍛錬を行う、その後湯浴みで汗を流して着替える。軽く朝食をとって、まずは予定通りのタクシーをこなす。
その後、幾つかある研究施設を回る。今日は魔道具の研究成果を聞きながら、魔道具の最終工程で魔法を込めていた。
4月からシドニアを回るので今のうちに多めにつくって在庫を確保しておかないといけない。もちろんシドニアでも少し配布したいのでその分も作る。
昼食を食べた後、作物の育成状況などを確認したり領内の人々の暮らし状況や自分の関係した衣料・食料加工を見て回る。
夕方になると、今日は夕食前にダンスの練習が組まれていた。
まずはエリンと一緒に練習。完璧だと思っていたけど足の運び、姿勢、目線など微妙に修正が入る。
20分程でエリンからエイミーに交代。アマリリスさんの厳しい指導はすごかった。エイミーの下手さを上手く誘導しろとエイミーは怒られず私が怒られる。
「ダンスの失敗は全て男が悪い。」ということでした。マジか。
エイミーは慣れないヒールで頑張ってます。残り40分しっかりと踊った。
ダンス中は回復魔法を使う暇はないので、久しぶりに足が痛くなった。エイミーに散々踏まれ蹴られ最後に押し倒された。
二人とも回復魔法で怪我を治しておく。ちなみに、折れたヒールは回復魔法では治りません。オブスレイさんが直してくれるそうです。さすが元筆頭執事長、何でもできます。
夕食を食べた後、修行組みも含めて魔力操作の練習。そして、私はベットで薬学の本を読む。気になった事を特殊召還で検索し、メモを取る。
はー今日もようやく1日が終わった。
さあ寝ようかな。
バン。扉が開く。
「ジルちゃん、寝ようね。」
こんな感じで日々の用事をこなし、途中でスザンヌやマリアとも会って、様々な用事をこなしていたら、あっと言う間に日がすぎ、もうすぐ舞踏会です。
舞踏会は明後日です。
本日ルーナ様とサフィーナ様が到着しました。
アレクサンドロ家は主人が遠征中なので、奥方2人とも外出は出来ない。ダイアナ様はご自宅にいます。
挨拶をして今日は、旅館の方に皆で集まり夕食を食べました。夜の魔力操作は久しぶりにサフィーナ様も入ったのでちゃんと指導をします。
クリシュナ様も1週間の練習でかなり魔力操作が出来るようになってました。
もちろん、エレノアとニーナと毎日空いた時間でお人形遊びと言う修行よりも過酷な遊びで魔力操作に魔力を酷使しているので、急速に能力が高まってきています。
良い傾向です。
まだこちらには1週間はいるので、だいぶ成長するでしょう。
元々オレリアン様の為にやっていた修行ですが、総魔力量も当初に比べれば3倍ほどまで増えてきました。ベースが少ないので3倍でもまだまだですが。
魔力操作とおれが上手くなってきたので
皆に、現状の総魔力量を伝えると、増えている事を実感し、さらにやる気を出してくれました。良い傾向です。
-----------------
2公爵家の人が出てきているので、ここでもう一度3公爵家を整理
【メルミーナ公爵家】
家長:ファール・メルミーナ:50歳
妻:カトレア: 48歳
養女:エレノア9歳
養女:ニーナ 7歳
【ハイルデン公爵家】
家長 レグルス・ハイルデン40歳
妻1:レッシィ様40歳 160cm,B87,W60,H90 ダリウスの母
長男:ダリウス 20歳 成績優秀
身長180cm 青髪 右目が金、左が黒
妻2:セルニア様37歳168cm,B88,W60,H87
次男:オレリアン 14歳 右目が金です。
長女:クリシュナ8歳
妾:リーナウィル48歳:レグルスの元専属侍女
【アレクサンドロ公爵家】
家長:ルーカス・アレクサンドロ46歳
妻1:ダイアナ:42歳 黒髪 両目 黒
2男(24,22)、1女(16)
妻2:ルーナ: 35歳
現ハイルデン公爵家の妹で、レオニーの妹でもある。ピンクの髪 右目が青 左が青
3男:オニール :16歳 金髪 左金、右青
2女:サフィーナ :14歳 ルカ王子の婚約者。ピンクの髪、右が赤、左が金。
妾:アリーナ52歳:ルーカスの元専属侍女
-----------------
現状で専属侍女で不幸な人はいませんと言うお話
現メルミーナ公爵専属侍女
専属侍女が終り侍女長として働いていた。
40歳で亡くなりました。 アマリリスさんの姉です。
現ハイルデン公爵専属侍女
妾:リーナウィル48歳:レグルスの元専属侍女
レッシィ、セルニアの姉的存在だった。
専属侍女契約が切れた時に、診断で子ができない体質と解り辞めるつもりだった。
2人の妻が引きとめ妾と言う立場になった。
非常に優秀で、妾になった後も内政の手伝いもしてレグルスを助けていた。
専属侍女の教育あるたびに講師をしている。
現アレクサンドロ公爵専属侍女
妾:アリーナ52歳:ルーカスの元専属侍女
既に引退、領地の避暑地で静かに暮らしている。子供は女の子2人。侯爵家に嫁いだ。
専属侍女の契約終了後、侍女長になるが、ルーカスとの間の子ができ妾に変えた。
二人の妻とも仲は悪くない。
去年2番目の子が結婚した後、疲れたので引退しますと言って、去年領地に引きこもった。
妻達は、これから時間が空くのだから楽しみましょうと言ったが、とめられず。
現在ミュージカルを見に来るように誘っているらしい。
現王の専属侍女
侯爵夫人
現王の専属侍女は、10年の契約後は侍女長となりその5年後に侯爵家の後妻となり侍女長を辞めた。
エリンの教育係に呼ばれ、指導をしてくれている。
ルカ王子の専属侍女
1代目:1年目にして、結婚して辞めた。当時ありえねーと話題に。
このときエイミーも軍に居た。相手の男性とは知り合い。よく事情を知っていた。
男が、「やっちまった。王子が紹介してくれたから、ただの綺麗な侍女と思ってたら専属じゃねえか。俺、死刑かも」と嘆いていたのを聞いていた。
エイミーは「死刑なら、スパッと首切ってあげるよ。痛くないようにしてあげるね」
と冗談で答えたら、目の前で泣かれて困ったらしい。
結局、ルカ王子が、逢引を手伝った事を告白し、事なきを得る。
結局は、専属侍女契約の事を教えなかったのがまずいと言う話で落ち着いた。
2代目は順調に勤めてます。
その後、幾つかある研究施設を回る。今日は魔道具の研究成果を聞きながら、魔道具の最終工程で魔法を込めていた。
4月からシドニアを回るので今のうちに多めにつくって在庫を確保しておかないといけない。もちろんシドニアでも少し配布したいのでその分も作る。
昼食を食べた後、作物の育成状況などを確認したり領内の人々の暮らし状況や自分の関係した衣料・食料加工を見て回る。
夕方になると、今日は夕食前にダンスの練習が組まれていた。
まずはエリンと一緒に練習。完璧だと思っていたけど足の運び、姿勢、目線など微妙に修正が入る。
20分程でエリンからエイミーに交代。アマリリスさんの厳しい指導はすごかった。エイミーの下手さを上手く誘導しろとエイミーは怒られず私が怒られる。
「ダンスの失敗は全て男が悪い。」ということでした。マジか。
エイミーは慣れないヒールで頑張ってます。残り40分しっかりと踊った。
ダンス中は回復魔法を使う暇はないので、久しぶりに足が痛くなった。エイミーに散々踏まれ蹴られ最後に押し倒された。
二人とも回復魔法で怪我を治しておく。ちなみに、折れたヒールは回復魔法では治りません。オブスレイさんが直してくれるそうです。さすが元筆頭執事長、何でもできます。
夕食を食べた後、修行組みも含めて魔力操作の練習。そして、私はベットで薬学の本を読む。気になった事を特殊召還で検索し、メモを取る。
はー今日もようやく1日が終わった。
さあ寝ようかな。
バン。扉が開く。
「ジルちゃん、寝ようね。」
こんな感じで日々の用事をこなし、途中でスザンヌやマリアとも会って、様々な用事をこなしていたら、あっと言う間に日がすぎ、もうすぐ舞踏会です。
舞踏会は明後日です。
本日ルーナ様とサフィーナ様が到着しました。
アレクサンドロ家は主人が遠征中なので、奥方2人とも外出は出来ない。ダイアナ様はご自宅にいます。
挨拶をして今日は、旅館の方に皆で集まり夕食を食べました。夜の魔力操作は久しぶりにサフィーナ様も入ったのでちゃんと指導をします。
クリシュナ様も1週間の練習でかなり魔力操作が出来るようになってました。
もちろん、エレノアとニーナと毎日空いた時間でお人形遊びと言う修行よりも過酷な遊びで魔力操作に魔力を酷使しているので、急速に能力が高まってきています。
良い傾向です。
まだこちらには1週間はいるので、だいぶ成長するでしょう。
元々オレリアン様の為にやっていた修行ですが、総魔力量も当初に比べれば3倍ほどまで増えてきました。ベースが少ないので3倍でもまだまだですが。
魔力操作とおれが上手くなってきたので
皆に、現状の総魔力量を伝えると、増えている事を実感し、さらにやる気を出してくれました。良い傾向です。
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2公爵家の人が出てきているので、ここでもう一度3公爵家を整理
【メルミーナ公爵家】
家長:ファール・メルミーナ:50歳
妻:カトレア: 48歳
養女:エレノア9歳
養女:ニーナ 7歳
【ハイルデン公爵家】
家長 レグルス・ハイルデン40歳
妻1:レッシィ様40歳 160cm,B87,W60,H90 ダリウスの母
長男:ダリウス 20歳 成績優秀
身長180cm 青髪 右目が金、左が黒
妻2:セルニア様37歳168cm,B88,W60,H87
次男:オレリアン 14歳 右目が金です。
長女:クリシュナ8歳
妾:リーナウィル48歳:レグルスの元専属侍女
【アレクサンドロ公爵家】
家長:ルーカス・アレクサンドロ46歳
妻1:ダイアナ:42歳 黒髪 両目 黒
2男(24,22)、1女(16)
妻2:ルーナ: 35歳
現ハイルデン公爵家の妹で、レオニーの妹でもある。ピンクの髪 右目が青 左が青
3男:オニール :16歳 金髪 左金、右青
2女:サフィーナ :14歳 ルカ王子の婚約者。ピンクの髪、右が赤、左が金。
妾:アリーナ52歳:ルーカスの元専属侍女
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現状で専属侍女で不幸な人はいませんと言うお話
現メルミーナ公爵専属侍女
専属侍女が終り侍女長として働いていた。
40歳で亡くなりました。 アマリリスさんの姉です。
現ハイルデン公爵専属侍女
妾:リーナウィル48歳:レグルスの元専属侍女
レッシィ、セルニアの姉的存在だった。
専属侍女契約が切れた時に、診断で子ができない体質と解り辞めるつもりだった。
2人の妻が引きとめ妾と言う立場になった。
非常に優秀で、妾になった後も内政の手伝いもしてレグルスを助けていた。
専属侍女の教育あるたびに講師をしている。
現アレクサンドロ公爵専属侍女
妾:アリーナ52歳:ルーカスの元専属侍女
既に引退、領地の避暑地で静かに暮らしている。子供は女の子2人。侯爵家に嫁いだ。
専属侍女の契約終了後、侍女長になるが、ルーカスとの間の子ができ妾に変えた。
二人の妻とも仲は悪くない。
去年2番目の子が結婚した後、疲れたので引退しますと言って、去年領地に引きこもった。
妻達は、これから時間が空くのだから楽しみましょうと言ったが、とめられず。
現在ミュージカルを見に来るように誘っているらしい。
現王の専属侍女
侯爵夫人
現王の専属侍女は、10年の契約後は侍女長となりその5年後に侯爵家の後妻となり侍女長を辞めた。
エリンの教育係に呼ばれ、指導をしてくれている。
ルカ王子の専属侍女
1代目:1年目にして、結婚して辞めた。当時ありえねーと話題に。
このときエイミーも軍に居た。相手の男性とは知り合い。よく事情を知っていた。
男が、「やっちまった。王子が紹介してくれたから、ただの綺麗な侍女と思ってたら専属じゃねえか。俺、死刑かも」と嘆いていたのを聞いていた。
エイミーは「死刑なら、スパッと首切ってあげるよ。痛くないようにしてあげるね」
と冗談で答えたら、目の前で泣かれて困ったらしい。
結局、ルカ王子が、逢引を手伝った事を告白し、事なきを得る。
結局は、専属侍女契約の事を教えなかったのがまずいと言う話で落ち着いた。
2代目は順調に勤めてます。
応援ありがとうございます!
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