転生者はめぐりあう(チートスキルで危機に陥ることなく活躍 ストレスを感じさせない王道ストーリー)

佐藤醤油

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第3章 竜の襲撃

3.8.3 竜との生活

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 冬の館での勉強時期だが、今回はエレノアだけ参加で僕とエイミーは領主館に留まっている。
 冬の館に行くよりも、この機会にティアマトにいろいろと教えて貰っている方がメリットがあるからだ。ティアマトは世話になっているからと練習に付き合ってくれる。竜なのに人族である僕らにとても親切だ。

今日は、剣技の練習に付き合ってもらっている。

 冬の館での勉強時期だが、今回はエレノアだけ参加で僕とエイミーは領主館に留まっている。
冬の館に行くよりも、この機会にティアマトにいろいろと教えてもらっている方がメリットがあるからだ。ティアマトは世話になっているからと練習に付き合ってくれる。竜なのに人族である僕らにとても親切だ。

今日は、剣技の練習に付き合ってもらっている。

一緒に練習をしてるエイミーは金髪で髪型は肩まで到達しないショート。
眼の色は青く、わりとパッチリとした目だ。
身長が170cm。細身だがバストの所は割と大きい。と言っても着ている鎧のような胸当てで正確には解らない。
 ウエストは細く、全体的にスリムだが筋肉質だ。
 顔立ちは美人。口調は顔に似合わずぼくっ娘。
 伯爵家令嬢だが、剣王の称号を取ったことで1代限りの子爵位を持つ貴族だ。

身体特性
 総魔力量  200
 体力   300
 力    170
 すばやさ 200
 器用   150
 知力   115
 魔法力  80
 精神力  150
特技
剣術  レベル8
身体強化 レベル5: 3倍まで上昇可能
魔法特性      攻撃特性 2、防御特性 2、生活特性 2
 魔力操作    レベル2
 火魔法    レベル2 
 風魔法    レベル1 
 魔力検知   レベル7
 水魔法    レベル2 

 ステータスを見る限りで完全に剣特化型。
魔法は苦手なようだ。

 対するティアマトは、身長が160㎝ほど。エイミーよりも小柄。
貴族女性の平均的な身長の範囲だ。
 黒髪に、両目は銀眼。透き通るような肌のめちゃくちゃ綺麗な人だった。
スタイルはとても良い。
そう、とてもだ。とてもきれいな体型なのだ。
簡単に巨乳さんの一言で表現できない芸術的な体型だ。
 人族の格好をしているときは、母親に似た姿だと言っていた。
人族でこれほどの美人がいると思えないが、バハムートの妻になったぐらいだから、それだけ綺麗な人だったのかもしれない。
 ステータスは、すごすぎて比較にならない。
 人族の時ですら、力がレイブリングさんの2倍以上あった。
 身体強化をしなくても、身体強化したトシアキ並みに動ける。
 さすがにエイミーが最高レベルの身体強化をするときにはティアマトも身体強化しているらしい。
 総魔力量は25万。

ティアマトステータス
総魔力量  250000
 体力   500
 力    400
 すばやさ 300
 器用   200
 知力   150
 魔法力  300
 精神力  300

 黒狼との戦いで魔力量の半分以上を使っていたそうだ。
 ブレス1回で莫大な魔力を消費するらしい。
 僕の結界が壊れた感じからすると、1回のブレスに2万近い魔力が使われているはずだ。
 竜種は、成長とともに体も魔力も少しずつ伸びる。
それは死ぬまで成長が続くらしい。
 バハムートを別にして竜の寿命は千年以上だそうだ。
 300歳のティアマトは若い竜になるそうだ。
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