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第弐話
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白狼族の少年と青年との間に挟まれる形で、私はその場から連行されることになった。
私が何の罪を犯したのかについて話し合っているのがあちらこちらから聞こえるけれど、そのどれもが身に覚えのないものばかり。それは当然と言えば当然だった。だって私は、何もしていないのだから。
…………果たして、それは真実だろうか?
やはり黒の方が多い狼族の人たちで溢れる道を掻き分ける為に、大声を上げ続けている少年と、年齢を問わない女性の黄色い声に応じるので忙しい青年との間で、不意に不安になる。
自分では何もしていないつもりでも、例えばあの場所に現れるまでの間、闇の中にいると感じていた時に、何かしらの罪を犯していたとしたら。
それを無意識とか、その間の記憶が欠落しているとかで、私自身が認識していないだけだったとしたら、役人らしいこの人たちを呼ばれたことも合点がいく。もしも、ただ鎖国してるみたいに他国と関わらないでいるという人族の不意打ちのような出現に驚いただけだとしても。
でも、あの場所にいた人たちは、この二人……特に青年の方がやって来たことを不思議がっていた。それで余計に私が何かの罪を犯したのだと印象付けてしまったように思う。
……ちゃんと、歩かなくちゃ。
何か誤解しているのだとしても、きっと話を聞いて貰えば――――。
だんだんと身体に震えが生じている。足元が覚束なくなって、不安に思い始めたことを拭い去ろうとしたけれど、それは失敗だった。
だって、誰が信じてくれるというのだ。私が異世界から来たなんてことを。
朱皇くんの言っていた異界への扉の話を、この世界の誰もが知っているとは思えない。何故なら、とても残酷で卑劣なものだったから。お伽噺くらいのものとしてなら、語り継がれている可能性もあるけれど、それだったら尚更否定されてしまうだろう。
どちらにしても、私が朱皇くんと出会っていることは、口にしない方がいいのかもしれない。継承問題からと思われる、朱皇くんが一時的に行方不明となった件(戻って来ているという望みを持って過去形とする)に関わっていると知られたら、どうなるか分からない。
この二人が朱皇くん側についているとは限らないのだから、もしも敵側だとするなら、事情を僅かなりとも知っている私は口封じに殺されてしまうか、朱皇くんにとって悪い方に利用されてしまうかもしれない。どちらも絶対に嫌だ。
「縛罪府将軍殿と内官理の玖涅だ! 開門を要求するっ」
考えに沈み、足元ばかりを視界におさめ続けていた中で、少年が一際大きく声を張り上げたのは、頑強そうなゴツゴツした高い岩壁の一部に嵌め込まれたような、朱塗りの門扉の前だった。
「開門!」
ややあってから応じる声がし、ギギギと重苦しい悲鳴のような音を響かせながら扉が開く。
ハンドルを回して開く仕組みらしい扉の傍には、白黒両方の狼族が二組いて、私たちが通り過ぎるとすぐにまた扉を閉めてしまった。
「…………」
言葉が、出てこない。
俯けていた顔を上げ、一つ一つを被写体におさめるようにその景観を眺める。
賑々しい市場のようなものとは打って変わって、そこはまるで巨大な洞窟の中の高級ホテルのフロントフロアのようだった。
電気が通っているのか、ガス灯のようなものなのか、天井部分に点在するシャンデリアが中を照らしているが、昼間の明るさより控えめな感じで、橙色の光を放っている。待ち合いに利用されるのだろう椅子もソファもゆったりと寛げそうな感じで、カフェもあるらしく軽食を摂っている人がいた。勿論狼族の人だ。
「ほら、こっち来な。見学に来させた訳じゃねーんだから」
「あ、はい」
「…………」
ルームウェアである裾がふくらはぎまでのロングTシャツの長い袖を掴まれ、慌てて止まっていた足を動かす。手を取ろうとして、袖口が広く長かった為に目測を誤ったのだろうけど、年齢の近い(多分)少年にそんなことをされたことで、こんな状況だというのに少しきゅんとしてしまった。
本当に、私ったら何を考えているのだろう。
さっきまでの不安が、驚きによって微かに余裕を持たせるまでになったのだろうけど、だからって浮わついた気分になるのもどうかと思う。
だけど、言い訳をするなら、この一見不良っぽい印象を与える少年が、こんなことをするからいけないのだ。もう、ちゃんと歩いているのに、それでも袖を引いたままで強く引っ張って急かす訳でもなく、私に歩調を合わせてくれていたりするから。
朱皇くん以外、知る人のいない世界で、私は誰か拠り所となる人を探してしまっていたのだろう。
朱皇くんが無事に戻って来ていたとしても、本当に皇子様ならば会うことは出来ないだろうから。
フロントのようなところでは少年ではなく青年の方が受付(?)を済ませた。こちらも白黒二組の狼族で、灰色のチュニックに水色とピンクの太く短いラインが交互に引かれてある制服を着ている。片方の耳に被せられた蝶々をあしらった帽子が可愛らしい。
その女性たちに、青年は私のことを何と説明したのか、フロントを離れて促された時には鋭い目で睨まれてしまって、背筋が震えた。
何処に向かっているのだろう。
奥へ進むと、先に光が見えて、ここが洞窟という程のものではなくトンネルのようなものだったのだと気付く。
そして、眩しく感じるその先を抜けると、円錐型の塔のような建物が左右に林立しているところに出た。その一つ一つはお店であるらしく、扉にはそれぞれ「薬剤」「貴石」「鎧・盾」「剣」「符」などと記されている。お客さんとなる人たちは、殆どが男性で、鎧を身に着けている人がいたり、武器を所持していたりするところからすると、兵士とか戦士とかいう人たち専門のお店なのかもしれない。
……「符」って、何だろう?
「こっち。よそ見してんなよ」
つい他へ興味を示してしまったところで、また少年に注意され、頭を下げる。
と、私の視界に敢えて入り込んで来た青年が、ひた、と目を合わせて。
「君はこれから尋問されるのですよ? 玖涅ではなく、わたしから。必要な情報を得られるように、軽く拷問のような真似をするかもしれませんから、覚悟しておいて下さい」
「――」
それは、フェミニストのようだった青年の口から出たとは思えない、死刑宣告にも似た恐ろしい忠告だった。
私が何の罪を犯したのかについて話し合っているのがあちらこちらから聞こえるけれど、そのどれもが身に覚えのないものばかり。それは当然と言えば当然だった。だって私は、何もしていないのだから。
…………果たして、それは真実だろうか?
やはり黒の方が多い狼族の人たちで溢れる道を掻き分ける為に、大声を上げ続けている少年と、年齢を問わない女性の黄色い声に応じるので忙しい青年との間で、不意に不安になる。
自分では何もしていないつもりでも、例えばあの場所に現れるまでの間、闇の中にいると感じていた時に、何かしらの罪を犯していたとしたら。
それを無意識とか、その間の記憶が欠落しているとかで、私自身が認識していないだけだったとしたら、役人らしいこの人たちを呼ばれたことも合点がいく。もしも、ただ鎖国してるみたいに他国と関わらないでいるという人族の不意打ちのような出現に驚いただけだとしても。
でも、あの場所にいた人たちは、この二人……特に青年の方がやって来たことを不思議がっていた。それで余計に私が何かの罪を犯したのだと印象付けてしまったように思う。
……ちゃんと、歩かなくちゃ。
何か誤解しているのだとしても、きっと話を聞いて貰えば――――。
だんだんと身体に震えが生じている。足元が覚束なくなって、不安に思い始めたことを拭い去ろうとしたけれど、それは失敗だった。
だって、誰が信じてくれるというのだ。私が異世界から来たなんてことを。
朱皇くんの言っていた異界への扉の話を、この世界の誰もが知っているとは思えない。何故なら、とても残酷で卑劣なものだったから。お伽噺くらいのものとしてなら、語り継がれている可能性もあるけれど、それだったら尚更否定されてしまうだろう。
どちらにしても、私が朱皇くんと出会っていることは、口にしない方がいいのかもしれない。継承問題からと思われる、朱皇くんが一時的に行方不明となった件(戻って来ているという望みを持って過去形とする)に関わっていると知られたら、どうなるか分からない。
この二人が朱皇くん側についているとは限らないのだから、もしも敵側だとするなら、事情を僅かなりとも知っている私は口封じに殺されてしまうか、朱皇くんにとって悪い方に利用されてしまうかもしれない。どちらも絶対に嫌だ。
「縛罪府将軍殿と内官理の玖涅だ! 開門を要求するっ」
考えに沈み、足元ばかりを視界におさめ続けていた中で、少年が一際大きく声を張り上げたのは、頑強そうなゴツゴツした高い岩壁の一部に嵌め込まれたような、朱塗りの門扉の前だった。
「開門!」
ややあってから応じる声がし、ギギギと重苦しい悲鳴のような音を響かせながら扉が開く。
ハンドルを回して開く仕組みらしい扉の傍には、白黒両方の狼族が二組いて、私たちが通り過ぎるとすぐにまた扉を閉めてしまった。
「…………」
言葉が、出てこない。
俯けていた顔を上げ、一つ一つを被写体におさめるようにその景観を眺める。
賑々しい市場のようなものとは打って変わって、そこはまるで巨大な洞窟の中の高級ホテルのフロントフロアのようだった。
電気が通っているのか、ガス灯のようなものなのか、天井部分に点在するシャンデリアが中を照らしているが、昼間の明るさより控えめな感じで、橙色の光を放っている。待ち合いに利用されるのだろう椅子もソファもゆったりと寛げそうな感じで、カフェもあるらしく軽食を摂っている人がいた。勿論狼族の人だ。
「ほら、こっち来な。見学に来させた訳じゃねーんだから」
「あ、はい」
「…………」
ルームウェアである裾がふくらはぎまでのロングTシャツの長い袖を掴まれ、慌てて止まっていた足を動かす。手を取ろうとして、袖口が広く長かった為に目測を誤ったのだろうけど、年齢の近い(多分)少年にそんなことをされたことで、こんな状況だというのに少しきゅんとしてしまった。
本当に、私ったら何を考えているのだろう。
さっきまでの不安が、驚きによって微かに余裕を持たせるまでになったのだろうけど、だからって浮わついた気分になるのもどうかと思う。
だけど、言い訳をするなら、この一見不良っぽい印象を与える少年が、こんなことをするからいけないのだ。もう、ちゃんと歩いているのに、それでも袖を引いたままで強く引っ張って急かす訳でもなく、私に歩調を合わせてくれていたりするから。
朱皇くん以外、知る人のいない世界で、私は誰か拠り所となる人を探してしまっていたのだろう。
朱皇くんが無事に戻って来ていたとしても、本当に皇子様ならば会うことは出来ないだろうから。
フロントのようなところでは少年ではなく青年の方が受付(?)を済ませた。こちらも白黒二組の狼族で、灰色のチュニックに水色とピンクの太く短いラインが交互に引かれてある制服を着ている。片方の耳に被せられた蝶々をあしらった帽子が可愛らしい。
その女性たちに、青年は私のことを何と説明したのか、フロントを離れて促された時には鋭い目で睨まれてしまって、背筋が震えた。
何処に向かっているのだろう。
奥へ進むと、先に光が見えて、ここが洞窟という程のものではなくトンネルのようなものだったのだと気付く。
そして、眩しく感じるその先を抜けると、円錐型の塔のような建物が左右に林立しているところに出た。その一つ一つはお店であるらしく、扉にはそれぞれ「薬剤」「貴石」「鎧・盾」「剣」「符」などと記されている。お客さんとなる人たちは、殆どが男性で、鎧を身に着けている人がいたり、武器を所持していたりするところからすると、兵士とか戦士とかいう人たち専門のお店なのかもしれない。
……「符」って、何だろう?
「こっち。よそ見してんなよ」
つい他へ興味を示してしまったところで、また少年に注意され、頭を下げる。
と、私の視界に敢えて入り込んで来た青年が、ひた、と目を合わせて。
「君はこれから尋問されるのですよ? 玖涅ではなく、わたしから。必要な情報を得られるように、軽く拷問のような真似をするかもしれませんから、覚悟しておいて下さい」
「――」
それは、フェミニストのようだった青年の口から出たとは思えない、死刑宣告にも似た恐ろしい忠告だった。
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