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第弐話
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「さて。ではまず、君が何をしてここへ連れて来られたか。そのことについて、身に覚えはありますか?」
薄暗い地下室。そこは、林立した塔のお店の区域を抜け、高い壁に視界の殆どを遮られた脇道を進んだところで唐突に行き当たる、ズラリと墓石のように並んだ縦長の石をずらすことであらわれる階段の先にあるものだった。
通風口らしいものが天井に見られるが、地下である為に窓はなく。照明は十畳程の室内の中央に据えられた、テーブルの上に置かれた燭台一つのみ。それでも充分に明るいのだとも思う。背凭れのない椅子に座らされた私の、テーブルを挟んだ正面に立つ、背の高い白狼族の青年の冷たく美しい貌が、明確に見えているのだから。
「……往来の、通行の邪魔をしてしまった覚えなら、あります」
そんなことくらいで、このようなことになりはしないだろう。そう思いながらも、私にはそう答えることしか出来なかった。
「ほう。その程度のことで、このわたしが時間を割かねばならないと。随分下っ端扱いして下さいますね」
コトリ、とテーブルの上……私から見て左側の端に何かが置かれた。持ち手のついたヤスリのようだ。
「蒼慈様のこと、知らないだけじゃないんっすかねえ。人族だし」
出入口近くにいるらしい少年の声がする。私への助け舟とも受け取れる言葉だったが、欠伸混じりのそれは言外に「早く終わらせて帰りたい」といったものを滲ませていた。
「玖涅は、いつからわたしの取り調べに口出し出来る身分になったのです? 確かに内官理の中でも縛罪府の仕事を任されるのは、なかなかいないところですが、今は特例といった形ですからね。多少のサボリ癖は見逃してあげていますが、今回の件が終わった後は、すぐに元の使い走りに戻しますよ?」
「今すぐそうして欲しいところ……あっ! 俺のことよりあっちっすよ‼」
室内の奥にある抽斗から、一つ一つ取り出しては私の前に並べ置く、ということを繰り返しながら少年の相手をしていた青年は、何を思ったか数本の五寸釘を手に少年の方へ向かうと、少年は素早く移動して慌てた様子で続きを促す。
当然ながら五寸釘もテーブルの右端に置かれた。
「わたしは縛罪府において将軍という立場にあります。将軍の上に大将軍だの監督だのがおりますが、それでもまだ青年期でありながらその称号を得られたのは、わたしが初めてだそうです。縛罪府というものはご存知で?」
「――――」
訊かれて、私は頭を振る。
今までの流れからすれば何となく予想はつくけれど、知っている訳ではなかったから。
「簡単に言えば、罪人を捕縛し懲らしめる役目を任された役人たちが在籍しているところです。君たち人族の国には、そういった機関はないのですか?」
「……あります」
「ならば結構。そちらでは別の名称を用いているのかもしれませんが、わたしはその役目において、監督とほぼ同等の権限を持っています。何故ならば、わたしが優秀であるから。と言いたいところですが、名に青の色を冠することが許された身であるが故、になりますね」
「……っ……」
青。と聞いて、鼓動が跳ねる。
肩書きと「蒼慈」と記された高価そうな万年筆を見せられたが、失礼ながら、私にとってそれはどうでもいいことだった。問題は、もし、名前を訊ねられた際に(訊ねられないということはないだろう)自分の名をそのまま告げるのは、危険なのではないかということだ。口頭だけのものならば平気だとしても、署名することになったら……字を変えればいいだけなのだろうけど、偽名を騙るようで、それも少し怖い。
「おや。さすがに色を冠した名についての知識はあるようですね。しかし、わたしのことについては、ただ大事な役目を負っている忙しい身であるとだけ、認識していただければ結構ですよ。わたしの地位について自慢したいのではなく、それ故に君のような異物には敏感になっていることを理解して下されば良いのですから」
「………」
異物。自分がそう呼ばれる存在となってしまったことに、身が震える。
唇を噛み締めたのは、悔しさからではなく、泣きそうになったのを堪える為だった。
「全てを白状してしまいなさい。君が何者であり、何をしたのか。または何をしようとしていたのか」
キン、と取り上げた金属同士を打ち鳴らす。片方はペンチと思われるもので、もう片方は円環の左右にネジらしきものがついている何か。それらと共に並べられていたものを何に使うのかを不思議に思ったりする程、私は鈍感ではなかった。
「私は、何もしていません。通行の邪魔をしてしまった以外に、何も……覚えがないです」
声が、掠れて震える。そんな訴えなど聞く耳を持ってはいないだろう。それでも、否、だからこそ、問わずにはいられない。
「私は、一体何の疑いをかけられているんですか?」
すると青年――蒼慈さんが私の手を取り、円環を置いて、持っていたペンチで爪を捕らえようとする。
「っっ!?」
身を仰け反らせてそれから逃れようとした。爪を剥がされようとしたことに気付いたからだ。
それによって僅かに掴んだ手を滑らせたようだったのに、蒼慈さんの手は確りと私の手を握り直し、中指の真ん中をペンチで挟む。
「ひぅっ‼」
途端に駆け抜ける、千切られそうなまでの激痛。
「人族の手はやり難いですね。爪も短く、節くれ立ったところがない。その代わりに、簡単に折ってしまえそうですが」
「は、放して下さい」
「そう言われて聞き入れていては、拷問の意味がありません。指を失うのが嫌だと言うならば、選んでみますか? 頭蓋の形が変わるまで締め付けられるのと、皮膚を少しずつ削り取られていくこと、それから……女性にするのはどれであれ、わたしも胸が痛くて堪らないのですが、目玉をスプーンで抉られるか、釘で瞼の上から打ち付けられるか。釘を打つ場所であれば全身何処でもご希望に添えますよ?」
「いや……やめて、下さい……そんなこと……」
「仕事ですから」
「そんな……私、本当に何もしてないのに……!」
涙を浮かべ、頻りに頭を振る私に、酷薄な笑みを浮かべた蒼慈さんが顔を寄せると。
「君は暗殺の罪に問われているのです。公衆の面前に唐突に姿を現せることが出来るならば、殺人を犯した後に忽然と姿を消すことも可能でしょう」
「……暗……殺……?」
「このロッソ皇国第二皇子紅世様を亡き者として後、次は何を企んでいるのです?」
まさか、自分が。
よりによって殺人という重罪を犯したとして疑われることになるなんて、夢にも思っておらず。
血の気が引いて遠くなりそうになる意識を、皮肉にも未だに続く中指の痛みが留めていた。
薄暗い地下室。そこは、林立した塔のお店の区域を抜け、高い壁に視界の殆どを遮られた脇道を進んだところで唐突に行き当たる、ズラリと墓石のように並んだ縦長の石をずらすことであらわれる階段の先にあるものだった。
通風口らしいものが天井に見られるが、地下である為に窓はなく。照明は十畳程の室内の中央に据えられた、テーブルの上に置かれた燭台一つのみ。それでも充分に明るいのだとも思う。背凭れのない椅子に座らされた私の、テーブルを挟んだ正面に立つ、背の高い白狼族の青年の冷たく美しい貌が、明確に見えているのだから。
「……往来の、通行の邪魔をしてしまった覚えなら、あります」
そんなことくらいで、このようなことになりはしないだろう。そう思いながらも、私にはそう答えることしか出来なかった。
「ほう。その程度のことで、このわたしが時間を割かねばならないと。随分下っ端扱いして下さいますね」
コトリ、とテーブルの上……私から見て左側の端に何かが置かれた。持ち手のついたヤスリのようだ。
「蒼慈様のこと、知らないだけじゃないんっすかねえ。人族だし」
出入口近くにいるらしい少年の声がする。私への助け舟とも受け取れる言葉だったが、欠伸混じりのそれは言外に「早く終わらせて帰りたい」といったものを滲ませていた。
「玖涅は、いつからわたしの取り調べに口出し出来る身分になったのです? 確かに内官理の中でも縛罪府の仕事を任されるのは、なかなかいないところですが、今は特例といった形ですからね。多少のサボリ癖は見逃してあげていますが、今回の件が終わった後は、すぐに元の使い走りに戻しますよ?」
「今すぐそうして欲しいところ……あっ! 俺のことよりあっちっすよ‼」
室内の奥にある抽斗から、一つ一つ取り出しては私の前に並べ置く、ということを繰り返しながら少年の相手をしていた青年は、何を思ったか数本の五寸釘を手に少年の方へ向かうと、少年は素早く移動して慌てた様子で続きを促す。
当然ながら五寸釘もテーブルの右端に置かれた。
「わたしは縛罪府において将軍という立場にあります。将軍の上に大将軍だの監督だのがおりますが、それでもまだ青年期でありながらその称号を得られたのは、わたしが初めてだそうです。縛罪府というものはご存知で?」
「――――」
訊かれて、私は頭を振る。
今までの流れからすれば何となく予想はつくけれど、知っている訳ではなかったから。
「簡単に言えば、罪人を捕縛し懲らしめる役目を任された役人たちが在籍しているところです。君たち人族の国には、そういった機関はないのですか?」
「……あります」
「ならば結構。そちらでは別の名称を用いているのかもしれませんが、わたしはその役目において、監督とほぼ同等の権限を持っています。何故ならば、わたしが優秀であるから。と言いたいところですが、名に青の色を冠することが許された身であるが故、になりますね」
「……っ……」
青。と聞いて、鼓動が跳ねる。
肩書きと「蒼慈」と記された高価そうな万年筆を見せられたが、失礼ながら、私にとってそれはどうでもいいことだった。問題は、もし、名前を訊ねられた際に(訊ねられないということはないだろう)自分の名をそのまま告げるのは、危険なのではないかということだ。口頭だけのものならば平気だとしても、署名することになったら……字を変えればいいだけなのだろうけど、偽名を騙るようで、それも少し怖い。
「おや。さすがに色を冠した名についての知識はあるようですね。しかし、わたしのことについては、ただ大事な役目を負っている忙しい身であるとだけ、認識していただければ結構ですよ。わたしの地位について自慢したいのではなく、それ故に君のような異物には敏感になっていることを理解して下されば良いのですから」
「………」
異物。自分がそう呼ばれる存在となってしまったことに、身が震える。
唇を噛み締めたのは、悔しさからではなく、泣きそうになったのを堪える為だった。
「全てを白状してしまいなさい。君が何者であり、何をしたのか。または何をしようとしていたのか」
キン、と取り上げた金属同士を打ち鳴らす。片方はペンチと思われるもので、もう片方は円環の左右にネジらしきものがついている何か。それらと共に並べられていたものを何に使うのかを不思議に思ったりする程、私は鈍感ではなかった。
「私は、何もしていません。通行の邪魔をしてしまった以外に、何も……覚えがないです」
声が、掠れて震える。そんな訴えなど聞く耳を持ってはいないだろう。それでも、否、だからこそ、問わずにはいられない。
「私は、一体何の疑いをかけられているんですか?」
すると青年――蒼慈さんが私の手を取り、円環を置いて、持っていたペンチで爪を捕らえようとする。
「っっ!?」
身を仰け反らせてそれから逃れようとした。爪を剥がされようとしたことに気付いたからだ。
それによって僅かに掴んだ手を滑らせたようだったのに、蒼慈さんの手は確りと私の手を握り直し、中指の真ん中をペンチで挟む。
「ひぅっ‼」
途端に駆け抜ける、千切られそうなまでの激痛。
「人族の手はやり難いですね。爪も短く、節くれ立ったところがない。その代わりに、簡単に折ってしまえそうですが」
「は、放して下さい」
「そう言われて聞き入れていては、拷問の意味がありません。指を失うのが嫌だと言うならば、選んでみますか? 頭蓋の形が変わるまで締め付けられるのと、皮膚を少しずつ削り取られていくこと、それから……女性にするのはどれであれ、わたしも胸が痛くて堪らないのですが、目玉をスプーンで抉られるか、釘で瞼の上から打ち付けられるか。釘を打つ場所であれば全身何処でもご希望に添えますよ?」
「いや……やめて、下さい……そんなこと……」
「仕事ですから」
「そんな……私、本当に何もしてないのに……!」
涙を浮かべ、頻りに頭を振る私に、酷薄な笑みを浮かべた蒼慈さんが顔を寄せると。
「君は暗殺の罪に問われているのです。公衆の面前に唐突に姿を現せることが出来るならば、殺人を犯した後に忽然と姿を消すことも可能でしょう」
「……暗……殺……?」
「このロッソ皇国第二皇子紅世様を亡き者として後、次は何を企んでいるのです?」
まさか、自分が。
よりによって殺人という重罪を犯したとして疑われることになるなんて、夢にも思っておらず。
血の気が引いて遠くなりそうになる意識を、皮肉にも未だに続く中指の痛みが留めていた。
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